今日は関西オープン日本泳法競技会@和歌山の秋葉山公園県民水泳場だそうで。
ついでに言うなれば記念すべき第1回目!とのことですが、盛り上がりは如何程かしらん。
 
昨日は特に体調が思わしくなく、基礎体温は下がりクるものがクるのかと思いきや、
その辺の態度を己が身体のくせして明確せず、気も急くし嘔気にめまい等々もあり。
さして涙も飲まないけれど、泳法教室校長先生に連絡して欠席
 
そんなハッキリしないものが、漸く今朝方になって重い腰を上げた模様。
方向性が定まったため、体調イマイチなりに活動を開始する気力が湧く。
こころとからだは繋がっているので、体調が悪いと気持ちもヘンニョリするし、
気分が良いと身体の動きも能動的になるとでも申しましょうか。
 
ま、そんなこんなで午前は買い物&読書。午後はプールと活動開始。
 
日曜のホームプール、というのを久方ぶりに体験したけれど、
顔ぶれが異なることもあってか、平時の波及びシブキが異なる。
先ずはソコですが、かなり注意して水中スタートをするのだけれど、
それでも大広間を縦横無尽に歩き回る方々に何度も踏みつけられる有様。
 
写真家のオジサンなぞ、肩甲骨とヒジと腰を丁寧に踏んでくださったわよ?
歩く方々がなぜウォーキングコースに行かないのかが不思議( ・ω・)
大広間だからなにしてもいいんだけど、ゆっくり一人で歩かれる方に関しては、
専用コースに行った方が無難なのではないか、と思うのですが…。
 
特に語らうお友達もおりませんでしたので、アッサリいつもの練習が終了。
腹時計も早めにしごとをし始めるけれど、帰るにはマダ早い。
 
一瞬空いた、そのタイミングを逃さず、抜手ポージングよちよち
からの~…抜手ッッッ!!
 
( д) ゚ ゚
 
マジか。
両腕が出ましたよ。
なんで??
 
何度かやってみて現時点では2回が限度だということがウッスラわかったのだけれど、
ひょっとして浅いトコだと腰を浮かすより沈めた方が遣りやすいのか…??
 
極端な言い方をすれば立游の延長上で両腕を抜く的な、なんかそんな感じの。
 
立游よりはヤヤ猫背だし、足もゆったり動かさないけど、
コレハちょっと美しくないなりに一応出るものは出たってのが( ・ω・)不思議。
 
3位先生のソレとは違って、校長先生ってこんなんやってたよなーッて
なんとなーくやってみたら、バシャッっていって出てきて腕が前に伸びて潜った。
潜った勢いで、これまで突っ張ってしまってた足をバタバタあおりつつ
腕をスカーリングしながら腰の後ろの方に持ってきての2回目バシャッ。
 
うんまぁソコで凹たれるところがワタクシなのですが…。
 
多分この練習の仕方はよくないのだろうけども、繰り返して
両腕が水から抜ける感覚を足を止めずに覚えていくことが大事な気がする。
 
片手抜もピッと水を切るような角度を探しながら練習してみました。
一水会チックと言われようとも、タメを意識しタメ過ぎてローリングが入るよりマシか、と。
 
抜手系はホント水深に左右されるなぁ( ▽ )o〇O
下手だから、なんだけどww
連休明けになるかと思われた国家試験の資格証が本日到着
先月28日に発送し、先方が私書箱から受け取ったのが31日。
資格登録日は4月1日で登録したって称するのは4月14日だよ、というのが書いてある。
担当国務大臣の署名もあったけれど、スグ変わるだろうからどーでもいいやww
 
入水すると、上級先生が4泳法の教室を終えて熱意ある生徒に指導の続きをしてゐる。
 
me :「偽コーチ救助法に興味があるみたいですよー」
上級:「救助法、やりますか!」
偽 :「こーして首を抱き込むがんとか、やってたんだけど男となんてしたくねーて!」
上級:「俺ら、yutahaさんが溺れても絶対助けませんから!」
me :「なんでだよう
ヽ(`Д´)ノ助けてよう 」
上級:「年寄りは無理しないのww」
偽 :「あんたなんてね、あれだけヨコオヨギも立って游ぐがんもできるんだっけ!」
me :「溺れたらドレモできないじゃんよー」
偽 :「だっけ、溺れねんて!」
 
ひでぇ…。
 
昨晩から昼近くまで、胃袋膨満感がハンパなくて当然飲食してる場合でもなかった。
けれど明日は泳法教室なので練習しないわけにもイカンし、とプールに行ってこのザマ。
 
まぁね~。
偽コーチにしろ上級先生にしろ、ワタクシってば あたりが厳しゅうございますからね?
 
