かなりの確率で校長先生のクルマと隣同士になります@教室プール駐車場。
先生:「おや、また今日もお隣同士らねぇ!」
me :「おぉ…そうですねぇ。不思議な引力が働くのでしょうか」
先生:「うん!そうらねぇ!」
別段、一等地を狙って駐車しているわけでもなければ、隣を狙って駐車しているわけでもない。
ましてや同時に到着、なんてことも先ずないわけで、偶然が重なっているという…。
比較的手前に駐車しても、奥のほうに駐車しても、大抵隣り合わせか、お見合いになる。
そんな教室プールで資格審査を受験される方々と一緒に練習。
今日は水に浸かることなく、上からのカントクに徹する校長先生。
先生:「うん。みんな大分良くなってきたねっかて」
い嬢:「この前練士の先生がいらして(長い解説の為、割愛)、その遣り方で練習したんです」
先生:「あーそう!」
ろ嬢:「私なんてね、こーやってこうだって教えてもらって」
先生:「うんうん。だっけ、言われた通りに出来るように練習して。游ぎこむことらね!」
い嬢:「え…??」
多分、大分良くなってきたっていうのは【当初比】のことなのかなァ( ・ω・)と。
先週、ワタクシが遅刻しました練習会では校長先生の手が出たとのこと。
「口で言っても直らないから、ココ叩かれた」「私なんてココとココを掴まれた」等、
皆さん大分いろいろ参っているご様子。
「練習してるんだけどねぇ~」とコボす場面も見られる。
そんな“しょんぼり”な雰囲気を感じとったのかもしれないけれど、
校長先生が軽く飴を放ったんだわねぇ( ▽ )o〇O
me :「あと1ヵ月ですねぇ~」
ろ嬢:「1ヵ月もあるんだ?!それじゃ、なんとかなるかもしれないね」
先生:「1ヵ月しかない!!」
ろ嬢:「でも、今回がダメでも来年もあるしさ…」
イヤイヤイヤイヤ…ヾ(・ω・o)
校長先生、めっちゃ必死やん。
多分この顔ぶれの中で一番熱心なんじゃないか、と思うくらいの気合の入れようよ?(昨年比)
昨年、我らが審査を受けるというときは、いま時分に申込書を出して。
それで、こっちの方から校長先生に働きかけて、時間を捻出していただいて…と、
どちらかというと校長先生の方が受け身な感じで、教わっていた気が( ・ω・)
受験に関しては校長先生からの働きかけであったにも関わらず、ってところで、
今年の方々はまったく反対のケースでコトがススんでいる。
少なくとも「1ヵ月しかない」という言われ方はされなかった気がする。
「受験勉強と一緒で、やった分の結果が出る」というような話は聞いたけれどもね?
閑話休題。
今年の方々に関しては、校長先生の方から「次にみんなで集まって練習するのは何日だね!」と
何度も確認される辺りも、全然昨年と違うなーって、いろんな意味合いで羨ましい。
本来の予定であれば、水曜午前はワタクシは混ざって練習するけど、校長先生は不参加なハズでした。
それが先週に引き続き、今週も。そして来週・再来週もいらっしゃるっぽい雰囲気。
ちなみにワタクシ、再来週はテストをしますよーという連絡が突然入ったので不参加確定。
いろは嬢には連絡してあったけれど、校長先生にはクルマに乗り込むときに思い出して通達。
先生:「29日ね!…土曜日(練習に)来っろ?そのとき、また言って!」
me :「あ、はーい。承知しましたー」
土曜も練習にお邪魔する予定ではあるが、日曜も大会でお会いするだろうし、月曜だって…。
場合によっては、明日はホームプールで会えるんじゃないか??
明後日はワタクシの予定がビミョーなので明確なことは言えないけれど。
ところで懸案の『外反母趾対策』。
爪先を揃えずに踵を揃える、というところで落着する。
先生:「yu-たんさー、踵が開くの、なんとなからねん?」
me :「外反母趾対策をお願いしたく…。踵をくっつけるか、爪先をくっつけるかの2択で」
先生:「どんくれぇ、外反母趾らか、踵をつけてソコに立ってみた?」
me :「うい」
先生:「ふうん。じゃ、踵をつけて游いでみた?」
me :「じゃ、踵をくっつけて足だけの進みをば…」
は嬢:「…あら、キレイよ?」
先生:「うん!いいみてら!」
は嬢:「爪先を揃えるとどうなの?」
me :「こうなの…(爪先を揃えて足だけで進む) 」
は嬢:「それじゃ、踵を揃えてもう1回!」
me :「こんな感じで…」
先生:「うん!踵がいいね!」
は嬢:「爪先を揃えると踵とふくらはぎも開いて、確かにチョッと不格好。
踵を揃えると、O脚じゃないから膝がぴったりとくっついてキレイよ?」
me :「じゃ、踵を揃える、ということで外反母趾対策シューリョー??」
先生:「うん。オワリ^^ よかった、よかった。めでたし、めでたし」
なので、明日からは踵を揃える練習をしよう( ・ω・)ノ
皆さんと練習するのも楽しいけれど、4種目に限られてしまうところがチトさみしい。
自主練習時にしかできないことを、ヤレる時間というのが、実はそんなにないのかも??
なぁんてことに、いまさら気づく。
游方真を游ぎ込むことで、ホカの練習にもつながるから不満はないんだけども。
両あおり足バックとか、片手抜、諸手伸、游方草の練習は皆さんとだと先ずできなからねーf(^_^;
(↑ 立游は游ぎ出し待機中に出来るから無問題
ところで、諸手抜は兎も角、ワタクシが游方行を教えてもらえるときが来るのかどうか。
なんのアテもない辺りがチョッとというか、かなり不安。
校長先生は「鼻に水が入るからヤダ」って教えてくださらない。
実演場面も年に1回見れればラッキーな感じだ。
ざっくり「やぶにらみで進む」なんて言われても、やぶにらみって、どんな睨み??
というあたりでも、どうしていいやらワカランという…。
ともあれ、皆さんに混じって練習することで、少しは泳力低下を防げていればいいのですが。