一昨日ヒゲと一悶着ありましたから、ヒゲの根回しがあって
プール施設出入り禁止状態になっていたらどうしよう…とドキドキしながらホームプールへ。


総合受付は新人スタッフ、プールゲートはバイトの対応にて、
その辺のところを確認しようにも確認できないまま、ポチャリと入水。


I嬢と偽コーチがいたので、2人にこういうことがあったのだけれど、
いまはヒゲがいないみたいだから日本泳法の練習をしてもいいだろうか、と相談。


I嬢 :「なんかさー、そういう人がいると怖いよねぇ!
    前もK嬢がぶつかりそうになったときに、
ヒゲがすっごく怒っててさー。
    私、一緒にいたからすっごくイヤだった。いつ現れるかと思うと泳ぐのが怖いもの」
偽 :「俺なんてアレだよ。
あの人に注意したことならあるよ。
    “あんた真っ直ぐ泳がねと邪魔らよー”って。
あの人ワガママでダメなんがね。
    前も俺と
あの人いれて5人くらいしかいない日があったんて。
    そんときに、バタフライが速くてキレイな人が
あの人の隣のコースで泳いでたったんさ。
    ほいだら、
あの人、“水しぶきがかかるだろーが!”って一人で怒鳴ってんてー。
    ほーいで、スタッフに“あのバタフライをなんとかしろ”って言ってるっけさー。   
    俺もスタッフの人も“しぶきの上がらないバタフライなんて無いよね”って話してさ。
    そんげシブキが嫌だったら、空いてたったんだっけ、好きなとこに移ればいいんさ。
    いいて。気にしねで日本泳法せーばいいこてさ。注意書きに何も書いてねーもん。
    俺だって、あんたにいっぺこと蹴られてっけど、何も言わねろ?」
I嬢 :「でもさー、アタマでわかっていても、楽しく過ごしたいところが楽しくなくなるわー?」
偽 :「
あの人は、へぇ、どーにもならねんて!
    それにしても いってか上手にならねよね。背泳ぎしかしないくせにさww」


ヒゲを快く思わないヒトもいる一方で、ウォーキングメンバーの中に、
ヒゲと談笑するオナゴ様が2名いらっしゃることをワタクシは見たことがある。


なので、人間嫌いということではないようなのだけれど…??


そんなヒゲ背泳ぎは独特。


水はヒザで蹴る。というか、ヒザを立てて水を蹴る。
腕は肘を90°程度に折り曲げ、手首から先を外に返す。
その肘をグルグル回して水を掻く、という不思議な泳ぎ。
スタートも特にせず、おもむろにグルグルザブザブ始めて止める。
水を掻きまわすと進む、と考えているのか、ウォーキングも含め、
パトロール時も常にグルグル水を掻きまわしての巡回警告、という…。


泳ぐ人とは誰とも仲良くないから、フォームが改まることもない。


伯爵夫人やY嬢といったキレイどころに声をかけても、相手にされない。
相手にしてもらっても、技術的なことを聞こうとすると上級先生にリファーされちゃう。
そうすると、上級先生と関わりたいわけではないから「じゃあいいや」となる模様。


教えられる人材を紹介されても、教わらないからフォームが改まることもない。


とりあえず、ヒゲから逃げることを考えることは諦めることにしよう。
常に誰かと一緒にいれば、ヒゲが意見してくることはないわけだし。


というかね?
ヒゲのような人を軽くあしらうスキルを身につけたいもの。


こういうの、ネガティブな向上心っていうのかなぁ( ▽ )o〇O


北海道の知り合いから送られてきた秋刀魚を捌いたら、においがなかなか落ちないワン。