若干左股関節に違和感を感じながらの入水。
まずは、ちゃぷちゃぷ100の板キック
前方から偽コーチが、やはり板キックで接近してくるので、互いに手を振り合いながらすれ違う。


          ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ…


偽:「はーぁ!やっぱりキックがキレイだっけ進むんね!」
私:「うん?どの方??」
偽:「あんたらてー」
私:「わたし?!」
偽:「足首が柔らかく動いていて、しなやかに進んでるがねー」
私:「自分じゃワカンナイけど、左足が不調で左の膝が落ち気味なのは気づいてますよ?」
偽:「誰もそんげこと言ってねーねっかて。あんたの
キック、そのままでバカいいて」


偽コーチのお墨付きをもらったところで、なんの栄誉でもないのだけれど、
地道な板キックですら、眺めている人は眺めているのか、と( ・ω・)いうことを知る。


そんなとき、色白でガラの賑やかな水着を着た男性がプールサイドに現れたので、
あれが噂の王子様か??と思ったのだけれど、スイムキャップが“TOYO.UNIV”。


東洋大学、秋休みか?
それとも学祭で帰省してきたんか??


ときどき、手旗信号翁を思い出すドリルを行いながらも、速い速い。
伸びるし、速いし、バネあるし…若さですなぁ( ▽ )o〇Oと眺めておりましたれば。


偽:「帽子にトーヨーユニバーサルって書いてあるよね!」
私:「え…ユニバーシティじゃないの?」
偽:「あぁ、それそれ。選手だと上手だね、やっぱし!」
私:「彼は選手のヒトなのですか?」
偽:「選手だろー?」
私:「東洋大学の水泳部員なんだろーな、と思って見てましたが、選ばれし方でしたか…」
偽:「水泳部イコール選手って意味!」


部員=選手、という認識は合っているのか??
選手クラスでも、こんな僻地のこどもがウジャコラいる公営プールで練習するかね??
ヒラ水泳部員なんだろうな、と思って見てただけに、偽コーチの反応が意外。


風の便りで、東洋大学が白山キャンパスを工事するときに、
チーム北島関係との兼ね合いで、いい室内プールを作るとか作ったとか、
なんだかそういう話を聴いたことはあったので、水泳に力を入れる方向性になったのか、と。


あれはまだ日本泳法に出会う前の話だったので、尚のこと関心がなかっただけに、
今日のホームプールの皆々様のリアクションが、なにやらスゴイことになっていることに驚く。


東洋大学水泳部…どうやら有名らしい、ということを知る。
有名なだけで、誰も「うちのマゴを入学させよう」とは言わないんだけどサw


---


昨日、偽コーチタッチターンを教えていた翁が「昨日はありがとうございました!」と、
何故かあの場にいただけで、特に何もしていないワタクシに声をかけてくる。
慌てて「こちらこそ、お世話になりまして…」などと返すも、事情が呑み込めてなかったワタクシ。


その翁が、今日もタッチターンの練習を行う。
付き添う偽コーチ
ふりだし位置に戻ってくると、2人でナニヤラやっているので、ツイ目がいく。


偽:「あんたから見て、この人、どう思う?」
私:「…帰る気満々な様子が窺えます」
偽:「この人に帰る気なんてあるわけねーねっかて!」
私:「とはいえ、壁にタッチする前に反対側の腕が既に戻る方向に向いてますよ?」
翁:「いけませんか?」
偽:「いけません!あんたはね、
水中スタートも出来ないんだから」
翁:「あなた
(ワタクシ)に伺いたいんですけどねぇ、どうやったらいいですかねぇ??」


偽コーチ立ち会いの下、タッチターンの手順を説明。そして実演。
それを見て、真似しようとする翁の身体をガシッと抱きかかえ、放り投げる偽コーチ
この動き、ということを大まかに言いたいらしいのだけれど、
突然背後から両肩を捕まえられ、水の中に放り投げられるというのは、見ているほうがツラい。


偽:「アンタ(翁)の場合、できるようになるまで1ヵ月はかかるね。
   俺ですら1週間かかったがね。苦労すっと思うよ?じゃあ、頑張って!」
翁:「1ヵ月かかるもんなんですかねぇ??まぁ、泳げるようになっただけマシか…」
私:「1ヵ月かかりますかねぇ??…コツさえつかめば、あとはそんなでもないハズですよ?」
翁:「そうですか!勇気が出ます!ありがとうございます!!」
私:「誰もが通る道なので、あまり根を詰めないように。楽しくやりましょー♪」
翁:「失礼ですが、あなた、水泳の先生かなにかですか?」
私:「
え( ゚д゚)?? いや、全然。通りすがりの初心者です」
翁:「さっきの男のヒトが先生なんですか?」
私:「彼も違います。ただ教えるのが好きな、フツーの年金受給者ですよ?」
翁:「あー…あー…そうなんですか…は、はー。で、あなたは先生になる予定でもない?」
私:「滅相もない!」
翁:「いや、なにね。あなたの仰ってることの方が、わたしには分かりやすいんでね?」


さいでございますか。
そいや、近頃全然タッチターンをしてないなー。
平泳ぎターンもしてないや。


游方行の中途半端具合が楽しくて、4泳法をそんなにしてないかも( ・ω・)
そもそも そんなにプールに行けてない、というのもあるけどね。


洋大生と翁の姿を見て、手旗信号翁を全然見なくなってしまったけれど、
果たして彼は元気でいるのだろうか( ▽ )o〇Oとボンヤリ考えてしまった日曜の夕暮れ。

おやおや。
土曜日だというのに、上級先生がいらっしゃいましたよ?


