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中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

こんにちは。
マネージャーへの気遣いをスマートにしてくれるふっくんから回ってきました!
ふっくんのブログを読んで、久しぶりに会って話したいなと強く思いました。待ってるよ!


改めまして、今年度MGリーダーを務めております、八木美那乃と申します。
 
まずこの場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB、OGの皆様、監督・コーチを含めた関係者の皆様に感謝申しあげます。

長いようで短かった4年間の部活人生を振り返り、自分の気持ちに正直に書きました。読みにくいところがあると思いますが、温かい気持ちで読んでいただけましたら幸いです。




突然ですが、私は「何を考えてるかわからない」「何も考えてなさそう」と、よく人から言われる。

いろいろな人から言われ、慣れてしまっただけでなく、気が抜けてボーッとしていたり、物事を適当に済ませてしまう癖があるので、かなり自覚している。

そんな私が、何故マネージャーとして、体育会ラクロス部に入部を決めたのか。

それは、4年生のマネージャーの在り方に大きく心が動いたから。

先輩方を知るまでは、運動部のマネージャーは、選手と一緒に闘うというよりも、一歩後ろで選手を支えているイメージだった。選手と同じ熱量で部活に向き合う先輩の姿が衝撃的で純粋にカッコよいと思った。

最良な練習環境を作るために、工夫する。練習の前も後も、チームが良くなるために何をすべきか、話し合いを重ねる。プレーはしないけれど、"リーダー"のように選手達を引っ張る存在に思えた。試合で勝ったときは心の底から喜び、負けた時は選手と同じように落ち込む。選手と同じ熱量で部活に向き合う姿に、私のマネージャーのイメージが大きくひっくり返された。自分も選手と同じように戦い、チームの勝利のために全力で頑張りたい、そう思った。


入部してからは、ひたすら楽しかった。できなかったことができるようになり、責任のあることを任され、上手くいった時は、達成感があった。最上級生になるまでは、何気ないことにもワクワクし、自分の成長を実感し、希望に胸をふくらませる毎日だった。


そんな楽しかった部活生活が、死ぬほどしんどくなった時期がある。
それは最上級生になってからの半年間。

最上級生としてはあってはならない、チームに大きな影響を与えるほどの大失敗をしてしまった。

また、自分の浅はかな考えや軽率な言動が、後輩スタッフの成長を止めてしまったり、スタッフにまとまりがなくなるなど、自分の意見や選択がチームに大きく反映することを痛感した。

任務の重さ、「責任」が自分にのしかかり、大きな壁にぶち当たった。

"何も考えていない"無責任な自分に嫌気がさした。

それからは、チームを改善するために

「チームにとって自分はどう在るべきなのか」
「日々の練習はどう取り組むべきか」
「チームにとってスタッフはどう在るべきなのか」
「スタッフ組織を一つにするには」

考えれば考えるほど、沢山の課題が出てきて、部活のことが頭から離れない毎日。

山積みの課題の解決策を一生懸命に考え、工夫して、改善しようとした。

それでも何も変わらない現状に「うわー!!!!」と思い、逃げ出してしまいたくなることが何度もあって、
正直、このまま辞めちまおっかな〜って真剣に考えた時もあった。

ただ、どんなに辛くても、「いつか乗り越えることができ、必ず得られるものがある」という気持ちがどこかにあって、辞める決断はできなかった。
ひたすらに、目の前にある課題を解決するために必死に考え続けた。



そして、今。
心の底から部活が楽しいと思えている!

チームに迷惑をかけてしまったけれど、私にとっては4年間で1番成長できた。
振り返ってみると、苦痛だと感じるほどチームと向き合っていたあの時間は、1ミリも無駄ではなかった。
チームにとっても、真剣に向き合い、工夫して改善しようと考え続けた時間がプラスになっていると信じたい。

「純粋に楽しかった1年生からの3年間」
「脳みそいっぱいに部活のことを考え続けた最後の1年間」
どちらも楽しいけれど、今の方が断然楽しいと言い切れる。なぜなら、これまでにないほど、心の底からこのチームで勝ちたいと思っているからだ。

自分が1年生の時に見た先輩方が輝いて見えたのは、チームのために、悩み、考え、全力で部活に向き合っていたからだと、実感できる。
チームが勝った時は、選手だから、マネージャーだからと役割ごとの喜びがあるのでなく、チームの一員として心の底から喜べる。

今の私は、1年生の時に見た先輩方のようになれてるのかな〜
まだわからないので、近づけるようもっともっと考え続けていく!

#MG 八木美那乃

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次は佐々木正太です!
いつもおちゃらけてて皆んなの中心にいるムードメーカー!
熱い系かふざける系どっちに振り切るのでしょうか。大いに期待!
アイシングを巻いてもらうとき、俺のわがままボディに失笑が止まらないものの、毎回完璧にアイシングを巻いてくれる平松碧渚から回ってきました。35期の中村颯太です。

今回僕がブログを書いている理由ですが、ズバリ「サマーが一年生最後の大会になるから」です。理由は単純です。怪我の手術です。正直めっちゃやりたくないです。けど、頑張ります。

さあ、手術の話は置いといて、今回のブログでは、入部理由についてと、自分についてと、サマーの意気込みについてお話ししたいと思います。
熱意のみでガンガン書いたので、ところどころ稚拙な文章で、繋がりも薄いエピソードの連続ですが、最後まで読んでいただけたらとても嬉しいです。


まず初めに入部理由ですが、最初にラクロスを知ったのは高2の頃。地元の友達が教えてくれました。びっくりするくらい危険なスポーツというのが一瞬でわかりましたが、その次に思ったのが「やってみたい」でした。
 
しかし、中央大学は家から遠いし、高校3年間ほぼ運動してないし、太ってるし…と結構、非現実的でした。実際、完全に諦めてました。



入部は厳しいと思っていたラクロス部でしたが、僕に転機が訪れます。
それは友達の入部と未来の仲間達との出会いです。嘘です。サークルが無理でした。無理というか、友達ができる未来と楽しく過ごしていける未来が見えませんでした。
前回のブログで碧渚が陽キャ代表とか言ってましたが実を言うと、僕は友達作りとウェイ系のノリが苦手なのです。

