教室プールにクルマを止めると、右側にナニヤラ動く影が…って、校長先生が手を振ってる!!
空いてるところを発見したから駐車したのだけれど、マサカの校長先生号の隣。
そんでもって主が乗車の状態では、多分今回が初めて(ノ´∀`*)


同じタイミングで下車し、語らいながら入館。


指導者は直接指導員室へ。
ヒラユーザーは受付へ。


日曜ぶりに水に浸かるので、どうも水に乗りづらいというか。感覚がシックリ来ない。
準備運動から、一通りの游方を舐めてみると校長先生方の指導時間が開始さる。


既に校長先生平泳ぎを教えるグループを率いており、とても拷伸な雰囲気ではなく。
隣のコースのU先生が教えているところに混じってみると、サラッとクロールをやっている。
そんじゃマ、校長先生の身体が空くまでナニ泳ぎかワカランけど時間を潰そう、と
U先生にくっついてると、動きがどうやらバタフライに…。


そのグループにはワタクシの他に2名おり、その2名に係り切りになってしまったU先生。
一方で急激に教え子が居なくなったI先生がヒマヒマして、U先生の遣り方に物申すので、
そんならワタクシを構ってくれって流れで、I先生からバタフライを教わることに。


別にバタフライじゃなくてもいいんだけど、まーいーか。


これまで4泳法のマダム達に揉まれて教わったことが一蹴され、
ドルフィンキックやら片手バタフライやらを一つひとつ教わる。


自分じゃ自覚がないので出来てるのか出来てないのかが全くワカラン。
「いいよいいよ」「出来てるよ」「あッ、それだと別の泳ぎになっちゃうから戻して」


何が全然どうなのか全く理解していないし、理屈を並べられてもオツムがついていかない。
現時点で本試験に出る系の理論以外は基本的に頭に入らない仕様になっておりますww


いろいろオモチャにされた感じがするけど、結局のところはタイミング。
「1回目以外は出来てるからサー。その1回目のタイミングが掴めれば完成だよー」と言われるも
自分じゃナニがどうなってて1回目と2回目以降が違うのかがわかってない有様。


そんな暇つぶし時間も終了し、校長先生から拷伸をみていただく。
やはり足がときどきスッポ抜けるようで、ソコを最初はじっくりみてらしたのだけれど、
そのうちプールの上から見てる校長先生が自分自身の身体を使って動きの確認をしている。


先生:「yu-たんさー、左手で水を送ってる?」
me :「…と思いますよ?」
先生:「ゆっくりでもう一回やってみた?ヘンに力んでるみてらっけ」


何度も何度も拷伸で往復。
そこへ幹事さん入水。


幹事:「拷伸やってんけ?あんげなの、消防士が練習してんのと一緒だねっか」
me :「こういう動きですよね?」 
←いつもの腕の動きをしてみる
幹事:「バカ。そんげことしったら、水との抵抗が強まるばっからねっか」
先生:「どれね。俺に見えるように腕の動きをやってみた?」
me :「手繰るんだから、こう…じゃないんですか?」
先生:「あ。それだ。それがヘンなんだ」
me :「え゛…左手は伝って上って行く体でグーにするんじゃないんですか…?」
先生:「じゃあ、グーにしないで拷伸してみた?」
me :「うぉー、ナンダコレ。めっちゃ速い!!そんでもって難儀くない!」
先生:「余計な力が抜けて足も良くなったねっかてwwそれでいいがね」
me :「グーをやめただけで!」
先生:「手繰る、言ったって、そんげ律儀に握りこぶしを作らんたっていい^^」
me :「よぉし!」


調子に乗って身体が覚えるまでチョッと遣りこむけど、それもそれで疲れるのよね 。
児童らが目の前を通過してったので、目を引くかなぁ??と思っての片手抜


幹事:「オメ。こんげ浅いトコで、よぉ片手抜が出来っな!」
先生:「もっと腰を落とせる?」
me :「腰を落とすとキビシイかも」
幹事:「腰を落とすってなんでぇ??…
(I先生に)腰を落とすってナニ??」
I師 :「
校長先生!このコ(ワタクシを指す)泳げるコだね!ヒトコト言うだけで出来ちゃうね!
    水の捉え方もバッチリだし、身体も柔かいからスグになんでも対応できちゃう!」
先生:「うんだ!コレぇ
(ワタクシを指す)泳げるんだわ!」
I師 :「次に来たときにはバタフライ出来てるハズだから、泳げるようにしといて!」
先生:「さっきバタフライしったもんね!どれね、バタフライやってみた?」


なんだか勝手にいろいろ言ってくれてますがって、えッ??!
拷伸片手抜をしこたまやって結構息が上がってるんスけど、やるんですか?バタフライを??


me :「それでは…(と理解してないバタフライをちょろっと)
先生:「
振り返ると波があるろ?その分無駄な動きをしてるってこと」
幹事:「バタフライなんて一番簡単なんぞ?俺は腰が痛くなるすけ、あんまやらねけど」
me :「アレコレ言われてもわかんないんですよ。理屈より数やって身体で覚えるほうがラクで」
I師 :「でも、ホントそれ」
先生:「yu-たんさー。さっきから休まずに泳いでるけど、身体、冷えねぇかね?」
me :「へ( ゚д゚)??あ、いや。皮下脂肪たっぷりなのでソレホドでも…」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ! どれね、ちと上がって見ててみた?」


