通学カバンが近頃重く感じられ、病院受診ついでに体重計に載せてみる。


          7.25 kg


重い思いをしている割にこの程度の数字ということは、やはり加齢か( ・ω・)


サテ、面倒なこと(クロールの腕)をサッサと解決して、自分がしたいことに専念したい。
そう考えているときだからこそなのか、今日も今日とて児童がウジャウジャ高波渦潮警報
キミタチ、今日から後期授業が開始になったんじゃ…??


いきなりのフルタイム授業だと、自殺しちゃうとよくない、ってんで、
金曜だし。アイドリング程度にしましょうかね、という学校側の計らいがあったかどうか。
いろいろ妄想してみたところで、目の前のボンレスハム女児がどうなるわけでもない。


いまどき珍しいタイプですよ、ボンレスハム系の女児って。この辺りでは。
男児ではポチャ・ぷよ は珍しい存在ではないのだけれど、
昭和の表現を使うなら“健康優良児”も平成の世となれば“生活習慣病”というところで、
こどもの貧困が問題視される一方で、このように肌がはちきれんばかりの こどももいる。


アメリカのように貧困層だからこそ、安価なファストフード摂取により肥満になるケース。
否、そしたらフードスタンプ制度でしたか。アレはどのように機能してるんだ?となる。


駄菓子菓子!
いま考えるのはソコではなくて、混んでて自分がしたいことが当然できる環境ではなく。
面倒なことですら、指先をコースロープでガリガリやってしまい、素敵に爪が削れる有様。


仕方がない。
高波渦潮警報がおさまるまでの辛抱。
マダム達の誘いに乗り、クイックターン及び平泳ぎスタートドリルに参加する( ・ω・)ノ
いまのところ、このスキルを磨いたところで活かせる場面がないのだけども。


校長先生もいらっしゃらないので、結局面倒なことも解決せず。
そして高波渦潮警報が解除されたころに、游方行
(↑ 勝手に発令して勝手に解除しております


本場の動画でも同じ方が游いでいるわけではないので、比べようがないのだけれど、
自分がやってる感覚…つまり首から下は游方真、というのとも違う気がする( ・ω・)と。


游方真の場合、ワタクシはバシッ!と水を内腿に叩き置くとでも申しましょうか。
ガバッと水を集めて素早く内腿に収めております現状。
いいのかどうかはワカランけどね?


その勢いで游方行のポーズを維持しようとすると、どうも伸びたときの足裏がアヤシイ
それで、動きは游方真なんだけども水を掻き集める勢いをチト弱めてみたところ。


なんということでしょう。
伸びるわ、足は揃うわ、ナニこの不思議な感覚。


游方真ほどガッツリいかなくても いンじゃね?ってチョッと思う。
けど、いいかどうかはワカランので、これまた判定待ちに。


世の中には『伝書』なるものがあるらしいのですが、ワタクシごとき下っぱの目には触れず
情報は校長先生から貰ったプリントと新聞記事、本場の教頭先生から貰ったプリント程度。
多いとは言えないヒントを頼りに、生産性の乏しい作業をしているという…。


游方草でシズシズと入り、游方行で緩めに伸びて、游方真で明確なメリハリをつける。
游方真で景気よく伸び、游方行で目つきが険しくなり、游方草でフェードアウト。


段々寝ていくか、段々起き上がってゆくかの違いでしかないけれど、
ほかにも組み合わせを変えながら、そんな游びをして帰って参りました( ・ω・)ノ


余談ですが、本日どの程度高波渦潮警報だったかと申しますと、
游方草で渦の中にいた際、一瞬後ろに進んだほどに渦に呑まれ…。
急遽、片手抜に切り替えて渦を脱却したものの、歓迎致しかねる環境でございました。


元々個人ワークだったので、游方行には時間をかけるとしても、
面倒なクロールの腕とやらをチャッチャと片づけて身軽になりたいものです( ▽ )o〇O

更衣室で入水前のストレッチをしていると、声の大きなマダムが。


彼女:「yutahaさーん!あんたの友だちのロシア!ロシアが来てっよ!」
me :「ロシア?!」
彼女:「色のしーれがん。背のおっきいさー!来てって!あんた友だちだろー?」


