4時間、ガッツリ。
5分休憩が途中2回入ったけれど、それ以外は順番待ち以外では話し込むこともなく、
ひたすらに、明日から3日間は水に浸かれない分、浸かりだめをしておく。


今日もこどもの数は多かったのだけれど、雨が降っていたことなども関係したのか、
プール施設に自力で来ることのできる年齢層が昨日より少なく、コースがガラガラ。
25m休まず泳ぐコースなぞ、声楽家のオジサンと2人きりの、ほぼほぼ貸切状態。


今日は準備運動的基礎練習は割愛し、流す感じで軽くクロール平泳ぎを50ずつ。


S嬢 :「すごーい、完璧じゃーん?」
me :「えッ、ナニガ??」
S嬢 :「4泳4泳法も泳げて日本泳法もできるって、なんかいいね!」


ごめんなさい。4泳法泳げないですよ。。
昨日バタフラって、手足同時に入水してるっぽい当初のクセが出たことも自分でわかったし。
日本泳法だって、まだまだ練習中なところへ持ってきて、游方行諸手抜が未着手状態。
全然泳力が伴っていないのだから仕方がないのだけれど、S嬢の“完璧”はナニを指すのか。


おーそーだ。
今日は火曜日。
ひょっとして『王子様』とやらが来る日ではないのか??
隣のコースでめっちゃ速い(けど滑らかではない)クロールをするセーネン発見。
あれが、もしや…??


【王子様の条件】


火曜日の1330時頃から1430時頃の間に入水。
20代半ばから後半くらい。
色白。
おなか出てない。
優しくて親切に教えてくれる。
元スイミングの指導員。


あとは忘れた。


二段伸で戻ってきて息を整えつつ、声楽家のオジサンとの頃合いを見計らいつつ。


me :「さっきソコのコースで泳いでた白い帽子のセーネンが王子様?」
S嬢 :「はぁ?!どのヒト??」
me :「めっちゃ速いクロールをしてった若い男性」
S嬢 :「そんなヒト、いたぁ?…少なくとも
王子様っぽいヒトなんて見てないよー」
Y嬢 :「王子様は知らないけど、
センセが来たよ!」


ん?と頭をあげると頭上で校長先生がアキレス腱運動をしている。
おぉ( ゜∀゜)☆  王子様を跳び越える方がいらしちゃったヨ!
どちらかというと校長先生は既に王子様卒業した感じだし、
時間帯年齢のあたり【王子様の条件】から外れる。
王子様でもないけど、王様というのとも違う辺りが校長先生やねww


先生:「どーやん、コース貸切だねっかて。游げばいいこてさ」
me :「おろ?!…さっきまで声楽家のオジサンが…」
声楽:「
(隣のコースから)わたし、そろそろ帰りますので頑張って!」
先生:「だってサ」
me :「あら、寂しい。もうお帰りですか??…じゃあ、いってきまーす」
先生:「ほいよ!」


二段伸で戻ってきたから三段伸で行く。
それを高見の見物する校長先生
見物するだけで教えてくださるわけではないのが、しょんぼり要素ではある。


この時間までに拷伸を既に8回はやっていたので(てことは4泳法も含めて2,000はやってた)、
拷伸で戻らず、平泳ぎで戻るとクロールで来る校長先生とスレ違う。
このとき以降、拷伸で戻る場面ではクロール平泳ぎを交互に入れて拷伸の代わりとする。


例えば校長先生クロールの腕とワタクシの抜手の腕がぶつかりそうになるとき。
また、校長先生平泳ぎの手足とワタクシの羽交伸の腕がぶつかりそうなときなぞは、
当然下っぱなワタクシが接触を避け、そのときだけスカーリングを入れて接触しないようにするなど、
目上に対しての配慮をするわけですが、体力も消耗してるところへ気疲れするのもナンダカナ。
大広間も空いてきたことだし、とソッチへ移動してしまう。


別に校長先生を避けたわけではないのだけれど、ホカにも関わりがヤヤコシイ方が
そのコースに入水してきたのもあって、その方の特性を校長先生に話して大広間へ。


ゆっくり腕を大きく回して腕を水の中に刺すような感じで掻く、その方は、
クイックターンをするのですが、ヨレヨレのクイックターンなので、どの程度伸びるか。
また、どっちの方向に流れていくのかが全然読めないところへ、そのゆっくり泳ぎを
休むことなく2時間以上し続ける猛者
でもあるのですね?


彼がだいぶ先まで行ったから平泳ぎで行こう、と一かき一蹴りして浮上を試みたら
彼のミゾオチあたりにワタクシの頭が浮接触して、おうッ?!となる場面も。


また、ゆっくりだし、そんなに伸びるクイックターンでもないから、と
余裕ぶっこいて諸手伸を始めたら、左ふくらはぎ辺りを2度ほど彼の腕に刺されたので、
なんだかいろいろ挫けてしまった、というのも大広間に逃げた理由でもある。


ワタクシが大広間へ逃げたあと、背泳ぐ校長先生が、彼の背中に乗り上げてたというハプニングも。


サテ、その後『王子様』を知る方々に王子様らしきヒトを見たのですが、アレは王子様か」
順番待ちの合間合間に確認していったところ、忘れていたのか追加情報なのか。


【王子様の条件2015年7月28日現在】


火曜日の1330時頃~1430時頃の間、ホームプールに来るが毎週ではない。
20代半ば~後半の青年。
色白。
派手な水着を着用。
バタフライが凄く速くて美しい。
色白。
背が高い。
おなか出てない。
優しく丁寧に教えてくれる。
以前スイミングで教えていた。
イケメン。


夏季休暇中は用事が入らない限り火曜日は入水できる予定なので(月・水・金はアウト)、
それまでに気になる王子様を拝むことが出来るか否か!


