おマゴちゃんの子守に追われ、ここのところ練習会に来れていない ろ嬢。
校長先生が、ろ嬢は練習してんのかどーなのか、非常に気にしておられた今日の練習会。


土曜の練習会のときは、水泳指導員の資格試験を受けるらしい方も何故か一緒になり、
その方と、い嬢 は嬢、ワタクシの顔ぶれで今日という土曜日も練習をば( ・ω・)ノ


練習会1時間前から水に慣れておこう、とガッツリ游ぎ込む。
本日初めて平泳ぎのターン失敗、25mで断念し、クロールで戻るというアホさ以外は
特にコレといった目立った失敗はなかった模様…多分。


游ぐ順番は①ワタクシ ②い嬢 ③は嬢 ④土曜の方の順。
校長先生は何故かワタクシの顔色を窺いながら游方を指定するけれど、④の方に対して熱心に指導。
だって、そうでしょう?
ジッと見つめられて、突如ニンマリ。二段)!」なんて言われたって、
こちとらヤルしかないんですから、「ハイ!」つってスタートするんじゃないの?通常なら。
ニコニコされるからニコニコするだけで、練習内容自体はニコニコ要素は殆どない。
基本、無言やし。
①~④まで游ぎおえて、一旦かたまったところで再スタート若しくは注意を受ける場面がある。
それだって、殆ど④の方に対してであって、我らなぞ何もない。
そう思っておりました。


い嬢:「いまセンセに腕を直せ、言われたわ。ヘンなのかな?」
me :「えぇ?!
校長先生、あの方を教えるのに熱心で我々なんざ見ちゃいないでしょーww」
い嬢:「いや、あれでも見てるんだわ。だから言われるんだわ」
me :「ワタクシには何も仰いませんが…」
は嬢:「あの方(④の方)も毎回熱心に練習してらっしゃるわね!」


は嬢も特別コメントはなかった模様。


なんだか今日は二段伸三段伸ばっかりやってた感が強いけれど、
御大の指示には従わねばならん、素敵な縦社会


先生:「それぞれ皆さん、何か気になるところはねーかね?」
は嬢:「自分で気づくぐらいなら直せてると思うので、
先生の方からなければ自画自賛で」
先生:「うんうん^^ そーかね」
い嬢:「アソコ直せ、言われて気をつけるとホカがダメになるからソコを気をつけないと…」
先生:「うんうん^^ そーだね」
me :「ジーッ
(見つめる)
先生:「^^ なんだね?」
me :「ところでワタクシの“
浮かない足問題”はどうなりましたでしょう?」
先生:「
( ̄ー ̄)ニヤリッ。
    いいんじゃないでしょーか^^ あれだけ水に慣れてれば充分でしょー!
    家にいる時間よりプールにいる時間の方が長いんじゃねーの? 
(^▽^)ハハハ!
me :「いくらなんでも
( ´Д`)そりゃないでしょ。えらい言われよう…」
い嬢:「だって足、浮いてるよ?」
は嬢:「心配しなくても浮いてるわよ?」
me :「ホントに?!」


どーにも自覚がなくて困ってるのだけれど、一応校長先生も見ていたらしいし、
注意点がある方には都度都度で指摘されていたとのこと。


というか、校長先生が仰るほどには全然水に慣れてないっていうのが…ネf(^_^;
水に慣れるべく練習会開始1時間前から游ぎ込んでるトコを見てたのはドナタさんでしたか?
そしてソレ以上に、一番多くの時間を過ごしている場所ってドコだ??と。
多分、学校なんだけどさ 。


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練習会前、は嬢と。


は嬢:「校長先生、こどもに教えてるのね。こどもに教えるの大好きだよね」
me :「そうですねぇ」
は嬢:「こどもは言うことを聞くものね。すぐにハイ!って言うし」
me :「これからのヒトだから伸びしろもありますしね。
    我々なんざ、何か言われれば言い訳するし、先細りする一方ですからね…」
は嬢:「ホント、そうよね~。
先生を言い負かすこともあるもんねぇ~」


流石にソレは…。
つか、そんなこと、あるんだ。。


昨年の同状況下では、とにかく自分が納得するまで校長先生から確認していただいた。
結局納得することなんてなかったし、いまだにないのだけれど…。


練習会も残すところ明日を入れて、あと2回!
アッという間に時間だけは過ぎていくなぁ( ▽ )o〇O

利用者数が100を超えていたり、こどもがウジャコラいたりすると
1時間おきに休憩を入れて安全確認を行うホームプールにて。


お互いが存在を確認すると諸手を振りあって会釈する程度の挨拶を済ます校長先生ワタクシ
休憩でプールサイドのベンチに校長先生が腰かけると、そっちに行って改めて一礼とご挨拶。
笑顔で対応する校長先生の隣に腰かけ、まったり( ▽ )o〇Oたり。


先生:「なんかさー、平泳ぎしたら左の足の内腿の骨じゃねんだけど、筋肉か。
    ココんトコね。見える?…なんだって痛くてサー…」


医療従事者でもないというのに、オノコの内腿なぞ真剣な眼差しで眺めていいものかしらん。


me :「さっき私も平泳ぎの足をもっと落としたら?って言われて試みたら、
    左の股関節が脱臼しそうになって痛いんですよねぇ~…」
先生:「平泳ぎって、膝のこの動きのとこから蹴るまでが一気に力ぁ入るっけ、結構クるよね」
me :「お互いに切のぅございますね…あ、そだ。い嬢が練習がキツイって訴えてたので、
    あと一週間の辛抱、なんつってハゲましてみたのですが、旅立ちはいつですか?」
先生:「練習がキツイって、週3回水に浸かってるだけだねっか。出発は…アレ??」
me :「当日が22日ですよね?」
先生:「じゃあ、その前の日だ…yu-たん、何時っから来てたん?」
me :「×時過ぎに入りました」
先生:「そーすっと2時間以上入ってるんか…まだ游ぐろ?」
me :「はい^^」
先生:「うんうん^^」


練習量というか、水浸し時間を知ったところで游ぎに反映されてるかどうかは別…デスヨネ?
ましてや、このお盆week。
学校が閉まっているので無駄に家で寝てばかりおり、体重に変化はないものの身体が重い。
その辺も游方に影響が出ていると思われるのですが、プロの目から見てどーなんざましょ。


そんなとき、4泳法のオジサンも参加。
オジ:「先生、楽しみですねー。来週でしょう?」
先生:「 …
(ゴルゴ化)。 」
me :「えーっと、我々へのお土産はもみじまんじゅう辺りをお願いしましょかね??」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!それじゃ年金貯めんばダメだなーww」


4泳法のオジサン。
楽しみってのは合否の話ではないですよねッ☆
そんな無言の訴えが『もみじまんじゅう』に化けたわけですが、汲み取っていただけたかしらん。


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先日、平泳ぎのターンを教わったので、本日早速試してみる。
そんで、平泳ぎ50m初完泳!!