米国人青年のことか!
知らないうちに友だちカテゴリーに彼はいたのか、(・◇・)へーッてなる。


タイミングが合わなくて挨拶もままならないまま彼は帰ったけれども 。


サテ、久方ぶりにプールで校長先生にお会いする。
おーそーだ。アレを習おう。
校長先生の鼻がトラウマ化してるアレ


先生:「あのサー…」
me :「
先生游方行を教えてください!個人ワークでやってみてるのですが…」
先生:「游方行…?どれね、チトやってみた?鼻に水が入るっけ気を付けてね!」
me :「こんな感じで…目的地を見ながら顔を斜めにして鼻で水を切るようにして。
    首から下は游方真を意識しつつも、そんなに伸びてられなくて1、2くらいの…こんな」
先生:「うん。カタチになってるねっかて。鼻に水が入るっけ、ソコを気をつければ」


向こうに行ってみる、こっちに行ってみる、とアチコチ游方行で往復するも、
校長先生ってば、真正面からの点検は一切ないというところでドコ見てんの?と気になる。
見る人が見るときは足及び背後から見る…んか…??
確かに足の揃え方が心許なくはあるのだけれど、足元背中側から見る理由に興味アリ。


先生:「うん。それでいい。鼻に水が入らねーかね?」
me :「いまのトコロ大丈夫です。よし、それじゃこれを游ぎこめば大体いいですか?」
先生:「うん。いまのでいいよ!」

me :「じゃあ、これを練習しよう」

先生:「それよりサー…」


          それより??!


校長先生激甘ジャッジで、いまのでいいらしい游方行をも超える修正箇所とは??


先生:「さっきから見てるけど、クロールの腕、直さねかね?」
me :「
( ´Д`)あぁ…そっちね」


そうなのであった。
校長先生神伝流の範士だけれど、元はロングのクロールが専門。
泳法ではなく、競技水泳指導の方がキャリア的にも長いのであった。


先生:「ね。そっちを覚えるとイーヨ。そっちの方がカッコイイもん」
me :「やってる本人はその姿が見えないってところが切ない!」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!


指導された腕でクロールをすると、息継ぎのタイミングがわからなくなる。
で、混乱した状態のまま、結局ノーブレで25mとかいうアホな展開に。


校長先生が帰ってから気づく。
日本泳法大会引率お疲れさまでしたも言わなければ、日曜日の大会役員の服装の問合せ。
そしてなにより、そもそも校長先生が話そうとしていた中身についての確認をしていない。
更に言うなれば、平泳ぎモドキに関しては異議申立はないんかい( ・ω・)つ゛


なんちて。。


帰るなら帰るで一言欲しかったものですが、クロールの腕は兎も角。
游方行の点検を早い段階でしていただけたのは助かりました( ・ω・)ノヨカッタ☆

常連お母さんは以前から。
姐さんが今年に入ってから英会話にだだハマリしており、
姐さんなぞスイス人から英会話を教わるほどの熱心さ。
常連お母さんも生きた英会話を覚えたいからと、実践のために年に何度も海外旅行に行く。


そういう状態を知っているワタクシですが、本日久方ぶりに米国人青年と逢う。


me :「ご無沙汰してました!夏休みだったんですか?」
青年:「はい。夏休みでアメリカの実家に帰ってました。
    エアーコンディショナー効かせて涼しい夏休みでしたよ?友だちと会ったりもして」


その後先方の実家方面の気候をテーマに暫し語らうわけですが、
相変わらず鼻濁音のキレイな話し方をするなぁ、と感心していたのですよ。


そして、米国人青年が帰ってから常連お母さん、入水。
米国人青年と、これこれこういう話をしたのだ、と報告すると
「アンタ、いつの間に英会話マスターしてん?どーやんね!」と驚かれてしまう。
残念ながら英単語は一切使ってないのだ。
一切ってことはないか。彼の名を呼ぶときは流石に日本語じゃないしね。
彼と話すときに留意したのは一点のみ。
それは『方言を使わない』という、個人的には結構難易度の高い注意事項。


英会話をしたい御二方には申し訳ないほどにゼータクなひと時だったらしい。
その後、姐さんからも羨ましがられて「今度紹介して」と言われる始末。


母 :「たまには平泳ぎの練習でもしよかー?常連父ちゃんが来ねっけ張り合いが出ない!」
me :「隣で
カッパが見張ってるから、やめといた方が…カッパって英語でなんていうの?」
母 :「オー!ジャストアイフォゲーット」
me :「つか、英語圏に
カッパっているの?」
母 :「アイドンノー…ノーっ!!
常連父ちゃん来なーい!アレはアナザーティーチャー!!」


ほえ( ・ω・)?と振り向くと、社長
常連お母さんがコソ練しているときに限って社長が来て、あれこれダメ出しをされる。
だから常連お母さん社長を避けているし、当然カッパ組長も避けている。
社長カッパ組長に対し、挨拶しない、顔を合わせないなどの対応を徹底している。
徹底したところで、声かけはあるのだけれど、そこは常連お母さんの気持ちを参酌。


