いろはすモモ味を片手に、教室プールのロビーで は嬢と語らってるところへ、
8日(木)以降、多分お会いしていない校長先生が。


先生:「随分お久しぶりだね!あけましておめでとーございます(⌒▽⌒)アハハ!
me :「おめでとうございます。残りわずかな本年も何分宜しくお願い申し上げます」
は嬢:「ナニやってんのよww ところで市民大会のときの賞状を貰ってないんだけど」
me :「あの日の賞状は、召集口近くの廊下の角にカゴがあって、
    その中から自分のを探してご自由にお持ち帰りください形式みたいでしたよ?」
は嬢:「そうなの?!誰もそんなの教えてくれないもんだから、受付で貰えるのかと思って」


確かに、賞状は授与されるものではなくセルフサービスってのは、味気ないっちゃ味気ない。
ところで、は嬢始め今回の日本泳法大会で游士資格審査を受けられて合格された3名様。
資格証を見せびらかしてくれないのか、と思って秘蔵っ子先生と確認。


は嬢:「我々は貰ってないんですよ。アレは送られてくるのかしら?」
me :「よもや、皆さん観光に興じて閉会式に誰一人出てない状態だったとか…??」
は嬢:「そう。みんな観光してましたww」
秘蔵:「資格登録のオカネは払ったんでしょ?」
は嬢:「それは払いました」


ヨカッタ。
合格したけど登録もしてないとなると、それこそ何しに行ったんだ?ってなるけど、
払うモンさえ払っていれば、後は後日申請でもナントカなるかもしれない。


でまあ、今日から始まりました8回に渡る秋の日本泳法教室の第1回目。
過日メールで自分でも無茶なお願いするよなーって思いながら、
秘蔵っ子先生に教えにきてチョーダイって、お願いしてたのが叶って本当に嬉しい!


秘蔵っ子先生は細かいところを指摘して下さるし、改まるまで徹底してみてくださるので助かる。
ワタクシは内腿に収めた手を身体に軽く掠らせながら元の位置に戻すところが疎かになってた模様。


特に今日は片手抜を熱心にみてくださったのだけれど、
普段練習でやってる片手抜は水深の浅いところでやっていますから、
正直、片手抜にならない片手抜なわけでありますのよ 。


それを教室プールのように深いところでやりますと、先ずボロが出ます。
練習時みたく抜手が軽く出ることはないし、足もつかないから誤魔化せないしw


「ソレっぽいカタチになってきてるから、後は数をやれば自然と浮くコツが掴める」
ガチな片手抜だと5mチョイで凹たれるワタクシを励ましてくださる。
アンヨが不調なのは特に関係ないとのこと。
「数をやれば浮くコツも掴めるし、そのうち背中も水から出てくると思う。
 
抜手のときの水のハネも、やってるうちに軽やかになるから。もう少しだね」
と。


他の方々はローリングしてたり、目線が一定でなく、アタマが動いてたりしてたそうで、
今日の顔ぶれでガチな片手抜にワタクシ、一番近しかったらしいです( ・ω・)ノ☆
5mチョイで凹たれる割りに、動きとしてはってトコらしい。
あとは慣れれば距離もイケるとかいう話も、ちょろっと聞きました。


トドメに、い嬢と は嬢に。
「あなた達は大先生からの薫陶を受けているんだから、キチンとあの子たちに伝えてあげて」


うん?
てことは、ワタクシの大先輩である鈴子さんですら大先生から抜手に関する指導はなかったと??


ともあれ、注意点は2つ。
① 掻き手は身体に触れながら沿わせて戻す。
② 
抜手は前で一旦止める(じゃないと、※ 一水会チックの片手抜になるみたいだw 
    ※ 念のため申し上げておくとワタクシ、一水会の方々の游ぎを存じ上げませぬ


秘蔵っ子先生、次はいつ教えにきてくださるかしら。
校長先生は新人さんにつきっきりなので、ほぼほぼ我々は同好会状態。


てゆーかね( ´Д`)ワタクシのキャリアは浅いので、新人さんサイドなんスよ。
今日だって、そっちに行こうとしたら幹事さんに制止されたくらいだ。


先生:「ベテラン勢は向こうで、自分で新人だなーって思うヒトはコッチ!」
me :「比較的新人は、アッチ
校長先生側)!では皆さん、後ほど~♪」
幹事:「
(ワタクシの腕をガシッと掴み)待てやwwおめーは、コッチだろが。ドコ行くんでぇ」
me :「ワタクシの同期の方はアッチじゃないですかー」
は嬢:「幹事さん、よくぞ止めてくだすった!」
秘蔵:「ホント。幹事さん、いい仕事をするわぁ~」


強制的にベテラン班に組みこまれたけれど、新人さん班の様子をチラ見したところ、
あおり足をヒタスラにやっていたので、アンヨ不調な身としてはベテラン班で良かったかも。


順番待ちのときに、秘蔵っ子先生に伺ったところ、秘蔵っ子先生は練士審査のときに
游方行片手抜を振られ、游方行は出ないって言われてたから練習したことがなくて、
どーしましょーッて大先生に電話したら「おなかが痛くなったって帰ってきなさい」という、
こっ恥ずかしい指示が返ってきたということでございましてデスネ。


秘蔵:「練士の試験のときは片手抜諸手抜は絶対って思ってた方がいいから」
me :「つか、游方行は出ないっていうインフォメーションはどなたから??」
秘蔵:「
校長先生がそう仰ったんだけどね…」


          ズコー。


秘蔵っ子先生の練士審査を受ける前提で話をされるのにも戸惑うけれど、
校長先生の科学的根拠の欠片もない多分経験則の断言もドーヨ??って話で。
 

ともあれ、こんな感じで秋の日本泳法教室はスタートしました( ・ω・)ノ♪