多分あの勢いなら75とか100とかイケそうな感じではあったけれど、
目的は4泳法ではないので、50イケることが立証されたならそれでいーや(^^ゞって。
K嬢からも「キレイなターンでしたよ!」とお墨付きを頂戴したので、いいことにする。


クロールのターンがイマイチだと、その後の心もちにも影響が出て、残り5m辺りがgdgdに。


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先生:「じゃ、お先ぃ!」
me :「ありがとうございました!先生、明日。よろしくお願いします!」
先生:「明日って…あぁ!教室プールらったね!うんうん。よろしく!」


練習会も残すところ明日を入れてあと3回。
いよいよ本番が差し迫り、多分一番気をもんでるのが校長先生
そして結局特にナニを教わるでもなかった、いろいろと残念なワタクシ。。


本日校長先生ワタクシの様子でシゲシゲ眺めていたのが、
クロール拷伸片手抜諸手伸羽交伸の5点。


そして、眺められたところで上達するわけでもないという…f(^_^;

おぉ…。
おととしの今日、夢だけど夢じゃなかった生きてて一番シアワセな日中を過ごしたのであった。
そして2年後の今日も、時間帯は異なれども同じ場所にゐた。


そんな教室プールの開場待ちの行列にて。
い嬢、は嬢と語らう。


い嬢:「私、なんで資格試験を受けたいなんて言ったんだろ。
    毎日水に浸かれ、言われて毎日なんてとっても無理で1日おきがやっと。
    それだけでもキツイのに、映画を観にいったりって好きなこともできないしサ。
    いっぱい犠牲にしてストレス溜まって、ホントもう嫌!落ちても来年はないわ。
    あ、でもyutahaさんが次の試験を受けるときは絶対応援に行くからね!」
me :「先の話は兎も角、練習しなきゃならないってのがプレッシャーなんですかね?」
い嬢:「yutahaさんは、去年どうでした?そうならなかった?」
me :「去年よりは…一山超えたとはいえ、今年が一番キツイかも。ハゲできましたし。
    就活でしょ?課題でしょ?試験勉強でしょ?練習時間も確保したいし。
    これでもか、これでもかって寝るなぐらいの勢いで課題が出ますしねぇ~」
い嬢:「練習時間を確保したいってのが、そもそもねぇ??そんなこと考えないもの」
me :「私の場合、皆さんと違ってニワカ仕込みだから、練習しないと定着しないんですよ」
は嬢:「でも、yutahaさんは我々と違ってお若いから。チョッと休んだってスグよ」
me :「運よくご縁があって就職となった場合、それこそ練習時間は激減するでしょうし」
い嬢:「そういえばサ、
校長先生も高齢で後継者がいないじゃない?アンタ、頼むさ。
    
校長先生は、アンタこと頼りにしてるんだよー?」
me :「私じゃなくて、某さんとかねf(^_^; 」 
は嬢:「女性は結婚したりこどもがいたりすると、優先順位がどうしたって家庭になるから」
い嬢:「でもねー、アンタはまだ産めるから諦めちゃダメよ?」


いやいやいやいや( ・ω・)つ゛
元お嬢様方、ワタクシにドーシロってーの。


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夏休み中、家にいられたら たまったもんじゃない、てんで、
半同棲中の甥は、彼の祖父母により週に2回、スイミングへと追いやられております。


スイミングの内容を尋ねても、教えてくれないばかりか「絶対に見に来ないでね!」
ミョーな念を押されているため、興味はあっても触れてはイカンところみたいで…。


うでも、オバチャン。
内緒で行っちゃったんだー。


行ったんだけど、見事に誰が誰だかワカラン。
入水ビフォーアフターを舐めてはいけなかったのであった。


甥の身体的特徴及び行動パターンから、あのコースのあのコだろう、と当たりをつける。


スイミング終了後。
何故か女子更衣室から出てきた甥。


私:「お疲れー」
甥:「オバチャン、僕のこと、わかった?」
私:「ナニ色の帽子被って、何番のコースにいたコじゃなくて?」
甥:「ちげーし。ホラ、俺の水着も帽子もオバチャンが言ってるのと違うでしょ」
私:「ほんとだー。ごめんね、違うコを見てたね」
甥:「そんなにオレッチにそっくりなコがいたの?」
私:「うん。そして、あなたのいうコースは観覧席の足元過ぎて視界に入らなかったよ。
   スイミングのバスで帰るの?それともオバチャンのクルマで一緒に帰る?」
甥:「スイミングのバス、もう行っちゃったよ?オバチャンのクルマで帰るに決まってるし」
私:「じゃあ、職員の方に話してくる」
甥:「言わなくても大丈夫だよー!ホラ、あのコも家のヒトのクルマで帰るじゃーん」
私:「まー、言うだけ言ってくるから」


やりおった( ´Д`)わ。
スイミングのバスは行ったのではなく、これから来るとのこと。
更に彼は受講証を置いて帰るところだったみたいで、職員の方が走って持ってきてくださる。


ヨソのコと見間違った罪悪感と、プールの後って喉も乾くし、冷たいモンが欲しいよねって、
ついでのついでに、最近できたジェラート屋さんに立ち寄ってみようか、と。


私:「アイス食べて帰ろうか。ナニ味がいい?」
甥:「スイカ!あとメロン!2つ乗っけてあるヤツじゃないとダメ。
   カップじゃなくてコーンだよ。コーンってのは、カリカリの先が尖がってるから!」
私:「詳しいねぇ!」


しかし、現地に行ったらメロン味はなかったので、シングルでスイカか?と思ったら
「じゃあ、メロンの代わりはパイナップルでいーや」ってイヤラシイ妥協っぷり。
とことんお財布に容赦ないオノコなのであった。。


