共感と同感。 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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夫婦、親子、恋愛、お金、仕事。
起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

 

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マモリバ☆プレ。


いやー楽しかった。

そして、学びが多すぎる1ヶ月間でした。


マモリバ☆プレに入部して下さった部員さん向けに、

最終日の昨日、ビデオメッセージを送ったんですけど、

すごく喜んで頂けて、私もめっちゃ嬉しいです。


はー楽しかった。


昨日、マモリバの中で話題に出た

「共感」について、今日は書こうと思います。


あなたは、

 

「共感」ってどういうことをすることだと思っていますか?



昨日、部員さんから、このようなメッセージがありました。

 

何かを言ってることは全て聞くようにしているのですが、なぜ、そのような心情になったのか、わからないから、気持ちがわからないんですよね。

共感って、同じ趣味の部分がないとできないものって認識をしています。

例えばテレビで芸能人が出て来て、

「この人美人だよねー」って誰かが言って、
「そう?自分はあんまり好きな顔じゃないなー」

と誰かが答えた場合、共感できなかった、って結論になってしまいます。

 


こちらの部員さんは、

「同じ気持ち」になったり、

 

「相手の気持ちが分かること」を、共感って思っているようです。


それは、

「共感」じゃなくて「同感」だよね。


「同感」は、

自分の経験と相手が話す内容と照らし合わせて、

 

共通点や相違点を見つけ、

「自分」がどう感じるか?というものですね。


「共感」と混同されやすいけど、これは「同感」だね。


これに対して「共感」っていうのは、

「相手」がどう感じるのかを受け留めることです。


だから、

相手がどうしてそういう気持ちになったのか?が分からなくても、

共感はできます。


「あなたはそう感じているんだね」

って、相手の気持ちを、

 

肯定も否定もせずに受け留めることが、「共感」だから。





分からなくったって、受け止めることはできます。


なので、

子育てにおける「子どもに共感する」というのは、

子どもの気持ちを、そのまんま丸ごと受け留めるってことです。


ジャッジせず、自分の主観も入れず、

ただただ、

 

「そう感じてるんだね」って子どもが感じている感情を

 

受け留める。


提案はいらない。

クソバイスもいらない。


具体例としては、このあたりが分かりやすいかな?


お母さんは僕の話を聞いてくれない

久々にやらかした!

子どもの話の聞き方



今、高3の長男いわく、

「母さんは、話は聞いてくれない(オレの思い通りにはならない)けど、想いは分かってくれる」


これは、彼が小学生のときから言われてます。


思い通りにならないことも多いけど、想いは分かってくれるので、

長男的には、否定された気持ちにはならないんだとか。


そっかー。母さんとは違ったかー。

ってなるんだって。


これって、長男には、

批判的思考力がついてるってことだなぁなんて、

今、書いてて思いました。


批判的思考力とは、

「違うものを違うと受け留める力」


批判的思考力

 

とかく「相手と違う」ことを、

「ダメ」とか「否定」と受け留めがちですが、


違う=ダメ、否定

ではないよね。


ただ違うだけ。


私が心理学を学び始めて、

「子どもの気持ちをそのまま受け留める」を実践し始めたのは、

長男が小4くらいのときから。


8年続けると、

ただ違うだけって受け留められるようになるんだなって、

なんだか感慨深くなりました。


継続は力なり。ですね。



とかく、私たちは、相手に自分と同じであることを求めがちです。


でも、

相手に自分と同じであることを求めても、

相手と自分は違う人間だから、

求めてるものは手に入らない。


夫も、子どもも、親も、兄弟も、友人も、

みんな違う人間。


違うのだから、

 

同じであることをどれだけ求めても、手には入らない。


違うのが当たり前なのに、


「私のことが大切じゃないからだ。」とか、

「相手が間違ってる。」とか、

「相手がダメな人間だ。」とか、


相手が自分と同じではないことを、否定的に捉えて非難しがち。


違うものを違うと受け留める力が弱いんだよね。


逆に言えば、

違うものを違うと受け留める力があると、

そこを混同しないので、

自分の軸は絶対にブレない。


自分と他者と違っても、

自分のことも、相手のことも、

ダメだとか否定することはないので、

自己肯定感がブレにくい。


これって最強だなって思います。


子どもには、

同感より共感だよ~。


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共感って具体的にどうやるのか?なども、

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