すっかり忘れていた存在だけに、思い出した途端に気になる辺りがミーハーやね(^^ゞ


王子様を見ることができたところで、関わることはないだろうけど、
それでも、王子様がどういった点で王子様なのかは興味があるのでありますのよ 。


来週の火曜日に期待したいところだが、王子様出没時刻は用事中のワタクシ。
なかなか王子様を拝められない辺りも、王子様たる所以か??
一度見たら満足すると思うので(そしてスグ忘れる)、自分のことかも、と思われた貴兄!
遠慮しないでホームプールに、時間曜日を問わず現れてくださいまし( ・ω・)ノ


ワタクシは王子様の登場をお待ち申し述べているのではなく、
校長先生游方目の保養をしているヒトなので、貴殿に魅入ることはないと思われますので。


そおそ。
校長先生ってば、流す程度な競泳用の横泳ぎをされていたのだけれど、
それでも、あのだけでも目の保養になるんだよなぁ( ▽ )o〇O
手足が長いとナニやっても映えますね!…て、前鴨に関して
あれだけケチョンケチョンに言ってたヤツがナニを言うかって話ではあるのですがf(^_^;

校長先生がいると、連れてきたマゴに
「ほら、校長先生がいたよ。教えてもらいなさい。お婆ちゃんは泳ぐのが忙しいから!」
なんつって、校長先生子守を丸投げするマダムがいるのですが、
今日はマダムが入水したとき、校長先生の姿が見えず、暫くキョロキョロするも諦めた様子。


W嬢 :「アラー、某さん。久しぶり。今日はお孫さんと一緒じゃないの?」
彼女:「マゴ…マゴねぇ、一緒なんだけどドコ行ったろ?どっかその辺にいるんじゃねん?」
W嬢 :「だってアンタのお孫さん、まだプールに背が立たないでしょ?1人にしていいん?」
彼女:「いっぺことコドモがいたねっかねー。ウチのマゴ1人くらい大丈夫らてーww」


えッ、ナニガ??
なかなかにドギマギする発言ですが、それだけオコサマ天国になりました夏休みの平日。


ゲート入口の電光掲示板をみたときに233人のご利用だったので、うへぇな気分で入水。
ていうか、大広間もコースもコドモダラケなのでウォーキングをするしかない。


ウォーキングコースの隣が25mを休まず泳ぐヒト用のコースなのですが、
そこにも容赦なくこどもたちがドカドカ飛び込んでくる。
「25mを途中で立ち止まらないこと」など、コースの看板にも説明はあるけれど、
こどもたちは歩いたり、潜ったり、水をかけあったり…と遣りたい放題。
当然、自称25m泳げますメタボセーネン監視員に注意されたのですが…。


「なんかさー、オカネ払って泳ぎに来てやってんのに、マジ気分悪いんだけど!」
「俺ら、来ないと営業成り立たなくね?ココ。ナニ言ってんの?」 


ほむ( ・ω・)
なかなかにご尤もな意見ではあるのですが、それなら「途中で立ち止まってもいい」
練習コースなるところへ行ってみては如何だろうか、と思うも、
ソコはソコで更に泳力が乏しいこどもたちが集中しており、ツマンナイみたい。


ということで、普段泳いでる人々はウォーキングコースに追いやられるか、
こどもたちに頭を下げながらスマヌスマヌと一瞬コースで泳がせてもらうかの2択状態。


ワタクシもこどもたちが泳ぐ合間にコースど真ん中を日本泳法しちゃうww
こどもたちも容赦なく、普通にクロール平泳ぎで攻めてくるのですが、
スレ違うときは伸びればいいので、なんら問題あるなし。
そして、彼らの方が速さがないので、ワタクシののんびり伸び伸びにも追いつかない状態。


なんだかだ言いながらも、一応の練習はできました( ・ω・)ノ


サテ、問題は消化不良のいつもの顔ぶれ。
角っこで語らうしか術がないようで、「これからの時期、混んで困るね」などと話してゐる。
ただ立ち話をしているのも勿体無いような気がして、立游をしながら水鉄砲を作りつつ、
フムフムと話を聴いていると、突然「yutahaちゃん、背、縮んだ??」って orz


me :「立游をしてるからじゃないですか?」
Y嬢 :「え?!そんなんしながら話ができるもんなの??」
O嬢 :「だってアンタ水鉄砲してんじゃん。
スカーリングなら手も使うろ?」
me :「
あおり足で浮いてるんですよ、これでも」
O嬢 :「ウソー?!…どれね
(潜って確認) ほんとだ」
Y嬢 :「だってさ、浮きながら
水鉄砲しながら話しながらで、場所動いてないよ?」
O嬢 :「でも見てみたー?ホントにyutahaちゃん、足動かしながら、いまだってホラ!」
me :「はーい。浮いてまぁす。水蹴ってまーす」
Y嬢 :「だって全然難儀そうじゃないよ?!」
me :「お陰様でリラックスしているので、難儀くないのです。水蹴って浮いてるだけー」
二人:「「どういうこと?!」」


どういうことって( ・ω・;)訊かれましても。


そして普段日本泳法ばっかりやっているので、たまにクロールやら平泳ぎやらをすると
非常に珍しいものを見たかのように騒がれるアリサマ orz


I嬢 :「ねぇ、ひょっとしてクロールをしたんじゃない?」
me :「クロールをしたつもりなので、クロールに見えたのならヨカッタです^^」
I嬢 :「ほら、いっつも日本泳法アレだからサー。てっきりソレで来るのかと思って」
me :「たまには、ね^^」
I嬢 :「クロール、両呼吸に見えたけど両呼吸なの?」
me :「はい。左右交互に息継ぎをしますね」
I嬢 :「いいねぇ!私もできるようになりたーい。ねね。せっかくだからバッタもやってよ!」


なんつー( ´Д`)無茶ぶり。
ここ暫くバタフライをしてなかったので、やり方をスッカリ失念。
加えて25m完泳する自信なし!


こどもたちに断って、凹たれてもいいように練習コースをチョッと譲ってもらって行う。
むーん、やっぱりトコロドコロ手続き記憶が抜けておるなぁ( ▽ )o〇O
腕は水から出てたけれど、コレ、カッパ式じゃないヤツだよ。。てな具合。


恐怖の背泳ぎを振られる前に、ターンの練習をするグループに混ざる。
それを生暖かく見つめる校長先生


クイックターンタッチターンも、行う場面は皆無と言っても過言ではないのですが、
その順番待ちをしている近くで校長先生前鴨を行う。


前鴨って背の長いヒトがやると、可愛いシロモノではないのかもしれない( ・ω・)
中学生のお嬢ちゃんがやってるのを見たときは、可愛いなーと思ったけれど、
オッサン(失礼)がやっても、cuteとは程遠いっつーか。