ヒゲの一件の御礼と報告を、上級先生に。


上級:「4泳法のオジサンが“俺がとっちめてやる”っていきまいてたけどねww
    でも良かったねー。日本泳法
禁止なんていったら校長先生、絶対怒るよー」
me :「横泳ぎはコースだと接触するとキケンだからって大広間を勧められましたけど、
    禁止してないし、バタフライはコースでやってもオッケーって話でした」
S嬢 :「
えーッ?!バタフライをコースでやっちゃダメなんて言ってたの?あの人??」
上級:「バタフライにも苦情を言ってたの?
その人
    俺も聴こえてないだけで、
その人から何か言われてたりしてww」
me :「
上級先生、教えるのが忙しくてあんまり泳いでないじゃないですかww」
S嬢 :「でも最近
あの人見ないわ?来てるの?」
me :「わたしもあんまり来れてないから、以前ほどは会わないんですけど、
    会わない分、パトロールが強化された感じとでも申しましょうか…」
上級:「うわぁ…ヤダヤダ。俺、そーゆーのヤダ。4泳法のオジサンからとっちめてもらいな!
    …で、
その人、今日は来てるの?言ってた日には来てたの?」
me :「あの日は会わなくて…ってか、
先生、以前背泳ぎ教えてたことがありますよ?」
上級:「
そーなの??!
me :「5分もしないで
アッチが脱落した感じでしたが…」
上級:「じゃあ、覚えてねーやww」


そんな上級先生から、今日は背泳ぎキックなるものを教わる。
一緒に教わってた方が難儀されてたので、難しいのかなーって思いつつ、
口頭で基本形を教わり、実践。「あ、いいですね。その動きです、できてるできてる」って。
仰向けバタ足仰臥位バタ足。ただ、それだけ。
一所懸命「ふとももが…」「ひざで水を蹴らない」「爪先はハの字で」と、
上級先生は一緒に教わってた方に、丁寧に教えてらしたけれど、
つまりは、バタ足ですかい?!ってところで、まさかの一発OK。


背泳ぎキックを覚えたところで、スる場面がいまのところないし、
出来るようになったからといって、なんら充足感がないという 。


こどもたちの団子がマバラにあるので、ガッツリ五箇条伸αってわけにもいかず、
小手搦足搦手足搦前鴨後鴨扇返しからの~…て感じでも游んでました☆


後半は大分空いて、水枕も安定しやすく、拷伸もスイスイ。
隣のコースのクロールさんと、抜きつ抜かれつ、同着…なんていうことがあったりも。


そのときのヒトの動き方、波の動きで、游方を自由に変えられる。
25m完泳に縛られない、どこで始めてどこで終えても問題ない游方


游方真游方草游方行をランダムに入れ替えて進むのが、いまは一番楽しいカモ。


ビバ、日本泳法


感慨にふけっておりましたれば、米国人青年が入水されるので、ご挨拶。
うでも、身長差があり過ぎるからなのか、目玉の色的な問題なのか、
「あなた、ホントにこっちの目を見て話してます??」と確認したくなるほどに、
見事に視線がかみ合ってない気がするのだけれど、どーですかね( ・ω・;)


214cmって言ってたカシラ、記憶違いだったカシラ。


なにしろ、いろいろ違いがあり過ぎて、斜視ってわけでもないんだろーし、と
スッキリしない違和感を覚えることがあったりもします。


背が長い分、負荷も大きいのか、少し泳いだだけでミゾオチから上が真っ赤になるのが特徴。
30分泳いで補水を行い、15分泳いで帰る的な流れが米国人青年のパターン。
結構息切れもしてるから、相当疲れるんだろーな( ・ω・)と思って見てるけれど、
水中スタートを身につければ、蹴伸びだけで残り5mラインまで行くのでは??とも。


いろんな人がいて、退屈はしないプールですが、なるべくなら楽しく過ごしたい場です( ・ω・)ノ

あんたも大概だねーって言われそうだけれど、モヤモヤを共有すべく、
水泳のベテラン勢(4泳法の方々ともいう)に、ヒゲの一件を呟く。


4泳法のオジサン
「ケツの穴の小せぇ男だなー!今度アレが来たら俺がとっちめてやるぞ。
 
あいつ、俺にも『背泳ぎが邪魔だ、背泳ぎなんてするな』って言いやがってさー。
 でも、
あいつの方が下手じゃん?だっけ、3回くらい邪魔邪魔言われたけど、
 あったま来て、ついに『うるせー、この野郎』って言ったら『すいません…』ってww」


Y嬢
「えぇーッ?!
あの人そんなこと言うの?私にはニコニコと近寄ってきてさー。
 気持ち悪いから
上級先生のトコに行ったりして逃げてたけど…。ビート板で叩いてやろうか!」