プールの水深変更をするからプールから出るようにアナウンスが流れ始めた頃。
校長先生、突如ムッシュ・バタフライを開始。


あぁ、そうだ。
呼吸をするときは俯きがちにするんだっけか。
ていうか、どうやったらあんなに華麗なバタフライがッッッ(ノTдT)ノ


背丈も全然違うから当然手足の長さも全然違うんだけど、ホント見栄えがするよなーッ(・◇・)
特に校長先生バタフライキックが美しいので、ホケーと見入ってしまふ。
何メートルでもないんだけどもww


上手なヒトのを見たところで、オノレの泳ぎに反映されない辺りがワタクシ。
ともあれ本日最大の目的、拷伸に関しては一応落着したのでヨシとすべ^^


明日は泳法教室
ワタクシが教室プールを出た頃は、既に校長先生号の姿は消えておりましたとサ♪

piccolinoにトークンエコノミーをする日々ですが、彼の気分も当然変わる。


ヤル気があるときは、めっちゃ張り切るけれど、それが継続されない日もある。
「どーせ、なにもしなくても1つはハンコ、貰えるんでしょ」なんてね。


一方で、滑り出しはイマイチなりに、一度スイッチが入るとガンガン上り調子になることも。


その辺の傾向のヒントがどこかにないか、とスタンプを押しているノートを見ていると…
(↑ 気分の問題なので、スタンプの量を見たところで答えはでないw


なんの柔らかみもないワタクシの大腿部を揺すってくるpiccolino。
ピコ:「ねぇ、ママ~…」
me :「おぉ。壮大な勘違いww」
ピコ:「あ、そっか。オバチャンはママじゃなかったね。間違えちゃった」


あんたのママは、こんなガッチガチの足してないだろ( ・ω・)つ゛
さっぱり練習できていないとはいえ、そんなに筋肉は目減りしていない不思議。
そもそも彼ママはワタクシのようにハバがありませんから、見た目で間違われたわけではなさそう。


それにしては、週に一回程度ではあるものの、piccolinoからママと呼ばれることがある。
「おばーちゃん…じゃなくてオバチャン」と呼ばれることは週に3度程度あるけれど、
それに関しては、伸ばすか伸ばさないか。長音符「の有無の違いなので、
まぁ、間違えたところで許容範囲ではあるが、「オバチャン」と「ママ」の接点がワカラン


彼ママとワタクシの関係性は良好だが、性格も見た目も大きく異なるため、
子であるpiccolinoに間違われる心当たりがサッパリ見当つかないのですが、それは兎も角。


そんな7歳に達したpiccolinoには、あまり関係してこないけれど、思い出した話。
スキャモン(スカモン)の発達曲線、というのがあります。↓↓↓




これによると、4、5歳で神経系統のおよそ80%が成長するということがわかりますね?
なので、スポーツ系の英才教育を施すのであれば、これくらいの年齢から始めるとヨイそうな。


piccolinoは脚力が優れている。
仕事に出かけるママを、空腹状態で およそ3キロ
家人に発見されるまで裸足で走り続けた前科がある。
それも1回じゃないっていう…ね 。


こういうのも能力の一種だと思うのですが、英才教育をするには年齢的にも遅いですし、
そもそも彼自身がソワソワくんなのもあるので、根気よく、というわけにもいかない。
そういうこともあって、piccolinoにはあまり関係してこないのですが…。


彼がいま習っているサッカーで、その脚力を発揮しているかといえば、そうでもない模様。
ガチなヤツじゃないし、チームプレー向きの性分でもないですしね。


ぼっちでスイミングに行くよりは、保育園からの友だちがいるサッカーがいいのであって、
この運動が好きだ、というのを当人の口から聞くこともない。
多分、本人もよくわかっていないのだと思われる。


将来的な人材確保が期待しづらい状況にある新潟の日本泳法
そう遠くないうちにpiccolinoに楽しみながら仕込んでいきたいシタゴコロありのオバチャン。
それには先ず、piccolinoと校長先生をどうやって出会わせるか、というところも課題。


明日は校長先生から拷伸を点検して貰える機会があったらお願いしたい感じなので、
明日piccolino同伴で教室プールに行くわけにもいかんし…。
ていうか、piccolinoはゴーグルを持ってなかったんだっけか。


日中は薬が効いてる そわそわくん。
piccolinoに限らず、彼の友だちも誘って日本泳法に興味を持ってもらえれば嬉しいけれど、
実際問題どうやって働きかけたものか、というのが思案のしどころでもございます。


あの脚力を長距離走だけに活かすのはチト勿体無い。
是非あおり足でも発揮していただけたなら、という気がするのですが、
交渉の仕方にかかってるんだろーな( ▽ )o〇O


頭痛が酷いので、うまく整理されないままの掲載です。
ご容赦願いたく存じますm(_ _)m

突然ですが、我が日本泳法部


          廃 部


という話も浮上して参りました。
早い話が今後の展望ですね?


いま、新潟県の日本泳法部校長先生が指導者として泳法教室を取りまとめているのですが、
校長先生は日曜日は早朝もチビッコに水泳を教えており、1日2コマの指導をすると、
帰りの運転が危うくなってきたので、いっそのこと廃部にしちゃおうかしら。
それとも曜日をズラして別の水泳指導の時間の前後に泳法教室を持ってくるか。
いやいや、皆さんの時間が日曜にこだわるものなのであれば同好会にして続けるか。


というようなことを、ここのところ考えていたそうで、
「みんなで話し合って決めといてくれるー?」とのことだったのですが、
みんなで話し合うったって、今日なぞ秘蔵っ子先生も併せて8名という寂しい参加者数。


いずれにせよ、来春からはどんな形態であれ、皆さんとどの程度お会いできるのかが不明な身。
何が何でもこの形態で!というのもなければ、上を目指せるほどのスキルも余裕も未だなく。