言われたときは何とも思わなかったけれど、アナザーティーチャーじわじわくる。
そんでもって、そのタイミングで珍しくカッパ組長が大広間にやってくる。


me :「カッパがこっちにくるって珍しいですね」
K嬢 :「あそこで平泳ぎしてる若い女性を見に行ったみたいよ?男性ってわかりやすいね」
me :「平泳ぎしてるじーちゃんじゃなくて?…あぁ、オナゴ様いらっしゃいますね。
    ホントだ。
カッパ、オナゴ様をロックオン!…てthroughしちゃったじゃないですか」
K嬢 :「彼女の泳ぎがキレイだから諦めたんじゃない?」
母 :「どれね。
クイックターンの練習しよかー?アナザーティーチャーもアッチ行ったし」
me :「ただいま
カッパ接近中…あ。じゃ、チョッと待ってね」


カッパ組長平泳ぎオナゴ様をcheckするのを一旦止めた状態のところへ。
me :「カッパさーん。游方行を練習してるので、見ていただけますか?」
河童:「さっきから自分のこと見ったったよ?キレイだねっけ!なんてバカいいぞ」
me :「じゃなくてを見てほしいのですが」
河童:「アレかー?ゆっくり浮いてるみてのヤツかー?」
me :「それは游方草じゃないですか。ですよ、ギョー。前回から練習してみてるのですが」
河童:「多分見たことねースケ、どんげらかワカンネけどやってみれさ」


河童:「キレイらよ!マルっ!…だろ?」
me :「はこうじゃないですか
(やってみる)
河童:「じゃあモウ1個の方らか?」
me :「はこうじゃないですか
(やってみる)
河童:「で、はどうだって?」
me :「こんな感じだと思うのです
(やってみる)
河童:「足もキレイだし、真っ直ぐ進んでるし、変なトコなんにもねーよ。
    10月の大会に出ればいいこてさ。オカヤマでなんかあったろ?」


10月??オカヤマ???
我が家の近所にオカヤマという集落はあるが、そこの話をしてるわけではない模様。


カッパ組長とのやり取りを生暖かく見守ってた社長アナザーティーチャー)にもお願いする。


me :「社長はDVDで游方行を見ているからご存知ですよね?」
社長:「もう覚えてないから、動きを教えて?見てあげる」
me :「首から下は多分、游方真と変らないと思います。首から上が鼻で水を切る感じで…」


自分で気になってる箇所を特に注意してみていただく。
① 目線
② 身体の軸のブレ
③ 足の密着具合
④ 差し手で掻く場面の有無


社長:「その体勢で真っ直ぐ進むかどうかは見なくてもいいの?」
me :「顔は斜めってますが、目線を目的地に向けているので動くことはないと思います」
社長:「ホントにぃ~??じゃあ、やってみてよ…あ、ホントだ。ブレないねー。
    元々のを忘れてるから出来・不出来は言えないけど、キレイだよ!…游ぎはね!
me :「ありがとうございます。倒置法で強調しなくてもココロは折れないので大丈夫です」


一昨日よりはシックリしてきた気もするけれど、いかんせん齧ったことがある人々しかいない。
カッパ組長社長教えるとなると容赦ない、とはいえ。
上から見ていただいたわけでもなければ、正面から見ていただいたわけでもなく。
下手にアレコレいじらないで、いつか校長先生に逢えたら点検してほしいところ。


いつか、とは言いながら、いつまでも寝かせておきたい物件ではないので、
校長先生が日本から出てしまう前に片づけてしまいたいのが本音ではある。


動画をしっかり確認しとく、って話してた社長を心待ちにしていた方が確実なのか…??

ホームプールにカップルが来る場合、かなりの確率で女性が上手で男性が残念なことが多い。


ところが本日隣のコースを いちゃこらラブラブしてたカップルってば、
珍しく男性が上手で女性が顔出し板キックもおぼつかない、というレアな組み合わせ。
泳ぎ出しの順番を待っていたとき、男性が女性に言う。


「俺、中学のとき、センゴ(1,500m)の選手でさ。背泳ぎのね」


水泳のこともヨクワカランけど、そんなに言うなら背泳ぎを是非とも披露していただきたい。


なーんて思ってはいたけれど、自分は自分の練習があるし。
ホームプールの目の保養。
シンデレラボーイご推奨の。
JOに出たシンデレラボーイの息子さんより上手なTくんが入水。
念のため申し上げておくとTくん王子様ではありませぬ。
誰とも口を利かずに黙々とメニューをこなす、オッサン臭漂うセーネンでございます。
泳ぎはキレイで、水と一切ケンカすることなく滑らか。
毎日流しているTくんですが、それですらキレイなので本気のときって…。
考えるまでもなく興味が沸かないあたりがワタクシですねf(^_^;