ほぼ一言も喋れず終わったサークルの新歓の帰りの道で、ラクロスを教えてくれた友達に「俺、ラクロス部入るわ。」と気づいたら電話していました。その瞬間から今日までずっと、ラクロスのことばかり考えています。
なんか彼女との馴れ初めみたいになってしまいましたが、あながち間違えではないです。とにかく、僕は彼(ラクロス)が大好きです。




さて、少し話は変わりますが、次は自分についてです。
まず第一に自分は「部活」に向いていない人間だとよく思います。というか、思い知らされてます。時間通りとか、集合離散とかが上手くできないからです。生まれてこの方、この性格ですごく不利を被ってるのも事実です。

合宿中のミーティングで、35期最初のスタッフであるひなのが言っていました。「人に厳しく言えるためには、まず自分がしっかりする」と。
なので僕は人に、「遅刻すんなよ」とか「集合離散早くしようぜ」とかは言えません。悔しいです。けれど、「サマー優勝」への熱意なら人に厳しく言えると思います。
だから、チームに負けが続いたとき、本気で話し合いに参加したし、チームの雰囲気が落ちているときには人一倍声を出して盛り上げました。「部活の一員としての僕」はダメダメかもしれないけど、「チームの一員としての僕」は頑張ったと思います。
明日から始まる大会もまず第一に「声」で盛り上げるので、皆んなで楽しく、盛り上げようぜ。


さて、次はサマーの意気込みです。
まずチームへ、僕から一つ、某排球系漫画『ハイキュー』から、「油断はするな、調子には乗れ。」という言葉です。
実際調子に乗った僕らは最強だと思います。しかし、油断して望んだ結果負けた試合もあります。はい、一橋戦です。そこから調子に乗れなかった僕らは全く勝てなくなり、一度どん底に落ちました。そこから、這い上がった俺たちは絶対強い!!!
さあ、明日は「油断はするな、調子には乗れ」で、調子乗って盛り上げていきましょう!





最後に、この場をお借りして学生コーチのお2人と監督の高橋さん、たつろうさんに感謝を伝えたいです。
本当に毎日ありがとうございます。

特に、学生コーチのお二人には本当に様々、ラクロスの技術から、部員としての振る舞い、そしてラクロスという競技への熱意を学びました。
ウィンターを最後に引退をするとお聞きしたので、実際、僕が学生コーチに直接技術を教えてもらうのは今大会が最後です。正直めっちゃ寂しくて、手術の時期を遅らそうと悩んだほどです。でも、手術をするという決断の背中を押してくれたのも紛れも無く学生コーチのお二人です。35期が強いのもお二人のおかげです。1つずつあげたらキリがないのでこの辺にしておきますが、お二人には、本当に感謝しかありません。ありがとうございます!!!!!


最後に、散々書き散らしましたが、僕が1番言いたいのは「サマーが1年最後の大会」という事です、結局は。
次、僕が参加する大会はあすなろカップですが、部員の少ない35期は恐らく合同チームになるでしょう。だから今大会僕だけじゃなく、実はみんなにとっても「中央大学35期だけ」で出れる最後の試合なんです。やっぱり、みんなで出れる最後の大会はいい思い出で締めたいです。35期皆んなのことが大好きだから。やっぱりそんな思いだからこそ、僕は「優勝」したいんです。全力でやり切りたいんです。そして、35期のメンバーなら優勝できると本気で思っているんです。


一長一短の奴が多い35期。緊張でプレーが悪くなる奴もいれば、試合の日だけ驚きのプレーを見せてくれるやつもいます。どっちにしろ、予選は明日で終わります。なら、全力で最高の思い出を作りましょう!以上!!!!!


35期 中村颯太
平素より中央大学男子ラクロス部をご支援頂きありがとうございます。

いつも6時に部室を開ける飯田晄生くんから回ってきました!1年TR平松碧渚です。


サマー予選まであと2日となりました!
今回は今までを振り返りつつ、サマーへの思いを書かせていただきます。拙い文章ですが、最後まで読んで頂けると幸いです。


いつも何事も応援してくれる親が珍しく、違うキャンパスに通いながらの部活への入部を反対してきました。
私はそんな親の反対を押し切り、ラクロス部への入部を決めました。晄生の言う通り、人生なんとなく生きてきた私にとってラクロス部への入部は大きな決断でした。

ラクロス部に入部して約3ヶ月。

周りの友達が遊んでいる中、朝帰りばかりの始発電車に乗って、炎天下のもと毎朝6:30からパンフィーで泥だらけになりながら練習しているみんなを見ていたら、どれだけ大変でもこの人たちの為ならがんばれる!と思いました。


そして、同期スタッフのひなの、まゆ、ゆいな、さやか。
ビーリアルにはほとんどこの4人がいて、家族といっても過言では無いくらい毎日一緒にいます。出会ってたった3ヶ月ですが、数え切れないくらいみんなには助けられました。
みんなは私とは比べ物にならないくらい、気が遣えて、周りが見えて、しっかり者で、どれだけ質問しても丁寧に教えてくれて、難しいこともさらっとこなします。
そんな4人となら、どれだけ大変でも一緒にがんばっていける!と思いました。


なにかひとつの事に一生懸命になれたことの無かった私がここまで変われたのは、ラクロス部のお陰です。
3ヶ月前、反対を押し切ってでも入部を決めた自分は間違っていなかったと胸を張って言えます。

今まで、サマー「全勝」に向けて日々がんばってきた35プレ。練習外ではあんなにふざけているのに、いざ練習が始まると顔つきが変わったように真剣にラクロスしてるみんなは誰よりも輝いてるし、何よりここまでがんばってこれたみんなは最強だと思ってます!

朝早くからの練習に加えて、最近始まったジムや練習後の自主練。35スタッフはずっとそんなみんなの頑張りや成長を間近で見てきてるからこそ、サマー「全勝」できると信じています!

みんなで中大ラクロス部史上最強の世代になりましょう!