さてさて、明日も混むと思われるプール。
教室プールに逃亡するか、時間をズラすか、今日と同じに過ごすか。
なかなかに悩ましいところでございます( ・ω・)ノ

【ろ嬢の発言】


教室プールで練習会。
金曜日に「まち」でワタクシを見た、という受付嬢と語らいながら開館時間を待っていると、
いろは嬢も入館してきて、一緒に列に並び始める。


そこへチビッコ160名に泳力に合わせた水泳指導を行っている校長先生が一仕事終え、
並んでいる我らに声をかけてきたのですが…


ろ嬢:「え?!いまの校長先生だったの?ドコのじーさんかと思った!」
me :「ちょwww
校長先生、まだソコにいらっしゃるww」
ろ嬢:「だって私、目が悪いから
校長先生だなんてわかんなかったんだもーん」


んー…、そんなに爺ちゃんっぽいか??と教わってる間中、必要以上に校長先生を眺め、
その姿のドコにじーさん的要素があるのだろうかと無駄にシゲシゲ観察


つか、肌に至っては冬場よりハリツヤがあるような気がするんだが…。


【羽交伸】


校長先生の指示で、半分まで羽交伸で行って、一旦その場で進みを止め、
止めて少ししたらまた游ぎ出す、ということをする。


何故かというと、勢いで伸びようとして乱暴な游方になってしまうヒトがいる、というのと、
試験のときの順番待ちの場面で、静かに足で浮きながら待っていられるか、
などの練習も兼ねて…といったところで、半分行って立游をし、また羽交伸で進む。


その後はグルグル等間隔羽交伸をヒタスラやる、ということをする。


何周するのかなぁ??と思いながら、①ワタクシ②は嬢③い嬢④ろ嬢の順で進むのですが、
ろ嬢がナニヤラ校長先生に呼び掛けられる場面が多く、したがって立游ぎも多々する。
7回くらい、ろ嬢の後頭部を眺め始めたところで、校長先生が慌てて大きく腕を振って制止。
いや、ホント。コレは誰かが止めないと延々続いちゃうヤツだ。


【??!】


一番最初に、熱意を持って「資格審査を受けてみたい」と言い出した い嬢。
い嬢が受けるなら、モノは試しで私も、私もと声を上げたのが ろ嬢と は嬢。


い嬢:「私さー、センセが毎日練習せぇって言うけど、とーっても出来ないからサ。
    なんかもう試験なんて落ちたっていいやーって思ってるんだぁ」
ろ嬢:「私もサ、練習するたびに何か言われるし、落ちる気持ちでやってるんだ」
me :「ソレ、
校長先生には絶対言わないでくださいね?」
い嬢:「言ったっていいじゃなーい?
センセだって“落ちるつもりで練習せぇ”言ってたし」
me :「その発言が本心なわけないじゃないですかー」
ろ嬢:「じゃあ、
校長先生は私らが受かると思って教えてくださってんの?」
me :「受けるからには合格してほしい、って思ってらっしゃるから熱心なんじゃないですか」
い嬢:「そう?そんなに
センセってば熱心だ?」


い嬢が決意表明した辺りから既に居残り練習をするなど、はたらきかけが早かったこと。
集まって練習するって言えば、時間を捻出してきてくださる。
30分しかみれない、と仰っていながら1時間以上付き合ってくださる。


先ず昨年には見られなかった厚待遇と言わずして、なんと言おう


は嬢:「でも、これからの時期はシブキが賑やかで練習できないから。
    こうやって集まるとき以外は自主練習という筋トレをするしかないのよ」


筋トレを否定するわけではないが、シブキを避けてる時点でいろいろ損をしている気がする。
小一時間程度の練習で「今日は泳ぎ込んだから帰りましょう」とサッサと帰ってしまう辺りも、
勿体無いような気がしなくもないけど、ウッカリ意見しようものなら
「私らは年寄りだから、体力がないんです」と突っぱねられてオワル。


無理するほどのことでもないけど、もーチョッとなところで毎度退出されるので、
なんだかいろいろ惜しい気がして…ていうのはあるけど、強制するわけにもいかない。


【視線】


一昨日も気になったのだけれど、校長先生ナニヤラ言いたげな感じでワタクシを見る。
注意点があるなら今日の練習会でコメントがあるだろう、と思っていたのだけれど、
グルグル羽交伸の停止合図と次の游方の指示以外ではコメントなし。


だけどもモノ言いたげな感じでジーッと見つめるときは見つめるのでありますね?


言おうかなぁ?やめとこうかなぁ??…て感じの、チョッと控えめな感じの視線。


この段階にきて引導を渡す、ということでもないでしょうから(と信じたい)、
なんなんだろう??というのが気になっております。
メールで来るかな?とも思ったけれど、そんな気配もない( ・ω・)


練習会終了後の日程打ち合わせのときも、ジーッと見つめてくるので、
ナンダロな、とソッと隣にいってみたけど「やっぱいーや」な感じになられちゃった。


一時期はワタクシが広島に同道しないことを恨みがましく4泳法のオジサンに話したらしいが、
流石にここまできて「広島に同道せよ」ということはないでしょーし。
ていうか、今年広島に行けるのならば昨年名古屋に行ってねーッスよってところでも…ね。


人目があると言えない話…水着の尻が破けてる??てわけでもないし、
気にしても仕方ないけど気になるんだようヽ(`Д´)ノ

K嬢の話はおいておくとして、水泳教室がお休みの時期になると、
伯爵夫人ってば急激に日本泳法をやりたがるようになる(本人談)らしい。


夫人:「yutahaちゃん、昨日プールに来るかと思って待ってたったんよ?」
me :「あー…ごめんなさい。昨日は早く帰ってきたんですけど、頭痛が酷すぎて。
    頭痛薬飲んで寝ちゃったんですよねぇ。で、なんで私を待ってらしたんです?」
夫人:「日本泳法を教えてもらおうと思って。えへへ~…」
me :「ん?ソコに
校長先生がいらっしゃるじゃないですか。
    プロから教わったほうが間違いがなくていいですよ?」


ブクブクパー時代に、キレイなオネーサンから横バタバタをするときは顔も横向き、と教わり、
いまだに律儀にその辺の基礎練習もしているのですが…


夫人:「なるほどォ!横泳ぎだからサイドキックも横を向くのね?!」
me :「へ…??これ、クロールの息継ぎの練習らしいですよ?」


その後も伯爵夫人の密着は続く。


游方真を100やることが神伝流の準備運動なのだ、と大先生から刷り込まれているワタクシは、
あおり足バックをやり終えると、準備運動の〆に游方真100mを持ってくる。


