久々にやらかした! | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

夫婦、親子、恋愛、お金、仕事。
起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

 

さて。

今日は、久々に私がやらかしたお話。



私は土曜に、

UMIの勉強会や個人セッションなどのお仕事を入れるので、

次男(小1)は、毎週学童に行っています。


次男は学童が大好きで、

「学童に行くためには学校に行かなきゃならないんだよ・・・」

とぼやくくらい学童が好きなので、


朝から学童。

学校に行かないで最初から学童。


という土曜日は、

次男にとって、最高にウキウキるんるんな日なんです。


土曜日は、学童の開所が午前8時なのですが、

開所時間の少し前に行って、

指導員さんが来て開けるのを待つ。


ということを次男は楽しみにしています。


なので、

毎週土曜日は、朝7時50分頃次男は家を出ます。


先週の土曜日の朝。


7時半に朝ごはんを食べ終わった次男は、

パジャマを脱いだ後、

パンツ一丁のまま、

テレビをぼーーーっと観ていました。


5分おきくらいに、


「時計見てー そろそろお着替え進めようか。」

「時間の針が9に進んでるよー そろそろTシャツ着ようか。」


と声をかけていたのですが、

全然動かず。



学童は遅刻とか特に無いし、

私の仕事も10時からだったので、


7時50分になる頃に、

「今日はぼんやりしたいの?いつも通りの時間に行くなら、もう出る時間になるよ。」

と、肩をたたいて声をかけました。


すると、

「もう少しぼーっとしてる」

と返ってきました。


「じゃあ、いつもより少し遅く行くんだね?」

「うん」



そこで、8時15分くらいに、もう一度声をかけたんですね。

「あれから30分くらいぼーっとしたけど、そろそろ行かない?」と。


そしたら、次男は時計を見て、


「何でこんな時間なの!8時前に学童行けないじゃん!

8時に行けないなら今日はもう学童行かない!!!」


と癇癪を起こし始めました。



もう、びっくりですよ。

(@_@)



私、何度も声かけましたから。



それも、ただ声をかけたんじゃなくて、

肩をたたいて、こちらを向かせて、

ちゃんと伝わるように声をかけたつもりでしたから。



私は根気よく親切に声かけた。


という自負があったので、私はここでブチギレたんです。


「はあああ???何回も声かけたじゃん。何度も声かけたじゃん。

もう少しぼーっとするって言ったの、自分だよね?

お母さんは、あなたが言うことを聞いてあげただけだよ?

それなのに、何でお母さんが怒られなきゃなんないの?

8時に行けないなら学童行かないって何?意味が分かんないよ!」


「8時に行けないなら行かないの!今日はもう学童には行かないの!!!」


「じゃあ勝手にすれば!?私は仕事だから夕方まで何もできないからね!

ひとりで何でも勝手にやって!もー知らん!」



そう言い捨てて、

私はいつも仕事をしている仏間へ行きました。



ぷんすかしながらパソコンを操作していたら、

仏間に次男が入ってきました。



「何しに来たの?仕事するからあっち行って!」

と言うと、


グズグズ何やら、

うーー とか、

あーー とか、

唸ってる。


「あのね。お母さんは何度も声かけた。

あなたが少し遅く行くと言ったから、それを尊重した。

それなのに、こんな風に怒りをぶつけられて、お母さんはすごく嫌な気持ちで、

もう何も話したくないし、手伝いたくもない。

行かないなら行かないでいいよ。でも、お母さんは今から仕事をするからあっち行って。」



もう内心、どうしたらいいか分からなかった。

腹立っちゃって腹立っちゃって。


だけど、

こんな風に怒りに怒りで応戦したって意味がないし、


私やらかしてんなー。

どこでどう引き返そうか。


っていうのが、頭の中をぐーるぐる巡ってた。


でも、冷たい態度は止められない。



すると、

次男が小さな声でこう言ったんです。




「お母さんが悪いなんて言ってないよ。」




あああああああああああああ。



子どもって、本当に素晴らしいね。


私に引き返す機会をくれました。



「そうか。そうだよね。

お母さんが悪いなんて、次男くんは言ってないね。

次男くんは、8時前に学童に行きたかったんだね。

でも、行けない時間になっちゃってることが嫌だったんだね。


ごめんね。

8時に行きたかったって気持ちを、8時に行けなくて嫌だって気持ちを、

言っていたんだね。」



私がこう言うと、

目からぽろぽろと涙をこぼしながら、


「うん。そうなんだよ。8時前に行けなくて嫌だったんだよ。」


と言って、わんわんわんわん泣き出しました。



「ごめんねー。お母さん、責められてるって思っちゃって怒っちゃってごめんね。

8時前に行きたかったんだね。時間が過ぎちゃってることに気づいて嫌になっちゃったんだね。」



うん。うん。

と泣きながら相槌を打ってくれました。



そんな次男をぎゅうって抱きしめて、


ごめんね。分かってあげられなくて。

今は分かったよ。気持ち分かったよ。


って背中をなでてたら、

涙が落ち着いてきて、


「今から学童行く。」

と言って、リュックを背負い、学童にスッと自分で行きました。




あーーー

久々にやーらーかーしーたー!




次男のおかげで、引き返すことが出来てよかったです。





振り返ってみても、

次男は、私を責めてたり、私のせいにしてないんだよね。



8時に行けないならもう行かない。

って言ってただけ。



8時に行きたかった!

行けなくて悲しい!!!


っていう気持ちを表現していただけだったんだよね。



「その言葉を言うことで何を伝えようとしているのか?」


という言葉の裏側にある気持ちを見ずに、


彼が言った言葉をそのまま受け取ってしまっていました。



「もう学童に行きたくない!って感じるくらい、8時に間に合わないことが嫌だ」


って、次男は言いたかったんだよね。



これ、本当に結構やってしまいがちです。

(私は)



相手が、

その言葉を言う目的

その行動をする目的

に意識を向ける。



私に何を伝えようとしているのか?



ここを見ることを、

改めて意識しようと思ったのでした。



子どもだけじゃなくて、大人も同じね。




あーあ、やらかしたわー。

 

 

 

 

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