おはようございます。

史上最高の自分育成ライフコーチです。

 

 

 

 

あなたが、ADHDであることで

一番辛かったことは何ですか?

 

 

 

 

 

 

 

私は、自己肯定感が低いこと、そして

それが、新たなチャレンジや人付き合い、

感情を味わうなど色んなことの妨げになっていたことです。

 

 

だから、診断がおりた際、ショックを受けた半面、

今まで起きたこと感じたことの辻褄が合って

心のどこかに、ホッとした部分もありました。

 

 

 

 

 

今でこそ、医師が言った

 

「私は障害は個性と思ってます」

 

という言葉の真意に氣づけて、

ADHDであることを前向きに、武器にしていますが・・

 

10代の頃は、この真逆の状態でした。

 

 

 



同級生達から常に出遅れていて、

学校のルールに従うことや

集団行動をとることが苦手で、協調性も無し!笑

 

 

「ある程度のルールが必要なのは分かる。

でも、何で、大人になるためにって、

こんな枠にはまらなきゃいけないの?」

 

「これって本当に将来のためになるの?」

 

「私は黒板に向かってカリカリ

ノートをとるより、からだを動かしたり、

心で感じて、色んなことを学んでいきたい!」

 

っていう、独自の考え方を持っていました。

 

 

 

そこには何でか根拠のない自信があったものの、

強気なことを言う割に、

不注意による、不本意なミスや

衝動的な行動で周りに迷惑をかけたり注目されたり、

中には白い目で見る人もいた為

 

そういった体験を繰り返していくうちに、

「型にはまらないことはダメなんだ」=「自分自身をダメなもの」として

下げる発言・思考を積み重ねることで、

自己肯定感を下げていっていました。

 

 

 


また、思春期の大事な時期に、父親からも


「お前は無能だ。

何一つまともにできない。


お前なんか、大人になっても

皿洗いの仕事すら貰えないだろう」

そう罵倒され続けながら育ち、

傷ついたり怒ったりするどころか
自分でも「そうだね、そう思う」と納得してしまうほど、

自己肯定感が低かったんです。




そして、そんな状態のまま社会に出て・・

 

ケアレスミス連発で迷惑をかけたり
人間関係も失敗してばかりで、

住む家もお金もなくて、加えて

家族が起こす数々のトラブルにも疲弊し、
人生を諦めようとしたこともありました。

 

 


そこに、ADHDの診断という、弱り目に祟り目状態。







「自分の人生において、

これ以上のどん底はあるまい。」って感じましたが、

 

 

この経験が、上を見るきっかけになったんです。

 

 

 

 

 

 

「これまで、失敗する度、誰かに迷惑かけたと感じる度に

これ以上ないくらい自責して、追い込んで

贖罪になるよう最大限の努力をしてきた。

 

でも、落ちるとこまで落ちたら

これ以上、自分を壊す方法が見つからない。

 

どれだけ下げてももう無意味だ。

あとは、上がるしかない。」

 

 

 

 

そこから、

 

「これまでの思考の逆をいこう」という発想が生まれました。





例えば・・



「私は何ひとつまともにできない」

 

 

この考え方が私の信念のひとつになっていたのですが、

 

そこから

 

 

「本当に何ひとつできなかっただろうか?」

 

「私にできることは何だろうか?」

 

「できない理由はなんだろう?」

 

「どうやったら出来るようになるだろうか?」

 

「そうまでして出来るようになりたいものだろうか?」

 

 

 

自分の中にとめどなく生まれてくる思考に

片っ端から問いかけていったんです。

 

敢えてその信念を疑い、逆の思考をしてみようと。




 

年齢分、ネガティブ思考を積み重ねてきたわけですから、

膨大な作業量です(笑)

 

 

 

 

この積み重ねで、

 

「あれ・・?

意外と自分って、できるやつかも?」

 

っていう、赤子~幼少期の頃に誰もが持っている

「根拠のない自信」がムクムク蘇ってきて、

 

 

 

「自分のADHD特性は才能である」ということも、

 

少しずつ信念になっていったのです。

 

 

 

 

こうして、

自分の中にあった信念を書き換えていくことで、

 

「ADHDの癖が出たなー」と感じた時であっても

落ち込んだり、自責することが減っていき、

 

これまで困難と感じていたことも、

困難ではなくなっていきました。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

「ADHDは障害だ」

「自分は障害者なのだ」

「障害者らしく生きるのがいい

(障害者らしい生き方ってなんでしょうね。

当時の自分にききたい。)」という捉え方と

 

「ADHDは個性であり、天才だ!」

「ADHDの特性は才能になる」という捉え方の

 

という両極の視点に立ったからこそ、

 

 

 

 

何に注目するか、何を大切にするか

 

「その人の心底からの捉え方次第」で、

 

「才能」にも「障害」にも、

 

どちらにも簡単に転ぶものだと実感しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは、どちらの自分で生きたいですか?

 

 

 

すべて、あなた次第です。

 

 

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。ニコニコ

 

 

 

 

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