最後まで読んで頂きありがとうございます!


次のブログは、唯一の彼女持ちで人生を謳歌している35期の陽キャ代表、なかそうこと中村颯太くんです!
35期の盛り上げ役は一体どんなブログを書くのでしょうか!乞うご期待!

35期 平松碧渚
こんにちは!35期の飯田晄生です!
サマーの予選まであと3日となり、より一層練習に力を入れ、「全勝」に向けてチーム一丸となっています。



1年生の初ブログがこの私でよかったのかと言うところは正直不安ではありますが、暖かい目で見ていただけると幸いです。


さて、いよいよサマーが始まります。
35期はこの大会のために入部時から努力してきました。
私自身、他の選手より具体的な思いでラクロス部に入っていません。同じ35期の岩田にただついて行き、気づいたらクロスをもって朝練に行っていて、防具を買って、、、そんな不純な気持ちで入ったラクロス部ですが、今では自身の大学生活には欠かせないものになっています。



それはただラクロスが好きになった訳ではなく、先輩たちのラクロスに対しての熱い思いが伝線したのだと思います!
初めて先輩方の試合を見た時に「こんなすごい人たちが同じチームにいる」という驚きが隠せませんでした。自分も2〜3年後にはこんなふうになることが出来るのか正直不安でしかありません。ですが、ならなければならないといけないと思っています。
私たちの指導をしてくださっている学生コーチのようたさんやあつしさんをはじめ、プレーに的確なアドバイスをくださるたつろうさん、私たちの代にかけていると言ってくださった高橋さん。1年生ながら多くの人に支えられていると同時に、期待されていると35期一同自覚しています。



中大ラクロス部を日々支えてくださっている関係者の皆様、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

そのために「全勝」し、サマー優勝するのが私たちの目標であり、恩返しの仕方だと思います!見ていてください。サマー優勝する姿を!中大ラクロス部史上最強の世代が誕生するのを!


次のブログは中学校から付属で人生イージーモードで駆け抜けてきた美人マネージャーこと平松碧渚さんはどのような思いでサマーを迎えるのでしょうか。
乞うご期待!!


35期 飯田晄生
実は読書家タカハルくんの圧倒的な文才に恐縮しつつも、紹介に預かりました福岡です。
この半年、皆さんが必死にラクロスの練習をしている間、僕は違うところで“歩く”練習をしていました( ̄0 ̄;
正直なところ、このブログを書くのも心苦しいですが、短いですのでお付き合い願います。


僕のラストイヤーは3年生のBリーグになりました。
たまのAチーム招集も終始中途半端な態度に、またサテライト行き。闘志が足りませんでした。
Bチームでも同じことに。闘志を後輩たちに伝えることはできませんでした。
若干の諦めの中、小手先の策で勝ちに行こうとする頭でっかちな自分がいました。
ビデオを見返せば、光るのは、薛さんや笠置、石渡そして歩を始めとする後輩の、愚直にゴールに向かう姿だけでした。吐くまで走った自分の姿でさえ、そこにはないも同然でした。納得でした。

しかし、ラクロスという競技に魅せられ、上手くなろうと努力する自分がいたのは事実です。今となっては少しばかり自分を褒めたいと思います。
そんな中、支えになったのは、同じく悩み、葛藤する同輩でした。皆に元気な姿を見せることが私なりの恩返しになると信じています。しばしお待ちを!!



明日からサマーブログが始まるそうなので、ここで1年生と、(今は思うようにいってない)2年生に向けて少しだけ書かせて下さい。

“当たって砕けろ”

この精神を忘れずに持ってやってくれたらなと思います。
競技を始めて歴の浅い1、2年生が砕け散るのは当たり前のこと。
“砕けた”後また立ち上がれるか、
君達が評価されるのは、その様でしかありません。
笠置、吉澤コーチもこの姿勢を期待しているはずです。頑張ってください。応援してます。


時に遠回りはあれど、決して目の前の壁から逃げることのなかった人達が、今Aチームにいる面々です。ブログを読んで、そしてリーグ戦を見て確信しました。
さとし・テルのもと、チームを背負う覚悟とその誇りを胸に闘う姿は、泣けてくるほど羨ましいものです。僕もそうでありたかった。

今の僕の切なる願いは、“日体戦での勝利”です。頼みます。


あまり内容のないブログになってしまいました、申し訳ありません(;゜0゜)
次のラストブログに期待しましょう!!あまり心内を知らないだけにとても楽しみです!
八木🐐さんお願いしま〜す!!


#17 福岡嘉文


頼れるエース小澤くんから回ってきました。大学中で顔が広い彼には本当にお世話になっています。僕が無事卒業できるようにぜひ今後も助けてほしいと思います。
改めまして、4年DF中嶋崇晴です。


まず初めに、保護者・OBOGを始め応援してくださっている皆様に、日頃のご支援と応援につきまして感謝申し上げます。


小澤くんには熱いブログを期待されていたみたいですが、ある人からそろそろ似た内容のブログも見飽きてきたという意見をもらいました。なので内容もオチもなく、適当に書き連ねていきたいと思います。つまらないと思うので、暇な人だけお付き合いいただけると幸いです。


3年生まではAチームでの活躍を目指して練習していた。けどその取り組む量は必要最低限で、いやそれ以下で、ということを自分でも学年が上がるにつれ自覚していた。だけど何かを変える覚悟もなかった。だから、今のチームでの立ち位置は当然だと思っている。後悔しているかといえば後悔しているけど、納得しているかといえば納得している。自分への怒りも呆れもあるし、Aチームに上がっていく同期や後輩に嫉妬することもあれば、日々上手く強くなるみんなを尊敬したりもする。最上級生になってからはそんな気持ちを殺して、ただ日々をこなしていた。熱意は徐々に下がっていく一方だったし、このまま引退すると思っていた。



しかしそんな中で不意にAに上がることになった。まだ上がってから2週間も経っていない。怪我人が出る中で人数合わせではあったが、ライドを期待されての昇格だった。
正直実力が見合っているかと言われれば、自分でも他の人が上がるべきだとも思った。しかし、一橋戦でのライドを頼むと期待されて、本当に嬉しかったし、なんとかチームの力になりたいと思っていた。