O嬢ともう1人のK嬢
あの人ねー?自分が迷惑になってるって自覚がないよね!スタッフに言いな。
 ウチらも迷惑してるし、言いつけちゃいなよ。コゾーのスタッフはダメだよ。偉い人にね!」


上級先生
「あぁ、そういう場合はね。館を味方に付けた方がいいですね。
 昨日もね『私、横泳ぎで遅いんですよー。
校長先生から習ってるんですけどー』って
 コース入って練習してる人もいたし、禁止ではないはずですよ?
 それか、yutahaさんが幼児用プールに行って練習する。
 じゃなかったら、ヨソのプールに行く。
 それが嫌なら、教えますから競技水泳をやりませんか?」


うっ。。。( ̄x ̄


そうなのであった。
上級先生は隙あらばワタクシに4泳法を教えたい方なのであった。


ついでなので、その後のラヌー浮標はどうなったのか尋ねると、
あの後4時間練習したのだ、と、ダルマ浮きではなく、手を後ろで組んで浮くことを始める。


上級:「慌てずゆっくりやることがコツですよ」
me :「…ていうか、後手に組むパターンがアリなら、手足搦の姿勢で浮くだけですよね?」
上級:「うん…まぁ、そうね」
me :「じゃあ、私、手足搦のカタチで浮けるし進めるから、ラヌー浮標は出来なくてもいーや」
上級:「そんな!わたしが4時間かけた練習をアッサリ…」


閑話休題。


上級先生からヒントをいただいたので、その後W嬢と話し合い、一緒に館長さんのトコへ。


館長さんに、先ずは日本泳法の練習の可否を尋ねる。
そして、ヒゲによってターンを禁止された人。バタフライを禁止された人。
背泳ぎを禁止された人に、接触しかけて追跡・パトロールされた人の話などを例に挙げて、
どーしたもんだか、と相談させてもらったのだけれど、そこでW嬢より新証言が。


あの人ね。人には散々アレダメコレダメ言うけど、自分はコースのど真ん中。
 平気でコースロープを潜って横断してって、それでぶつかった人に文句言うんよ」


流石にそれはオカシーだろ、と館長さんと目を合わせる。


館長:「その方は、水泳のベテランでらっしゃる?お上手な方なんですか?」
二人:「「いーえ、全然」」
W嬢 :「文句は言うけど、はっきり言って下手!皆さん迷惑してるわ。
    
あの人が自分のいるコースにくると邪魔でしょうがないから避けるもん」
館長:「同じ方かどうかわからないんですけど、以前も似たような相談を受けたんですよね。
    横泳ぎ
ターンバタフライも館としては禁止していないですし…。
    館としては、皆さんから楽しく使っていただきたいので、スタッフとも共有します。
    また何かありましたらスタッフに言ってください。
    ちなみに、
その方、今日はいらしてますか?」
me :「今日は見かけてないですが○時台くらいから見えることが多いです」
館長:「お幾つくらい…」


W嬢と2人でヒゲの身体的特徴などを伝えると、館からもヒゲにお願いしてみる、とのこと。
館長さんの話から、どうやらヒゲではないかと思われる苦情は数件、既にある模様。

内、一部はスタッフ内から挙がった声だとも。


館長:「それにしても追いかけてくるってスゴイですね…。楽しめないじゃないですか」
W嬢 :「なんにも楽しくないですよォ!このコ
ワタクシなんて大人しいから黙ってるけど、
    私だったら絶対いろいろ言い返してます。でも、これでアンタも言い返せるね!」
me :「それでも極力関わらないようにしたいですねぇ~」 ← ヘタレ
館長:「言えなければスタッフを呼んでください。
    おまえ言ったな、みたいなことは言われるかもしれませんが。
    他のお客様も迷惑されているようですので、遠慮しないでスタッフに言ってください」


とまぁ、こんな流れでエライ人には話はしました。
あとは、なるべく単独で練習しない方がいいということくらいでしょうか。


監視スタッフから再三の注意を受けて改善が見られず、出入り禁止になった方をワタクシは知ってゐる。
しかし、利用者からの苦情で出入り禁止になる利用者っているのかな…と考えた場合、
却ってワタクシの身の安全を考えた場合、キケンなのではないか( ・ω・)とも。


イヨイヨとなりましたれば、幼児用プールに逃げるしかないわけですが、
幼児用プールって2掻きくらいで終わる上、平体・立体の游方ができないんだよなァ。。


しかし、競技水泳に興味がないから4泳法に鞍替えする、ということも考えにくい。
4泳法は游んでる分にはイヤではないのだけれど、タイムなどが関わってくると
急速に億劫に感じられて、どーも好かんのでありますのよ 。


サテサテ、今後どうなりますやら…??