で、そんなTくんの様子を見たからか、漸くカレシが背泳ぎを開始。
Tくんクロールmainですけん、比較の対象にはなりにくいのですが。


それでもTくんを見たワタクシの目には、カレシの泳ぎなぞ翳んでしまったよ 。


で、本題( ・ω・)ノ


片手抜のポイントは、ワタクシの場合肘にあるな。うむうむ。
右手のみのスカーリングは出来ても、左手のみのスカーリングがまだ怪しいので、
浅いところで片手抜の練習をしようとすると、どうしても無理が出る。
姿勢的にも、床を撫でちゃうアンヨ的にも。


なので、練習はするのだけれど、別のアプローチも取り入れようと、
游方行をやってみよー( ・ω・)ノ…高波じゃなかったらね、と思っておったのです。


本日のホームプールはお盆明けにしてはチョ混みで、当然高波だったのですが、
閉館時間が早いこともあり、夕方のいい時間になると大分ヒトも捌けます。


むむぅ…ちと波はあるが、やれないこともない!


随分前に校長先生游方行ヤブニラミになって、あっちの角を見る」と言ってたけれど、
当時と立ち位置が異なるため、本場の動画を思い出しながらの作業。


校長先生に訊こうにも、校長先生は広島から帰ってきてませんからね?


本場の動画を見た感じでは、顔を斜めにして目線は目的地。あとは游方真と一緒。


そんな風に受け止めて挑んでみるのですが、差し手で掻きかけたり、
足を揃えて伸びようとすると腹筋がプルプルいっちゃって幾らも伸びれない。
游方真とも違う、游方草とも違う。
真っ直ぐ進むけど、5秒と伸びていられない


顔の傾け方に問題か?
それとも、そもそもヤブニラミを理解していないからか??


游ぎ出しはヤンワリいくけど、そっから先にメリハリを求めた場合、
水を蹴って足を揃えてからのプルプルタイムが慣れないからか遣り方が違うからか。
脂身たっぷりの腹筋に頑張ってもらったところで4掻きで満員( ´Д`)御礼。
游方真みたく、ジッと伸びてるとどこまでも水が運んでくれるということがないのも切ない。


帰宅して改めて動画を見たところ、本場の方々ですら2秒も伸びてなかったっていう。。


「鼻に水がはいるからヤダ」と実践を避ける校長先生
お手本を、と言わないまでも、遣り方の確認をお願いしたいところでございます。


若干痛みは伴うものの、左股関節が比較的収まりよくなってきている模様。
左足のハマりが良くないと立游をしたときに、身体がどんどん左に流れていくのだけれど、
今日はそんなことなく定位置から動くことなくジッとしていられたので、大分いいのかな、と。

どーれ、軽く流して帰ろうかなーッ。
呑気に平泳いで、ひとり浮身筏流しを5mチョイやったらスカーリングで足元まで戻る。


そのタイミングで入水してきたマダムが。
「わたし、yutahaさんみたいに伸びる平泳ぎを覚えたい!教えて!!」って orz


競技水泳用ではないワタクシのインチキ平泳ぎは水を掻きません。
それを通常の平泳ぎに慣れたマダムが覚えるのは、一両十中にはいかないというか。
足の基本姿勢は校長先生、爪先の処理は偽コーチ、腕は上級先生、という役割分担(?)に、
自分でやってるうちに身についたアレコレがあるので、どこらがお気に召したのかは謎。


