ADHDの特性を持つ人達の多くが
感覚的な刺激に敏感です。
※反対の「鈍麻」タイプもいます。
名前を呼ばれても無反応だったり、
音や光の合図に鈍い、などがあります。
感覚過敏の種類は、
不快感を訴える人が多い順に
①強い光(視覚過敏)
②大きな音(聴覚過敏)
③強いニオイ(嗅覚過敏)
④濃い味(味覚過敏)
⑤何かに触られること(触覚過敏)
⑥左右や上下への揺れ・激しい動き・
速いスピード・不安定なバランス(前庭感覚過敏)
があります。
皆さんはいかがでしょうか?
私は五感のみの過敏なので、⑥については
どんな感覚なのか説明できないのですが、
前庭感覚過敏の人いわく
「自分の身体が
他のものによって動かされる状態が不快」
なんだそうです。
なので、
ブランコやジェットコースター🎢が苦手で
車での乗り物酔いもしやすいとのこと。
バスや電車移動が苦痛。。。
仕事は好きだけど、毎朝の通勤が憂鬱。。
そんな日もあるけど、
ガムを噛むという【別の刺激】で紛らわせたり
車内にある取手を掴んで身体を支えるなど
揺れを軽減する工夫を色々試しながら、
日常生活を送っているそうです。
本日は「前庭感覚過敏」のお話でした。
今回あげた過敏タイプ、工夫以外にも
「こんなのもあるよ!」というご意見があれば
ぜひお聞かせください!
明日の記事では、私自身の
【光との戦いエピソード】を更新します。
⚠️当ブログでご紹介している方法を参考にする場合は、ご自身やご家族の個性を見ながら応用するなどのご判断をお願いいたします。
〜こころとからだの声を聴く〜
🍀心身健康おはなし部屋Akala🍀
ADHDの特性や生き辛さの克服方法は
病院での治療だけが全てではなく
これまでの過ごし方や
苦労したことを振り返ることで、
自分に合った工夫の仕方を編み出し、
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私自身の経験から、そう思います。
もちろん、本人の努力や
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