希望が言えるのであれば、こどもたちの育成が可能な環境づくりがあればいいな♪程度。


泳法教室に顔を出すことのない隠れ有資格者・隠れ有段者ばかりで、表立った後継が不在。
その現状があるからこそ、校長先生の負荷が増すわけでございましてデスネ…。


---


ところで、勢いと速さにモノを言わせて誤魔化していた拷伸のボロがトウトウ露見。
どうしても脱臼癖のある左足が流れがちなものですから、
煙に巻いてしまおうという作戦でいたのだけれど、その勢いがブレーキになる、という。


先生:「水を蹴るときにタメがあるんて。そのタメがブレーキになってる」
秘蔵:「ゆーっくりやってみて?1回伸びて、2回目も伸びて…」
me :「左足ですねぇ~…無意識に庇っちゃうのかなぁ??」
秘蔵:「足が悪いなら治してから練習する?」
me :「あ。生まれつきのヤツなので死なないと治んないですww」


ともあれ、こういう悪いクセは早めに指摘していただかないと、そのままになるので有難い。
秘蔵っ子先生にお願いして残業をしていただき、拷伸の足と片手抜を集中してみていただく。


片手抜はアッサリOKが出たものの、やはり拷伸の足…。
一つひとつの動きを、ゆっくり丁寧にやっていくしかないという基本的なところに落ち着く。


五箇条伸+游方真片手抜のほかに未着手の諸手抜
そこに4泳法も入ってくるとなると、実質どれくらい練習時間を確保すればいいんだ??と、
チョッと気が遠くなったけれど、4泳法は比較的ニワカでも誤魔化しがきくことを思い出す。


足だけで進もうとしたときは問題なく足だけで進めた。
そこに拷伸の腕の左腕を押し上げる感じにするときに蹴る左足が流れがちに。


me :「なんで振付すると足が流れるんですかね??」
秘蔵:「同じ足でいいんだけどね。なんかヘンになるね。
    拷伸だからって急がないで、一つ一つ伸びて動きを確認する」


最初はよくても、半分くらい進むと徐々にテンポアップしてくのが自分でもワカル。
そんで、その頃から足が流れがちになることも…。


ホカの游方で誤魔化してるヤツはなかっただろうか、とチラと振り返りながら、
誤魔化してるのは片手抜ぐらいだけど、点検してもらったから多分『アリ』な範囲内とみた。


本業をおろそかにしない範囲で練習しよう。
改めてそう思う日でございましたのよ 。

貧血気味だし寒いし眠いし…でも、ズッと水に浸かってない状態で明日の泳法教室 。。


そう考えた場合、やはり腰は重くとも行くしかないでしょう。
教室プールへ( ・ω・)ノ☆ 


教室プール更衣室で入水前ストレッチをしておりましたら、ナニヤラ聞いた声が近づいてくる。


「ねー。わたし、トイレ行きたいんだけど。トイレどこなん?」
「ロッカーがいっぱいあるねぇ!奥の方にしない?」
「久しぶりにきたから、いろいろ変わったかしら?…アラー!!yutahaさんじゃないのう!」


うん?
やっぱり知ってる方??
振り向けば、ソコに4泳法のS嬢、W嬢。そして教えてくれない方のK嬢の3名様御一行が。


me :「あぁ!こんにちはー」
K嬢 :「ねぇ、yutahaさん。ココってトイレどこなん?」
me :「その引き戸を出た左のトイレが一番最寄ですよ」
S嬢 :「近頃見ないと思ったら、こっちに来てたのね?」
W嬢 :「あら?ホームプール工事中はこちらにいらしてるの?」
me :「いんや。全然いらしてないの。日曜に教室でココに来たきりです」
S嬢 :「だって忙しい時期は終わったんでしょう?ヒマなんじゃないのー?」


          ナニヲイウカ( ゚Д゚)ノ


学科長によると、10月~12月が一番ヒーコラ言う時期。
ちなみに本番は1月なので、ソコで締めつけを解いて安定させる学習予定らしい。


おかげで平日に水に浸かるのは、かなり困難。
そこへもってきてのホームプール工事ですから、夜にちょろっと行くわけにもいかず。
下校後に学校近くの教室プールに行こうとしたら、家族と食事の時間がズレるからダメとのこと。


そもそも下校後、となると授業等でいろいろ消耗しているのと、
太陽も姿を消して世の中が真っ暗。ヘッドライト・テールライトが流れる道路を眺めると、
なんとなく早く自分も家路を急ぎたい気分になるから不思議だ( ・ω・)


久方ぶりに水に入ったからか、準備運動の儀のときに、あおり足バック50を忘れたことを
帰りの車中で気づき、「わーッ、やっちまったあ!」とデカイ声を出してましたが、
見かけた方がいらっしゃいましたら、大きな独り言ですのでドーゾお構いなく^^


拷伸のときに、差し手の指先が水から出がちかな?ということ。
平泳ぎのときに、爪先をもう少し落とした方がいいかな?ということ。
二段伸のみならず、三段伸諸手伸猫背チックになってるっぽい、ということ。


この3点が今日は気になりました( ・ω・)ノ
机に向かって何かしてることが圧倒的に多いので、背筋は意識せんとイカンなぁ…とも。


マダム方3名様のうち、S嬢は初めてではないのだけれど屋内は3名とも初めて。
「ここは水深が浅い!」
「泳ぎにくい」
「混んでる」 
などなどを「yutahaさん、なんとかなんないのー?」と訴えてくるので、
大広間にいるからでしょう、とコースの充実しているほうのプールに行くよう提案。