伸びる。
ラクそう。
疲れを知らなさそう。


いろいろ言われたけれど、やってる本人は競技水泳用の平泳ぎを知らないから、へーッ(・◇・)て。


小一時間ほど付き合ってしまったので帰りがその分遅くなる。


---


遡ること、2時間前。
ぼちぼちコースから出て大広間で好き勝手游ぼう、と伯爵夫人と相談していたとき。
K嬢、入水。


K嬢 :「先週、水曜かな?朝、教室プールに行ったら校長先生がオバチャン3名に教えてて」
me :「資格審査の仕上げですかね?」
K嬢 :「うん。広島に行く仕上げだって仰ってた。
    なんでも皆さんベテランでらっしゃるのに、去年日本泳法を始めたばかりの
    yutahaさんが資格を取ったってーので、オバチャン方が発奮されたって仰ってたわ」
me :「お陰様で3名とも合格した模様です。ありがとうございます」
夫人:「よかったねー?これが1人が合格して2人がダメだったなんて言ったら後味悪いよ?」
K嬢 :「いっそ皆でダメだった、でも慰め合えるけどねー?」
夫人:「その人たち、お幾つぐらいなの?」
me :「60overです」
K嬢 :「あぁ、確かに70歳くらいの方もいらっしゃったわ」
夫人:「じゃあ私もこれから挑戦すれば可能性あるかしら?えへへ~ッ」
K嬢 :「いいんじゃないかしら?ねぇ?yutahaさん、どう思われます?」
me :「日本泳法、始めてみます?昨年よりは
あおり足の上達度が増してるようですし」
夫人:「私なんて、何年も
校長先生から教わってダメだったてがんに、
    yutahaさんから教わって出来るようになったなんて、ちょっと言えないからやめとく」


爪先に手出しをすることはあっても、教える行いはしてない気がするぞ( ゚Д゚)ノ


ヤリタイ!と思ったときにスるから効果が出るのであって、
これが強制チックになったら、きっと楽しくないと思われる。


K嬢はホカの方々にもワタクシが いろは嬢を発奮させたのだ、と吹いて回っていたけれど、
それがどこまで本当の話なのかは誰にもわからないし、いろは嬢の腹の中なぞ尚更な話。


ワタクシ程度でナントカなってる話だから、自分にも出来るだろうと思われるのは当然のこと。
何十年と水泳をやっている方々と、実日数で2年経っちゃいないワタクシが同列になることもない。


そういうジレンマを抱えている中で、インチキ平泳ぎを覚えたいって言われましてもネ…。


話が前後して心苦しいけれど、ワタクシの方からアウトプットできるものが何もないところで、
発奮させただの、教えてだの、いろいろと違うのではないか?と。


ともあれ、今回の資格審査では校長先生の気苦労が一番多かったように思われます。


毎日練習せよ、と命じても、毎日なんて疲れるからヤダ。
1時間以上水に浸かってると風邪を引くから、あんまり練習したくない。
トシだから身体が言うことをきかない。
言われた通りにやってるつもりだ。
直すように注意はしている。
もっと楽しく練習したい。
バレない手抜きはないのか。


一つ何か発言すると、5倍くらいの勢いで言い訳が返ってくる。
そういう状態の方々の代わりに出るわけにもいかず、甘目にジャッジすることもできず。
少なくともワタクシがいる前では「大丈夫だと思う」という発言を耳にすることもなかったし、
校長先生の方から練習に対する働きかけがあったことも昨年にはなかった話。


現場の実際はどうだったのかはわかりませんが、いろは嬢と鈴子さんとワタクシ。
肩を並べてもいいのでしょーか( ・ω・;)


などと、不届きなことをチラリと思ってしまった。
ベテラン相手に失礼過ぎましたワ 。。


おめーはモット練習しやがれ、と言われそうなので、ここまでにしとく。


今回、一番頑張ったと思われる校長先生。そして、いろは嬢。
努力し続けた結果、此度合格をもぎ取った方々。
ホントにホントにおめでとうございました!!!


日本泳法大会はモウ一日ございますし、明日が審査の方もいらっしゃると思います。
練習の成果を悔いなく会場に置いてこられることを引き続きお祈り申し上げます。

piccolino(くどいけど甥)が自転車で転んで額を負傷。
仕事から帰ってきた姉ってば、それを見るなり…。


姉:「あんた、どうしたの?その顔!」
甥:「転んじゃったー」
姉:「転んでもいいけど、顔だけは傷つけるなって言ったでしょ!」
甥:
( ゚д゚)ポカーン
姉:「これであんたの仮面ライダーへの道は途絶えたね」


姉よ、彼をジュノンボーイあたりに仕立て上げようとしてたってか??!