しかし、結果は負けた。

ライドでは2失点した。
細かく見れば、練習なら「仕方がない失点」かもしれない。けれど大事な試合での失点、しかも2点は重すぎる。
本当に入念に準備してくれていたノブにも申し訳ないし、何より本当に大事な試合でチームからの期待に応えられなかった。
26人のボックスに、27人目として入って、チームに何をもたらせたのだろうか。他にできることはなかったのか、試合中の決断や、指示の一つ一つが「正解」だったのか。これからもずっと考えるんだろうと思う。




さて、このままでは熱い懺悔ブログになってしまうので、ここからは1番ラクロス人生で考えたであろうライドについて書こうかなと思う。

率直に言うと、ライドは効率が悪いと思う。

ライド成功にはフィールド内10人全員の共通理解と一定の走力、そして全員がサボらないことが必要だ。さらに、相手に1人でランクリできてしまうスーパーな選手がいる場合、一瞬で全てが無になる。効率だけで見たらハーフフィールドのDFを鍛えた方がよっぽどいい。
けれど、その効率の悪いライドがハマった時、一気に試合は有利になる。極論いくらボールを奪われても、ライドで奪い返せば永遠に攻め続けられるのだから。そして、多少の格上相手でも、全員がやるべきことをやれば一定のターンオーバーの可能性がある。本当にレベルが高い相手には滅多に通用しないけれど。
ライドでハメて落とした時の爽快感はたまらないし、戦術を考えるのは嫌いじゃなかったし、接点が強くない自分には向いていたのかなと思う。
 
以上を踏まえて後輩へメッセージ。ライドより1on1強くなってください。その方がいいです。パスキャやクロスワークも頑張りましょう。あと体重は増やしましょう。



最後に個人へひとことは書きません。締切過ぎちゃってるんで。代わりですが少しだけ。

両親へ
4年間サポートしてくれて本当にありがとう。親孝行は少しずつさせてください。(このブログの存在を知らせてないから、見ることはないと思いますが。)

同期へ
ラスト頑張ろうな。これからもよろしく。

後輩へ
クソ生意気なやつばっかだけど、本当に助けてもらってばっかで頼りにしてました。来年1人でも多く、リーグ戦で活躍してるところを見せてください。楽しみにしてます。

スタッフへ
特に3年の時、練習メニューコロコロ変えてほんとにすみません。

みんなとラクロスができて本当に良かったです。ありがとう。


次回は、32期で1番知的でクールでミステリアスな福岡くんです。実はめちゃくちゃ面白い彼の、謎に包まれた心の内は明かされるのでしょうか?文才に溢れた熱いブログに期待しましょう!


#22 中嶋崇晴

10年目の仲になる神谷さんから回ってきました。彼女の中高時代を知っていれば部活のマネージャーなんてやる訳が無いと思っていたので2年から入部すると知った時は驚きしかありませんでした。最上級生になり、今はASとしてチームを支えてくれています。ラストシーズン、中横魂見せつけてやりましょう。

(幼い頃の写真を勝手に載せたことは許しません。)

 


改めまして今年度ATリーダーを務めております、小澤智紀と申します。

 


まずこの場をお借りして、日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援してくださっているOB・OGの皆さま、保護者の皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。今後ともご支援くださいますようお願い申し上げます。

 


文章を書くのが大の苦手で、拙い文章になってしまいますが、これまでの4年間とリーグ戦への思いを書きました。最後まで読んでいただけると幸いです。

 

 

 

 

1年生の11月に生活は大きく変わった。

コロナ禍でバイトとオンライン授業を繰り返す日々が嫌になり、体育会ってどんな雰囲気なんだろうと気になって、たまたま見つけたラクロス部を見に行った。

シュートを打てば周りから「はや!!うま!代表になれる!」とか言われて、入部させるために調子を乗らせてだなと思いつつも、32期のみんなが明るく迎え入れてくれたことが嬉しかったし、何より初めてのラクロスが楽しくて、朝が早いなんて気にせずその日に入部を決めた。


練習すればするほど上手くなっていると実感できるし、少しでも早くみんなに追いつこうと壁当てと素振りはほぼ毎日行っていたと思う。楽しくて仕方がなかった。

 

 

 

「チームを勝利に導く選手になれ」

 

最初で最後の新人戦が終わった後、学生コーチの竜生さんからかけられた言葉である。新人戦で結果を残せなかった悔しさを忘れず、この言葉を胸に努力を重ねていくつもりだった。

 


 



でもすぐに壁にぶつかった。

2年生になって、Aチームに呼ばれた。練習ではミスを連発、戦術も全く理解できないし、迷惑ばかりかけた。


毎日が憂鬱で自主練習の量も減り、ラクロスの楽しさなんて1mmも感じることができなかった。

練習動画も見ずに、嫌々ラクロスに向き合う日々が続いた。

 

 

Aに上がりたい、リーグ戦で活躍したい、そんな気持ちを持ってプレーしている選手がいる中で、自分はここにいるべきではないとずっと思っていた。

 

 

そこから自分は逃げた。

 

 

OFリーダーである久保園さんに、もう辞めたいですと連絡を入れ、とりあえずAから外してもらうことになった。

自分勝手だった。

 

自主練習をしないのは家が遠くて時間がないから、

戦術が理解できないのは入部時期が遅いから、

体重が増えないのはもともと量を食べられないから、

色んなことに言い訳を作って弱い自分から逃げた。

 

自分で選んだ道なのに。本当に情けない。

 

そんなこんなで2年時は明確な目標を立てずにBチームで過ごし、同期が活躍する中、Bリーグでも目立った結果は残せなかった。

 



2021シーズン終了後、自分の中で大きな分岐点になった出来事がある。

 

「来年、10番は智紀に付けてほしい」と久保園さんから言われたことだ

 

もちろん最初は自分には荷が重いと思った。それでも1年生の時からお世話になり、尊敬している小松さん、久保園さんが付けてきた背番号を引き継げるほど嬉しいことはなかった。