その後、ソコもなんだか知らないけど追い出されたと訴えてきたので
「シンクロさんの練習で水深が変わるんですね。
 全面は使わないはずです。2コース分くらいは残しておいてくれるので、
 滅多に味わえない
水深3mを楽しんでこられたら如何です?」
なんつって、
ワタクシはワタクシで大広間人口を増やさないように、やんわり追い払うww


4泳法の2名は3m界を楽しまれたようですが、K嬢は「足がつく方がいい」と大広間に。
「こっちにもコースはあるので」などと、これまた隣のコースをご案内w


何故そんなにも邪険にしたかと申しますと、本日の大広間は満員御礼
遠泳を教えている御老公がチビッコの集団を引き連れ、あれこれ指導。
障がい者の方々も水慣れをするために養護者の方や支援員の方とバチャバチャ。
プライベートできている土曜は無料の小中学生。
ホカ、一般の親子や25mの完泳が難しい方々などで、ごった返しておりましたのよ 。


赦されるならコースに行きたい気分ではあったものの、
日本泳法は競技水泳の方からすると邪魔以外の何物でもない。
といって、遠慮して游ぐとコースロープで足をケガしたりするから、
余程ガラガラか切羽詰っているときでないとコースには入れないとでも申しましょうか。


鼻づまりが結構深刻で、クロールなぞ多分いままでで一番速く進んだと思われる。
あくまで個人的体感であって、実測ではないので念のためww


そんな感じで体調イマイチ、マダム達からの声かけ以外誰とも話さなかったので、
それなりに集中して練習できたのもあり、オボロゲながら水の感覚もウッスラ思い出せた。


ということで、本日というか今週というかの練習時間は2時間弱。
そりゃ下手になるわなぁ、とは思うけれど、本業に専念する時期ですのでしょーがない。


練習してないけど泳力落ちてないんですよ、って方がいたらコツを教えていただきたいもの。
そう思うと、体操の内村選手は体調管理が徹底していて、いっぱい練習できた方なのかな、と。


うわッ。
ていうか、明日から11月か!
本番まで84日チョッと…うわぁ。。

piccolinoにADHD(注意欠如・多動性障害)の診断が下って2ヵ月くらい。


ウチでの関わりは彼への食事の提供が主だったため、それに対応するべく試行錯誤したひと月。
専門家に相談しながら「ウチでは、こんなのをやっているのですが…」と、
その様子を記録したもののコピーを見せたところ、誰が考案したのかと尋ねられる。


ワタクシはそちら方面にも疎いので、専門的なことは殆どわからないのですが、
どうやら見せた手法は『トークン・エコノミー』といって、
発達障害(DSM5では神経発達症群)のヒトに大変効果があると噂される、
ソーシャルスキルトレーニング(SST:社会生活技能訓練)の一つなのだとか。


ならば。
ということで、食事の場面に限らず、我が家の目が届く範囲での
piccolinoの生活課題を拾い、時系列に沿って並べていく。


いろんな種類のスタンプを使い、そこらで売ってる方眼ノートに押印。
例えば、食事中に席を立たずにいられたらスタンプ3個♪といった感じ。
ご褒美は1マス1円。
piccolinoにしてみりゃ小遣い稼ぎも兼ねた貴重な場面。


連日成功していないため、今日もどうかなー??と思いながらも夕方の課題を確認。


ピコ:「オバチャン、ぼく自分でランドセルをココに持ってきたからハンコちょうだい!」
me :「ランドセルを自分で持ってきたの?!…すごいね!頑張ったね!」
ピコ:「だからオバチャン、ハンコ2個~」


食事の場面はpiccolinoが彼ママと相談して決めることなので、オバチャンなワタクシは、
ただ成果表を作成するだけなのですけれども、方眼ノートはオバチャンの自腹。
あんまり張り切られると、オバチャンの財布にストレートに響く。


そんな事情なぞ、知ったこっちゃないpiccolino。
トイレに行って、手を洗わず、トイレの電気も消さずに戻ってきた。


me :「あれー?トイレが済んだら、どうするんだっけ?」
ピコ:「あ、そだ。手を洗うんだった!
(手を洗い出す)
me :「よく気が付いたね、えらいね。手を洗ったら、その次は何をするの?」
ピコ:「電気を消す!」
me :「そうそう。わかってるねぇ!」
ピコ:「でしょ?だからハンコ9個ちょーだい」


           は( ゚д゚)??


ピコ:「ねぇ、オバチャンおねがーい。電気消してあげるからハンコ9個でしょー?」
me :「いやいや、そんな約束はしてないし」
ピコ:「じゃあ、電気消さなーい」
me :「電気を消しても消さなくても、ハンコは関係ありません」
ピコ:「じゃあ、ハンコ7個でいいからー」
me :「押さないものは押しません。だから電気を消してください」
ピコ:「…しょーがねーな。消してやるよ!」


           ナンダソレ。


就学前にできていたことを、いまさら生活課題にする必要はあるまい。
例えば、いままで5出来てたことが7出来るようになったら、その分の頑張りは加点する。
努力の評価と甘やかしは別、ということを、この場でキッチリ伝えた方がいいかも?と、
あえて要望には応えなかったわけですが、ソレでpiccolinoがいろいろ放棄することもなく。