例えば上級先生も混ざってのドリルでクイックターン、なんて場面で。
 
上級:「こういうクイックターンチバスズがするんですよ。美しいんだぁ~」
me :「それはチバスズなる方がするから美しい、というのではなく?」
 
悪気はないしイジメてるつもりもなく、チバスズなる方のターンを見たことがない。
ただそれだけの理由で出た発言であって、上級先生に対する評価ではないのだけれど、
どうも周囲はそうは思ってくれなかったみたいで…f(^_^;
 
O嬢が言うに、フツウであれば仮にも水泳指導員のヒトに対して
「腕を大きく振りかぶってる」なんて言えないよ、思ったとしてもね
、と。
 
それも悪気はなくて、大きく振りかぶることに、どういう意味があるのか。
ソコを知りたかっただけなんだけど、どうも水泳初心者は知らないのをいいことに
或る意味言いたい放題なところがあるらしく、遠慮なく疑問に思ったことを…。
まったくこのオクチったら!!などと反省しないあたりも素人の恐ろしさか
 
なにやら体調イマイチにて、相変わらず纏まらないけど今宵はこの辺で( ・ω・)ノ
明日は元ヤン先生に何を言われるか、いまからドキドキしております。
鈴子さん、明日は休むって言ってたから矢面に立つのは多分ワタクシなんだよね。。
米国人青年が新妻を伴ってプールに来たにもかからわず、誰もソコには反応せず
どうやらモット目を引くヒトビトがいたようで…。
 
入水するなり偽コーチが接近してくる。
偽:「おゥ。あの2人見てみた?なにイチャイチャしてんろね?」
私:「あぁ、昨日も来てた2名様ですね。なにかしてるんですか?」
偽:「アンタあっちまで行ったら見てこいて。俺の言ってる意味がワカルっけ」
 
ふうん??
ところでイチャイチャって具体的にどんなことをするんですかね?
などと思いながら、板キックで往復するついでに偽コーチの指す男女を一瞥。
 
偽:「俺もあんげな感じで抱きしめられてみてーて。オンナのショからねww」
私:「昨日もそうでしたけど、どちらかというと女性が教わってますよね?」
偽:「わかんねー。アレ、何してん?」
 
そこへO嬢が入水するなり寄ってくる。
 
O嬢 :「観覧席から見てたったけどさー、なんなんアノ2人!プールだよ?ここ」
偽 :「だっけ俺も言ってたったんてー。ほーいだてがに、このコ何も言わねんよ!」
me :「救助法の練習をしてる2名様ですよね?」
O嬢 :「あぁ。アレ、救助法やってんだ?」
偽 :「救助法ってのは、あんげ顔を両手で包んだり腕に絡めたりするんだ?」
O嬢 :「あの首に引っ掛けてやるの、やられたことがあるけど難儀んよねぇ!」
me :「日本赤十字の水上安全法、でしたか。その講習であーゆーの、やるって」
O嬢 :「なんで知ってん?」
me :「ホラ、O嬢も一緒にいましたよ。ドリルのあとで上級先生救助法やろうって」
O嬢 :「あーあーあーあー!なに、あのときアンタやったん?」
me :「あい。2パターン教わったとです。あの男女と同じことしてたけど、
    だーれもナンニモ言ってこなかったのはオジサンとオバハンだったから?」
O嬢 :「あんなにイチャイチャしったったっけ?」
偽 :「俺、そのとき居ねかったっけ、なんとも言わんね」
 
若い男女が行うとイチャイチャになり、枯れた親子並みに年齢の離れた2名がスると
誰も気に留めることのない空気的なソレになるのであろうか( ・ω・)
 
S嬢 :「でも、なんかサ。若い男性が女性の肌に触れてるのって見ててイヤだわ?
    上級先生とかだとモウ“男性”って感じがしなくてヤラシクないけど…ねぇ?
    あ。『ねぇ?』なんて言ってゴメンネ。あなた私たちよりズッと若かったわね」
me :「ん?…てことは、同世代の男性からなら触られてもOK?」
S嬢 :「私たちと同世代ならね?あなたたち世代だとダメよ」
 
ナンダその不思議な定義はww
 
女性の方も熱心なので、男性を一所懸命牽引しようとするのだけれど、
なにしろ浅いプールですから女性が頑張ったところで彼女の巻き足がイマイチ。
よって“浮き”が乏しく、うまいこといかないようなのです。
 