どーにもヤル気ゲージが高まらず、鬱々と過ごしておりました。


これではイカン。
そう思いながらも何も手につかない、なんてのは典型的うつ傾向。
これが慢性化すると、本当に社会性が一気に失われていくのかもしれない。
流石にアセってしまい、強制的にオノレを奮い立たせ、学習をしに家の外へ。


登校→過去問をひたすら解く→見直し→自習 ヒタスラこれだけのルーチンな日々
その合間合間に時間を作ってプールに行けば、ヒゲからネチネチ言われる…。
そんなストレスフルな状況に、いい加減嫌気がさした、というのがある。


何がいけないんだろう。
天候が芳しくないから??
目先の目標がないから??
「自分が世の中で一番かわいそう」と思ってるヒトに囲まれているから??


なんと申しましょうか…ハレヤカな展望というのが見えてこなくて、
ワタクシ自身の自己肯定感が乏しいのだろうか、とかヘンに内観する
というか。


元々ネガティバーですから、こういう状況で前向きになることが難しい
けれど、この状況から脱却したい!という気持ちも強く…それで先ずは外へ。


先ずは外なんだけど、こころのリハビリにプールに行ったらヒゲがいて、
またネチネチ言われたら、流石に立ち直れない自信があるので、学習をしに出た次第。


その帰り道。
突然、マンガ“SLAMDUNK”の宮城リョータ氏が降りてくる。


       『しっかりしろォ!! 流れは自分たちでもってくるもんだろうがよ!!』


嫌なことから逃げていたオノレを反省し、しかしココロの傷はそれなり。
「そうだ、夜プールならヒゲに会う確率は相当減る」
「明日は木曜日。
ヒゲがいようが、いつもの時間にいかないとイカン」


後者の理由は後で述べますが、夜プールという選択肢を持って帰宅。
夜プールは小一時間程度しか練習できないのだけれど、基本誰とも話さないので集中できる。


サテ、木曜は定刻にプールに行かねばならんのには理由があります。
それは、ワタクシを友だち認定してくださってる車いすのお婆さんが、その日いらっしゃるから。
80歳を軽く超えているその方は、何故かワタクシを気に入ってくださり、
挨拶しただけで「あんたに逢えてヨカッタ!」「こんげなババの相手をしてくれるのはアンタだけ」
などと、両手を握りしめてくださったり、抱きしめてくださったりと、
全身でヨロコビを表現してくださるその様に、こちらも感化されるという…。


うんとこさ年長の方を友だちと言うのは畏れ多いのだけれど、
挨拶とハグぐらいしかしないワタクシに「友だちになってね!」と仰ってくださる気持ちには報いたい。


          あなたがうれしいとわたしもうれしい


単純に木曜はなるべく定刻に、ってのはソレダケの理由。
お婆さんは足が不自由でらっしゃるから、プールの壁を伝い歩く運動をするのみ。
その近くを娘さんが見守りかたがた泳ぐ、というところで、
別段ワタクシと一緒になにかするわけでもないのだけれど、非常に気持ちのいい親子なのですね?


娘さんからも「あなたに逢えるのを楽しみに、今日もプールに行くんだってきかなくて」
仰られると、ヒゲの嫌味なんざ、どーでもよくなるぐらい嬉しい。


ナニユエあそこまで、あの親子に気に入られてるのかはワカランけどね?


で、行ってきました( ・ω・)ノ夜プール。
中3日空けてしまったので、相当不安だったのだけれど、恐れていたほど泳力は低下しておらず。
って、そもそも低いのが更に低くなったわけで、かなりマズイのだけれど。


游方行掻き手の力加減がだいぶ掴めてきた気がするのだけれど、結局判定待ち。
游方真游方草)÷2 くらいの按配で掻くとスーッと伸びる気がする( ・ω・)のよね。
一方、游方草が高波高潮だったのもあるけれど、ちょいちょい羽交伸チックになってイカン。
あー、水とケンカするとこだった。アブナイアブナイ…という場面とでも申しましょうか。


練習しないよりはマシ程度なのだけれど、いよいよとなったら夜プールもなくはないな、と。
来春からは恐らく、夜プールのヒトになるのだろうし。


長々と語りましたが、精神面が芳しくないときは時間が解決してくれるのを待つ
というのも否定はしませんし、そっちのほうが望ましいこともあると思われます。
ンガ、此度のワタクシのように、早急に解決しないと今後の予定的にも弊害が生じる場合は、
想定される最悪のケースを回避しつつも、無理矢理動くことも大事なのかな( ・ω・)
と。

トシとったなぁ…とシミジミ思う。


現役時代は「書いて覚える」だったのですよ。
それがいまじゃ、書いたところで覚えられず、筆圧が強いだけに手が疲れてオワリのヒトに。


却って、こうやってタイピングするとか、声に出しながら打ち込んでいくという方が
可視化できる成果には結びつきにくいけれど、比較的定着しやすいような気がする( ・ω・)


書くと書く行為が終わった時点で変に満足してしまうというか。
手が疲れているから、そこで中途半端な達成感をもって「今日はオワリ」とか。


じゃあ、いまやったことを覚えてるのかね?と訊かれると迷わず「否」といえる自信もある。


以前にやった問題を何度もやると、以前間違えたトコだってのは思い出すけど、
振り返りをしている割には、間違った解答のまま記憶してしまっていたりと、ちとキケン。


得意不得意分野ではなく、その科目の中で何が問われているかによっても
そのときそのときで点数にバラつきがあるので要注意だ


特にワタクシは、人名にせよ方法にせよ、なににつけカタカタ系が覚えられない
えぇまぁ、和名でも歴代総理を順番に言いなさい、と問われたら言えないんだけども。


設問があって、その回答群の選択肢を一問一問正文化していく作業をしているものの、
これが結構手間暇かかる割にアタマに定着してこない。
時間と労力を無駄にしていることを実感しつつも、キリがいいところまでなかなかいかない。


