前編・中編でも述べた通り、
私がADHDであることに気づいたきっかけは
初めての一人暮らしと仕事の両立で苦しんだこと
& 職場の人からの指摘です。
 
 
 
後輩(目上の方)から指摘を受け、
 
『集中力がない』
『ケアレスミスが多い』
『落ち着きがない』
『脱走癖』
『病気』
『症状』などのキーワードを
並べて検索したところ、出てきたのが
 
 
【発達障害】 【ADHD】 【注意欠陥障害※】
 
 
検索結果一覧は
このキーワード一色でした。
 
(※「注意欠陥障害」という診断名は、
「欠陥」という言い方が問題視されたということで
現在は「注意欠如多動性障害」という呼び方に
変わっています)
 
 
 
 
検索結果に並んだ症状、特徴の
ほとんどが自分の日常に当てはまっていて
 
まるで、自分の説明書を
見せられているようで衝撃的でした。びっくり
 
そして、
【ADHDチェックリスト】というものに
行き当たります。
 
 
 
 
診断テストは、
【ADHD症状チェックリスト】の他、
【ADHDセルフチェックシート】
【ADHD診断テスト】など
色んな呼び方があり、
 
『ADHD 診断』と検索すれば出てきます。
 
 
呼び名が違うだけで
内容はほとんど違いませんが、
【成人用】や、簡易的なタイプもあるので
内容をよく比べて
答え易いものを選んだら良いと思います。
 
 
 
ちなみに私は、
簡易タイプより精度が高いものが良かったので
とある病院のHPからダウンロードし印刷しました。
(病院によっては、外国人向けに英語バージョンも有)
 
 
 
それから、症状チェックリストでの診断方法ですが
「はい」もしくは「いいえ」の
選択回数が多い=ADHDの疑いがある(or ない)
という判断の仕方ではないため、自己判断はせず
医師に見てもらうことに。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここで大事なポイント‼️
 
 
 
この時の病院選び
大事ですよ、ホント。
 
 
 
こう言っちゃあ悪いですが、
お医者さんも、商売です。
 
ADHD診断のためにセカンドオピニオンを受けた経験&
今現在、医療関係者と関わる機会が多いので
言えることですが、
病院選びは丁寧にすること
をお勧めします🫶
 
 
 
 
 
私は、
必要以上の薬物療法をしない・勧めないこと
理念に掲げている医院を選びました。
 
それから、医師の診察の参考になるよう
ADHD症状チェックリストのチェック項目毎に
具体的なエピソードを時系列に沿って書き出し、
いざ受診。走る人

 

当時使ったADHDチェックリスト。

リストの右側に、プチヒストリーを書いています。

 

※あらかじめ、チェックリストを記入して行くと

診断の参考になる上、

診察前に診断リストを記入する手間が省けます!✌️)

 
 
 
 
 
 
診断結果は、
 
【ADHDって何?】でもご紹介した通り
 

 

【発達障害】の中の【ADHD】に該当、

 

 

 

ADHDの

【不注意優勢型】

【多動性・衝動性優勢型】

【混合型】のうち

 

『不注意優勢型』に該当

 

 

程度は、『重度』

 

 

そして、

私の母親にも同じような特性があることから

【先天性 注意欠如・多動性障害】

と診断されました。

 

「あなたのその苦労してきた症状は、

遺伝から来てるものですよ」と言われたのです。

 

 

 

 

 

 

医師「ひよっこさんと離れて暮らし、

長い間 関わりのなかったお母さんが

ひよっこさんに教えたわけでもないのに、

苦労してきたことや行動パターンが全く同じと、

(お母さんが)驚かれたと仰っていましたね。

 

お母さんを診察したわけではないので

断言はできませんが・・

 

親子の性格の遺伝だけが

理由ではない可能性は高いですね。

ADHD不注意優勢型の行動・思考パターンや悩みは

血の繋がり関係なく、共通していますので」

 

 

 

 

 

 

ショックでしたね。

 

そんなこと誰も、言ってなかったじゃん、

むしろ、母本人も、自覚すらないのでは⁈って。

 

 

 

ちなみに、母も

忘れ物常習犯で、脱走癖があったようでした。

 

脱走というより、友人と共に

堂々と授業をサボり都会にくり出していたらしい。

ヤンキーなことしてますね〜

 

 

ただ、母と私とで違うのは

母は秀才で、全ての科目で学校一番の成績だった為

由緒ある名門校でありながら

学校側も口出しできずほとんどお咎めなし。

進級や卒業のための単位取得で困ることもなかった。

という点です(笑) 

 

何、この違い!

私は、脱走する度に反省文を書かされてましたよ。

小1の頃から笑い泣き

 
 
 
 
 
☆☆☆続く☆☆☆
 
 
 
-----------------------------------------------------------
 

〜こころとからだの声を聴く〜

🍀心身健康おはなし部屋Akala🍀

体質改善コーチ からのメッセージ

 

 

 

ADHDの特性や生き辛さの克服方法は

投薬や医師のアドバイスだけが、全てではありません。

 

これまでの過ごし方苦労したことを振り返ることで、

自分に合った工夫の仕方を編み出し、負担を減らしたり

 

ADHDの【悪い癖】と呼ばれる部分を

【チャームポイント】に✨

【唯一無二の武器】に✨

変えることだってできる❗️と、

私自身の経験から、そう思います。 

 

もちろん、本人の努力や

ご家族・パートナーの協力は不可欠ですが

踏ん張って、力んで、頭絞って

苦痛を感じながら行うのではなく

小さな、小さな努力の積み重ねの継続

何よりも大切です。

 

 

 

当相談室のセッションでは、

ADHD特性と生き辛さを克服した自身の経験

 + 脳の仕組み

 + 食と心身の繋がりの知識 を通して、

 

ADHD女性に多いお悩み

【心・身体・健康面】

【性👫👭👬】

【仕事】

【投薬・断薬💊】

【生き辛さ】の解決・克服をお手伝いします。

 

 

【不注意優勢型】に合わせた

苦手を克服する方法にご興味ある方は

LINEもしくはInstagramのDMから

お問い合わせくださいませ。