けれど「二度と見学にくるな」と言うこともなく、
見損じた本日のスイミングの内容も教えていただき…。 ←なぜか敬語
次に行く機会があったら、注意してみてみようと思った次第。


ワタクシがじっくり眺めてしまった、あの坊ちゃんって一体…(´ー`A;)

昨日、今日と、夜は課題に手をつけることなく成龍のDVDを鑑賞してしまった。
夏休みだからって、ちと気を抜きすぎた感も否めず。


サテ、昨日はプール休館日につき、朝から夕方まで課題三昧。
ズッとパソコンに向かってカタカタやっておったインドア生活。


本日もインドアっちゃインドアですが、プールは開放されていたので
それなりに混んでいるだろうことを予測したうえでの入水。


今日はJO(正式名称は知らない)に何度か出たことのあるシンデレラボーイの息子さんが。
県外の大学院生であるシンデレラボーイの息子さんの姿をみると、
世の中は夏休みなのだなぁ、と自分を棚に上げてシミジミ思ってしまう。
シンデレラボーイの息子さんはクロールの際、右ひじの上げ方がシンデレラボーイと同じ。
そういうとこって意識してなくても親子なのかなぁ??と思ってみてしまうけれど、
昨年彼を眺めたときよりは劣化したようにも見える。
院生になったら水泳部に所属はしていても、なんか邪魔者扱いされてるとかいう話も、
いつだったかシンデレラボーイから聞いたことがあるので、普段はそんなに泳いでないのかも。


で、明日は練習会。
游方真二段伸三段伸羽交伸がmainの練習になると思われるため、
8種類の游方を4周したところで、あとは拷伸片手抜諸手伸游方草ばっかりヤる。


3時間くらい、そんなんしてたけど流石に飽きてきたので、
マダムK嬢が大広間に移ってきたのを幸いに、先ずはバタフライの修正箇所を確認。
バタフライに関して、ワタクシはキックを意識していないというか、そんな余裕がないというか。
なんだけど、音的に同時手足が同時入水してる感じはするため、
どーしたもんだか、という相談をK嬢にしつつ、確認を行う。
K嬢曰く、
第2キックはタイミングがあってるし、第1キックも同時入水の自覚があるから、
 後は数をこなして、自分がラクに感じられるときに入水のときのタイミングも合うと思う」
と。


K嬢 :「だってバタフライで25mイケるでしょう?」
me :「イケるかもしれないけど、スる気がないから先ずやんないのw。
    あーでもクロールは大分ラクになったので、この頃は50することもありますよ?」
K嬢 :「あ、そう?ラクな泳ぎを見つけたの?見せて見せて!」
me :「
2ビートモドキで流すような…こんな感じ」
K嬢 :「アラー!自然にやってそうなるの?それとも意識してる??」
me :「皆さん
2ビートっていうと、右手入水時は左足キックじゃないですかー。
    どういうわけだか右手入水右足キックになるんですけど、そっちがラクなんですよね」
K嬢 :「それって日本泳法やってるからじゃない?でも、面白いねー。基本が出るねー」


K嬢とはブクブクパー時代からのお付き合い。
実日数にすると2年未満かかって漸くラクなクロールってのが分かってきた感じ。
そこへいくと1週間程度でナントカなった平泳ぎは多分4泳法の中で一番ラクな泳ぎ。


K嬢 :「でも凄いよねぇ!平泳ぎがあんな短期間で出来るようになるんだからサ。
    バッタも50イケると思うよ?いまはまだ感覚が掴めてないみたいだけど。
    スグできるようになると思うから、タイミングなんて気にしないで頑張って!」
me :「それより、ラクな平泳ぎ
ターンが分からないから、平泳ぎでの50に挑戦できず」
K嬢 :「えッ?!
me :「えッ?!


ワタクシが混乱しているのは、平泳ぎバタフライもそうだけど、両手タッチじゃないと
泳法違反かなにかになるんでしたよね?ってあたりで、両手タッチしちゃったら、
最早クイックターンすらままならず、さりとてタッチターンって片手だし…というところで、
どーなってんスかね?って、いろいろなんだか分かっていないのですよ。


me :「じゃあ両手で一旦タッチすれば、片手をついてターンしてもいいってことですか?」
K嬢 :「え…チョッと待って。改めて訊かれると自分がどうしてるか分からなくなる。
    えーっとね…あ、そうそう。両手でついて片手をつけての
タッチターンでいいよ」
me :「どれ…」


平泳ぎを途中から開始する、という場面がほぼほぼないので、この辺からやってみてーと
振られたところで、先ず手が先か足が先かというところから混乱するも、
まー、ナントカやってみたら出来ちゃった模様。
ターンしてからも一かき一蹴りは入れられるし、そんなに難易度は高くないミタイ。


まぁ、また時間があって気が向いたときにやってみよう( ・ω・)ノということで。

教室プールの開場前の行列で、は嬢が昨日目撃したという焼身自殺現場後の状況について、
い嬢と3人で語らっていたとき、水泳教室の指導が一段落した校長先生から声かけがある。


3名で挨拶をし、ワタクシは校長先生がマゴのように可愛がっているコの大会成績が
ローカル紙に掲載されていたので、ローカル紙を購読していない校長先生に、
「昨日の新聞ですが…」と手渡すといつものように印がしてあるよね?」と念を押される。


いつものようっていうか、今年に入ってからなのだけれど、
【陸上】【ハンドボール】【体操】【サッカー】…なんてのに【水泳】が紛れており、
その中でも男女に分かれ、各泳法メートル単位で上位者の名前が載っているので、
細かい字を探すのが億劫かなぁ??と勝手に始めたサービス


