…っク!
 
入水した途端、腰に痛みが。
うでも、せっかく来たので何もしないで帰るのもナンだし…。
混んでいるので尚更メリハリのつけ難い練習になってもーた 。。
 
昨日は体調不良にて振り返りが出来なかったけれど、今日はヤルぞ。
諸手抜の復習をするゾと、えっちらおっちらバッシャーン♪…否、なんかチガウ。
そもそも強くあおる、ということがアタマも身体もわかってないなってのならワカル。
どーしたもんだか、困ったわねぇ(・ω・`)なんて考えながらも
タイミング版と抜手のとき版の両方を試みるけれど、周囲の視線はヒヤヤカ
 

どこか空いてる場所はないかしら…とキョロキョロしていたとき。
前方から上級先生クロールでやってくる。
 
me :「…。先生って、右腕を振りかぶって入水されるんですねぇ」
上級:「本当?!ふりかぶるって、コウ??」
me :「そうそう。左腕に対して、大きく振りかぶってますが…どんな意味が?」
上級:「振りかぶるのはよくないなぁ。
    身体から離れるってことは、その分水の抵抗を生むからねぇ~。
    でもサ、自分の泳ぎって見えないじゃん?
    だからボクは自分の教室のときは水中カメラで撮影するんですよ」
me :「じゃあ、その先生の便利アイテムで自撮りを…ww」
上級:「うわー。そんなの絶対見たくない!ヤダーww
    あ、そうだ。日本泳法をボクが撮影する日って決まりました?」
 

ソレガデスネ…と、少しばかり話の中身が込み入ってきたのもあって
暫し上級先生と2人で普通の話声よりは少し小声で語らっておりましたれば、
偽コーチより「なに2人で密談してん」とからかわれてしまう。
 
確かに4泳法日本泳法は直接的に共通する部分というのが多分そんなにない。
4泳法を教えているヒトと日本泳法だけ習ってるヒトとで、
どれほど会話が噛み合うかを考えたら、偽コーチが疑問に思うのも不思議はないかも。
 
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4泳法のオジサンが、クロールでこっちに向かってくるのを見て気づく。
 
私:「オジサンって、左利き??」
彼:「うん!字を書いたりハシ持ったり竹刀使ったりするのは右手だけど、
   もともとは俺ぁ左利きなんさね。なんで気づいた?」
私:「いま
クロールで来た時に、左腕を大きく振りかぶってきてたから。
   上級先生は右腕を振りかぶるけどオジサンは左腕だから、左利きかな?と」
彼:「あー。なるほどねー。息継ぎするときの感じとかもあるしねー!」
 
なにも上級先生が自撮りをしなくても、合わせ鏡がココにいましたわ…なんちてw
 
今日はO嬢が見当たらないので(今月に入ってからY嬢は姿を見せず)、
K嬢に頼んで、平泳ぎスタートクイックターンを見ていただく。
 
平泳ぎスタート「もうこれでいいでしょう」とのこと。
ダメ出しされたのが勢いで誤魔化してたクイックターン
 
目線と腕の細かい動きを特に指摘さる。
 
K嬢 :「えー?!ヒザをみないで、ドコ見てんの??」
me :「…周りの景色??」
K嬢 :「腕も身体から離さないで脇をしめる感じのほうがいいよ?」
me :「脇をしめる。ヒザをみる。下から仰ぐ。イカ!」
 
作業工程をオノレのコトバに変換しつつ、ヒザ!仰ぐ!イカ!ターン
あ。イカっつーのはヒジを曲げて頭の上に三角を作るようなあの恰好のことですね?
 
仰ぐ感覚が掴めず、2回くらい仰いでしまったりするのだけれど、
それも数やってけばそのうち身につくであろうというところでターンの練習はオワリ。
 
てゆーかね( ´Д`)腰が痛いの。
 
今時分の腰痛は多分排卵痛なんだろうけれど、上がってしまったマダムたちには
どうにもその感覚というのが遠い過去過ぎて覚えがないらしく、
「絶対気づかないうちにドコカでぶってるんだって!」と2、3人に言われちった 。