 

もう恥ずかしいプレーなんか見せられない、期待に応えたい。

一度逃げた過去を捨て、責任と覚悟を持ってラクロスに向き合うと決めた。




3年生、主力として試合に出させてもらい、大きく成長した1年だったと思う。

ぼんしょうと共に芳野社長との筋トレ・食トレに食らいつき、体重は10キロ増やした。

ATとしてがむしゃらにゴールに突っ込み、点を取ることだけを考え、プレーし続けた。

日々の練習でも少しづつ結果が出せるようになり、このまま行けばリーグ戦でも活躍できるだろうと思っていた。

 

 

でも現実はそんなに甘くなかった。

 

 

FINAL4進出をかけた獨協戦。決めれるチャンスは何度もあったが無得点。

結果は1点差負け。

自分の役割を全うできずに終わってしまった。

チームを勝利に導く選手になるなんて程遠かった。



 

4年生になって、チーム全体のことを考える機会が増えた。プレー面でチームの勝利に貢献するのはもちろんのこと、プレー以外でも最上級生として責任を持って行動してきた。

全ては32期の自分たちが掲げたスローガン「ALL OUT」を体現し、目標である「学生日本一」を達成するために。

 


迎えたリーグ戦、

初戦の獨協戦勝利。個人としてもチームとしても良いスタートを切れたし、何よりも去年の借りを返すことが出来たことが本当に嬉しかった。

 

 

そして良い流れのまま、全員が本気で勝ちに行って迎えた慶應戦。

2-10完敗。悔しかった。

自分たちがやってきたことは間違ってはいなかった、もっとやれるはずだった。

 


あの日から10日が経った。

正直すぐに切り替えることはできなかったが、もう前を向くしかない。あんなに悔しい思いは二度としたくない。

 

 

全力応援で背中を押してくれるBチーム、1年生。

 

プレーに集中できる最高の環境を作ってくれるスタッフ。

 

信じて使い続けてくれる監督、コーチ陣。

 

これまでのBANDITSを作り上げてくれたOB・OGの方々。

 

どんな時でも応援してくれる、家族、友人。

 

耀太やあつし、嘉文の分まで、全員の思いを背負って残りのリーグ戦を戦い続ける。

 

 

 

明日は一橋戦。

 

もう負けは許されない。

 

2年間、中大の10番を背負っている身として、

 

点取り屋としての責任と覚悟を持って、

 

中大を勝利に導く選手になる。

 


#10 小澤智紀


 

次は学部学科も一緒で大変お世話になっているタカハル君です!

圧倒的な頭脳でチームを救ってくれる彼は、どのような熱い思いを持っているのでしょうか。乞うご期待!!

 



こんにちは!ゴーリーの愛人(?)ことれなから回ってきました、4年AS神谷絵美里です。最近れなの彼氏さんが病んでるというお話を聞きました、、お気持ち察します。

初めに、保護者、OBOG、応援してくださっている全ての皆様、日頃より多大なる応援やご支援ありがとうございます。この場をお借りして感謝申し上げます。

自分の思いを文章にすることがとても苦手なので、読みにくいかもしれませんが、最後まで読んでくれたら嬉しいです。



中学、高校とテニス部で活動してきた私は、大学に入ったらキツそうな部活動には入らず、適当にサークルに入って大学生活を楽しもうと考えていた。しかし、実際の大学1年目はコロナにより学校に一度も行くことができず、思い描いていた生活を送ることができなかった。ずっと家にいて、時々友達と遊ぶ、そんな生活を送っている私をみた母親に、部活入ってみたら?と言われた。大学の部活なんてすごく大変で怖い人ばっかというイメージがあったので、最初は全く興味を持たなかった。
しかし、大学2年の初めに、1.2年生を対象とした新歓が行われていた。なんとなくラクロス部に興味を持ち、体験会に行ってみたところ、私の想像していた部活とは違い、元気でワイワイした雰囲気で、スタッフの先輩方がみんな優しく、とても衝撃を受けたことを覚えている。そして、中横からの友達のれなとゆきのを引き連れて、3人でラクロス部に入部をした。

2年生から入ったが、部活では1つ下の1年生と同期となる。私はとても人見知りなので、ただでさえ人と仲良くなるのに時間がかかるのに、1つ下の子達と仲良くなれるのかとても心配だった。
しかし、そんな心配はすぐに吹っ切れた。毎日練習後にフォレストのシアターCに集まってみんなで授業を受けて、ご飯を食べる。そんな生活を送っていたら、すぐみんなと仲良くなれた。私はあの時間がとても大好きで、33期の代で入ってよかったなって心から思います。




話が変わるが、2.3年生のとき、私はあまりASという仕事に対して、自分でも何をしているのかわからないし、選手の役立っているのかもよくわからず、自信がなかった。
けいごさんとしんさんが引退して、プレーヤー出身の人がASからいなくなり、周りからASの存在意義を聞かれる日々で、正直お先真っ暗だなと思った。
その中で、どうしたらプレーヤーのためになれるのか、れなが必死に色々なことを試している姿を隣で見て、ただ諦めている自分がとても情けなかったし、正直自分なんていてもいなくても変わらないなと思い、何回も泣いた。でも、ここでやめたら嫌なことから逃げた、とてもダサい人になると思い、自分には何ができるのか必死に考えた。
私はフィールドを使った競技をしたことがないので戦術とか、どこにパスを出すのが良かったとか、そういうことは全然わからない。その中で少しでもプレーヤーの役に立てることは何か考えた時に、私にできることはスカウティングだった。プレーヤーが少しでもスカしやすいように自分に出来ることをやった。
そしてある日、私の情報がスカの役に立った、と人づてで聞いてとても嬉しかった。れなと比べたら私はあまりASに向いてないし、失敗ばかりで出来ることは少ないけど、最後まで自分に出来ることを探し続けて、少しでもチームの勝利に貢献できたら嬉しいです。



長く、色々なことを書いて読みにくい文章だと思いますが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます。


最後に3年間お世話になった大好きな33期に一言送り、このブログを終わりにしたいと思います。

りえ
いつもくだらないことで笑ってとっても楽しいです。
辛くなったら蛇口行って、新宿で一緒に暴れようね!!

