piccolinoはADHD…注意欠陥多動性障害、という発達障害を持つ。
幼児期からそうではないか、と思える場面が幾度となくあったので
実際には違ったとしても多分にその要素はあるだろうな、と、
学んでできる範囲で、そういう児童向けの対応をしていたワタクシ。
それが、正式に医師により診断されたことによって、彼ママとワタクシ以外の家族が
どんな風に働きかけたらいいのかどうなのか、というところも含めて困惑している模様。
話はそんなpiccolinoの習いごとについて。
昨年辺りからサッカーを習い始めたpiccolinoですが、協調性が乏しいこともあって
チームで何かをする習いごとよりも、水泳のように一人で出来るものの方がいいのでは?と、
この夏、お試しでスイミングの夏期講習に行ってもらったわけですよ。
夏休み中、ずっと在宅生活をされると、見守り家族も参りますしね?
で、夏期講習に行った結果、習いごとはサッカーの継続か、
スイミングに変更なのか、といったところでの本人の希望が「サッカー」と。
me :「ADHDだけど名を成した、マイケル某ってアメリカの水泳選手がいたらしいね」
ママ:「でも、本人がスイミングじゃなくてサッカーを希望してるからねぇ」
me :「合わないスイミングだったのかもね」
ママ:「障害のことは、そのとき分からなかったしね」
ピコ:「違うんだよ。メガネをしないんだよ」
me :「メガネ…ゴーグルのこと?」
ピコ:「うん。水の中で使うときのメガネ」
ママ:「メガネをしない水泳をしたいの?」
me :「オバチャンのやってる游ぎはメガネしないよ?日本泳法、する?」
ピコ:「違う違う。そうじゃなくってー。スイミングで僕だけメガネ持ってなくってー」
me :「なんでゴーグルを持って行かなかったん?」
ママ:「ゴーグルなんて持たせないよー?だって、持ち物のところに書いてなかったもん」
me :「それじゃ、水が目に沁みたんじゃないのー?イヤイヤ…つらかったねぇ!」
ピコ:「だから僕、メガネ欲しかった…」
それは、スイミングに通ってる間に訴えて欲しかった。
ゴーグルを持っていてもしてなかった子はいたけど、そもそも持ってないって…。
スイミングの売店で販売してはいる物品だが、彼にオカネを持たせて通わせなかったし。
ていうかッ。
いくら“持ち物”の項目になかったとしても、プールに行く以上はゴーグルは必携なのでは??
学校のプール授業で まだ使わないから持たせなかったってことなのだろうか( ・ω・)
終わったことを穿り返しても仕方がないけれど、
なんだかいろいろ間の抜けた話だなーと思った一コマ( ・ω・)ノでございました。