食事の場面の評価も成績が目に見えてよくなり、本人も◎や○を数えてはニヤニヤ。
方眼ノートもホボ毎日チェックしては、あと何個で幾らになる、と鼻息を荒くしている。


だからといって、お互いに調子づいて負荷を増やすのもドウカと思われるので、
暫くはこのままで様子を見ようか、といったところでございます( ・ω・)ノ


課題や指示は具体的に、というところもポイントのようです。


今朝なぞ「7じ20ぷん とうこう」でスタンプ1個。
その前に「はみがき を 1ぷん いじょう する」1個ミッションがあり、時刻は0718時。
piccolinoの口の中には、まだ食事の思い出が…というところで、
時計をチラチラ、口はモグモグ、身体はソワソワ…と非常に時間に縛られていたのが、
少し気の毒なような( ・ω・)それでいて滑稽でもあったりして、チョッと笑った。

泳法教室開始前の、ロビーでまったりタイムのとき。


先生:「yu-たんにハイ、ラブレター!」
me :「今年の泳法大会の記事ですね~」
先生:「今年のプログラムからサー、これまでの資格取得者全員の名前じゃなくて
    前年の合格者の名前が載るようになったみてでさー…」
me :「あら。貴重な存命リストが」
先生:「まぁ、範士たって游がれねぇてがに名前だけ載せてる人も いっぺこといるっけねぇ!」
me :「游がないけど口は出すぞ的な?」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ!そーやんだ。あとコレね…俺が何十年も前に書いた作文/// 」


急に はにかんじゃってドーシタ校長先生


その何十年も前の作文日本泳法と私というのが、
オラが新潟における日本泳法史のザックリ版で、許可を得てケータイでパシャリ。


原文のママ、一部ご紹介( ・ω・)ノ☆


“ 私が日本泳法を始めたのは昭和54年頃でした。
当時新潟市水泳協会では学校水泳80周年にあわせて、
伊藤他家治先生の尽力で日本泳法部が設置されました。
高校水泳部OBを対象に、東京から神伝流游水会会長池上献一師範(津山出身)を
招いて神伝流の指導が行われました。池上師範は東宮御一家の水泳指南役でした。
 明治32年、新潟高等小学校に水泳科が特設され、当時の鈴木長蔵市長は
水泳教師として東京から村山正臣(津山藩士)を招きました。先生は東京帝大・旧制一高で
水泳指導をしていましたが以後、新潟で11年間に亘って神伝流の泳法を指導された
学校水泳の開祖です。”


先生:「yu-たんサー、●●ちゃんの連絡先知ってるー?メールしても返事がねんて」
me :「滅多にお会いしない方なので、連絡先はわかりかねますねぇ…。
    先生、彼女がお勤めのところへ教えに行ってらっしゃるから、逢えるのでは?」
先生:「こないだ行ったとき、居ねかったんて」
me :「そりゃ残念。そいや明後日からホームプールが休みじゃないですかー…」
先生:「なんで?!…明後日からって、どういうこと??
me :「何か月も前から話があった上に貼り紙もされてて市報にも載ってたのですが、
    工事をするから明日から来月の15日までプールはお休みなのだそうですよ?」
先生:「あ、そー?教えてくれてありがとう!知らねで明日行くつもりでいたったて」
me :「ジムのトコは休まず開いてますww」
先生:「そこは俺の行かないトコらわww」


さてさて、そんな泳法教室は出席者8人という参加者名簿中の半分も居ない状態。
こういうときは内容が豪華になるヨカン( ゜∀゜)☆


校長先生も水の中に入り、一緒に游ぐので、全員で9名。
3コースを使っているので1コース3名ずつの割り振りで…


4コース、元国体選手翁先生+は嬢+い嬢
5コース、ワタクシ+鈴子さん+サンテイ(似) ← 映画、少林寺三十六房の主人公に似てる
6コース、校長先生+鈴子さんが連れてきたマダム+ワタクシの同期


游ぐ順番もこの通りなので、自動的に校長先生元国体選手翁先生という豪華2名に挟まれる。
元国体選手翁先生は日本泳法競技会横泳ぎ競泳71歳以上の部で50mの大会記録保持者(多分)。
校長先生は同競技会同競技71歳以上の部で25mの大会記録保持者(多分)。
多分、というのは今年の大会で記録が更新された可能性もありますからね?


気分的には遣りづらいけれど、1番目に游ぐってことは一切の波がない状態でもあるし、
自分のペースで進めることができるメリットはあるものの…。
スタートは一緒でも元国体選手翁先生は兎に角速い!掻いて掻いて掻いて進む。
されば、と校長先生をペースメーカーにしようとすると、身長差がある分手足も長いので、
伸びはワタクシの方が進むのだけれど、1回の掻き及びアンヨで抜かれてしまうという。


片手抜のときも、校長先生「ゆっくりだよー」と声をかけてくださったから
頭に乗っけてたプルブイを落とさずに完泳できたけれど、元国体選手翁先生を気にすると、
元国体選手翁先生と一緒に頭の上のプルブイを泳がせてしまいそうになるので危うかった。
元国体選手翁先生クロールの選手のヒトだったので、どうしてもローリングが入るらしい。


全体を通して『お手本』というカタチで游ぎを拝見することはできなかったけれど、
両隣りにお手本の方々がいらしたことは、点検されている気負いがないのでラクっちゃラクw
その証拠に先週5mが関の山だった片手抜が、一応校長先生と同じ距離を進むことができた♪


来週はまた秘蔵っ子先生が遠路はるばる教えにきてくださるそうなので、
それをまた一つの楽しみにしながら、練習時間もなるべく確保するよう努力したいところ。


ところで浮身筏流しの掻き手の係最中に、スイムキャップがゴーグルと一緒に泳ぎそうに。
ああッ、脱げちゃう。押さえようか、押さえたら足首以下の人々に迷惑をかけちゃう。
じゃあ進むしかないかーッ…あ、脱げちゃった…。