浅いトコだと足で浮きを取るのって難しいよねぇ(((uдu*)ゥンゥン
 
自分も抜手ポージングよちよち がスムーズにいかなくて往生しているので、
女性の気持ちはわからなくもないが、基本的に男性が常にウレシソウというところに
マダム方の不評を買っている部分があるような気もした( ・ω・)
 
---
 
I嬢 :「yutahaさーん!あのね、聴いて?あなたのおかげなのー」
me :「???
I嬢 :「わたしね?高血圧で月に2回、お医者さんにかかってるのね?
    それが今回お医者さんに行ったら血圧の値が平均になってー。凄いよねぇ?」
me :「おォ
( ゜∀゜)☆
I嬢 :「ほら。yutahaさんが話を聴いてくれて、わたしに一言くれたわー?
    本当にアレで気持ちがラクになって、スッキリしたんだわねぇ~」
me :「思い当たるところがあって、納得されたんですね?」 
← ヨクワカッテナイ
I嬢 :「そーなの!ずっとイジメらてててね?わたし…つらかったんだぁ~」
 
それは初耳ですよ( ゚Д゚)ノ
ていうか、以前ワタクシはI嬢に何を話したというのだろう。
ダウンちゃんやほかの方々から制度やサービスについて訊かれたり、
個別に相談を受けたりはするけれど、I嬢からのソレは受けた覚えがそもそもない。
I嬢本人に直接聞けば教えてくれるのかもしれないけれど、傷をえぐるとイカンし…。
 
それがマサカの『いじめ』って…。
還暦過ぎてもあるんだ…て、そりゃヒトとヒトが関わってればゼロではないか 。
 
イヤハヤ
ほぼほぼ同好の士ぐらいしか目を通すことのない会報に
当方が書きました駄文が掲載され、ほどよいに晒されております本日。
 
昨日はナンニモシタクナイ気持ちになっており、練習をサボったのですが、
さすがに今日も、というわけにもいかず、重い腰を上げてプールへ( ・ω・)ノゴー♪
 
今日は上級先生の水泳教室が2コマあるため、通常よりもプールが混んでる。
上級先生は人気者なので、夜も4泳法を教えてほしいというオファーがきてるとか。
生徒も熱心で、熱心だから上級先生も残って一所懸命教えるという、
素敵なピグマリオン効果が発揮されているのですが、4泳法の方々がウジャコラいる。
この現象はワタクシにとって、有難いものではなく…。
 
混んでいるので接触も多い。
誰か:「ごめーん、前を見てなかった!」
me :「すみません、ヨコしか見てなかったです」
   てな具合。
 
混む=波が荒い=水の感覚がつかみにくい、の公式によって
拷伸の途中で差し手を流し込みつつ掻き手を右肩方向にあげようとしたら
差し手の内側に柔らかいものが触れ、掻き手がその柔らかいを抱きしめてしまう。
 
me :「??!…あ、ごめんなさい。抱きしめちゃった!」
上級:「偽コーチに蹴られたのかと思ったら!yutahaさんかー」
 
上級先生スタートのお手本を披露しているところへ、ワタクシの拷伸が突っ込んだらしい。
(*゜・゜)ンッ?…てことは、差し手掻き手の間に上級先生1人分のスペースがあんのか?
その事実の是非について答えるスキルがワタクシには当然ございませぬww
 
上級:「先日の総会で、校長先生がyutahaさんを来年練士にさせるって話してたよ?」
me :「あ~…あの話は
校長先生1人で盛り上がってる話なのですよ」
上級:「いまって練士って何人いるの?」
me :「エート…3人??多分そんくらいです」
上級:「じゃあ、yutahaさんが来年練士になれば
校長先生も大分ラクになるね!」
me :「資格審査ってのは受けなければ合否も出ないわけですよ」
上級:「受けるんでしょう?」
me :「いまの調子では受けられるレベルにまで持っていけないですね」
上級:「でも
校長先生が教えてくれるんじゃ?」
me :「当初はそのつもりだったみたいで、
校長先生にも
   “最悪夜のプールに呼び出すかも。
センセー、来てーッ”て言うかもよ?って」
上級:「ココで練習するの?」
me :「ソレガデスネ。近頃“練士を育てるのは
じゃない”ってツレナイのです」
上級:「俺が訊いてもどうにもできねんだけどサ。yutahaさんはなんでダメだと思うん?」
me :「
諸手抜がいまの時点でカタチにすらなっていないからです」
 
抜手ポージングよちよち だけでも結構股関節への負担が大きい
かなりの勢いでジャボジャボ両あおり足をしないと浅いプールでは足がついてしまう。
 
いま時点で粗削りながらカタチが出来ていないと、残り1年強ではどーにもならん気が。
11種類のうちナニが振られるか判らないため、ほかの游方も練習しないとイカンし。
(↑ 実質“立游”は出ない傾向にあるようなので10種類という表現が妥当か?
 