全国紙には載らないような、地区大会やブロック大会の成績をみて、
あのコの名前(成績によっては苗字のみの場合も)を見つけては種目で確認。
名前と種目、学校名がワタクシの知ってる範囲のものと合致していればマーカーを引く。
そして、その記事を切り取って校長先生に手渡す、というもの。


me :「今日お渡しするのは、みどりの蛍光ペンでマーカーしてあります」
先生:「うんうん。これだけ頑張ってれば日本泳法どころじゃないね!ありがとう。
    それでサー、お陰様で写真、2名を残してこどもたちに今日全部配ることができました」
me :「おぉ、そりゃ良ぅございました」
は嬢:「こないだ言ってた遠泳大会の写真?」
先生:「うんだ!じゃ、ちょっと休憩してから行きますんで。ありがとね!」
me :「はーい、よろしくお願いしまーす」
は嬢:「今日の水泳教室に間に合わせるために写真屋を急がせたの?」
me :「いや?は嬢さんもいらっしゃったからご存知でしょうけれど、
    あの場で
先生からプリントする写真を選んで貰って、
    その足でコンビニのコピー機で印刷できるようにケータイでチョチョッとやって。
    それで、翌日
先生に印刷した写真をお渡しして、今日に間に合ったという…」
は嬢:「お若い方は、そうやって指示された以外の方法も思いつくからいいわよね。
    私らみたいにトシ行くと、言われた通りにしか動こうと思わないもの」
me :「違うんですよ。話聞いてたら段取りが多くて面倒くさそうだったんで、
    どうやって手間を省くか、ズルすることばっかり考えてたんですよ。
    手を抜くことに関しては手抜きしないんですよねぇ~f(^_^; 」
は嬢:「
(⌒▽⌒)アハハ!なにそれー」


今日の練習会は①は嬢②ワタクシ③い嬢の順で游ぎ出す。
い嬢以外には校長先生游方の指定以外は何も仰らず。
静かすぎて面白くないなー、と思いながら、は嬢との距離を目測して出るとき。


いつもは目的地を自分の中で定めてから游ぎ出すのだけれど、
大体立ち位置に変わりがないので、ちょっと冒険してみようと、
游ぎ出し直前の羽交伸姿勢のときに、校長先生に向かってニッコリ。
すると校長先生もニッコリして頷かれるので、それを見てから身体を横に…。
その足元からは、い嬢に対する「行きは三段伸、帰りは羽交伸!」という声が聞こえる。


楽しくないと身体の浮きがイマイチなんですよねぇ( ▽ )o〇O


ダウンをして練習会を終わりにしよう、ってんで、今日はどうしようか考えてたけれど、
練習会が終わりなのであって、その後すぐに帰るわけでもなし。
ダウンと言われつつも拷伸をしたり諸手伸をしたり、と好き勝手やって終了。


い嬢は嬢も帰り、ワタクシひとりでコースに残り、練習会でやらなかった游方を自主練習。
そこに、先週ワタクシの背中に背泳ぎで乗り上げてきたオナゴ様が現れるので、
先週はどうも失礼しました的挨拶をして、ご理解をいただいた上で共存する。


今日のオナゴ様は背泳ぎではなく、平泳ぎから開始。
オナゴ様が平泳ぎのときは、ワタクシは横体の游方で。
オナゴ様がクロールをするときは、見送ってからの平体の游方を。


あれれ??
オナゴ様、25mでやめちゃった??
まぁいいや。
これで片道行ったら帰るし。
なんでしたら追い越してってねーって游方草で終点まで行ったとき。


オナゴ様、ゆーっくりのクロールで終点に到達。そしてワタクシに言う。
日本泳法ですよね!キレイな游ぎでいいですね!

 手足が揃ってないのに美しいって凄いですね!
 気になってズッと後ろから足って、どうなってるんだろーって足の動きを見てました。
 床に足がつきそうで、全然ついてなくて、それでいて強く蹴ってるようにも見えなくて。
 どうなってるんですか?すーごく滑らかでキレイですよねー!」


ですよねー、と言われても自分で自分のサマが見えてない上に、
どうなってるのかはワタクシがお尋ねしたいところでもある。
ていうか、そもそも游方草のつもりでやっていて、校長先生も別段ナニも仰らないけど、
游方草になってるんか、全然そんなことはないのかもわかってないっていう辺りで、
自覚がないのも恥ずかしいけれど、その自覚のない段階の状態を見られている、というのが、
なんだかとっても気恥ずかしくて
…タスケテ(ノTдT)ノチョーダイ、な気分に。


ホームプールとは違い、教室プールに来る方々というのは泳力の高い方が多い。
周りを見渡せば、ワタクシは面識はないけど、指導員な方々がウジャウジャいたりする。
そういう目が肥える環境下で練習されている方は、日本泳法に関しても寛容。
ありがたいけれど、タイム計って練習されてるオナゴ様をワタクシごときで拘束するのも心苦しい。


「波を立てないで游ぎたいんですけど、自分の鼻息で波が立っちゃうんですよー。
 まだまだ練習しないと、なのですが、今日は帰ります。有難うございました、ごゆっくり♪」
なんつって、逃げてきちゃった 。。


実際、用事があったので帰らなきゃならん場面ではあったのですが、
オナゴ様には申し訳ないことをしたやもしれません。


ワタクシの手持ちの状態を一番見てるのは校長先生だけだしなーッ。
(↑ そして、いずれも別段コメントはない

昨日、校長先生に頼まれた写真を渡すべくホームプールへ。
コンビニのオネーサンが4度目の正直で出してくれた領収書とともに現物も濡らさぬよう、
チャック付きポリ袋で厳重に防水対策をしての持参。
ちなみに代金は1,470円、という話は昨日の段階で校長先生に連絡済み。


ひと泳ぎした校長先生がコースロープを潜ってやってくる。


先生:「こんちはー」
me :「こんにちはッ♪
先生、写真、持ってきましたよ」
先生:「うん。俺もカネ持ってきた。1,470円てんろ?」
me :「はい。領収書もそうなっていますが、お金は会計処理が済んでからでいいですよ?」
先生:「なにさね。遠泳大会の運営費から出すっけ、1,500円持ってきたて」
me :「30円、あるかな…?」
先生:「御駄賃にせーばいいねっかて」
me :「学校にいくツイデに済ませた用事ですから御駄賃をいただくほどのことでもなく」
先生:「どれ、早いうちに交換すっかね?」
me :「そですね」


そして、男女更衣室前。
ポリ袋のワタクシに対し、校長先生ってば銀行のATMのトコにおいてある紙封筒
湿ったセームで拭った手で渡されるので、封筒が見事にビッチャ
夏目さんもヨレヨレになってましたガネf(^_^;


10円玉も何枚かあったので、3つ渡して清算完了


先生:「30円は御駄賃だって言ったろ?」
me :「領収書がある手前、そういう算盤のごちゃごちゃはヨクナイような」
先生:「そーかね」


校長先生、ホントに商業出身??と一瞬疑念が走るけれど、実際問題会計は別部署。
シビアな会計をする集団じゃないんだな、って改めて思った。
(↑ 決算報告書をみたときや何かの日当を貰うときにも感じた