あやね
真面目で繊細で責任感強くて尊敬する部分しかないけど、その分よく辛そうだから心配です。
疲れたら、バイトせずよく寝てよく食べなね!

あやみ
私が考え事してると、さらっと隣に来て話聞いてくれて本当にありがとう。毎回嬉しいなって思ってます!
あなたもバイトほどほどにして体調崩さないように!健康一番!

うめ
自分が思ってることちゃんと言えるのかっこいいしすごい大事なことだから、来年もその心捨てないで!思ったことちゃんと言っていきなね!

はるか
いつも細かいところにすぐ気づいて、文句言いながらちゃんとやっててえらいし感謝してます。
辛くてもウッディになっちゃダメだよ!辛い時は写真見て笑おうね!

ゆきの
まさか大学で同じ部活に入ってるなんてね。
長い間一緒にいすぎてますが、残りの部活生活もよろしくお願いします。
みんな、ビジネスじゃないよ^_^

れな
たくさん迷惑かけて、たくさん嫌な気持ちにさせてきたと思いますが、隣にいてくれて本当にありがとう。
あなたにしかできないことたくさんあります。使えない相方ですが最後までよろしくお願いします。

33プレ
私は人と話すのがあまり得意ではないので、全然話したことない人も多いと思います。顔が怖いだけで、頭は何も考えてないので気軽に話しかけてきて欲しいです。
みんなが活躍している姿が一番頑張る糧になります、今年も来年も絶対日本一取ってください!
※スタッフには優しくしましょう


次は中1からのお友達小澤くんです!


あの頃は私と同じくらいの身長だったのに、まさかここまで大きくなるとは誰が想像したことでしょう。
中大のエース小澤は、どのような想いでラクロスをしているのでしょうか。彼の熱いブログを楽しみに待ちましょう!


#AS 神谷絵美里

どれだけ水をかけても、シーブリーズを口に噴射してしまっても怒らない、心が寛大な中山くんから回ってきました、4年AS岡谷玲奈です。

初めに、保護者、OBOG、応援してくださっている全ての皆様、日頃より多大なる応援やご支援ありがとうございます。この場をお借りして感謝申し上げます。


私は1年遅れて入部して、3年間しかこの部活に所属していませんが、3年間を通してのラクロス、そしてBanditsに対して、今の自分が思うことをこの場を借りて述べさせていただきたいと思います。日本語が苦手なので、なんとなくでも伝わってもらえればいいなと思います。


大学生になって、自分がまさか体育会に入って、毎朝早起きして練習に参加する...高校生の自分が今の私の姿を見たら、多分絶望するでしょう。それくらい、この部活に入るまでの私は何もやる気がなくて、何の目標もないまま、ただただ楽しいことに釣られて生きてるだけだった。

そして、迎えた大学1年生。

コロナを言い訳にして外に一歩も出ず、自分から何かアクションを起こすなんてことはしないで.毎日時間が流れてくだけの日々が続いた。でも、そんな無駄な時間を過ごしているということにこれっぽっちも気づかずに、楽だからいいやと貴重な学生生活の1年間を何の収穫を得ないまま終えた。


大学2年生になって少しずつ規制が緩まってさまざまな活動が活発になってきた頃、自分の中で今までの人生、何も成し得てないことにすごく焦りを感じた。

そんな中、出会ったのがこの部活だった。

スポーツは見るよりやる派、プレイヤー経験しかない自分が完全にサポート側になることに周りからも向いてないって言われたし、自分自身も正直向いてはいないなと思いながらも、最後の学生生活新しいことに挑戦したい、やるなら本気でやれる環境にいたいと思って男子ラクロス部に入部した。

入ってからは毎日、苦労の連続だった。
世界一苦手な早起きを週5ですることはもちろん、自分の理解力の無さのせいでずっと練習についていけてなくて、優秀な同期スタッフがいてくれなかったらとっくに辞めていたと思う。

それに、最初の1年間は自分のことで精一杯で、とにかく部活について行くのに必死なまま1年間を終えてしまった。


2年目、自分の中で大きく変わった年。

きっかけはASの大先輩である圭吾さんと慎さんの引退。


圭吾さんと慎さんがラストイヤーを迎えるということは、来年プレイヤー経験のあるスタッフがいなくなる....焦りしか出てこなかったし、そこで任せてくださいと胸を張って言えなかった自分の無力さに心から呆れるばかり。

残されたASは今以上にラクロスに向き合っていかなきゃいけないし、実際問題なにもプレイヤーの役に立てていないとずっと後悔していた。


そして迎えたラストイヤー。

前向きな判断だったけど、ASが事実上なくなることが決まって、第一に、ASを0から作り上げてくださった圭吾さんと慎さんにただ申し訳なかった。怪我をして、それでも部活に残り続けることを選択して、自分たちの手で作り上げたASを自分がしっかり引き継げなかった、ASとして何もすることができなかったことが悔しくて、入部当初に新しいことに挑戦するって決めた覚悟はどこにいったんだと、自分がちっぽけすぎて家でずっと泣いていた。自分が部活にいる意味を感じなかった。

けれど、それでも続けられたのは同期のスタッフが頑張っているから、自分も切り替えて頑張ろうって思えたから、プレイヤーの活躍を最後まで見届けたいと思ったから。今年のこのメンバーでどうしても日本一の舞台に立ちたい、そう思える人達に出会えたから。

33期は自分も含めて子供みたいな人ばっかで、人に迷惑かけてばっかりだし、スタッフとプレイヤーは喧嘩が絶えないし、、、けど私はそんな仲だからこそ嬉しいことはとことん喜べるし、言いたいこと言い合えるから高め合えるんだと思う。
正直、本当に33期これから大丈夫なのかなって思ってたけど、新シーズンに入って中心になって活躍している姿を見てそんな心配吹っ飛んだ。


