おはようございます❗️
至上最高の自分育成*ライフコーチCHEENAです
前回の記事で、私自身
後悔癖、というか『反すう』癖があったこと、
誰かと会う度に一人反省会することを、
数十年続けていたけど、問題の改善にはならず
最終的にはそんな自分を「受け入れてあげる」ことで
改善していった、ということをお話しました。
過去の体験を繰り返し思い返す
ということは、人なら誰にでもあるのですが、
ADHDの人は特にこれが強い傾向があります。
私の場合は、人から受けた指摘や、
周りの人から見たら落ち込むほどのことではないような失敗体験を
何度も思い返して、その時の感覚や感情を
何度も体験することになったり。
何かの作業時に、過去の自分の感情に苛まれ過ぎて
氣が散って仕方ない、ということがありました。
後悔の念や感情が強い時は、5~7年ほど続けて
睡眠中の夢にも見ることも。
で、前回の記事にも書いていますが
この強い後悔や自責を
毎日続けていると、自己嫌悪がとっっても強くなり
へとへとになってしまいますし、
根本的な問題解決にはなりません。
更に、後悔癖・反すう癖がある人は鬱になりやすいという研究結果もあります。
なので、
「自分にも後悔癖・反すう癖があるな~」と自覚がある人は
意識的にこの癖を抑えることが必要になってきます。
とはいえ。
どれだけ氣をつけても、
後悔や反すうの原因である記憶は
なかなか頭から消えてくれませんよね。
(記憶期間が異常に長いことによる、ADHDあるある悩み)
そこで私が試したこと!
・ハードルを下げて、(問題解決の)ゴール設定をする
・マイルストーンを設定して、小さな成功体験を自分に与え続ける
・自分が夢中になれるもの、心が喜ぶこと(趣味や時間)をつくる
です。
工夫して嫌な記憶から離れる癖をつけていくと、
反すう回数も、反すう時間も減っていき
氣も楽になりますよ♡
今日も読んでくださり、ありがとうございました。