ソコを伯爵夫人がくっついてくるので、いまにも伯爵夫人を蹴っぽるのではないか、と
気が気でないというか、怖くて控えめな あおり足になってしまう。


夫人:「ふんふん。腕は右腕は伸ばしてストリームラインを作ってから、こうなのね?」
me :「ストリームライン??ストリームラインって蹴伸びとは違うんですか?」


そもそものところで水泳用語がわかってないので、伯爵夫人キックのタイミングで…とか、
ストリームラインを作ってどうした等、その辺の話がナニを意味しているのか全然わからない。


me :「先生伯爵夫人がナニを言ってるのかワタクシにはサッパリで…」
先生:「うん?どうした?」
夫人:「こう腕を伸ばして
ストリームラインを作ってから掻くんですよね?」
先生:「うん。そんで掻いた水を内腿におさめる」
夫人:「いいんですよね?」
me :「さっき私には、
キックのナントカでって話してませんでしたか?」
夫人:「あれはモウいいのよぉ~」
先生:「なんだね?」
夫人:「なんでもないんですゥ、お騒がせしましたぁ~。えへっ♪」


あいや(・◇・)校長先生平泳ぎで行っちゃったじゃんよ。


夫人:「校長先生には何年も前から何度も訊いてるから恥ずかしくて訊けないのよー」
me :「ワカルまで教えて貰えばいいじゃないですか。そのための先生なのでは??」
夫人:「だって申し訳ないわ?yutahaちゃんならサ、何回訊いても遠慮がいらないし。
    やっぱり訊きやすいヒトの方がいいもん、私だってぇ~」


校長先生、そんなにハードルが高いか??
その気がないときはテキトー感丸出しで、口頭での指導でオワルけれど、
その気スイッチが入ったら、めっちゃ熱心に教えてくださるけどなぁ??


姐さんに至っては「あんたには何度も同じことを言ってる。あとはアンタのヤル気の問題」
校長先生に教えを乞うたびに言われており、ヤル気スイッチを押せないでいる模様。


というか、今日は校長先生自身、教えて差し上げてもよろしくてよ状態ではなく。
マゴ連れマダム2名が、代わる代わるセンセ、教えていただけません?」
なんつって、シナを作りながらクロールって難しいですわよねぇ??」
「どうやったら
センセのようにキレイに泳げるんでしょう?教えてくださいな?」
等々。


たまたま、その場面にいただけなんだけども、校長先生ってば片っ端から
クロールでもなんでも上を見ればキリがないからねぇ」
「上手に泳ぐには練習するしかないでしょう」
などと珍しく笑顔もなく、ドライな応対をしてゐる。


そんな校長先生が珍しく游方真を片道ですが、されていたので、目の保養をしたときの感想。
『嗚呼、水中からだけじゃなく、水上から見たい!!』
でも、キチンと見たいからモウ1回やってクレなんて、言えない。。


というか、今日の校長先生游方真はチトお疲れな感じでもあったな( ・ω・)
後半ビミョーにヨレてたし。


などと、オノレを棚に上げて言いたい放題ww


今日はとりあえず伯爵夫人あおり足をカタチにしてプールを後にしました。
1回ソレっぽい動きができたところで、また今度にしようってだけの話なんだけどもね?


それにしても毎年「この夏こそ日本泳法ができるようにしたい」と言っているらしい伯爵夫人
足だけで今年も夏が終わりました、なんてことにならないように。
来年またあおり足ってどうやるんだっけ?」って言わないように。
気長に楽しんでいただきたいものでございます( ・ω・)ノ 


ワタクシの夏は…暦のうえでは夏休みに入りました。
ンガ、試験や合宿、何気に毎日のように登校(出欠は当然とる)するので、
平常授業時よりもスルことが多いですし、休みの実感ゼロでございます。


益々、游方の練習をする時間が激減するという…。

その昔、ワタクシの通う学校が所在する地域は、市内で最も活気があった「まち」であった。
セレブは「まち」で買い物をし、映画をみて、夜は夜で日本三大芸妓の「まち」でもあるので、
そんな感じで賑やかだったこともあるところでございましたのよ 。


そんな、いまやシャッター商店街化した通学路を、コンビニで購入したアイスコーヒー片手に、
教室プールで濡らした髪が乾ききらないまま、学校に向かってホテホテと歩いていたとき。


前方から、帽子を深く被り、おっきいサングラスをした
日焼け対策バッチリなご婦人が、口角を挙げながら手を振って近寄ってくる。
ワタクシの後方にご婦人の知り合いでも歩いているのであろうと思って、
特に注意をしていなかったのだけれど、そのご婦人てばワタクシの方をトン♪と叩く。


婦人:「よッ♪…あ、わかんないか?」
me :「!!…U先生??!おっきいサングラスされてたからお顔が見えなくて…」
先生:「んふふー。私、これから『まち』に行くんだぁ」
me :「わぁ、いいですねぇ!お気をつけてどうぞ^^」


なんつって別れたところでフト気づく。
センセ、ヾ(・ω・o)ここも一応「まち」ですぜ?
ていうか、U先生も先日参加して下さった遠泳大会の御礼を言うのを失念。


そうなのです。
U先生は水泳指導員の方で、上級先生がホームプールで教室を持つ前は
U先生がホームプールで4泳法を教えておられたそうなのでございますね?
2、3年前の話らしいので、ワタクシがホームプールで見たことがないのは当然なのですが、
思わぬところで思わぬ方にお会いすると、いっぱい話したいことがドワーンと出てきて、
何から先に…と戸惑ってるところでフリーズしてしまうアホさがワタクシにあることを知る。


ちなみにU先生も上級指導員です。


ついでに申し上げるなら、教えていただいたこともなければ、
U先生の泳いでるトコも見たことがないという…そのくせ、何故か気が合う不思議( ・ω・)
合わせてくださってるんだろうけどもww


U先生にお会いする30分前くらいまで、教室プールにいたワタクシ。
今日の練習会出席者は、ろ嬢と は嬢。い嬢は子守で来られないとのこと。
そんな受付開始前。


me :「あれ?今日は校長先生、いらっしゃらない?」
は嬢:「
先生もオトシだから、ココに用事があるときはお願いするけれど、
    特に用事がないときは、いらっしゃるのも大変だろうってことで、
    い嬢が
先生に、そう仰って、先生もそれで黙ってらしたから、来ないと思います」


校長先生と は嬢、5歳違いくらいなんだけど、「オトシ」のラインってドコなんだろ??