---


明日から2日間は、日本泳法大会広島ビッグウェーブ


昨年想像していたよりは、そんなに学習にヒィヒィ言ってはいませんが、
それでも今年の資格審査受験をchoiceしていたら、練習量が圧倒的に少なくなっています。
昨年受けといてヨカッタ!と強く思う次第。


ヒィヒィ言う以前に知識が定着してないっていう…。


模試 → 模試見直し の繰り返し。
自分としては、模試 → 模試見直し → 見直しと問題文正文化 → 模試やり直し
最低でも、この順番で理解に努めたいところなのですが、
模試 → 模試見直し → 提出 → 別の模試 → 模試見直し…
というレールが敷かれているため、正文化ややり直しに中々取り組めず。。


また過去問などをやっていると、古い数字があったりもします。
いつのデータなのかを自分の中で整理しておかないと、混乱したりもするのですが、
その辺に割く時間もなかなか…て、本当ならプールに行かなきゃいい話なのだけれど。


練習もしないと、より一層下手になるし、学習時間も確保したい。
集中してヤレる数時間、という時間を設けてヤるしかないやね(^^ゞ


足が不調だからなのもあるけれど、痛みを言い訳に集中力が低下してるからなーッ。
左足と股関節が、なるべくはやくベスポジに収まるよう、願う日々。


そして、明日の資格審査のために練習してきた いろは嬢+昨年よりご縁の生じた方々の
日々の努力の結果に期待したいところでもございます( ・ω・)ノ


いろは嬢+校長先生の中で、ケータイを所持しているのが、ろ嬢と校長先生
うんで、ろ嬢の連絡先を知らないワタクシとしては、校長先生としか連絡が取れない。


他流派の先生が先に現地入りして、いろいろ情報提供してくださったこともあり、
受験する方よりも先に、どの游方を振られるかを知ったワタクシ。


先方指定を い嬢は二段伸、ろ嬢は拷伸、は嬢は羽交伸をそれぞれ期待していたのだけれど、
悉くソレが外れてしまい、心中いかばかりか、といったところ。


やった分以上ことは出ない場でもあるかと思います。
昨年のワタクシみたく、浅い高波環境に慣れてしまって、水を蹴る位置を水面スレスレちょい上。
なんてやってしまったが故に、バシャッ!となっちゃって審査員の方々が立つ場面は慌てます。


ともあれ、練習の成果を置いてきてほしいと願うばかり。
前日に高熱を出した影響で、2種目目は集中が途絶えたワタクシのようにならんことを!


校長先生から合否速報、入るかなぁ( ▽ )o〇O
資格審査は1030時から。
現地にいないコチラの方がドキドキしております!

むむーん。
伯爵夫人から熱心に「再婚しなさいよ」とはたらきかけられる。
何故このタイミングに??って話だ。


夫人:「まだ若いんだしさー、勿体無いじゃなぁい?再婚なさいよ」
me :「こればっかりはねー。縁ですからねぇ~…」
夫人:「こどももいないんだしさー、再婚しなさいよー。
    もしかして、忘れられないほど素敵な旦那さんだったの?」
me :「へッ??!」
夫人:「生き別れのヒトってサッサと再婚するけどさ。
    yutahaさんみたいに死別してるヒトって、結構旦那さんを引きずるじゃない??」
me :「じゃない?って言われましても、いま話を振られて、あぁ居たなぁ程度で」
夫人:「そうなの?だって結婚期間も短かったんでしょ?」
me :「長くないから記憶が乏しいのでは…??」


再婚シロシロ言われたところで、願望がない以前にひとりでできるもんでもなし。
プールでの出会いは既にイイトシで配偶者有の方々バカリだし、
そもそもホカにスルことがあって、チョッといま、それどころじゃないって感じだ。


そんな本日。


拷伸で戻ってきたとき。


Y嬢 :「ねね。いまのソレの足って、どんななってんの?」
me :「
あおり足~♪…ですよ」
S嬢 :「わたしもさっき、横泳ぎっぽい平泳ぎをyutahaさんから見てもらったのよぉ」
Y嬢 :「その、
あおり足ってーの?どうやんの?」
S嬢 :「わたしにも教えてぇ~」
夫人:「こんにちは~♪アラ、日本泳法??わたしも混ぜてぇ」
S嬢 :「なんかねー。難しいんだよ。私なんて何回やっても横を向いた平泳ぎになるんだから」
夫人:「わたしね、ココに来る前にyutahaさんが游いでるトコ、ずっと見てたったんよ。
    すーごい伸びるんだよー。アレ、絶対気持ちいいよねぇ??」
me :「 …
(ゴルゴ化)。Yさん、いまの伏さり過ぎ。(修正)


伯爵夫人といい、どうもこの時期限定日本泳法をやってみたい方々が増える気がする。
水泳教室が始める前で、自分の課題が特に見えてないから、という説もあるけれど、
興味を持ってもらえることは有難いので、出来る範囲で協力はしたいところ。