ヨチヨチをしたあとで水から出ると、既に左股関節がすっぽ抜けそう
ずるずると左足を引きずりながら退出後の時間を過ごすわけですが、
それも結構、生活を営む上でキビシかったりもします。
 
練士の審査なぞ、例えば介護福祉士や社会福祉士の方が折角だからケアマネでも…。
そう言っているような感覚に近いものがあるのではないか、とも思う。
 
抜手系は水深によって腰及びヒジの位置が変わる。
その辺も考慮した場合、完成度も大分変ってくるので求められる水準に達するかどうか??
 
そういう不安要素ダラケの中練士を育てるのは俺じゃない」と言い、
そのくせ「来年は練士だよ」って、なんなのよ(・ω・`)
 
校長先生校長先生でワタクシに捕まると諸手抜をさせられるとでも思っているのでしょうか。
本日プールでお会いしましたけれど、コッソリ来て、コッソリ帰っちゃった。。
唯一の会話は「こんにちは」のみ!
 
なんだかなぁ( ▽ )o〇O
ヲタに対する認識を改めなくてはイカンな、と思う出来事が。
 
金髪碧眼米国人青年
随分ご無沙汰だったなーッと思いながら、彼の泳ぐ姿を見て「ん?」となる。
二の腕から顔までが、どういうわけだか赤いのです。
ん?」と思ったそのときは、顔を真っ赤にするほど頑張って泳いでるのか!と。
 
例えば、元国体選手翁はペースメーカーを入れながらヒ~コラいいつつも
めっちゃ速く游いで、「次はナニ游ですか?」なんて気合入りまくり。
うでも、教室残り時間アト10分ってなると、急激に顔がむくみだします。
 
身体に対して高い負荷がかかると、米国人青年元国体選手翁のように
ナニカシラの身体的症状、というのが現れるのではないか、と考えたのですが…。
 
河童:「久しぶりらねっかて。ばか赤くして、ナニしたん?」
青年:「ハネームーンでハワイ行きました」
河童:「なにね、日焼けらかね!コングラッチュレーション!!いいねぇ、ハワイ!」
 
本場じゃ“ハネームーン”と伸ばして言うのか、ということにヤヤ驚きつつも
米国人青年はアニヲタが高じて日本語毎日5時間学習を成し遂げた猛者な認識から、
2次元のヒトしか愛せないとは言わないまでも、どこかで非リア充だと思ってました。
 
それがゴケッコンとなれば、認識を改めざるを得んでしょう
 
ヲタ全員が一律に非リア充とは、さしものワタクシも思ってはいませんでしたけれど、
2m超えのヒトの配偶者、というのも興味本位で見てみたい気もする( ・ω・)
 
血行的なものではなく、結構な赤身で良ぅございました☆
 
---
 
抜手ポージングよちよち、ですが浅いトコだと背中が出ないことが判明
スカーリングを入れたヨチヨチで漸く背中が出る感じ。
よし!背中が出た。抜手ッッッ!!と仕掛けると、腰が落ちてザバーンと水没。
抜く瞬間に、どうしても足が止まってしまうのもモンダイ( ・ω・;)ですな。
 
千里の道も一歩から、とはいえ出来るようになるのかね?諸手抜
素敵に出口の見えないトンネルに入った感が否めませんが、
背中を水面から出すためにする両あおり足が素敵にハードでフトモモが筋肉痛><です。
 
元々ゾウ並みに太いアンヨですが、昨年はけてたスキニー。
モモのトコだけキツクなりました…つか、競輪やってるヒトの足みたいになってる 。。
誰かが「一億総活躍」なんていうから、断層まで活躍しております本日。
 
3位先生の指示により、身体の向きを反対にして游ぐ、というのを経験する。
バランスをとるのに良いそうだけれど、なかなかどーして難しゅうございます。
 
後半は鈴子さんとワタクシの2人が呼ばれ、游方行游方草をやってみせよ、と。
游方行は意外にアッサリOKが出たのだれど、游方草校長先生から教わったのと
、というのは特に腕の使い方ですね?
 