学校の課題に追われて、オノレの学習に時間を割けないのもネック。


いまさらながら、ここにきて自分に合った学習方法を模索してるっていうのが、
なんだかアホ過ぎてね…興味ないから覚えられないんじゃない?って言われたら、
それは絶対に違うと断言できるのだけれども…。


本番がどんな斬り口で攻めてくるのか。
過去問や模試をガツガツ解いたって、今回攻め方をかえたのよ、ウフフ♪
なんてやってこられたら、傾向と対策もないもんなーッ。


合格ラインにいるとはいえ、問われ方次第では いつ土砂崩れが発生してもおかしくないほど。
ゆるゆる地盤のウスラ頭に合う学習方法はないものか( ・ω・)


唯一わかっているのは、自宅学習は向かない、ということ。
下手な鉄砲を打ち続けるしかないのかなーッ。

piccolinoはADHD…注意欠陥多動性障害、という発達障害を持つ。
幼児期からそうではないか、と思える場面が幾度となくあったので
実際には違ったとしても多分にその要素はあるだろうな、と、
学んでできる範囲で、そういう児童向けの対応をしていたワタクシ。


それが、正式に医師により診断されたことによって、彼ママとワタクシ以外の家族が
どんな風に働きかけたらいいのかどうなのか、というところも含めて困惑している模様。


話はそんなpiccolinoの習いごとについて。


昨年辺りからサッカーを習い始めたpiccolinoですが、協調性が乏しいこともあって
チームで何かをする習いごとよりも、水泳のように一人で出来るものの方がいいのでは?と、
この夏、お試しでスイミングの夏期講習に行ってもらったわけですよ。
夏休み中、ずっと在宅生活をされると、見守り家族も参りますしね?


で、夏期講習に行った結果、習いごとはサッカーの継続か、
スイミングに変更なのか、といったところでの本人の希望が「サッカー」と。


me :「ADHDだけど名を成した、マイケル某ってアメリカの水泳選手がいたらしいね」
ママ:「でも、本人がスイミングじゃなくてサッカーを希望してるからねぇ」
me :「合わないスイミングだったのかもね」
ママ:「障害のことは、そのとき分からなかったしね」
ピコ:「違うんだよ。メガネをしないんだよ」
me :「メガネ…ゴーグルのこと?」
ピコ:「うん。水の中で使うときのメガネ」
ママ:「メガネをしない水泳をしたいの?」
me :「オバチャンのやってる游ぎはメガネしないよ?日本泳法、する?」
ピコ:「違う違う。そうじゃなくってー。スイミングで僕だけメガネ持ってなくってー」
me :「なんでゴーグルを持って行かなかったん?」
ママ:「ゴーグルなんて持たせないよー?だって、持ち物のところに書いてなかったもん」
me :「それじゃ、水が目に沁みたんじゃないのー?イヤイヤ…つらかったねぇ!」
ピコ:「だから僕、メガネ欲しかった…」


それは、スイミングに通ってる間に訴えて欲しかった。
ゴーグルを持っていてもしてなかった子はいたけど、そもそも持ってないって…。
スイミングの売店で販売してはいる物品だが、彼にオカネを持たせて通わせなかったし。


ていうかッ。
いくら“持ち物”の項目になかったとしても、プールに行く以上はゴーグルは必携なのでは??
学校のプール授業で まだ使わないから持たせなかったってことなのだろうか( ・ω・)