そして迎えたリーグ戦。

初戦の相手は獨協。
去年敗れた相手で、油断はできない試合だった。イーブンを繰り返して、どちらも譲らない展開が続いて最後の4Qに入った。

結果は5-3。見事、初戦を勝利でおさめることができた。

ただ、次に待ち構えていたのは一番の敵である慶應だった。誰ひとり不安じゃない人はいなかっただろうし、厳しい戦いになることは予想していた。
合宿を経て、士気の高まりは十分だった。絶対に勝つ、その気持ちしかなかった。 

先制点を中央が決め、勝利が見えた。しかし、最終的には2-10完敗で試合を終えた。




絶対に勝ちたいと思っていたからこそ、本当に悔しかったし、ただの負けと認めたくなかった。

慶應戦から一夜明けてそれぞれ思うことがあるかもしれないが、このラストブログの場を借りて自分が思ってることをちょっと伝えさせて欲しいです。

まず、スタッフ。
プレイヤーじゃないから直接勝利に貢献できないし、スタッフの仕事を通して少しでも選手の役に立つことでしかこのチームに貢献できない。小さい力だとは思うけど、それでもチームにとって無駄ではないとプレイヤーのこと信じてやるしかない。
プレイヤーがもっと成長できるように、1分1秒でも多く練習できるようにどんなに泥臭いことでも真剣に最後まで頑張ろう。たくさん不満はあると思うし、私自身寝坊多い、仕事できない、すぐふざける、完璧じゃないっていうNOTシゴデキスタッフから言われるのも癪だと思うし、私の我儘になっちゃうけど、私は今年のこのスタッフ陣で頂点に行きたいです。

プレイヤーの方々。
1スタッフから言われても正直響かないと思います。けど、Aチームであれ、Bチームであれ、1年生であれ、チームで戦っていることには変わりはないです。それはスタッフも一緒です。今回の1敗は確かに日本一を目指すにおいて大きいかもしれませんが、残りの試合、一人一人できることを重ねていけば絶対勝てると確信しています。
絶対に日本一勝ち獲ってやりましょう。


だらだらと長いこと書いてしまい、でしゃばって申し訳ございません。岡谷は喋り出すと止まらないので、もっと語り合いたい人がいたら飲みに連れてってください。


最後に3年間支えてくれた同期マネに一言ずつ述べて、このブログを締めさせていただきたいと思います。

エンリエへ
1番趣味があって、性格も合う女。1番頭を抱えてるけど、それくらい部活に真摯に向き合ってるってことだと思う。みんなから愛されてるから1人で抱え込まずにたくさんの人の力借りて頑張れ👍
卒コンチケットどうする?

あやみへ
サラッとこなしちゃうからみんな気づいてないかもだけど、人が気づかないことにサッと気づいて1人でこなしちゃうシゴデキスタッフ✨
プライベートも勉強も部活もたくさんのこと抱えててまじで忙しいと思うけど、お酒は程々に笑
サシで今度飲みに行こうね^_^

あやねへ
一時期ガチで実は病んでて誰にも気づかれないようにしてたのに、あやねに心配されてめっちゃ救われました。あやねいなかったら部活のモチベ保てなかったです。
実はまだソラと画面越しでしか会えてないので今度東伏見お邪魔させてください(  . .)

うめへ
しれっと毒舌吐くけど、そんなキッパリしたとこが大好きです。何においても冷静だし、すぐにスパッと判断して動けるのはまじでTRだなって思います。
今度、飲み比べ対決しよ。

矢嶋へ
ヘラヘラしてるし、駄々こねるけど、矢嶋もすぐ心配してくれるし、周りの些細なことに気を配れるのは才能でしかないなって思います。
ナス大会楽しみにしてます。料理は頼んだ。

ゆきのへ
1番運動とかけ離れてる存在だと思ってたし、ここまでガッツがあるとは思ってなかったけど、最後まで一緒に部活居てくれてありがとう。人のことサンドバック扱いしてるのは気に食わないけど、ゆきのの存在は今のスタッフに必要不可欠だと思います。10年間とは言わず今後もよろしくお願いします。

最後に 
えみりへ
AS最後2人になっちゃったけど、私がこれやってみたいあれやってみたいって適当に言うことに対しても一緒に考えてくれて、同期のASがえみりで良かったなって心から思います。
残りの試合も隣で一緒に喜び合いましょう!

さてはて、メンヘラで有名なえみりはラストブログでもご自慢のメンヘラ節を炸裂してくれることでしょう!乞うご期待!

#AS 岡谷玲奈








BANDITS生粋のいじられキャラで、普段の生活からはディフェンスリーダーとしての威厳や風格が中々垣間見えない仁科くんから回ってきました。
4年FO 中山輝一です。普段自分の思いを表に出すことはあまりないですが、せっかくの機会なので大学4年間のラクロス部での思いをラストブログのテーマとし、徒然なるままに書きました。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると幸いです。

 
1年目。
「日本一」という壮大な目標に憧れを持ち、入部を決意した。突然同期が消えたり、怪我が治ったと思ったらまた怪我をしたり、正直思うようにラクロスができず辛かった。ただ、その中でも先輩達が中立戦やリーグ戦で活躍する姿を目の当たりにして、「自分もあんな風にラクロスをしたい!」と強く思い、頑張るきっかけとなった。そして、一瞬に魂を込め、全観客の視線を釘付けにし、試合を築く”FO”というポジションに魅力を感じた。小さい体ながら底知れぬパワーと全力プレーで他を圧倒する小口さん。当時2年生ながらリーグ戦に出場し、チームに流れと勢いをもたらしたゆうせいさん。この2人は私にとってヒーローであり、FOになるきっかけとなった。本当にありがとうございます。
しかし、ミニゲームも含めた対外試合では1年を通じて全く勝つことができなかった。「自分にセンスはないのでは?」と何度も疑問に思ったが、その度に「FOが好き」「先輩達みたいになりたい」という強い思いからネガティブな思考はぶっ飛んだ。そして、あっさり1年目は終わった。