校長先生は左の腕を大きく、右は小さくと言った。
なので、それで練習してたのですが、3位先生がいうに右を大きく、左は小さく、と。
本場の教頭先生も右を大きく、左は小さくと言っていたように記憶しているので、
チョッと混乱しておりますが(動画を見ても、ヨクワカラン)、
先ずは点検されている方の指導を優先させようということろでノソノソと。
 
3位 :「それじゃ諸手抜をやってみます?なにか練習方法って聞いていますか?」
me :「腰に手を当ててヨチヨチ…ってやり方もあるらしですが」
3位 :「え?!ソレ、誰から聞きました?」
me :「
校長先生です」
3位 :「ソレやったの私です。
諸手抜がホント苦手でー。そうか、見られてたのか」
 
鼻より下で水を切るようにし、背中を水面から出しながら
抜手のポージングを維持しつつ、あおり足でヨチヨチ、ヨチヨチ…
 
結構疲れますが、鈴子さんはどのように思ったのか。
彼女は游方行及び游方草の感覚もまだまだらしいけれど、若さでカバーするかどうか。
バランスをとるための逆versionも練習したいと彼女は話していたけれど、
それもそれで余裕ある発言過ぎて羨ましさを通り越し、妬ましくさえあるww
 
教室開始前のまったりタイムで。
 
先生:「yu-たん。第62回の大会で、練士!」
me :「…
(フリーズ)。」
先生:「
(伏し目がちなワタクシの顔を覗き込んで)練士!ね。ガンバロー!」
 
ホント( ´Д`)やめて。
記念受験で済まないレベルの話は勘弁していただきたい。
 
あと1年チョッとでドーニカなるようなモンでもないような気がします。
鈴子さんは片手抜は1か月あればナントカなると…」と申告しときながら、
いま現在に至っても尚、かなりローリングの効いたソレになっているので
1年かかっても習得が難しい、ということでしょうか( ・ω・)
況や、諸手抜をや。
(↑ 游方草游方行は、個人的にはあとは微調整して遣り込む感じだ
 
次回の教室は3位先生ではなく、元ヤン先生とのこと。
3位先生が甘めジャッジなら、元ヤン先生は独特の凄みに加えたキビシサがある。
目も肥えてるし、本場の先生方から可愛がられていて腕も確かなのですが、
ゆるく楽しくやりたいワタクシとしては、元ヤン先生目を合わせるのも畏怖します。
 
先ずは次回の心配より、抜手ポージングよちよち を明日やろうと思います。
…っク!
 
入水した途端、腰に痛みが。
うでも、せっかく来たので何もしないで帰るのもナンだし…。
混んでいるので尚更メリハリのつけ難い練習になってもーた 。。
 
昨日は体調不良にて振り返りが出来なかったけれど、今日はヤルぞ。
諸手抜の復習をするゾと、えっちらおっちらバッシャーン♪…否、なんかチガウ。
そもそも強くあおる、ということがアタマも身体もわかってないなってのならワカル。
どーしたもんだか、困ったわねぇ(・ω・`)なんて考えながらも
タイミング版と抜手のとき版の両方を試みるけれど、周囲の視線はヒヤヤカ
 

どこか空いてる場所はないかしら…とキョロキョロしていたとき。
前方から上級先生クロールでやってくる。
 
me :「…。先生って、右腕を振りかぶって入水されるんですねぇ」
上級:「本当?!ふりかぶるって、コウ??」
me :「そうそう。左腕に対して、大きく振りかぶってますが…どんな意味が?」
上級:「振りかぶるのはよくないなぁ。
    身体から離れるってことは、その分水の抵抗を生むからねぇ~。
    でもサ、自分の泳ぎって見えないじゃん?
    だからボクは自分の教室のときは水中カメラで撮影するんですよ」
me :「じゃあ、その先生の便利アイテムで自撮りを…ww」
上級:「うわー。そんなの絶対見たくない!ヤダーww
    あ、そうだ。日本泳法をボクが撮影する日って決まりました?」
 

ソレガデスネ…と、少しばかり話の中身が込み入ってきたのもあって
暫し上級先生と2人で普通の話声よりは少し小声で語らっておりましたれば、
偽コーチより「なに2人で密談してん」とからかわれてしまう。
 
確かに4泳法日本泳法は直接的に共通する部分というのが多分そんなにない。
4泳法を教えているヒトと日本泳法だけ習ってるヒトとで、
どれほど会話が噛み合うかを考えたら、偽コーチが疑問に思うのも不思議はないかも。
 