終わったことを穿り返しても仕方がないけれど、
なんだかいろいろ間の抜けた話だなーと思った一コマ( ・ω・)ノでございました。

一昨日ヒゲと一悶着ありましたから、ヒゲの根回しがあって
プール施設出入り禁止状態になっていたらどうしよう…とドキドキしながらホームプールへ。


総合受付は新人スタッフ、プールゲートはバイトの対応にて、
その辺のところを確認しようにも確認できないまま、ポチャリと入水。


I嬢と偽コーチがいたので、2人にこういうことがあったのだけれど、
いまはヒゲがいないみたいだから日本泳法の練習をしてもいいだろうか、と相談。


I嬢 :「なんかさー、そういう人がいると怖いよねぇ!
    前もK嬢がぶつかりそうになったときに、
ヒゲがすっごく怒っててさー。
    私、一緒にいたからすっごくイヤだった。いつ現れるかと思うと泳ぐのが怖いもの」
偽 :「俺なんてアレだよ。
あの人に注意したことならあるよ。
    “あんた真っ直ぐ泳がねと邪魔らよー”って。
あの人ワガママでダメなんがね。
    前も俺と
あの人いれて5人くらいしかいない日があったんて。
    そんときに、バタフライが速くてキレイな人が
あの人の隣のコースで泳いでたったんさ。
    ほいだら、
あの人、“水しぶきがかかるだろーが!”って一人で怒鳴ってんてー。
    ほーいで、スタッフに“あのバタフライをなんとかしろ”って言ってるっけさー。   
    俺もスタッフの人も“しぶきの上がらないバタフライなんて無いよね”って話してさ。
    そんげシブキが嫌だったら、空いてたったんだっけ、好きなとこに移ればいいんさ。
    いいて。気にしねで日本泳法せーばいいこてさ。注意書きに何も書いてねーもん。
    俺だって、あんたにいっぺこと蹴られてっけど、何も言わねろ?」
I嬢 :「でもさー、アタマでわかっていても、楽しく過ごしたいところが楽しくなくなるわー?」
偽 :「
あの人は、へぇ、どーにもならねんて!
    それにしても いってか上手にならねよね。背泳ぎしかしないくせにさww」


ヒゲを快く思わないヒトもいる一方で、ウォーキングメンバーの中に、
ヒゲと談笑するオナゴ様が2名いらっしゃることをワタクシは見たことがある。


なので、人間嫌いということではないようなのだけれど…??


そんなヒゲ背泳ぎは独特。


水はヒザで蹴る。というか、ヒザを立てて水を蹴る。
腕は肘を90°程度に折り曲げ、手首から先を外に返す。
その肘をグルグル回して水を掻く、という不思議な泳ぎ。
スタートも特にせず、おもむろにグルグルザブザブ始めて止める。
水を掻きまわすと進む、と考えているのか、ウォーキングも含め、
パトロール時も常にグルグル水を掻きまわしての巡回警告、という…。


泳ぐ人とは誰とも仲良くないから、フォームが改まることもない。


伯爵夫人やY嬢といったキレイどころに声をかけても、相手にされない。
相手にしてもらっても、技術的なことを聞こうとすると上級先生にリファーされちゃう。
そうすると、上級先生と関わりたいわけではないから「じゃあいいや」となる模様。


教えられる人材を紹介されても、教わらないからフォームが改まることもない。


とりあえず、ヒゲから逃げることを考えることは諦めることにしよう。
常に誰かと一緒にいれば、ヒゲが意見してくることはないわけだし。


というかね?
ヒゲのような人を軽くあしらうスキルを身につけたいもの。


こういうの、ネガティブな向上心っていうのかなぁ( ▽ )o〇O


北海道の知り合いから送られてきた秋刀魚を捌いたら、においがなかなか落ちないワン。

仲良しさん、皆さんお帰りになり、ひとりで練習していたとき。


          天敵・ヒゲ、現る。


ヒゲがパトロールも兼ね、大広間を巡回し始めたので、コースに移り練習。
そんな二段伸中の復路で誰かを蹴ってしまった!!
って、蹴ったっぽい方向を見て、ごめんなさい!と言いながら手を合わせて頭を下げた相手が…
そう、ヒゲ
うらめしそうにジッと見てるので、再度頭を深々と下げて、游ぎ出す。


そして、三段伸で往路を終えかけていたとき。
伸びてる足元の水流の動きが変わったので「ん?」と思って足元を見ると…。


なんということでしょう。
ヒゲ
が追跡してやってきてるではありませんか。


ヒゲ:「あれだけ横泳ぎは禁止だって言ってるじゃないか!なにやってんだ!」
me :「申し訳ありませんでした!」
ヒゲ:「あんたは口ばかりで誠意がないんだよ!こっちは2回も3回も蹴られてるんだ!
    大体ねぇ、横泳ぎなんてのはこういうところでやるもんじゃないでしょう?
    そういうのはね、無人のプールか家のプールでやんなさい。出来なきゃやるな!」


これにはカチーンと来ましたね。
うんで、ツイ言っちゃったんですよ。


me :「蹴った私も悪いので、反省します。
    ですが、コースロープに掴まりながら泳がれるのも危ないと思いますよ?」
ヒゲ:「はぁ?!あんた自分が悪いって認めてないだろう!だから女はバカなんだ!!」


うむ( ・ω・)
正直な話、ワタクシだけが全面的に悪いとは思っとらん。


ヒゲ以外の方は老若男女「ごめんなさい」の一言で赦してくれるもの。
ヒゲ「2回も3回も」と言うけれどというほどの数か…??という気持ちもある。
そして、ワタクシがヒゲと接触したことでジェンダーレベルの問題になるのかい?と。


そもそも「2回も3回も」蹴られてるのだとしたら、アイツの傍は危ない、と
避けるなり別のコースに行くなり、なにかしらの対応をワタクシなら取ります。


んが、ヒゲはそうじゃなくて、わざわざ接近してくるのですね?