---


さて、真っ直ぐ進みたければコースを行くしかないホームプール。
片側が混んでいるので拷伸で進むのがチト厳しい。
ので、拷伸のときだけ、毎度のことながらクロール平泳ぎを交互に入れる。


三段伸で行って、クロールで戻ったとき。
あ、起点にG嬢がいるじゃーん?


me :「こんにちはー」
G嬢 :「えーッ?!…いまのクロールってyutahaさんだったん?」
me :「どのクロール?」
G嬢 :「いま、ココのコースをこっちに向かってきたのサー」
me :「やった
( ゜∀゜)☆  対外的にクロールに見えるクロール!嬉しい」
G嬢 :「とーってもyutahaさんだとは思わねかった。
    速いし、きれいにスッスと来るっけ、選手のヒトだと思って見ったったてがに。
    いつの間にクロールが出来るようになったん?日本泳法ばっかで普段やらねろ?」


なんだか褒められてるんだか、そーでもないんだかエライ言われようなのだけはワカッタ。
時間をみてるわけではないし、体感的にそんな気もしないので自覚は当然ないのだけれど、
声楽家のオジサンもワタクシのクロールを速いって言ってたんだよな( ▽ )o〇O


速けりゃいいってモンでもないけど、泳形は褒められると素直に嬉しい。
この頃は注意もされないけど褒められもしないので、個人的に停滞期なのかなと思ってたトコ。


社交辞令だろうけれど、G嬢は少しばかりワタクシのヤル気ゲージをあげてくださいました。


クロールのコメントをいただいたからと言って、残りの游方クロールにしました。
なんてことは全然ないんだけどもねww


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明らかにレジャーな感じの水着を着たオネーサン2名が、大広間でウォーキングを行ってて。
細身(出るトコは出ててくびれるトコはくびれてる)の方
ワタクシよりもハバのある方が話しながら歩いていたのですが…。


細身:「ホントに歩くだけで痩せるのー?」
ハバ:「アンタの歩き方だと先ず痩せないわね。私の遣り方を真似しなさいよ」


なんだろう( ・ω・)この違和感。説得力の乏しさ。
細身のオネーサンはどんな気持ちで聴いているんだろう。
ハバのある方は以前はもっと体積があったのかしらん。
否、ヒトサマのことをドウコウ言える立場ではないのであった…と内省しつつ、
平泳ぎのスタート練習会に参加していくのでありましたのよ 。


あ、そおそ。
浅いトコなりに片手抜を何度もしてみたけれど、別に心拍数上がらないやww
慣れてる方がする分には、キツイ游方ってないのかもしれない拷伸諸手抜は別にしても。

い嬢、は嬢、ワタクシの順で羽交伸で片道進んでおりましたれば、
それから数メートル後ろをウォーキングでついてくる女性がッ。


女性を発見した監視スタッフが走ってきて女性を注意するのだけれど、
何も知らないヒトが遠目で見れば、頭が平行移動してるに過ぎない羽交伸
静かにウォーキングをしている、と思われても仕方がない部分がないとも言えず。


い嬢主導で練習は進められ、一つの游方を2往復しながら4種類の游方を繰り返してたとき。
御大、登場。
コース飛び込み台前に仁王立ちをし、羽交伸を命ずる。
い嬢、は嬢、ワタクシの順で相変わらず進むわけですが、終点近づくころ、
前者2名が水の中に潜ってナニカを観察する。


水の中に何かあるんか…??
と、自分も終点に到着し、振り返ったら校長先生羽交伸をやってる!!!


くッ、これは順番が遅いヒトが目の保養をさせて貰えないパターンか。


羽交伸で戻り、今度は游方真を振られる。
い嬢、は嬢ともに出発後、校長先生ってば水の中に潜って動きを確認。
さればワタクシのときも…( ゜∀゜)☆


先生:「 (水から顔を出して)ほい。yu-たんも!行ってイーヨ」
me :「…では」


ちぇーッ。
行ってイーヨじゃネーヨ、などと思いながらも主要キャラ(審査を受けるヒト)じゃないから
扱いが雑でも仕方あるまいて。ていうか、昨日の状態も少なからず見られてるわけで。


そしてまた終点間際で2名が水の中に顔を潜している。


あ、そか。
校長先生游方真
これはベスポジで見なければ損だ!
慌ててプールサイドに上がりベスポジで…って思ったけれど、そこが校長先生の最後の一掻き。


その最後の一掻きで、校長先生にしては心許ない あおり足だなーと奇妙に思いつつ
me :「いまのは上からのベスポジで見たかったヤツだ」
は嬢:「間に合わなかったの?」
me :「最後の一掻きは見れました♪
先生にしては、足の長さの割に進みが乏しいような?
    いま水に入ったばっかだからですかねぇ??長い脚をケチらんでくださいよ~」
先生:「トシいくと、股の開きがかたくなっちゃって…」


それでも数をこなせば、元に戻るところが校長先生なわけで。
その後、二段伸三段伸もベスポジからの校長先生を2掻き程度だけれど見ることができる。
校長先生二段伸三段伸諸手伸拷伸もだけど)は普段見ることができない。
三段伸に至っては、実演場面をはじめて見たという、個人的に豪華絢爛なラインナップ。


うぬゥ、校長先生のDVDはなんで存在しないんだよう(・ω・ `)と思うほどに、美しい。
華美というのではなく、落ち着いた趣深さ、とでも申しましょうか。
ベルサイユ宮殿ではなく桂離宮、と言ったほうがはやいカモ。


でー、あんまりワタクシが「ベスポジ」「いまのは上からみたいヤツだ」とのたまうので、
い嬢も は嬢も自分の順番が終わると即座にプールサイドに上がってしまうようになる。


そんなこんなで高級感あふれる時間を過ごす〆で。
先生:「ダウンにしようか。好きな游方で行ってイーヨ。ダウンだっけがいいかもね」


好きなので行っていい割にはさり気に指定されるけれど、
い嬢は羽交伸、は嬢は游方真。じゃあ、ワタクシはどーすっかなー…。


先生:「yu-たん、はよイケて。でもなんでもいいっけさ」
me :「はーい。さしもの私もダウンで拷伸を試みようとは思ってませんよう」


游方草にしようか、諸手伸にしようか羽交伸にしようか。
乏しいレパートリーの中から、なにを採用しようか思案しつつ、游方真で( ・ω・)ノ

(↑ 横向きに浮いてみてから決めたヘタレ


と、終点にきて振り返ると…!!?