今週から月水金は学校の帰りが遅くなることから、プールに行けないのですが、
そこを周知していかなかったので、特に伯爵夫人に責められたりもしたのです。


夫人:「昨日来なかったでしょ。また教えてもらおうと思って待ってたのに。来た?」
me :「月水金と学校から帰ってくるのが遅くなるようになって。
    ていうか、何も教えてないじゃないですかww見てはいるけど、教えちゃいないww」
夫人:「いーんですよ。それが教えてるっていうんですよ。
    あーだこーだ言って、手取り足取りしてくれるじゃない?やってみせてくれるしサ?」
me :「
校長先生から教わるのが一番いいですよ。今週はキビシイけど」
夫人:「あら。
校長先生、どっか悪いの?」
me :「背中を傷めた話もされてましたが、明日から日本泳法大会で広島に行くんですよ」
夫人:「いいねぇ!アチコチ行けて」
me :「裕福な方はね。新潟はオカネがないから遠征費などが実費なモンで…」
夫人:「でもさー、yutahaさんだって旦那さんがいっぱい遺してくれたでしょう?」
me :「へ??」
夫人:「生命保険よォ~」


伯爵夫人は期待したようだが、その手の類のオカネはない。
生命保険というのは加入していないと貰えなかったような??
そんなワタクシも持病の関係で生命保険はオロカ、医療保険にも加入できません。


亡夫が遺したのは、先日処分されました家庭用ゲーム機及びそのソフト。
引っ越すときに先方のご実家に引き取っていただいた大量の食玩やG-SHOCKだったことを、
話を振られるまで思い出さないのも、これまた付き合いが長くなかった証拠でもございます。


忘れられないほどいい人だったのではなく、忘れてしまうほどの人だったという…。
共有した思い出のアレコレも殆どない身としては、結婚=看取り。則ち、再婚=看取り。
あんまりいいイメージもないし、いまさら他人とその関係者と一緒ってのにも積極的になれず。


伯爵夫人がアレコレ気にかけてくださるのは有難いけれども、
それよりもなかなか丁度いい按配のところに落ち着かないオラが股関節の方が切実な問題。


水に入ると痛むってことは、やはり水圧が影響してんのかね( ・ω・)?

piccolino(甥ともいう)が突然部屋に押しかけてきて、のたまふ。


甥:「なんかさー、テレビゲームしたーい」
私:「ふーん。そんなの、あったっけ?」 
甥:「あるじゃん、ソコに。ていうか、僕がちっちゃかった頃、一緒にやったし」
   (↑ いまでも大きくはないダロ


piccolinoが指差す「ソコ」を見ると、自分でもそんなのあったなーって思い出すほどに
スッカリ無用の長物と化した、持ち主ですらその存在を忘れておった…。
否、正確に言うなれば、見かけるたびに「やってる暇ないし、古いし、捨てよう」と思ってた
オンボロ家庭用ゲーム機を、彼はヤリたい!というのでありますね?


彼の保護者はテレビゲーム反対派
欲しがっても絶対買ってやらないんだもんね、というスタンス。
彼の祖父母に至っては「ウチでは余ってるテレビはありません!」とのこと。


piccolinoひとりで遊ぶ分にはワタクシの部屋でやっててもいいけど(学習の妨げにならなければ)、
あの年頃だと、そのうち友だちを呼び寄せて、オバチャンの部屋がいつしか溜まり場に…。
なんてことが絶対にないとは言えない、というところで、処分のタイミングに困るハメに。


まだ使えるけど、自分は使わないと思われるゲーム機。
だけど家族の1名がヤリたいと訴えるゲーム機。


こっそり処分したら諦めてくれるかなー( ▽ )o〇Oなどと、チョッと考えております。


夫の遺品のひとつ、たって、使わなければただのハコ。
そして別段ワタクシは大切にしていなかったシロモノ。 
最寄りスーパーに小型家電回収箱があるから、ソコに投げてもいいわけか。


トラブルのもとになるものは、サッサと撤去したほうがいい…のかなぁ??
piccolinoの気持ちもわからんでもないので、チョッと後ろめたい。

うーむ( ・ω・;)
換金性の高い品を頂戴すると、非常に悩ましいものがあります。


今日の練習会を終えたところで、皆さんで集まっての練習がアト1回。
ラストは校長先生が、いろは嬢揃ったところで見てみたい、と仰る。


先生:「なに、次の予定は火曜だってか。水曜なら大丈夫なんだがなぁ」
は嬢:「なら水曜にしましょうか?ろ嬢は火曜の予定でいらっしゃるから、都合が合えば」
先生:「あぁ、そーらね。ろ嬢の都合もあるからね。水曜…yu-たんも来れっろ?」
me :「いんや。水曜はワタクシ、ガッコーでございます」
は嬢:「あぁ、そうだ。それで火曜にしたんでしたね。
    平日は
先生もお時間作るのが大変だろうって、yutahaさんがみてくださるってので」
me :「いるダケですけどねf(^_^;」
い嬢:「ホントにねぇ~、ありがとございます。助かってますて」
は嬢:「それでね。コレ、3人からなんですけど、御礼に。
先生もどうぞ」
me :「おぉ…いただいていいんですか?ナニもしてないのに…ありがとうございます!」
は嬢:「
先生も」
先生:「うん?
(ワタクシが物品を透かして眺めている様子をみて)それじゃ素直に貰うかね」
は嬢:「yutahaさん、透かしたって見えないわよww」