---
 
4泳法のオジサンが、クロールでこっちに向かってくるのを見て気づく。
 
私:「オジサンって、左利き??」
彼:「うん!字を書いたりハシ持ったり竹刀使ったりするのは右手だけど、
   もともとは俺ぁ左利きなんさね。なんで気づいた?」
私:「いま
クロールで来た時に、左腕を大きく振りかぶってきてたから。
   上級先生は右腕を振りかぶるけどオジサンは左腕だから、左利きかな?と」
彼:「あー。なるほどねー。息継ぎするときの感じとかもあるしねー!」
 
なにも上級先生が自撮りをしなくても、合わせ鏡がココにいましたわ…なんちてw
 
今日はO嬢が見当たらないので(今月に入ってからY嬢は姿を見せず)、
K嬢に頼んで、平泳ぎスタートクイックターンを見ていただく。
 
平泳ぎスタート「もうこれでいいでしょう」とのこと。
ダメ出しされたのが勢いで誤魔化してたクイックターン
 
目線と腕の細かい動きを特に指摘さる。
 
K嬢 :「えー?!ヒザをみないで、ドコ見てんの??」
me :「…周りの景色??」
K嬢 :「腕も身体から離さないで脇をしめる感じのほうがいいよ?」
me :「脇をしめる。ヒザをみる。下から仰ぐ。イカ!」
 
作業工程をオノレのコトバに変換しつつ、ヒザ!仰ぐ!イカ!ターン
あ。イカっつーのはヒジを曲げて頭の上に三角を作るようなあの恰好のことですね?
 
仰ぐ感覚が掴めず、2回くらい仰いでしまったりするのだけれど、
それも数やってけばそのうち身につくであろうというところでターンの練習はオワリ。
 
てゆーかね( ´Д`)腰が痛いの。
 
今時分の腰痛は多分排卵痛なんだろうけれど、上がってしまったマダムたちには
どうにもその感覚というのが遠い過去過ぎて覚えがないらしく、
「絶対気づかないうちにドコカでぶってるんだって!」と2、3人に言われちった 。
こころ穏やかに過ごせていないので、ゆうべは一睡もできませんで。
だけど就活中なので、履歴書の書きダメをしておく。
 
しておく、たってマダ1社に履歴書を送っただけで指定された面接日はマダw
 
書いた文字をよくみると薄そうだから、となぞり書きをして修正したつもりが、
今度は1画多くなったように見えるってんで、ボツ履歴書となったり。
集中力が乏しいと、つまらんポカをするってもんです。
 
なので、いつもの時間にプールへ( ・ω・)ノゴー♪
 
スルト、おや(・◇・)珍しい。
誰かが手を振ってると思ってジーッと見てたら校長先生じゃん。
校長先生がわざわざ隣のコースに引っ越してくださったので、
少し話してから大広間を歩いている昨日の一個師団に声をかける。
 
me :「A嬢、校長先生の年齢を聞きたがってましたよね?」
A嬢 :「なにさね。あれは偽コーチが知りたがってたったんだよ」
B嬢 :「
(B嬢は耳が遠いので声が大きい)まだ75、行かねよね?75、なった?」
先生:「うん?俺かね」
3名 :「「「うん!」」」
C嬢 :「上級先生を教えてたったって話だったっけ、
校長先生上級先生よか年上だろ?」
先生:「うん。ボク80歳!…80歳の泳ぎ!」
 
めっちゃ速いスカーリングで自称・80歳がその場を去る。
 
先生:「じゃ、yu-たん。俺、帰るさね!」
me :「ありがとうございました!の前に、一つオネダリ!!」
先生:「なんだね?」
me :「
諸手抜の足っつーか、浅いトコでの足さばきというかを見せていただきたい」
先生:「
諸手抜ね…浅いトコだと出来ねよね…どれね…」
 
ホームプールで一番深いところに入水。
水中で見るのは3位先生のとき以来ですが、校長先生のソレは3位先生とも違う。
 
抜くときに足を強くあおる、という理屈はわかったのだけれど、
抜くときは、どうしても足が突っ張ってしまったりしてウマくいかない。
 
3位先生は雁行を意識してかタイミング重視のような教えた方(口頭)をされてたけど、
校長先生は抜くときの足が大事、というところで独特のやり方を教えてくださる。
 
スカーリングしながら1,2,3~と徐々に腕を身体に近づけ4で身体に沿わせ5で抜く!ではなく、
腰に手をあてた状態でヒジは水から出す格好で、
エッチラオッチラあおり足で進んでいき、オモムロに抜く…というのが一つ。
 