me :「ちょッヾ(・ω・o) ダウンでやる感じじゃないヤツで来た!」
は嬢:「ホントだ。あれは疲れるわ」
me :「クールダウンじゃなくて、心拍数めっちゃ上がりますよ」
い嬢:「凄いねぇ。
先生、元気あるねぇ~」


校長先生がクールダウンで持ってきたのは、まさかの片手抜


me :「いつも浅いトコでやってるからチョーシこいてたのですが、
    屋外プールでやったら足で浮きがまだまだ取れてないことを再確認したんですよ」
は嬢:「外で片手抜の練習をしたの?いつ?」
me :「前回の練習会の後ですかね??皆さんがお帰りになってからの話で」
先生:「だいぶカタチになってきたように見えるけどね」
me :「それはね。浅いトコだとプールの床に足がつくでしょ?
    ちょろっと足裏で床を撫でて誤魔化してるんですよ」
は嬢:「床を蹴った勢いってこと?」
me :「蹴るほどではないのですが、身体の浮く姿勢がそもそも違ってくるので」


ほぼほぼ垂直に浮くのと、前に45°~60°の浮き加減とでは抜手の角度も違ってくる。
浅いトコで覚えた姿勢を定着させてしまうと実際の現場(どこかは知らない)で困るでしょうし。


---


それはそうと、幹事さんが我々を見つけて接近してくる。
そして、校長先生とナニヤラ話し込み…。


幹事:「おい、yutaha。オメんトコに俺からメールが行ったろ?」
me :「いつ頃のメールの話でしょう?」
幹事:「遠泳大会の写真だこてや!まだ見てねーか?見たろ?
    それでやー、オメんトコのプリンタって使えるヤツらか?」
me :「プリンタはね?」
幹事:「じゃあ、オメんトコのプリンタで遠泳大会の写真を印刷して、
先生に渡してくれや」


そういってワタクシの肩をピシャリと叩き、去っていってしもーた。
プリンタは元気だけど、メールが送られてくるデスクトップは不調で暫く使ってないんだってば。
なので、メールはケータイに転送するようにしてあって…て、釈明する間もなかったなぁ( ▽ )o〇O
久方ぶりに起動させるか?うでも、コピー用紙に印刷でいいのかなぁ??


先生:「幹事さんから話、聴いたろ?俺ん家のプリンタ、白黒だっけ、写真印刷が出来ねで…」
me :「コピー用紙に印刷すると、ちょっと滲みますが…。
    L版かなにかにするなら、それはそれで対応の仕方も変わってきますし」
先生:「うん。最初はコピー用紙の印刷でいいよ!
    参加したこどもに配るのに、写真にしたいんだ。だっけ紙のに俺が印つけるっけ…」
me :「あ!なら、ケータイに
幹事さんから送られてきたメールが残ってるので、
    この後、
先生からその場で選んでいただいたのを私が現像しましょうか。

    その方がモノの往来の数も減りますし、やり取りの手間も省けません?」
先生:「そんげことが出来るん?じゃあ、そうすっかね!」
二人:「「では、後ほどロビーで…よろしくお願いします^^」」


ということで、ロビーで写真を選んでいただく。


先生:「お!いま何時だろ?」
me :「ちょうど40分です」
先生:「大変!女房を50分に迎えに行かなきゃならねんだった!」


あの校長先生完全に尻に敷く校長先生夫人
火曜日の王子様以上に見てみたい方の一人でございます( ・ω・)ノ


校長先生と別れたワタクシ。
登校途中のセブンイレブンで「netprint写真かんたんプリント」アプリを使用し、
文書扱いでi-Phone内にございます遠泳大会の写真を印刷。
メディアを持ち歩いてなくても写真現像ができるコンビニエンスな世の中にプチ感謝


現像代は経費で落とすらしい話をされていたため、マシンから出てきた領収書を持ってレジへ。
バイトのレジのオバハンでは対応が難しいようで、奥からオネーサンが出てくる。
けど、そのオネーサンてば水泳の「泳」の字が書けず2枚失敗。
3枚目のときにワタクシが「宛名はこれで」とメモ用紙を渡し「あー!」なんて言いながらも
今度は別の文字を書き損じ、なんだかだで4枚目にして漸く宛名と但書つき領収書完成。


便利なツールに囲まれて、読めるけど書けないという人々が着実に増えているところを
久方ぶりに目の当たりにした場面でもございました。

一段一段階段を上がる度に温度が高まっていくのを感じる。
自室の温度計をみると…40℃を超えてるッΣ(・ω・ノ)ノ!


そんな今朝は目覚めの段階からイマイチであった。
ライン川であったか、その支流であったか。ドイツの川の水位を測量しておったとき、
場面は急に教室プールに変わって、日本泳法部(全員ではない)が集う中、校長先生より
「マゴの世話をすることになったので、今日で日本泳法部を解散します!」のお達し。


夢って話の途中から突如開始されるものであることを知るとともに、
後半の生々しさったら、ありゃしませんて( ´Д`)


サテ、今日は火曜日。
時間的にキビシイけれど目撃情報は得られるやもしれん、と火曜日の王子様について情報収集。


王子様ぁ??…コドモがいっぺこといるもん、来るわけないわー」
「こんげ きったねプールで
王子様こと泳がせらんねて!来ても帰さんばダメら」
王子様は7月から姿を見せてないよ」
「こんな環境じゃ
王子様の練習にならねもん、王子様は夏休みが終わるまで来ないってー」
などなど、どうやら小中高生が夏休み期間中は王子様は現れない模様。


それから暫くして。


Y嬢 :「ねね。アレって王子様じゃない?」
me :「アレってドレ?」
Y嬢 :「ホラ、色白のニーチャンがいるじゃない?アソコ。彼、教えてたよ?
    それにいま泳いでるでしょう?速いじゃん。すっごく」
me :「んー…確かに速いけど、王子様要件の時間と年齢を満たしていないような?」
Y嬢 :「そだねぇ、まだハタチになってないかもしれないねー」
me :「
王子様というには、クロールに関して水とケンカしてるようにも見えます。
    ま、彼が
王子様ならそれでもいーやwwどんな人か見てみたい好奇心ですからねぇ」
Y嬢 :「いまって
王子様を知ってるヒトってココに来てる?」
me :「
王子様を見たことのある方々は皆さんお帰りになってしまって…!!
Y嬢 :「どした?」
me :「アワワワワ…
王子様じゃなくて、ワタクシにとっての絶対君主がいらっしゃったーッ」
Y嬢 :「そんなヒトがいるの??」
me :「はい。彼がカラスは白いと言えば、ワタクシの中ですべてのカラスがアルビノになります」