てなわけで、スイムキャップ&ゴーグルを一旦泳がせ片手で広い、
プールには申し訳ないけれど、到着するまで髪も一緒に流してしまいました。。
水を掻き送る前に帽子を被りなおす余裕なんて、なかったもんなァ( ▽ )o〇O

平日は全然水に浸かれなかったけれど、今日はまぁナントカ時間をこさえることができまして。
来週から暫くお休みなホームプールへ( ・ω・)ノゴー。


更衣室へ入っていくと…


A嬢 :「アラ、こんにちはー。雨降ってた?」
me :「ウチの方でポツラポツラと来たとこですね。この辺はまだですよ?」
B嬢 :「あっきゃー!早よ帰らんばダメらわ」
A嬢 :「どーやんね?干し物してきたん?」
B嬢 :「いやさね。洗濯物は家に入れてきたんだけど干し柿、吊ったままなんて。
    早よ帰らんば、干し柿がカビちゃう~…」


ストレッチをしながら その話を聞いてたわけですが、いやはや切実よのゥ。


中5日の割に、そんなに水との関係性はギコチなくなっておらず。
また、アンヨも暫く抵抗のない生活をしておりましたから痛みもホボなく、
秘蔵っ子先生から教わったことを思い出しつつの練習をば。


ほどなく、K嬢や伯爵夫人、ダウンちゃんも入水。
今日は伯爵夫人のキックをテーマに、各自自分の泳ぎと向き合う。
最終的に話はバタフライに行くのですが、伯爵夫人ソレがいろいろと妙なことになってる。


ワタクシのも、暫くやらないうちにトンデモナイことになってやしないかと、
K嬢よりバタフライを点検してもらっていたら、伯爵夫人も見てたらしく。


夫人:「なんかさー、本物のバタフライみたぁ~い」
K嬢 :「良かったですよ!」
me :「あとはタイミングが合えばいいわけですな?」
夫人:「タイミングも最初の3回までは合ってたんよ。そこから先が…」
K嬢 :「少しずつズレてったっていうか。でも充分よー。
    むしろソレ以上上達されると、こっちが置いてかれるから困るww」


それはないから安心してくださいませ( ・ω・)ノと、自分の練習に戻る。


するとそこへ、はじめて教室で一緒だった田中さんというオジサンがナニヤラ格闘している。


me :「田中さーん。ナニを頑張ってらっしゃるんですか?」
田中:「yutahaさん!お願い、
ターン教えて!!」
me :「え…ターンって、
クイックターンタッチターン??」
田中:「??…あぁ、
タッチターンで」


なにゆえタッチターンを覚えたい方ばかりに引っ掛かるのだろうか( ・ω・)
タッチターン翁然り(今日はお会いしてませんが、ってことは当分お会いしませんが)。
まだタッチターンだから対応できるのであって、クイックターンとなると怪しさが増すからか?


田中:「yutahaさん、私、yutahaさんから教わろうと思って平日毎日来てたんですよ?」
me :「知らずに平日は全く来てなくって、なんだかごめんなさい」


うでも田中さん、ワタクシの連絡先をご存知なんじゃ…?
連絡をいただいても来れなかったけども。


平日来なかったことは、田中さんのみならず伯爵夫人からも責められたりww


そーだよなーッ。
ホームプールがお休み期間は、この顔ぶれで游べないもんなーッ。
ついでに申し上げますと、明日は無料開放だそうですが、泳法教室なワタクシには関係のない話。
いずれにせよ定期券のヒトですから、有料無料がそもそものところでってのもあるw


そんな感じで久方ぶりに程よいヒローカン


田中さんは結局、一度も成功せぬまま「年内のタッチターンは諦めました」と退出。
K嬢も伯爵夫人もドコのプールに流れるかは未定だけれど、御二方から
「yutahaさんは教室プールに行くんでしょ?」異口同音に言われる始末!


「行ける精神的・時間的余裕があれば、そうなりますかねぇ( ▽ )o〇O 」と答えときましたw

ここのところ体調が思わしくなく、学業も滞り気味になり、自動的にプールとも疎遠な日々。


わけても『』の按配が気にかかる。
どうでもいいけど、2カイの女がきにかかると”になります( ・ω・)ノ


でまぁ、耳鼻科医にアレルギーだろうと診断され、
大人しくアレルギーの薬を飲んでいたのだけれども、どうにもヨクナイ。
むしろ特に右の鼻の奥の方から異臭がするというかで、コーヒーを飲むときが特にマズイ。
嗅覚も変なんだけど、味的にもコーヒーが不味く感じられる。
ホントにアレルギーなのー??と訝りながら、一応薬も切れたので受診。


医師:「だいぶ良くなったろ!」
me :「それがデスネ…(略)…てことで、美味しいコーヒーを飲みたいのです」
医師:「俺が出したアレルギーの薬が効いてねってか!前回だいぶいい、言ってたねっか」
me :「それでアレルギーの薬のみになってからが調子的に低空飛行なんですよゥ」
医師:「アレ?俺、その前のとき何か薬出してたっけ?…あー!出してたね!
    それが効いてたんかなぁ??俺の知らない間に風邪引いたんねんか?
    ちっとさー、レントゲン撮って確認してみようて。妊娠、大丈夫らったよね?」


えとあの…現在処方されているアレルギーの薬とやらが既に妊産婦に要注意のヤツでは??