注意されたので、更に1コースズレたのですが、そしたらそれでヒゲも隣のコースにイン。
更に隣のコースにズレると、また隣のコースにズレてくる。
大広間に逃げ込めば大広間の巡回パトロールを始める始末( ´Д`)なんなの、一体。


監視スタッフや館側から苦情申立があったのであれば、
横体の游方はホームプールにおいて封印せねばならんが、そういうことはマダない。


水に浮かんでてイラついたのは、以前ヒゲ横泳ぎ禁止令を出されて以来。


背泳ぎ限定のヒゲが真っ直ぐ泳げたなら。
ヒゲがコースロープにつかまらないで泳げたなら。


否、何事に対してもイチャモンつけないと気が済まない性分なのだとしたら、
仮定の話をしたところで虚しいダケ。。


つーか、ヒゲがいるときは羽交伸伸)と游方草片手抜立游に限られるのか…??
さびしい話だ...ρ(・ω・、)ショボン


ついでに言うなれば、片手抜のときもヒゲに睨まれます。
抜手が邪魔( ´Д`)なんだって。
だけどバタフライよりシブキが来ないから、まだ勘弁してくれているような話をしてゐた。
そんなん言うなら近寄ってくるなさ。


文句ばっかり言いやがって。
ヒゲ。
おめーが、無人プールか家のプールで練習しやがれ。


低所得なワタクシは公営プールじゃないとフトコロが厳しいんだよう><;


ヒゲは何かとハラダタシイ、オラが天敵なのでございますのよ。

游方行の足裏がまだ心許ないので、その辺にいた上級先生と4泳法のオジサンから点検して貰う。


上級:「爪先が開いてるけどいいの?」
me :「踵はくっついてます?」
上級:「踵はねー?でも爪先は親指が離れるねー」
me :「
外反母趾だから、爪先と踵を両方くっつけることができないんですよ」
上級:「じゃあ、足裏を重ねれば?」
me :「そういうわけにはイカンのです」
上級:「あ、そだ。日本泳法でさー、ラヌーフヒョーって、やる?」
me :「ナニ語ですか?」
上級:「ラは…うんとね、ダルマ浮きをするじゃん?それで息継ぎすんの」
me :「どういうときに使うんですか?」
上級:「日本泳法でやんないの?ちょっとやってみてよ」


ダルマ浮きをします。
背中が浮き出ます。


水の上から上級先生「呼吸!」「呼吸だって!」「呼吸するんだよー」と言うけれど、
息苦しくないのに呼吸せよったって、アタマが上がらん( ´Д`)がな。
無理くり顔を出して息を吸おうとする恰好をしてみるけれど、そこで腕が離れる。


上級:「ダメじゃーん?日本泳法ww手足縛られて游ぐのってなかったっけ?」
me :「手足搦ならできますよ?こういうのですよね?」
上級:「このラヌーフヒョーってのは、体育座りでグルグルに縛られたときにするの」


体育座りでグルグル巻きにされて、海に放り投げられた場合、あなたならどうしますか?
浮いてるうちに膝が抜けそうな気もするけれど、そんなこともないのかしら?


me :「で、これはナニカの健康法なんですか?」
上級:「これは、ラヌー浮標という呼吸法で、ラヌーさんが考えたからラヌー呼吸法なの」
me :「呼吸法ってことは、
ヒッヒッフーラマーズ法みたいの?」
上級:「
(⌒▽⌒)アハハ!どうなんでしょうね~」


一昨日のトラウマなのですが、世界的スポーツイベントの日本代表選手2名と話したのですね?
その際、「何歳から水泳を始めたのか」「得意な種目はなにか」などを振られたのですが、
生々しい数字を言うのは周囲の注視もあったので「2~3年前ですかねぇ」とボカしたけれど、
得意な種目ってナンダ?!というところで、かなり慌てて別な方に話を振ったっていう…。


そして、目の前の2名の内、1名が何の選手だったのかも全然ワカランという体たらく。
目の前の2名が出たらしい世界的スポーツイベントどちらも開会式すら視聴してない


その辺にいた“高齢者カテゴリー”の方々よりはトシが近そうだから声をかけてきたのかも、だが
いかんせん、この場合相手(ワタクシのことです)が悪かったってことで、ご容赦願いたいところ。


そんな話をマダム達に話したら、めっちゃ羨ましがられ、
「そのひと、バタフライで超有名な人だよー?」という指摘を受けて、
バタフライの方なのは話をしてて知ったけれども、ワタクシの中では無名の人でしたのよf(^_^;
そしてもう1名に関しては、マダム達も詳しくは知らないようでございました 。
あの日のタイムも聞かれたけれど、自分の担当コースの選手を見るのが仕事なので、
途中までしか見てないからヨクワカラナイけど、心奪われるほどではなかったのが率直な感想


ところで、大問題
せっかく校長先生からOKが出たクロールの腕
「上から見てると申し分ないけど、水の中の動きが残念」伯爵夫人とK嬢より物言いがつく。


これも付き合いなので、ワーワー言われながらもクロールをするのですが、
段々右肩が痛くなってきて、自分の状態を知るのに游方真をしてみたことろ…。
差し手を引くときに痛みが生じるので、こりゃ( ´Д`)イカンと。


以前はその日の状態チェックを蹴伸びで点検していたのだけれど、
近頃は游方真で、そのあたりを確認しているフシがある。


股関節の調子、身体の軸の按配、水のとらえ方や伸び具合などなど…。


神伝流基本游方真とは、よく言ったモンだ( ▽ )o〇O
ラヌー浮標じゃないのは確か。多分w

傷めた箇所が相当重症らしく「さっきまで点滴と鍼を打ってきた」と、
ヨロヨロしながらも教室プールにやってくる校長先生…そんなに無理しなくても、とも思うが、
好きこそ物の哀れなりけり”とも申しまして(言うか?)、頑張ってきちゃうほどに、
教えることが好きでもあり、また代理がいない現実というのもあるのでしょう。


