サマーブログ③ 中村颯太 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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アイシングを巻いてもらうとき、俺のわがままボディに失笑が止まらないものの、毎回完璧にアイシングを巻いてくれる平松碧渚から回ってきました。35期の中村颯太です。

今回僕がブログを書いている理由ですが、ズバリ「サマーが一年生最後の大会になるから」です。理由は単純です。怪我の手術です。正直めっちゃやりたくないです。けど、頑張ります。

さあ、手術の話は置いといて、今回のブログでは、入部理由についてと、自分についてと、サマーの意気込みについてお話ししたいと思います。
熱意のみでガンガン書いたので、ところどころ稚拙な文章で、繋がりも薄いエピソードの連続ですが、最後まで読んでいただけたらとても嬉しいです。


まず初めに入部理由ですが、最初にラクロスを知ったのは高2の頃。地元の友達が教えてくれました。びっくりするくらい危険なスポーツというのが一瞬でわかりましたが、その次に思ったのが「やってみたい」でした。
 
しかし、中央大学は家から遠いし、高校3年間ほぼ運動してないし、太ってるし…と結構、非現実的でした。実際、完全に諦めてました。



入部は厳しいと思っていたラクロス部でしたが、僕に転機が訪れます。
それは友達の入部と未来の仲間達との出会いです。嘘です。サークルが無理でした。無理というか、友達ができる未来と楽しく過ごしていける未来が見えませんでした。
前回のブログで碧渚が陽キャ代表とか言ってましたが実を言うと、僕は友達作りとウェイ系のノリが苦手なのです。

ほぼ一言も喋れず終わったサークルの新歓の帰りの道で、ラクロスを教えてくれた友達に「俺、ラクロス部入るわ。」と気づいたら電話していました。その瞬間から今日までずっと、ラクロスのことばかり考えています。
なんか彼女との馴れ初めみたいになってしまいましたが、あながち間違えではないです。とにかく、僕は彼(ラクロス)が大好きです。




さて、少し話は変わりますが、次は自分についてです。
まず第一に自分は「部活」に向いていない人間だとよく思います。というか、思い知らされてます。時間通りとか、集合離散とかが上手くできないからです。生まれてこの方、この性格ですごく不利を被ってるのも事実です。

合宿中のミーティングで、35期最初のスタッフであるひなのが言っていました。「人に厳しく言えるためには、まず自分がしっかりする」と。
なので僕は人に、「遅刻すんなよ」とか「集合離散早くしようぜ」とかは言えません。悔しいです。けれど、「サマー優勝」への熱意なら人に厳しく言えると思います。
だから、チームに負けが続いたとき、本気で話し合いに参加したし、チームの雰囲気が落ちているときには人一倍声を出して盛り上げました。「部活の一員としての僕」はダメダメかもしれないけど、「チームの一員としての僕」は頑張ったと思います。
明日から始まる大会もまず第一に「声」で盛り上げるので、皆んなで楽しく、盛り上げようぜ。


さて、次はサマーの意気込みです。
まずチームへ、僕から一つ、某排球系漫画『ハイキュー』から、「油断はするな、調子には乗れ。」という言葉です。
実際調子に乗った僕らは最強だと思います。しかし、油断して望んだ結果負けた試合もあります。はい、一橋戦です。そこから調子に乗れなかった僕らは全く勝てなくなり、一度どん底に落ちました。そこから、這い上がった俺たちは絶対強い!!!
さあ、明日は「油断はするな、調子には乗れ」で、調子乗って盛り上げていきましょう!





最後に、この場をお借りして学生コーチのお2人と監督の高橋さん、たつろうさんに感謝を伝えたいです。
本当に毎日ありがとうございます。

特に、学生コーチのお二人には本当に様々、ラクロスの技術から、部員としての振る舞い、そしてラクロスという競技への熱意を学びました。
ウィンターを最後に引退をするとお聞きしたので、実際、僕が学生コーチに直接技術を教えてもらうのは今大会が最後です。正直めっちゃ寂しくて、手術の時期を遅らそうと悩んだほどです。でも、手術をするという決断の背中を押してくれたのも紛れも無く学生コーチのお二人です。35期が強いのもお二人のおかげです。1つずつあげたらキリがないのでこの辺にしておきますが、お二人には、本当に感謝しかありません。ありがとうございます!!!!!


最後に、散々書き散らしましたが、僕が1番言いたいのは「サマーが1年最後の大会」という事です、結局は。
次、僕が参加する大会はあすなろカップですが、部員の少ない35期は恐らく合同チームになるでしょう。だから今大会僕だけじゃなく、実はみんなにとっても「中央大学35期だけ」で出れる最後の試合なんです。やっぱり、みんなで出れる最後の大会はいい思い出で締めたいです。35期皆んなのことが大好きだから。やっぱりそんな思いだからこそ、僕は「優勝」したいんです。全力でやり切りたいんです。そして、35期のメンバーなら優勝できると本気で思っているんです。


一長一短の奴が多い35期。緊張でプレーが悪くなる奴もいれば、試合の日だけ驚きのプレーを見せてくれるやつもいます。どっちにしろ、予選は明日で終わります。なら、全力で最高の思い出を作りましょう!以上!!!!!


35期 中村颯太