2枚ほど写真撮影をしてから現像が終わるまでチョッと休憩。
再度呼ばれての診察室。


me :「撮影会の結果は如何でしたでしょうか?」
医師:「うん。右の鼻が確かに軽くね!そっか、アレルギーじゃねかったんかー。
    そーせば、アレルギーの薬は今回出さないよ?それでいいの??」
me :「先ずはそれで様子を見てみて、芳しくなければまた参りますので…」
医師:「よし、ワカッタ!じゃ、アレルギーの薬、出さねっけね!本気に要らねんね?」


なかなか熱心にアレルギーの薬をプッシュしますが、製薬会社からいくらか貰ってんの??


訝りながら会計を待つべく待合に戻ると、プールで時々一緒になる知的くんが。


me :「あれ?知的くんじゃん。こんにちはー、久しぶりッ」
知的:「あぁ!久しぶりじゃん!ねぇねぇ、ダウンちゃんに会ってる?」
me :「いや…全然プールに行けてないんだよね。。
知的くんは?」
知的:「俺サー、鼻が悪くてココに来てるんだよねー。自分はー?」
me :「わたしも鼻が悪くて診て貰ったトコ。今日は職場の方
(支援員)は一緒じゃないの?」
知的:「うん。俺一人。そういえばさー、プールって今度工事するんだよね?いつだっけ?」
me :「来週の月曜からかな?
(ちょうどカレンダーを発見)今日、ココじゃん?
    この26日から休みだわ。
知的くん、休みの間ドコカのプールに行く?」
知的:「うーん…休みはいつまで?」


このタイミングで知的くんが診察室から呼ばれるので、マッハでカレンダーをめくって伝える。


話の共通点がダウンちゃんとプール程度な割に、彼のテンションが高いのもあって、
会話の展開がすさまじい勢いでされていくのが面白い。


ちなみに朝晩ADHDなpiccolinoの観察正の強化トークンエコノミーの駆使等を行い、
家庭学習をしている余裕もないところへもってきての、本試験まで92日チョイ


課題も終わらない、自主学習も進まないところへ、試行錯誤の家庭内支援。
当然游方の練習どころではなく、土日に水に浸かれればいい方。


今年度はもともと日本泳法オアズケ予定だったので、夏に資格審査を受ける方々と
ご一緒できる機会があったことは、想定外のありがた出来事だったのだけれど、
piccolinoの障害も含め、いろいろと思いもよらぬ出来事がワンサカあって、
こんなんで本試験、ナントカなるのかなぁ??というのが気がかり。


なるようにしかならないとはいえ、横文字の名前と名称、用語を
いい加減定着させておかないと、覚えられない自分自身にウンザリ( ´Д`)しちゃう。


ともあれ、何を置いても優先すべくは』。
禅智内供ほど困ってはいないが、スッキリしないことが一つでもあると、やっぱり…ね。

いろはすモモ味を片手に、教室プールのロビーで は嬢と語らってるところへ、
8日(木)以降、多分お会いしていない校長先生が。


先生:「随分お久しぶりだね!あけましておめでとーございます(⌒▽⌒)アハハ!
me :「おめでとうございます。残りわずかな本年も何分宜しくお願い申し上げます」
は嬢:「ナニやってんのよww ところで市民大会のときの賞状を貰ってないんだけど」
me :「あの日の賞状は、召集口近くの廊下の角にカゴがあって、
    その中から自分のを探してご自由にお持ち帰りください形式みたいでしたよ?」
は嬢:「そうなの?!誰もそんなの教えてくれないもんだから、受付で貰えるのかと思って」


確かに、賞状は授与されるものではなくセルフサービスってのは、味気ないっちゃ味気ない。
ところで、は嬢始め今回の日本泳法大会で游士資格審査を受けられて合格された3名様。
資格証を見せびらかしてくれないのか、と思って秘蔵っ子先生と確認。


は嬢:「我々は貰ってないんですよ。アレは送られてくるのかしら?」
me :「よもや、皆さん観光に興じて閉会式に誰一人出てない状態だったとか…??」
は嬢:「そう。みんな観光してましたww」
秘蔵:「資格登録のオカネは払ったんでしょ?」
は嬢:「それは払いました」


ヨカッタ。
合格したけど登録もしてないとなると、それこそ何しに行ったんだ?ってなるけど、
払うモンさえ払っていれば、後は後日申請でもナントカなるかもしれない。


でまあ、今日から始まりました8回に渡る秋の日本泳法教室の第1回目。
過日メールで自分でも無茶なお願いするよなーって思いながら、
秘蔵っ子先生に教えにきてチョーダイって、お願いしてたのが叶って本当に嬉しい!


秘蔵っ子先生は細かいところを指摘して下さるし、改まるまで徹底してみてくださるので助かる。
ワタクシは内腿に収めた手を身体に軽く掠らせながら元の位置に戻すところが疎かになってた模様。


特に今日は片手抜を熱心にみてくださったのだけれど、
普段練習でやってる片手抜は水深の浅いところでやっていますから、
正直、片手抜にならない片手抜なわけでありますのよ 。


それを教室プールのように深いところでやりますと、先ずボロが出ます。
練習時みたく抜手が軽く出ることはないし、足もつかないから誤魔化せないしw


「ソレっぽいカタチになってきてるから、後は数をやれば自然と浮くコツが掴める」
ガチな片手抜だと5mチョイで凹たれるワタクシを励ましてくださる。
アンヨが不調なのは特に関係ないとのこと。
「数をやれば浮くコツも掴めるし、そのうち背中も水から出てくると思う。
 
抜手のときの水のハネも、やってるうちに軽やかになるから。もう少しだね」
と。


他の方々はローリングしてたり、目線が一定でなく、アタマが動いてたりしてたそうで、
今日の顔ぶれでガチな片手抜にワタクシ、一番近しかったらしいです( ・ω・)ノ☆
5mチョイで凹たれる割りに、動きとしてはってトコらしい。
あとは慣れれば距離もイケるとかいう話も、ちょろっと聞きました。


トドメに、い嬢と は嬢に。
「あなた達は大先生からの薫陶を受けているんだから、キチンとあの子たちに伝えてあげて」


うん?
てことは、ワタクシの大先輩である鈴子さんですら大先生から抜手に関する指導はなかったと??