は嬢:「わたし、漸く定期券が買える時期がきたの」
me :「おぉ、シニア割!」
ろ嬢:「わたしのはコレ」
me :「おー。天下御免の無料パス(障害者手帳) !」
ろ嬢:「これね、医療費もタダなんだァ~」


ろ嬢は視覚障害がmainではあるけれど、足にも障害があり、また他にも疾病があるため、
なにかと生活にシバリがあって、游ぐときにも工夫が必要な場面が多々ある。


ろ嬢:「いまはそれでも すっごく近寄れば見えないこともないけどさ。
    もう何年かしたら完全に見えなくなるから、いま頑張って練習しとかないと!」
は嬢:「このトシになって試験を受けるドキドキを味わうとは思わなかったものね」
ろ嬢:「そうなの。トシ取るとね、ドキドキが減るんだよ。これが最後のドキドキかも」
me :「最後のドキドキは心筋梗塞でした、なんてのは切ないですからね?」
二人:「「
(⌒▽⌒)アハハ!ほんとそう!」」


それにしても医師より断言されているとはいえ、あと数年で完全な盲になる ろ嬢。
常に障害受容と向き合う状態、というのは、相当キビシイように思われる。
ろ嬢自身が明るく振舞っているから、障害にのみ注意が行って見落としがちだけれど、
実際にろ嬢が必要なサポートって…と考えた場合に、物理的な問題を理解した上で、
その気持ちに寄り添う姿勢というのを、関わりの中で心がけたいところかなァ、と。


ろ嬢からは、いつから障害者となったかという話は聞いたことがあるけれど、
そのときは出来事のみを語ってもらったに過ぎず、気持ちの動きを聴くことはあえてしなかった。


見た目だけでは分からない障害は多い。
元国体選手翁だって、いまでも かなりの速さで游ぐ証拠に横泳ぎ競泳の記録保持者だけども
心臓にペースメーカーを。両耳には補聴器をしている状態。
ろ嬢のようにキッパリと目を見開いているけれど、のヒトもいるし、
普通のオジサンに見えて実はの、家電量販店店員さんもいる。


以前ホームプールで、いびつなバタ足をする男性がいたけれど、
その男性がプールサイドに上がったら片足が欠損していた、なんてことがありました。
そりゃスムーズな音は出せませんわな、と納得したものですが…。


後者のように見える障害もあれば、軽度の知的障害や精神障害、発達障害もそうだけれど、
見てわからない障害も少なからずあることを思うと、なんだかなぁ( ▽ )o〇Oって。


頭で納得していることでも、実際の場面を共にすることで気づくことも多い。


ホント、日々学びがあるなーってシミジミ思うのでありますのよ 。

昨日の遠泳大会に参加して下さったマダムK嬢が。


K嬢 :「昨日、なんだか見守りさせられたでしょう?あのとき横泳ぎっぽいのをやってしまって」
me :「あぁ!そうでしたね。Kさんの場所柄、左の耳が下にはなってましたがやってましたね」
K嬢 :「横泳ぎも面白いねぇ。チョッとやってみたくなったかも。教えていただけます?」
me :「あぁ、そういう話は
校長先生に言っていただかないと…」
K嬢 :「畏れ多くてとっても頼めないわよ。声もかけらんない。こんな感じでしたよね?」


左耳を浸けるカタチを覚えた模様。
左利きかと尋ねると、右利きだけど、ターンのときも左でタッチ。
呼吸も左呼吸で、左の方が遣りやすいみたいなんだけど…というところで、
そんじゃマ、游びなわけだし、一応武道からきているらしいので本来は右が下になります。
なぁんてことを大まかに話してから、K嬢の左下versionを観察。


昨日ちょろっとやった、なんて割に4泳法の方々が苦労されるあおり足
割りとスムーズに出来ているので、足はフィニッシュの揃えと伸びさえできれば見れる感じ。
掻き手も内腿に収めるという話をしてからはホボホボ良い。


で、モノは試しで右を下にしてチョッとやってみてーっていうと、素晴らしくスムーズ。
あと2日くらい練習したら基本的な動きはマスターしそうな勢い。


me :「Kさん、上級先生より上手になりますよ!センスがあるんですねぇ~」
K嬢 :「本当?!」
me :「惜しむらくは、おへそが天井を向きかけているので、
    おへそを天井方面ではなく、床に向ける感じのほうが、身体が安定するかと」
K嬢 :「太ってるから仰向けに浮いてしまうんじゃなくて?」
me :「それを言われましたらワタクシなぞ、仰向けになりっぱなしですわ。
    女性は腰回りに脂肪があるから、そうでなくともおなかを上に浮きやすいそうで」


練習するK嬢の傍らで、伯爵夫人も触発され、ビート板を用いてのあおり足の練習を行う。
2人の動きを点検しつつも、ワタクシはワタクシで練習しますから、足を浮かせるためのアレコレを試す。



そんな中、諸手伸をし終え、片手抜に移行しかけたとき。


K嬢 :「ねぇ、その游ぎ、とっても気持ちよさそうねぇ!速さは出るのかしら?」
me :「速く掻けば速く進むし、いまみたいにボケッと伸びてればゆっくり進みますかねぇ??」
K嬢 :「それって難しい游ぎなの?」
me :「どうでしょう?ワタクシでもナントカ誤魔化せてる感じなので、そんなでもないのでは?」
K嬢 :「スーッと伸びるし、楽しそうだから私も覚えたいんだけど、出来るかしら?」
me :「出来てるかどうかは兎も角、やってる事例はココに…」
K嬢 :「手足の動き的にはどうなのかしら?」
me :「うーと…じゃあ、プールサイドからワタクシがやる様子を眺めてもらってもいいですか?」


K嬢 :「両手って、そんなに上の方まであげられるものなの?!」
me :「最初はちょっと斜め上、段々慣れてくると上の方まで腕があげられるようになります」
K嬢 :「難しいのねぇ~…で、それを教えていただけます?」
me :「それはですから
校長先生にデスネ…」
K嬢 :「とっても私なんかが声をかけられる方じゃないもの。
    頼めないからyutahaさんにお願いしてるんだけど、ダメかしら?」


泳力の高さに定評のあるK嬢クラスですら声をかけることが憚られる校長先生に、
今日がゲートで入れ違いになったワタクシ。


me :「あぁ!先生、こんちは!」
先生:「おー!yu-たん、お先ぃ」
me :「え…ナニ、
先生お帰りなんですか?」
先生:「うんだ!」
me :「なぁんだ、入れ違いか。プール混んでました?」
先生:「いや?そうでもねぇ!」
me :「あ、そだ。昨日はお疲れさまでした、ありがとうございました」
先生:「こちらこそ、お疲れさまでした」
me :「いやぁ、梅雨明けしましたねぇ~!」
先生:「うん、明けた明けた」
me :「梅雨明けましておめでとうございますな、猛暑お見舞い申し上げますっていうか」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!