その物品を帰宅して開封したら、図書カード9,000円分だったってところで、困ってるっていう。
金額的な部分もかなり大きく影響してるのだけれどもね 。


例えばこれが3人で500円分の図書カードってんなら、そんなでもないのかもしれないけれど、
額が額だけに、一緒に練習に便乗して教えていただこうっていうシタゴコロで参加してた身。
逆にコッチが何かしたほうがいいんだよねぇ…って部分でも、心苦しく思う。


包状態のワタクシですらそんなだったので、箱タイプの校長先生の中身って??!
そして、不思議なことに校長先生からも「yu-たん、ありがとう。とても助かった」って。


ワタクシが 一 体 ナ ニ を し た っ て い う ん だ ( ゚Д゚)ノ


ナニもしなかったから邪魔にならんかった、程度であれば御礼を言われることもあるまい。
ときどき方々に手出し口出しはしたけれど、自分を見事に棚に上げてたしなぁ( ▽ )o〇O
なにしろ経験が乏しいので、科学的根拠に基づいた説明ができない
こう動くとこうなるから、こうしたほうがいい、というのが上手く表現できず…。
従って、御礼を言われる筋合いがないため、これに関しても( ゚д゚)ポカーン


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時間は遡ること3時間くらい前。
一昨日の平泳ぎの一件から、左股関節を傷めているワタクシは陸を歩くときに若干ぎこちない。
けれど水に入ってしまえば、痛みは伴うものの、陸地ほどには目立たない状態での羽交伸で。


先生:「yu-たんの身体はどうして揺れるのでしょう^^」
me :「左足が流れるって仰りたいんですよね」
先生:「うん」
me :「一昨日
先生にお話ししたように、あの時から股関節が脱臼しかけてるのです。
    それでハマりが良くないのと痛みがあるのとで、ツイ庇ってしまって流れる、と」
先生:「なんだか聞いてる方が痛くなるみてな話だけど、痛くねんかね?」
me :「痛いです」
先生:「そっか。力まないでいいんだからね」
me :「力もうにも左足に力が入らない…」
先生:「じゃあ、游方真いってみよー…無理しないように」


なるほど( ・ω・)
横体の游方だと身体の伏せ具合の調整次第で、左足がブラブラしてるのがバレないのか。
だけど平体の游方だと、プールの目地からハミでたときにバレる、と。


先生:「yu-たん、游士のカンロクが出てきたねぇ!」
me :「ん?…貫禄って、
ハバ的な話で?」
先生:「違う、違う」
は嬢:「水に慣れてきてるって話なんじゃないの?」


游士にカンロクは要らないでしょ。
会社勤めでいえば係長クラス、と考えた場合に『貫禄』は未だつかない気がする。
ましてや左足が不調なときに、そんなん言われたって説得力ねーッスよ( ・ω・)つ゛って。


結局、ろ嬢の回答次第で最後の練習会に参加できるかどうかが不明だけれど
「空港で“合格おめでとう”って大きい紙持ってお出迎えしましょうか?」って訊いたら
「残念でしたになると悪いからヤメテちょうだい」って言われてしもーた orz


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そんな練習会開始前。
今朝は校長先生、指導に入らず受付事務のようなことをしている。
ちと暇そうだったのと、ワタクシもプールの受付が始まらないことからアブラを売りに。


校長先生の来月の旅行日程などを話していたのですが…。


先生:「でも、今回ので最後だなー。パスポートも切れるし。あとは墓場まで一直線!」
me :「ナニ言ってんですか。全国巡礼(?)の旅が待ってますよ」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!
me :「毎年1か所ずつ。13聖地めぐり!」 ← 日本泳法研究会のことらしい
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!そーか、そうきたか!」


ということで、墓所のご用意も未だだそうですから、寄り道しながらあの世に行きましょう。
なんてことを想いながら、本日誕生日な友だちに明日逢えるので、プレゼントを包んでゐます。