ともあれ、注意点は2つ。
① 掻き手は身体に触れながら沿わせて戻す。
② 
抜手は前で一旦止める(じゃないと、※ 一水会チックの片手抜になるみたいだw 
    ※ 念のため申し上げておくとワタクシ、一水会の方々の游ぎを存じ上げませぬ


秘蔵っ子先生、次はいつ教えにきてくださるかしら。
校長先生は新人さんにつきっきりなので、ほぼほぼ我々は同好会状態。


てゆーかね( ´Д`)ワタクシのキャリアは浅いので、新人さんサイドなんスよ。
今日だって、そっちに行こうとしたら幹事さんに制止されたくらいだ。


先生:「ベテラン勢は向こうで、自分で新人だなーって思うヒトはコッチ!」
me :「比較的新人は、アッチ
校長先生側)!では皆さん、後ほど~♪」
幹事:「
(ワタクシの腕をガシッと掴み)待てやwwおめーは、コッチだろが。ドコ行くんでぇ」
me :「ワタクシの同期の方はアッチじゃないですかー」
は嬢:「幹事さん、よくぞ止めてくだすった!」
秘蔵:「ホント。幹事さん、いい仕事をするわぁ~」


強制的にベテラン班に組みこまれたけれど、新人さん班の様子をチラ見したところ、
あおり足をヒタスラにやっていたので、アンヨ不調な身としてはベテラン班で良かったかも。


順番待ちのときに、秘蔵っ子先生に伺ったところ、秘蔵っ子先生は練士審査のときに
游方行片手抜を振られ、游方行は出ないって言われてたから練習したことがなくて、
どーしましょーッて大先生に電話したら「おなかが痛くなったって帰ってきなさい」という、
こっ恥ずかしい指示が返ってきたということでございましてデスネ。


秘蔵:「練士の試験のときは片手抜諸手抜は絶対って思ってた方がいいから」
me :「つか、游方行は出ないっていうインフォメーションはどなたから??」
秘蔵:「
校長先生がそう仰ったんだけどね…」


          ズコー。


秘蔵っ子先生の練士審査を受ける前提で話をされるのにも戸惑うけれど、
校長先生の科学的根拠の欠片もない多分経験則の断言もドーヨ??って話で。
 

ともあれ、こんな感じで秋の日本泳法教室はスタートしました( ・ω・)ノ♪

一昨日接種したインフルエンザ予防接種の予後が、めっちゃ不調
打った夕方から めまいと動悸が酷かったのだけれど、段々呼吸が苦しくなり、
ヘンな汗がダラダラ出るわ、手足はしびれるわ(過呼吸というわけでもない)、
おなかは痛いわ嘔気はあるわで、モウ( ´Д`)ね。


今日の午前までズルズルとそんな調子でホボ寝たきりだったのだけれど、
午後も少し寝たら大分ラクになったので、プールへ( ・ω・)ノゴー。


明日から漸く秋の日本泳法教室が始まるので、流石に少しは身体を水に慣らせておきたい。


今日はどういうわけかプールはガラガラで、伯爵夫人とK嬢と、ひろーい空間を楽しむ。


ンガ。
あんよが不調なのには変わりがなく、游方真25mを7掻きではイケない現状。
あんよ もあるけど、そもそも羽交伸が伸びてないような気もする( ・ω・)


その代わりというか、ガラガラなので游方行が好調♪
半分くらい游方草で行って、残りの半分を游方行で進むと、スーッて伸びる。


游方行et…それは教室では絶対にやらない游方


基本を崩した游方は、教室では先ずやらない。
なので、教えたりしている方々はどの場面で習得しているのだろうか、というのが謎。


大先生が仕切ってたときは、游方真羽交伸の都合2点。
その羽交伸すらサービスってくらい、基本のキである游方真を徹底してたっけ( ▽ )o〇O


思い出話はそれくらいにしておいて、ガラガラを楽しんだ後の更衣室。


ワタクシが一番先に着替え終え、K嬢と伯爵夫人の更衣完了をお待ち申し述べる。


me :「そいや、水曜の夜にSさんに会ったんですよ」
K嬢 :「Sさんって、いっつも教室に遅れてくるSさん??」
夫人:「一生懸命だよねー、彼女」
me :「そのSさんが『痩せたんじゃない?』って言うので、
    去年より10キロ増えたって返したら信じてくれないんですよー」
K嬢 :「え?!…10キロ??増えたの??ホント??」
夫人:「ウソでしょ?痩せたでしょ?せめて増えてないでしょ??」
me :「真実が信用されないなんて!」
K嬢 :「でも…ねぇ??もともとユタカだったバストが大きくなったかしら??」
me :「いやぁ、大きくなるようなことはしてないですし…」
K嬢 :「ヤダぁ、大きくなるようなことってww でも背中もスッキリしたしねぇ?」
夫人:「アレじゃない?筋肉が発達したんじゃない??だって太った感じしないもん。
    水着姿見てる私たちが言うんだから、きっとそうなのよ!」


されば、そういうことにしておきましょーか。
ドコラに筋肉がついてるのかはワカランけども。