なぁんて、フザけた話を平気でしてしまう辺りが、
何も知らない初心者素人下っぱってーのは怖いもの知らず、なんですよねf(^_^;


うでも、こんな感じでも相手にしてくださるから、K嬢的に雲の上の存在でも
頼めば快く相手をしてくれそうな気もするけれど、どこに遠慮が発生するのだろうか。
そこが素人の浅知恵、なんでしょかね。。


なんてことのない遠泳大会だったにも関わらず、参加した方、されなかった方。
少なからず2名に影響を及ぼす游方伯爵夫人は足にガチガチに力が入っているので、
そこらへんはパワースイマーが苦労されるところなのかもしれないなぁ、と
長い目で見る必要性を感じたけれど、K嬢の習得は早そうな感じ。


いずれにせよ、日本泳法に興味を持っていただけで嬉しい限り。
こういうところで、ワタクシに教えられるほどのキャリアとスキルがないことを申し訳なく思う次第。


お願いだから2人とも、遠慮しないで校長先生に訊いてくんなましーッッッ。

今日は海の日遠泳大会


つーことで、海に向かってクルマを走らせていると、
後方から物凄い勢いで校長先生号が追い抜いていく…。


海の透明度や水温を確認してから決行するか否かを決めるという事前のお達しでしたから、
そのために急いで行かれたのかなぁ??なんて思ったけれど、浜に到着したのはホボ同時。


そして透明度や水温の確認は校長先生目視によって行われるものであることを同時に知る。
なぁんだ、という感も否めない。


下っぱなので、仕事を振られる前に昨年同様の受付係を率先して引き受ける。


昨年の参加者は40名程度だったそうですが、今年は50名程度と過去最多の参加人数…らしい。
鈴子さんの話によると20名も居たかいないか、という頃もあったそうなので、
昨年も今年も異様に参加者が多いからビックリするって話してたけれど、
昨年を知るのみのワタクシからしてみれば、例年の参加者数がワカランので返答に困る。


ともあれ、順当にいけば来年はワタクシは誰にもインフォメーションをしないでしょうから、
少なくとも「yutahaちゃんが行くなら行くー」という人々は来ないと思われる。


そんな遠泳大会
校長先生方が日曜の朝に指導している「日曜水泳教室」の児童を真ん中にし、
その両脇を、泳力が高いと諸水泳指導員の方々から思い込まれている大人がかため、
2km程度を泳ごうじゃないか、という内容。
なんだけど、大人の殆どが依頼されて児童の見守りをするハズが、
好き勝手に泳がれたり、場合によっては真ん中を泳ぐ児童に乗り上げたり。
はたまた児童よりも先に根を上げて「yutahaさん、この子もオネガーイ」なんつって、
なんだかだで、最終的に5名の守り子をしていたワタクシ。。


中にはお子さんやマゴちゃんもいらっしゃる方も多いというのに、
児童がヨソの子だから熱が入らないのか、それとも単純に海水浴を満喫したいのか。
目配り・見守り・声かけが全くなされていない、というところに驚いたりも。


下っぱyutahaは、そこらへん任務(?)に忠実なので、今日は練習じゃない。
ただの人足、ボランティア!と割り切って、児童を見守り、観察を行い、
疲れたという訴えはなくても疲労が見られたら、本人の意思を確認した上で、
続行若しくは途中棄権、ビート板を投げてもらうなどの対応をして、
なるべく無理なく児童が遠泳大会に対して不快な思い出を残さないよう配慮する。


ワタクシの目配りは児童に限らず、隊列を勝手に離れようとする又は隊列を乱す大人にも向けられる。


児童をダシに大人が海水浴を楽しむ、と校長先生対外的には話しておられたけれど、
泳力に自信がある方ほどトンデモナイことをやり出すので、そっちの方が怖い。
児童は児童で、児童自身で体力配分のコントロールをするのが難しいと思われるので、
そこらへんも声かけをマメに行い、ペース配分を調整。


「なんかさー、私の横を泳ぐ子が見当たらないんだけどーッ」と訴える大人の受け持ち児童は、
そりゃそーだろ、あなたの遥か後方で泳いでますぜ?なんてのもザラで、
どちらかというと大人の対応をいろいろ残念に思った次第。


サテ、遠泳大会開始前の挨拶で校長先生が言う。
「私もトシなので、そろそろこのイベントも若い後進に任せて引退したい」


          はぁ( ゚д゚)?!


少なくともこの遠泳大会に思い入れあがるのは校長先生くらいなんじゃ??
更に言うなれば若い後進』っているんか…??
今日いた顔ぶれで児童以外に“若い”とギリ言えるのは鈴子さんくらいだが、
鈴子さんも、さして遠泳大会に熱心というわけでもない。
日本泳法部がほぼほぼ強制参加チックだから来ている、という程度。


そういう意味合いでも、遠泳大会を続けたいならソッチの後進育成にもハゲまないとイカン。


校長先生、いろいろと引退したいけど引退できないミッションがいっぱいあるのです。


それにしても昨年の遠泳大会でも思いましたが、海で游ぐのは年に1回でホント充分。
海で游ぐ行為自体がドーノってんじゃなくて、浜茶屋利用のアレコレが面倒。
プールで游ぶよりコストもかかるし。


サテ、予告通り粉拭き水着は今日でお釈迦に。
1サイズ下の水着をもっかい試着してみて、明日以降のデビューとさせるか…。

どうやら世の中的には明日から3連休だそうで、宿題がドッツリ出る。
そのボリュームに( ´Д`)うへぇ~、ってなった授業後の休み時間。


台風の進路状況を確認しようとケータイをカバンから取り出すと、
あれまッ。校長先生からメールが来てるではありませんか。


主題は遠泳大会
内容は…
①どうやら過去最多の参加人数になりそう
②ワタクシがホームプールで声をかけた人の名前を教えてほしい


①に関しては、校長先生の普及啓発の成果に対してオメデトさん♪な感じだけれど、
②について、ワタクシが声をかけた人の名前、とな…?!


