突然ですが、我が日本泳法部。
廃 部
という話も浮上して参りました。
早い話が今後の展望ですね?
いま、新潟県の日本泳法部は校長先生が指導者として泳法教室を取りまとめているのですが、
校長先生は日曜日は早朝もチビッコに水泳を教えており、1日2コマの指導をすると、
帰りの運転が危うくなってきたので、いっそのこと廃部にしちゃおうかしら。
それとも曜日をズラして別の水泳指導の時間の前後に泳法教室を持ってくるか。
いやいや、皆さんの時間が日曜にこだわるものなのであれば同好会にして続けるか。
というようなことを、ここのところ考えていたそうで、
「みんなで話し合って決めといてくれるー?」とのことだったのですが、
みんなで話し合うったって、今日なぞ秘蔵っ子先生も併せて8名という寂しい参加者数。
いずれにせよ、来春からはどんな形態であれ、皆さんとどの程度お会いできるのかが不明な身。
何が何でもこの形態で!というのもなければ、上を目指せるほどのスキルも余裕も未だなく。
希望が言えるのであれば、こどもたちの育成が可能な環境づくりがあればいいな♪程度。
泳法教室に顔を出すことのない隠れ有資格者・隠れ有段者ばかりで、表立った後継が不在。
その現状があるからこそ、校長先生の負荷が増すわけでございましてデスネ…。
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ところで、勢いと速さにモノを言わせて誤魔化していた拷伸のボロがトウトウ露見。
どうしても脱臼癖のある左足が流れがちなものですから、
煙に巻いてしまおうという作戦でいたのだけれど、その勢いがブレーキになる、という。
先生:「水を蹴るときにタメがあるんて。そのタメがブレーキになってる」
秘蔵:「ゆーっくりやってみて?1回伸びて、2回目も伸びて…」
me :「左足ですねぇ~…無意識に庇っちゃうのかなぁ??」
秘蔵:「足が悪いなら治してから練習する?」
me :「あ。生まれつきのヤツなので死なないと治んないですww」
ともあれ、こういう悪いクセは早めに指摘していただかないと、そのままになるので有難い。
秘蔵っ子先生にお願いして残業をしていただき、拷伸の足と片手抜を集中してみていただく。
片手抜はアッサリOKが出たものの、やはり拷伸の足…。
一つひとつの動きを、ゆっくり丁寧にやっていくしかないという基本的なところに落ち着く。
五箇条伸+游方真・草・行、片手抜のほかに未着手の諸手抜。
そこに4泳法も入ってくるとなると、実質どれくらい練習時間を確保すればいいんだ??と、
チョッと気が遠くなったけれど、4泳法は比較的ニワカでも誤魔化しがきくことを思い出す。
足だけで進もうとしたときは問題なく足だけで進めた。
そこに拷伸の腕の左腕を押し上げる感じにするときに蹴る左足が流れがちに。
me :「なんで振付すると足が流れるんですかね??」
秘蔵:「同じ足でいいんだけどね。なんかヘンになるね。
拷伸だからって急がないで、一つ一つ伸びて動きを確認する」
最初はよくても、半分くらい進むと徐々にテンポアップしてくのが自分でもワカル。
そんで、その頃から足が流れがちになることも…。
ホカの游方で誤魔化してるヤツはなかっただろうか、とチラと振り返りながら、
誤魔化してるのは片手抜ぐらいだけど、点検してもらったから多分『アリ』な範囲内とみた。
本業をおろそかにしない範囲で練習しよう。
改めてそう思う日でございましたのよ 。