2年目。
30期にFOがいないこと、かいとさんがシーズン序盤に大怪我を負ったことで、AB問わず多くの試合に出させてもらい、良くも悪くも多くの経験をさせてもらった。
しかし、
勝てなかった。
チームが試合に勝っても不甲斐なさは残り続けた。
ある試合の後では「FOがこれだけ取れないとね、、、」なんて事も言われた。
悔しかった。
「絶対見返してやる」そう心に誓い、練習に励んだ。
どこかに武者に行くと言われればリスケしてでも予定を空け、連れていってもらい、色んな人にアドバイスを貰った。その結果、徐々に勝てるようになり、自信がついた。



そして迎えたBリーグ。
法政戦。FO後あっきーさんからのパスを受け取り、初得点。めちゃめちゃ嬉しかった。そして、全員が全力を尽くし、勝利を手にすることができた。さらに、手元の勝率も高く、数少ない納得のいく試合となった。
続く一橋、日体との試合も手元の勝率に満足した。でも、FINAL4に行けなかった。
試合直後はFINAL4に進めなかった悔しさと同時に「手元は勝ってたのに」と少し複雑な気持ちになった。それから、FOの存在について改めて考えた。ラクロスという団体競技においてFOは個人競技である。だからこそ、「自分の手元さえ勝っていれば良い」そう考えていた。しかし、ゲームチェンジャーとなりうるFOは手元以上にどれだけオフェンスにボールを繋げることができるかが最優先ではないかと考え直した。そして、「チームを勝利に導くFOになる」ということを目標に2年生を終えた。




3年目。
「リーグ戦に出たい。」という思いとは裏腹に、自分の序列は3枚目と4枚目をいったりきたりと、Bチームを主戦場とした。多くの同期がAチームに定着する中、中々上がれず、自分達のことを「ガチB」なんていったりして自分の気を騙し、誤魔化した。「早くAに上がりたい」と心の底で思ってるのに。そして、毎練習打倒はせれんを掲げて挑んでは完敗し、結局2枚目になることはできなかった。けれども、自分自身の調子は超良かった。練習で負け続きでも、試合で負ける気はしなかった。実際、練習試合でもBリーグでも全然負けなかった。手元以上にポゼッション率に拘りを持ち、より多くのオフェンス機会の創出に携わることができた。試合の結果から「Aに行けないかな」なんて期待したりもした。けれど結果は変わらなかった。「なんで」と何回も思ったが、練習でれんを倒せなかった以上しょうがないと自分を納得させた。「リーグ戦に出る」という目標が絶たれ、正直モチベーションは下がった。それでも、自分を応援してくれる人、自分を評価してくれる人が居てくれたから頑張ろうと思えた。それに加えて、FOユニットの中和剤となり良くしてくれたかいとさん、間近でひたむきに努力し続けるたけちよがいてくれたから気持ちを切らさず、次年度に期待できるシーズンを送ることができた。




4年目。
前年度の成績から試合で結果を残すことに自信があった。
「試合であまり負けないだろう」そう思ってた。
でも、実際は違った。負け続けた。今までで一番最悪なシーズンの入りとなった。練習でも試合でも全然勝てず、気がついたらBに落ちてた。自分が情けなかった。
そんな中迎えた明立戦。ブレイクからの人生初アシスト。ネガティブ続きだった自分にやっと喜ばしいことが起こった。けれども、続く練習試合やBリーグで満足のいく結果を残すことは出来なかった。
辛かった。
何のためにラクロスを頑張るのか、筋トレを頑張るのか分からなくなった。
それでも、自分のこれまでの努力を評価してくれる人、期待してくれる人がいた。
「頑張ろう」
素直にそう思えた。
そして、自分が小口さんとゆうせいさんに憧れたように後輩達にFOとしてかっこいい姿を見せなければとも思った。
それから、徐々に自分への自信を取り戻し復調の兆しが見えてきた。
エンジンがかかるまでかなり遅かった。それでも後悔したってもう変わらない。与えられた残り僅かな試合、練習に全力で臨むことが使命であると心に誓い、まずは明日最大限のできることをしよう。


スタッフの方々へ
スタッフにとってFOはひたすら笛をピーピー鳴らし、耳がおかしくなると思います。その上、気性が荒く、時には文句も言い、割り当てられたらかなりディスアドだと思います。にもかかわらず、文句も言わず僕らの要望に応え続けてくれてありがとう。中央スタッフの笛はどの大学よりも質が高く、控えめにいって「最高」です。
ほんとうにありがとう。

最強のウイング陣へ
さとし
鍛え上げた大きなケツとボールへの嗅覚で明日も頼みます。一緒にアレやろう。

有光
合宿で新たな知識を身につけ、進化した有光を見せて下さい。そして、明日も熱いプレーでチームを鼓舞し続けて下さい。

増岡
練習中にチラッとフィールドをみたら思わず「うま」と口にしてしまうプレーをよくしてる、スポーツセンス抜群君。明日はどんなプレーを魅せてくれるか期待してます。
P.S. そろそろ省エネやめようね^_^

かず
2年生でリーグ戦に出てることだけでも伝説です。それでも、まだ満足してないよね?
明日こそが真の伝説のロングへの第一歩です。もちろん伝説になるよね?

たけちよ
1戦目は感動のFOをありがとう。2戦目も魅せてくれ。

れん
誰が何と言おうと学生最強はれんです。れんでないと困る。
ただ、あんま気負わずに試合に向かって下さい。なぜなら、いつも通りが一番強いんだから。


BOXメンバーへ

「頑張れ」とは言わない。
頑張るのは当然だから。
「緊張するな」とも言わない。
人は誰だって緊張するものだから。

ただ、

試合が終わって全てを出し切ったと後悔のないプレーをしよう。

そして、
2023BANDITSが史上最強で最高なチームだと言われるために、新たな歴史を築こう。


#19 中山輝一

次は、水が入ったボトルを手にしたら人にかけちゃうような、くそガキなのか童心を持ちあわせてる岡谷さんです。中横三人衆の一角を担う彼女はラクロス部に対してどのような思いを秘めているのでしょうか。熱いブログに期待です!