そもそも誰に声をかけたんだっけ??
即座に顔を思い出すことも難しく、また誰に声をかけたのかも覚えていないかも。
声はかけたけど、声かけ後にお会いできていない方も多く、返事が不明だったり、
モウ一押しすれば参加していただけそうな感じの方。
また、昨日の4泳法のオジサンのように自己都合ではなく、同道者都合で返事保留という方も。


なので、確実に参加表明されている方と、参加したいけど自分たちが参加してもいいのかしら?
などと迷っておられた方、またその辺も含めて確認が取れずにいた方々に分けて、
フルネームまではわからないけれど、と「参加」「未確認」「未確定」「もう一押し」に分類。
声はかけたけど都合がつかない方や脈なしの方もいたので、その方々は名前を挙げず。


教室プールでも遠泳大会があるんですって?」と知らん方々から問合せがあったりして、
その方々にも、それなりに回答はしていたのですが、自分からの働きかけでないこと。
また、その方々から訊かれたから答えたけど名前がワカンネーっす、って辺りで、
そこは明日、校長先生にお会いして話す機会があったらお伝えしようかなー…なんて(^^ゞ
ホームプールで声をかけた方々でもないしね。


順当にいけば、来年はワタクシがホームプールで声かけを行うことはないと思われるので、
来年以降の営業活動は校長先生が自力でやってね♪ってところで、
あんまり広めない方がよかったのかどうなのか、と悩ましいところではある。


順当にいけば、ワタクシはドコカにお勤めをしているハズなので、
ホームプールで宣伝活動をしている余裕も相手もないっていう…ネ。
況や、教室プールをや。


「参加」「未確認」「未確定」「もう一押し」の4類型に分けて名前をお知らせし、
3連休に向けて宿題がたくさん出たので、ワタクシの参加が危ぶまれますで〆て送信。


そしたら「水泳大会の役員作業もあるし、宿題優先で余力があったら参加してね」的な返事が。


気持ちはありがたいのだけれど、4類型に分けた方々皆さん、集合場所をよく理解しておらず。
異口同音に「yutahaさん(ちゃん)を目印に行けばいいんだよね!」
「海の家を片っ端から覗いていって、yutahaさん
(ちゃん)がいたら、ソコに集合なんだよね」
ということで、どういうわけか海の家の入口付近にワタクシが事前に待機している前提に。


海の家っていっぱいあるから、浜茶屋の名前が覚えられないんだってサ。
だから昨年、受付をしていたワタクシは海の家の入口にいるだろうからソレを見つけよう、と。
そんな目印になっている都合上、余力がなくても参加しないとキビシイっぽい。


そもそも、声をかけてきた本人がいないって、どーゆーことッ?!となりかねないしね?
インフォメーションするだけして、トンズラこきやがった、というのは本意ではない。


ところで名前を送信したところで、校長先生ってば誰がどなたか分かるんかな??


先生:「某さんって、どんげなヒトだったっけ??」
me :「
先生が××(4泳法のナニカ)を教えている方で、□□コースで泳ぐことが多く、
    こういう泳ぎ
(その方の泳ぎを真似る)をする方。
    何色の帽子で、こんなタイプの水着を着ていて、口癖は○○が多いですかねー」
先生:「あぁ!あのオバチャンか!」


という具合に、校長先の中で顔と名前と泳ぎのクセが合致していないことが多い。
それを名前(主に苗字)のみで把握できてるのかどうなのか…。
ま、大まかな人数が把握できればいいのかもしれないし、用途は不明ですのでね?


改めてわかったのは、校長先生主体となって実施する行事なので、
参加者多数=校長先生にそれに見合う人望がある、ということでしょうか。
そりゃ熱心にインフォメーションするわな( ▽ )o〇Oって思わないでもない。


そおそ。
昨日の心理学の問題の解答はピグマリオン効果が近しいかな?って。

ブレーキランプが5回点滅すればア・イ・シ・テ・ルのサインかもしれないけれど、
水着がヘタれて粉が吹き出したら、それは『お釈迦のサイン。
正月に買った水着が、そんな感じだ。


水着というのは恐ろしいもので、水着が伸びたという劣化の事実に対し、
まるで自分が痩せたのではないか、と錯覚を起こす魔法を持ってゐる。


そんでチョーシにのって1サイズ小さい水着を購入すると、
アレマっ、胸が収納できないじゃないのーッッッ(ノTдT)ノという悲劇が待ちうけている。
試着はホラ、直に着れないから、多少の違和感は妥協しちゃうっていうか。


そんな訳で、劣化に気づいた水着は遠泳大会で引退…を目論んでおります。


比較的早い時間帯にホームプールに入水すると、校長先生が既に泳いでらっしゃる。
そして挨拶をしたところで、ソッとお帰りになるので、最寄りにいた4泳法のオジサンに。


私:「校長先生って、早く来て早く帰ったパターン?」
彼:「いや?
海の日の案内だけして帰ってったねぇー。幾らも泳いでネーヨ」
私:「オジサンは
遠泳大会、いらっしゃいます?」
彼:「うーん…マゴ次第なんだけどさ。それよりも台風が来るじゃん?」
私:「台風はその頃、どっかに行っちゃいますヨ」
彼:「
(⌒▽⌒)アハハ!校長先生と同じこと言ってやんのww
   さっき
校長先生もさー、“台風なんて行っちゃうヨ”って、しれっと言うからさーww」


正直、遠泳大会なんて行かなくてもいいし、めんどっちくって…て気持ちがある。
だけど、校長先生が年間行事で恐らく一番気合いを入れている催し物であると思われるので、
ソコを下っぱが一切関与しない、というのは、気が咎めるとでも申しましょうか。。
『年に一回』というところで、割り切ることができるものもなくはない。


昨年の遠泳大会で、海への行き方が分からず、ワタクシのクルマに同乗していったが故に、
運営の下準備というか、受付やら会計やらを手伝わされた4泳法のマダムら。
昨年の学習を糧に、今年は参加するけど、受付時間ギリギリの到着を狙っているとのこと。


ここで心理学の問題です( ・ω・)ノ


校長先生が熱心だから、ワタクシも(あんまり興味ないけど)熱心になる。
このような効果をナニ効果と呼ぶでしょうか。
以下の5つの選択肢の中から最も近しいものを一つ選択してください。


1.カリギュラ効果
2.ピグマリオン効果
3.ハロー効果
4.カクテルパーティー効果
5.バンドワゴン効果


結果を出せていないあたりが、正解の選択肢とはかけ離れているのですが…。


昨日採用が決定されました、踵をつけて伸びる練習。
踵がつくと爪先が遊ぶので、どーすっかなーって感じだ。
爪先を丸めたら踵が離れかけるし…。
そんでもって最大のミッションである“伸びてる間に沈みゆく足”について、
伯爵夫人からも確認してもらったのだけれど、解決できずにおります。