土曜のホームプールは混むため、来月から水抜き点検で暫く行けない教室プールで、
ホームプールとは違う、広めのコースでゆったり游ぼう( ・ω・)ノと思って行ったのです。


そしたら明日はワタクシも役員予定の市民大会なものですから、横泳ぎ競泳にエントリーしてます、
いろは嬢が、事業部長にナニヤラ畳み掛けているところにワタクシが入水。


資格取得合格祝いと、図書カードを頂戴した御礼を改めて申し述べる。


い嬢:「わたしら物見遊山でアチコチ観光しに行ったようなもんだから」
ろ嬢:「そうそう。こっちが移動してたり観光してる最中に、
    
校長先生がyutahaさんからメールだよーって見せてくださって」
は嬢:「yutahaさん、新潟にいるハズなのに、なんで知ってるんだろう?って皆で驚いて。
    御礼は全然足りないくらいよ。ほんの気持ち程度だから気になさらないで?」
me :「その気持ちが多すぎて、びっくりしたんですって!」
い嬢:「2種目目を教えてくださったときも皆で驚いたけど、合否もすぐに…。
    ナニしてわかるもんなんですか?我々が現地に行っていないのにご存知だから」
me :「大会に行かれた他流派の方々のご厚意に甘えたんですよー。
    即時、写真つきで種目や結果を教えてくださったりして…で、メールすると
    “いま雁木タクシー乗り場です”なんて返事がくるから、試験受けっぱ?!って」
い嬢:「観光、楽しかったよー?今度長野の大会のときも皆で行きましょー♪」
ろ嬢:「yutahaさんの応援に行くからね!皆で旅行に行くと楽しいんだわー。
    それでyutahaさんが合格したら、翌年わたしらも修水を受ける元気が出るから!」
は嬢:「
校長先生もトシでアチコチ弱ってきてるから、yutahaさんを後継に考えてるようです。
    yutahaさんに頑張っていただいて、是非!ね?」
me :「そういう話は
校長先生から伺っていないので、それは別のyutahaさんですね」
は嬢:「
(⌒▽⌒)アハハ! 」


上位資格者や有段者、キャリアの長い方がいるってーのに、なんで2年生なワタクシなのさ。
それで鈴子さんthroughの理由を聞けば「だってあの子はナニ考えてるかわかんないもん」と。
関わりが乏しければ、そりゃそーだろな( ・ω・)と、妙に納得。


一通りワイワイ語らったあとは、御大も登場したことだし。
何故か大会に出場しないワタクシも、そのまま巻き込まれるカタチで横泳ぎ競泳のスタート練習。


背泳ぎのスタートの体で水入っぽい動きみたいな感覚。
背泳ぎのスタートも、よくわかんないけどf(^_^;


一同がそこそこスムーズにスタートできる状態になったことを確認してから…。
先生:「じゃあ、大体いいみてらね!僕はこれで帰ります」
一同:「ありがとうございました!お大事に~!!」
me :「…ちょッ。
先生、体調が思わしくないところ申し訳ない!5分いただけますか?」
先生:「なんだね?」
me :「肘…」
先生:「クロールか!よし、いいよ。やってみた?」


即座に伏浮き、教わった感覚を思い出しながら、ゆっくり…。


① 肘をあげて内転
② 遠くに伸ばすようにする
③ 内股をイメージした入水


※ 表記はあくまで個人の感想です


先生:「完璧!」
me :「昨日、Y嬢にメリハリつけろ。S嬢からは身体に沿わせろなど、各方面から物言いが…」
先生:「メリハリつけたかったらココのところでグッとするといい。
    完璧だっけ、ホカの意見は気にしないこと!
    yu-たんは息が長いっけ、4掻き1呼吸でもイケるんじゃねーか?」
me :「わたし、両呼吸のヒトですが…」
先生:「じゃあ5掻き1呼吸の息継ぎでイケっと思う!完璧だっけ心配ない!」
me :「難儀ぃトコ、ありがとうございました!」
先生:「こちらこそ、ありがとうございました」


ペコペコと頭を下げ合うが、ソレも校長先生には負荷が大きいのでは??
やはりというか、数時間後、校長先生より明日の大会欠席お知らせメールが届く。


サテ、せっかく教わったけれど“完璧”の二文字にチョーシこいてると身につかない。
早速5掻き1呼吸の流れで50を試みてみる( ・ω・)ノ


ワタクシにしてはタッチターンがスムーズに決まり、復路あと5mというところで苦しい。
5掻き1呼吸だとチト苦しいな、と一旦いつもの8種類の游方游方行で気分転換。


その後、往路は日本泳法。復路は平泳ぎクロールを交互に、という遣り方で8種類游方行
1コースまるまる貸切状態で遣りたい放題という贅沢な時間を過ごしました♪


その代わり、明日・明後日と水に浸かれないっていう…ね。
世の中うまいこと出来ているようでございます(´ー`A;)