抜手、というのを覚えるには、どうやら校長先生式が良さそうだ。
 
抜手が出来れば、タイミングはあとからでも合わせられそうですからね…多分。
 
片手抜の前段階が水中右手右足歩行だとしたならば、
諸手抜の前段階は水中円背ご老人歩行とでも申しましょうか。
 
何度かやってたら、当初よりはバタフライで溺れかけてるっぽい人ではなくなった模様。
両腕を前で揃えたあとの処理がまだ粗雑になってしまっているので、
足に余裕ができれば直るのか、感覚が掴めていないのか、両方なのか。
 
兎も角、これも下手な鉄砲を数撃ってればいつかはヒットするかもしれない。
 
練習しよう( ・ω・)ノ☆そうしよう♪
 
ヘンな力を入れなくなったのか、何度やっても肩がバカになるような感覚が消えた。
動きというか、浅いトコでの練習方法を知りたかったので目の保養とはならなかったけど、
それなりに収穫があったのは校長先生に逢えたから( *>ω<)ノ♪うきゃっ
個人的に、こころ穏やかならざる出来事があったのですが、ソレはソレ。
そんなことがあったなんて全く知らされていないところでのプールへ( ・ω・)ノゴー♪
 
あれま上級先生、今日は早いじゃ~ん♪と思いながらの入水。
大広間を一個師団のテイで歩くマダムらと挨拶をしておりましたれば。
 
A嬢 :「ねね。yutahaさんサ。さっきまで校長先生が来ったんて。
    ピンクの帽子にピンクのタオルだったよ!
    まだ
校長先生からアレ、習ってん?」
me :「教室には行ってますが、教えてもらえてないかも…」
B嬢 :「
校長先生って幾つなーん?さっき上級先生に訊いたてがに教えてくれねんて!」
A嬢 :「このコがナニ知ってようばサ。ねー?yutahaさん、知らねよねー?」
me :「知ってるけど、言えないww」
C嬢 :「ホラやっぱり。いまどきは何でも個人情報だからねー?」
 
てゆーかさ( ゚Д゚)ノ校長先生に会ったんなら本人に直接訊いたら如何かな??
 
---
 
サテ、O嬢とのドリルの時間ですが、それより前に復習を兼ねるべく
上級先生平泳ぎスタートの点検をお願いする。シツコイようだけどもねw
 
最初に現状を知っていただいた上で、アウトスウィープインスウィープを再度教わる。
 
上級先生がワタクシの手の指先をつまみ、よく見てるように言いながら動かしてくださる。
うでも、見てもワカランので、目を瞑ってされるがままに身体で感覚を掴もうとする。
その方が指先ではなく、水の感覚に注意が行くので個人的にヨイ。
 
上級:「インスウィープだって言ってんじゃん!」
me :「こう…水を集めるんですよね?」
上級:「だからその恰好がヒジが寝てて水が集まらないんだって!こうだよ、こう!」
me :「わかった!集めるって仰ったから水を回収しようとしたんですよ。
    集める、という表現より、掘るっていい方の方がシックリくるかもです」
上級:「じゃあ、動きの確認ね?」
me :「伸ばした腕を外に広げます。その腕で水を掘ります。
    さっき上級先生の手本を見たら、天使の羽が生えていたので。
    水を掘ったら天使の羽ポーズ
一かきがオワリ」
上級:「オレ、腹黒いから天使の羽なんて生えてないってww」
me :「とはいえ、こういう動きですよね??」
 
腕、というよりは手首を柔らかく使う雰囲気で動かしてみる。
 
上級:「そうそう。それでプッシュのときに強くすると身体が“への字”になるから。
    そこを気をつければいいかなーッとオレは思うけどね」
me :「ちと やってみるんでお願いします!」
上級:「はーい、どーぞー…うん。いい!合格。
    
ストリームラインもキレイだし、その姿勢で練習を重ねれば距離は伸びます」
K嬢 :「すっごいキレイになったねー!」
me :「上級先生が根気よく教えてくださったからww」
K嬢 :「
ドルフィンは入れないのー?」
me :「入れるのを練習するとルールが変わったときに対応できないので、
    入れなくてもいいなら余計なしごとはしない方向で…」
 