そんな校長先生、遠からずドイツへ家族旅行に行かれるとのこと。
測量はしないまでも、どこかの川下りをするような予定でいるような話をされていたので、
目覚める前の夢の後半部分が正夢にならないといいが、とドギマギする。
正夢になられると困るので、ご本人に報告したところ、返事は何故か
「ここに来る前に水戸黄門の再放送をみてきた」って( ・ω・)ナニソレ。


昨日は持病の調子が思わしくなく、今日は散髪。
明日から中4日ぶりに登校(といっても自習)すると思うと、結構休んだ気になる。


ちなみに午前は練習会で、話の雰囲気的に明日の練習会には校長先生もいらっしゃる模様。
過度な期待はしないでおきましょう( ・ω・)ノ


そおそ。
もう1着の水着も「お釈迦のサイン」を出してました。
水着の向こうが透けてみえるようであれば、諦めるしかなかんべぇ。
お気に入りの色合いだったので、ちと残念。


夏の暑さがジワジワきてます 。。

校長先生のプライベートなところで、笑っちゃいけないんだろうけど、
思わず(○´艸`)クスリな話を聴いて、なんかミョーに納得しつつも思い出し笑いが出ちゃう本日。


練習会の游ぎ出し順は、①は嬢②ろ嬢③い嬢④ワタクシで校長先生の指示に基づき進んでゆく。
厳密に言うなれば①~③までは游方を指定されるのだけれど、順番通りに行くんだよね、と、
一定間隔で、いろは嬢に同じ游方が振られていることから、ろ嬢と い嬢との間隔を見て、
別に何も言われてないけれど、前の3名と同じ游方で同じくらいの間を取って游ぎ出すワタクシ。


そんな数度目の羽交伸のとき。
まだワタクシがゴールしていないところで校長先生ってば3名を集めて仰る。
「みんな、だいぶ水に慣れてきたね!」


          さみしいじゃないか( ゚Д゚)ノ


そりゃあ、ワタクシは3名と違って何年も日本泳法をやっているわけじゃなし。
全然水に慣れるどころの話ではないけどサー…でも、そこまでワタクシをシカトするわけ??!
3番手い嬢のスタートを見届けたら、4番手のワタクシなぞ放置もいいところ。
い嬢の游ぎ出しを確認すると、控えている4番手にオケツを向けて3名を追跡する校長先生


          あんまりじゃないか( ゚Д゚)ノ


ちくそー、グレてやる。
不良になっちゃうんだもんね。
皆さんには游方を指定するけどワタクシには振らないわけだから、立游でもして待機に徹しよう。
…なぁんてことを思ったり思わなかったり。便乗して教えてもらいたいわけだから、
ここまで何もないと、ナニしに来てるんだろ、と空しくなることこの上なし。


先生:「ろ嬢サー、羽交伸のときに前のヒトにくっつき過ぎだっけ、ちっと離れれて」
ろ嬢:「同じ間隔なんですよね?」
先生:「そうなんだけど、ろ嬢のは滑らかじゃないし、段々前との距離を詰めてってるんて」
は嬢:「じゃあ、yutahaさんを前にしたらどうですか?
    yutahaさんはスピードにムラがないから、等間隔を取りやすいんじゃないかしら?」
先生:「うん!そうらね。yutahaさんを一番前にするかね!
    じゃあ、yu-たん、一番前になってみんなのペースメーカーを頼むさ」
me :「
おぉ、はじめて認証された!では、一番前を失礼します。
    …
先生。速さはどうします?ゆっくり?速め?中くらい??」
先生:「普通でイーヨ」
me :「はーい。じゃあ、フツウの羽交伸でデッパツしまーす」


速くもなく、遅くもない羽交伸で進む順番は①ワタクシ②ろ嬢③い嬢④は嬢なんだけども、
背後で「ろ嬢!もっと離れて!yu-たんのスピードと同じスピードで進めて!」
2番手の段階でフツウの速さでも速くなっているのか、ということを知る。
2番手が速くなれば、後続も等間隔を取るべくスピードアップしますからね?


されば、というところで、校長先生からワンモアの指示が出たので、
あえて、ゆっくり。進むのではなく浮くだけのイメージで、自分でもしたことない羽交伸をば。


それは、超のろのろ羽交伸
手で水を抑えるだけの浮きと、足も進むための あおり足ではなく、浮くための あおり足で。
なので、遅々として進まず、游方草なみのゆっくりさ加減で1番手をやってみる。
そうすれば、等間隔で続かねばならん後続の方々も否応なしに超のろのろ羽交伸を強いられる。


これは校長先生の指示ではなく、ワタクシの独断での行いなのですが、悪いわけではないらしく、
「進もうと思わない!ゆっくりでいいんだよ!浮くことを意識して!」校長先生の檄が飛ぶ。
この超のろのろ羽交伸をすると、これまで肩のあたりで波を立てる場面もあったけれど、
いかんせん勢いがないから、波が全然立たないのでありますね?
せいぜいで、手で水を抑える腕の動きの影響で、ちょっとした波紋が出ることがあるくらい。


水深1.2でも、こんなにシズシズ波立てずに進めるものなのカァー、と初めて知る。
速く進みたい方々には、却ってヘンに力みが入って疲れる游方であるということも、ね。


これを契機にほかの游方でも1番手はワタクシ、ということになり、
「yu-たんの游ぎ出しの様子を見て、真似するように!」
「一かき目から力まないんだよ。yu-たんのを見てみた?」
「上手なヒトがどうやってるか、よく見て参考にするんだよ」


ちょwww(ノTдT)ノ
いままで放置プレイだったくせに、いきなり上手なヒト扱いヾ(・ω・o)すんなやッ。
校長先生はワタクシを一体ナンダと思っておられるのだろう。


下手っぴだから練習に便乗参加してる訳であり、水に浸かる時間をなるべく作って練習。
そもそもベテランいろは嬢より上手であっていいハズがない。
なんスか?懐かしの『褒め殺し』ってヤツですか??
などと訝ってしまいたくなるくらいの評価ではあるが、褒め殺すにしては遅くないか??