身体の伏さり方に問題があるのか、うでも鼻に水が入っちゃうしなーッ。
さりとて腰をひねってみても、結局は足が沈んでしまう。


土曜日の練習会で、タイミングが合えば聞いてみよう。
おまけ(ワタクシ)は、皆さんのついでに見てもらえるだけでありがたいので。

かなりの確率で校長先生のクルマと隣同士になります@教室プール駐車場。


先生:「おや、また今日もお隣同士らねぇ!」
me :「おぉ…そうですねぇ。不思議な引力が働くのでしょうか」
先生:「うん!そうらねぇ!」


別段、一等地を狙って駐車しているわけでもなければ、隣を狙って駐車しているわけでもない。
ましてや同時に到着、なんてことも先ずないわけで、偶然が重なっているという…。
比較的手前に駐車しても、奥のほうに駐車しても、大抵隣り合わせか、お見合いになる。


そんな教室プールで資格審査を受験される方々と一緒に練習。
今日は水に浸かることなく、上からのカントクに徹する校長先生


先生:「うん。みんな大分良くなってきたねっかて」
い嬢:「この前練士の先生がいらして
(長い解説の為、割愛)、その遣り方で練習したんです」
先生:「あーそう!」
ろ嬢:「私なんてね、こーやってこうだって教えてもらって」
先生:「うんうん。だっけ、言われた通りに出来るように練習して。游ぎこむことらね!」
い嬢:「え…??」


多分、大分良くなってきたっていうのは【当初比】のことなのかなァ( ・ω・)と。
先週、ワタクシが遅刻しました練習会では校長先生の手が出たとのこと。
「口で言っても直らないから、ココ叩かれた」「私なんてココとココを掴まれた」等、
皆さん大分いろいろ参っているご様子。
「練習してるんだけどねぇ~」とコボす場面も見られる。


そんな“しょんぼり”な雰囲気を感じとったのかもしれないけれど、
校長先生が軽く飴を放ったんだわねぇ( ▽ )o〇O


me :「あと1ヵ月ですねぇ~」
ろ嬢:「1ヵ月あるんだ?!それじゃ、なんとかなるかもしれないね」
先生:「1ヵ月しかない!!」
ろ嬢:「でも、今回がダメでも来年もあるしさ…」


イヤイヤイヤイヤ…ヾ(・ω・o) 
校長先生めっちゃ必死やん
多分この顔ぶれの中で一番熱心なんじゃないか、と思うくらいの気合の入れようよ?(昨年比)


昨年、我らが審査を受けるというときは、いま時分に申込書を出して。
それで、こっちの方から校長先生に働きかけて、時間を捻出していただいて…と、
どちらかというと校長先生の方が受け身な感じで、教わっていた気が( ・ω・)
受験に関しては校長先生からの働きかけであったにも関わらず、ってところで、
今年の方々はまったく反対のケースでコトがススんでいる。


少なくとも「1ヵ月しかない」という言われ方はされなかった気がする。
「受験勉強と一緒で、やった分の結果が出る」というような話は聞いたけれどもね?


閑話休題。
今年の方々に関しては、校長先生の方から「次にみんなで集まって練習するのは何日だね!」
何度も確認される辺りも、全然昨年と違うなーって、いろんな意味合いで羨ましい
本来の予定であれば、水曜午前はワタクシは混ざって練習するけど、校長先生は不参加なハズでした。
それが先週に引き続き、今週も。そして来週・再来週もいらっしゃるっぽい雰囲気。
ちなみにワタクシ、再来週はテストをしますよーという連絡が突然入ったので不参加確定。
いろは嬢には連絡してあったけれど、校長先生にはクルマに乗り込むときに思い出して通達。


先生:「29日ね!…土曜日(練習に)来っろ?そのとき、また言って!」
me :「あ、はーい。承知しましたー」


土曜も練習にお邪魔する予定ではあるが、日曜も大会でお会いするだろうし、月曜だって…。
場合によっては、明日はホームプールで会えるんじゃないか??
明後日はワタクシの予定がビミョーなので明確なことは言えないけれど。


ところで懸案の『外反母趾対策』
爪先を揃えずに踵を揃える、というところで落着する。


先生:「yu-たんさー、踵が開くの、なんとなからねん?」
me :「外反母趾対策をお願いしたく…。踵をくっつけるか、爪先をくっつけるかの2択で」
先生:「どんくれぇ、外反母趾らか、踵をつけてソコに立ってみた?」
me :「うい」
先生:「ふうん。じゃ、踵をつけて游いでみた?」
me :「じゃ、踵をくっつけて足だけの進みをば…」
は嬢:「…あら、キレイよ?」
先生:「うん!いいみてら!」
は嬢:「爪先を揃えるとどうなの?」
me :「こうなの…
(爪先を揃えて足だけで進む)
は嬢:「それじゃ、踵を揃えてもう1回!」
me :「こんな感じで…」
先生:「うん!踵がいいね!」
は嬢:「爪先を揃えると踵とふくらはぎも開いて、確かにチョッと不格好。
    踵を揃えると、O脚じゃないから膝がぴったりとくっついてキレイよ?」
me :「じゃ、踵を揃える、ということで外反母趾対策シューリョー??」
先生:「うん。オワリ^^ よかった、よかった。めでたし、めでたし」


なので、明日からは踵を揃える練習をしよう( ・ω・)ノ
皆さんと練習するのも楽しいけれど、4種目に限られてしまうところがチトさみしい。
自主練習時にしかできないことを、ヤレる時間というのが、実はそんなにないのかも??
なぁんてことに、いまさら気づく。


游方真を游ぎ込むことで、ホカの練習にもつながるから不満はないんだけども。
両あおり足バックとか、片手抜諸手伸游方草の練習は皆さんとだと先ずできなからねーf(^_^;
(↑ 立游游ぎ出し待機中に出来るから無問題


ところで、諸手抜は兎も角、ワタクシが游方行を教えてもらえるときが来るのかどうか。
なんのアテもない辺りがチョッとというか、かなり不安。
校長先生「鼻に水が入るからヤダ」って教えてくださらない。
実演場面も年に1回見れればラッキーな感じだ。


ざっくり「やぶにらみで進む」なんて言われても、やぶにらみって、どんな睨み??
というあたりでも、どうしていいやらワカランという…。


ともあれ、皆さんに混じって練習することで、少しは泳力低下を防げていればいいのですが。