O嬢がドルフィンを入れるのだけれど、カタチばかりで伸びが乏しい。
それを見ているので、そんなにウマミを感じないとでも申しましょうか。
 
K嬢と伯爵夫人と一緒に駐車場に向かうとき。
 
me :「上級先生って、めんどくなると“テキトウでいいんです”
    “イイカゲンがいい加減”“浮いてりゃいいんですよ”って言うじゃないですか。
    それを全然嫌がらずに教えてくださるのが有難いけど不思議です」
K嬢 :「だって熱心じゃん!」
夫人:「そーだよー?訊いてスグにできるようになるしサ。
    わたしなんて教わっても結局自分にとってラクなことしかしないからぁ~」
 
熱心っていうのとはチガウ気がする( ・ω・)
 
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プールバッグに使っているタコのリュックがお釈迦モードになってきたので
今度はカエルちゃんリュックを買ってみました☆
からの
ろ嬢と一緒に某障がい者施設プールへ( ・ω・)ノゴー♪
 
一番深いところで水深が1.35mなのが有難い…けど諸手抜できなーい!
結局、正しい姿勢というのを知らないからなんだろうな、と。
タイミングだけ教わっても、目線の位置やらナニヤラが分らないもの。
 
日曜だけど、すっごいガラガラ。
波穏やかで、コースど真ん中を游いでもOKらしい。
ろ嬢曰く「誰も来ないから」とのこと。
 
いつもより一周多めにダメヘビーローテーションをば。
 
ろ嬢:「yutahaさんって、メニュー組んでやってんの?」
me :「一応、満遍なくやれればいいかなーッて10種類盛り込んでます」
ろ嬢:「その
サイドキックもメニューに入ってんの?」
me :「これは準備運動の途中ww
游方真を4回やり終ったら準備運動終了です」
 
特に変わったことをしているつもりはないのだけれど、ろ嬢から見れば新鮮らしい。
 
ろ嬢:「やっぱり、それくらい普段から練習してないと練士なんて受けられないんだね!」
me :「
諸手抜ができないから、練士を受ける以前のモンダイww」
ろ嬢:「游士を受けるとき、一所懸命ココで練習したんだけどサ。
    やっぱり目標があると頑張れるもん。い嬢がナニカ受けるってんでしょ?」
me :「練士を受けるって話してましたね」
ろ嬢:「游士を受けるときにyutahaさんも教えてくれながら一緒に練習したじゃん。
    い嬢が一番練習してなかったように見えたんだけど、どう思う?」
me :「多くはないとは思います。ただ本人は相当キツく感じていたようなので、
    い嬢なりにハードな練習量だったのではないか、とは思いますねぇ」
ろ嬢:「い嬢が練士を受けるなら、わたしは修水だっけ?受けよっかなー。
   そしたらサ、またyutahaさんから教われるもんね!」
me :「え…ろ嬢が先に資格取って、わたしに教えて?」
 
ホント。
諸先輩方を差し置いて、資格試験を受けるの受けないのってナンナノ。
全然実力が伴ってないんだから、来年の話となぞしないでいただきたい。
 
いまの練士教士の方々は こどもの頃から神伝流をやっているとか、
ン十年も水と親しんでいる方であったりとかして、感覚的なところも含めて、
ここ2、3年程度ナントカ続けてます程度のワタクシとは、そもそもの下地がチガウ
 
デキる方々と同列に捉えられると困惑するのですが、どんなもんなんでしょ( ・ω・;)
 
ともあれ、日曜のプールでここまでガラガラなのは魅力的なので
暦が赤い日はココで一緒に游ごうよー、という ろ嬢の提案に感謝する次第。
 
ろ嬢:「yutahaさんが練習してるから、わたしもを練習するんだ!
    だから、
をやってるトコを見せて?そんで教えて?」
me :「
はまだ加減がわからないので、見てもいいけど参考にしない方がいいですよ?」
ろ嬢:「でも教室じゃ やんないじゃん。誰もしないし」
 
ま、ね。
それでワタクシも動画を見てナントナクの感覚でやってみて校長先生に確認した訳で。
 
そう思うと、教室のレベル自体が結構上がっているような気もする( ・ω・)
何故といえば、ワタクシが教室に入ったばかりのときは游方真羽交伸
ただただ延々と繰り返すのみであって、五箇条伸どころか片手抜なんて、
よっっっっっっぽどのことがない限り、見ることもヤることもなかったのです。
 
それがいまや当たり前にメニューに組み込まれてるんだもんなぁ( ▽ )o〇O
 
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
祇園精舎の鐘の声。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
 
無常観でいっぱいでございます( ・ω・)ノ
 
あ。
上から順番に「奥の細道」「平家物語」「方丈記」デスヨネ 。。
記憶が確かなら。
 
いろんな意味でまだまだだなぁ...( = =) トオイメ