練習会は1時間程度で終わり、校長先生が見てくださらないのなら…と、いろは嬢も帰る。
しかし、ワタクシとしては4種類の游方をするだけじゃ、とっても練習量としては乏しいので、
ひとり居残り、昨日は間違えて游方行と書いたけれど、それを游方草に改め
8種類の游方を最低でも2クールはしないと気が済まないところがあるので、ソレをやる。


と、練習会をしていたコースに、めちゃんこ背泳ぎが速いオナゴ様が入水してくる。
彼女はワタクシが日本泳法の練習をしていることを理解した上で入ってきたので、
ときどき接触があっても、気にしないで泳ぎ続けてくださったのが救いでした☆


で、驚いたのが、游方草をしていたとき。
背後からオナゴ様が接近してきているのを感じつつも、あと3mくらいだから逃げ切れるか?と
高をくくったのが間違いの元で、思いっきり背中に背泳ぎ彼女が乗り上げてきたという…。
これは初めてのケースだったのだけれど、彼女の言い分としては
「普通の人が泳いでると波があったりシブキがあったりして、
 この先に誰かがいるってのがわかるんだけど、全然波も立てないしシブキもあげないから、
 全然気づかなかった!ホントごめんなさーいッッッ」
とのこと。


游方草で波やシブキが出るようであればマズイだろ、とは思ったけれど
「こちらこそ、ノロくて申し訳ないです」謝罪要素には事欠かないのが日本泳法でもある。


でー、水深1.2で幾らやっても練習にならないなーと思って、屋外プールに移動。
体力はかなり消耗していたけれど、水深が深く、児童が縦横無尽に往来する高波環境で、
片手抜の練習を改めて行うと、やはり足で浮く力がマダマダ乏しいことがワカル。


高波だと抜手もスムーズに出てこないし、水深が深いと水が重くて、
肘は立てられても水を払って前に持ってくるところもチト難儀。


抜手関係は水深の深いところでの練習が大事だな、と再認識した次第。

学校の合宿から戻ると「洗濯ものを取り込むこと」「アサガオと鉢植えに水をやること」等の
書置きと思しきメモがダイニングテーブルに置いてある。


あ、そっか。
ワタクシ以外の家人は皆さん家族旅行に出かけるとかナントカ言ってたみたいだったな。
ついでに言うなれば、ドコへ行ったのかはワタクシにはわかりませんが、
自家用車が1台不在のようなので、クルマで行ける範囲のところなのであろう。


水やりは朝夕とのことだったので、洗濯物を取り込んでから教室プールへ( ・ω・)ノゴー。


三日間水に浸かってないため、早めに入水して練習会に備える。
つってもナニするわけでもなく、ただただ練習会までの2時間をクロール平泳ぎを交えた、
游方真二段伸三段伸拷伸羽交伸諸手伸片手抜游方行
いつもと変わらぬ游方ダメヘビーローテーションf(^_^;


サテ、校長先生の身体も空きまして、いろは嬢も揃い、練習会をば…ってときに、
前回もいらした游方真のみを練習されているオナゴ様が「今回もよろしく」と入ってくる。
他の日本泳法部員「一緒に教えてもらってもいいですか?」校長先生にお願いすると
「全国大会に行くヒトの練習だから遠慮してくれ」って断っているらしいのだけれど、
そのオナゴ様に関しては校長先生許可があるというから、練習参加に対し、
ナニを基準に校長先生認可しているのかがワカラナイ。
ワカラナイけど、オナゴ様の名前を校長先生も知らなかったということは本日初めてワカル。


ちとヤヤコシイけど、オナゴ様がアンカーを希望されるので、
順番として、①は嬢②ろ嬢③い嬢④ワタクシ⑤オナゴ様で游ぎ出す。


プールサイドから游方を点検するは、もちろん校長先生
いろは嬢に助言・指導する校長先生


うむうむ。
この流れでいけば、ワタクシにも何か貴重なご意見があるよね!って思っておりましたら…


          なんということでしょう


久方ぶりに出たけれど、ビフォアフ風に言ってしまうのである。
言ってしまいたくなるほどに、今日の校長先生ってば酷かった。


はろい嬢に助言・指導、ワタクシをトバしてオナゴ様に助言・指導。
というか、③い嬢を見送った途端、ワタクシに游方を指定した直後に
校長先生の視線はオナゴ様に注がれてしまうという、ワタクシにとっては哀しい出来事。


いくら資格審査を受験しないからって、ワタクシだけthroughは酷くないデスカ??
全然見てない。チラとも見てない。事務的に游方を指定するだけ指定して、あとは放置


あまりにも校長先生がワタクシにのみ無言を貫くので、いろは嬢に頼んで点検していただいた。
特に、懸案だった「伸びてるうちに足が沈んでいく」現象については、
爪先を意識するより、踵をくっつける方向で伸びるとかなり足が浮くことが判明。
厳密に言うなれば、親指の付け根同士と踵をくっつけて伸びると、 あおり越し予防になる。
また、爪先までは神経は行き届かないけれど、不思議と延伸するという…。


明日の練習会は午前。
いろは嬢は基本、自分の游ぎの注意点しか考えていないので、
ワタクシのことなぞ構っていられる余裕はないはずなのだけれど、
校長先生がなにも仰らないから、いろは嬢に頼み込むしかないという…。


明日は多分オナゴ様がいらっしゃることはないと思うので、
校長先生の気持ちが少しはこちらにも向いてくれることを願うしかないジョータイ。
助言・指導を細かくお願いしてほしいわけでもないけれど、
ちったぁ点検したよ的リアクションなり、「いい」「悪い」「なんとかならねか」くらいの
単発コメントは頂戴したいところでございます。


明日を逃すと、校長先生がみてくださる練習会は9日までないんだよう( ノД`)シクシク


あまりにも声かけがないと、呆れてモノが言えないパターンか?とか、
審査受けないならコメントしたってしょーがないよねって思ってる?とか、
コイツに教えたって上手くなるわけじゃないからなーって諦めてる?とか、
少なくとも教えていただけないことで、ワタクシのモチベーションは下がる一方


校長先生に直接申し上げる勇気がないので(←ヘタレ)、この場を借りて言っちゃいます。


         「ワタクシに教える気が少しはありますか??」