おはようございます。
史上最高の自分育成ライフコーチです。
今日はADHDと遺伝についてお話します。
まず始めにいうと、
発達障害・ADHDの研究結果では、
症状の発現は、必ずしも遺伝が原因ではないとされています。
ちなみに、私の親族の場合
明らかに発達障害の特性があると分かるのは、私と母のみです。
父方・母方それぞれのご先祖を遡ってみても、
同じような特性を持つ人、疑わしい人もいないのです。
また、私には姉妹がいるのですが、
私以外には特性は見られません。
また、別の人の例で言うと
両親とも定型発達(発達障害でない人)の場合でも、
子どもがADHDの特性を持って生まれたケースもあります。
そして、子どもが双子の場合。
一卵性双生児の場合に二人とも発症する確率は、
70%以上と言われており
二卵性双生児の場合に二人とも発症する確率は、
約30%、と低めの研究結果が出ています。
ADHDと遺伝が無関係でないことは明らかですが、
これらの例のように、親が特性を持っていても、
確実に遺伝するわけではないのです。
また、そこでよく議論されがちなのが
「親が甘やかした」
「厳しくし過ぎた」
「愛情不足だった」などという、
親の育て方が原因ではないか・・!?ということなのですが
これは、正式な研究でも無関係とされています。
ただし、鬱などの精神的な疾患の原因は、
後天的な要因の可能性があります。
特性やその原因である脳の仕組みを理解して
まずは認めていくことは、
こうした後天的な困難を生み出さないこと、
そして軽減できるようにする上でも、大切です。
私はこれまで、ADHD当事者として何年も
発達障害の認識不足や誤解に悩んできました。
でも、その体験のお陰で、
ADHDの特性や脳の仕組みが
遺伝だけではなく、育て方の問題でもなく・・
食生活も関係があることに気づいて
困難の克服や症状の軽減に繋げることができました。
・学校の授業も職場からも脱走
仕事では役立たず、給料泥棒疑いをかけられたり
ノルマなど成績は下から数えた方が早いレベル
↓
定型発達の人と同じ環境で働き
どの仕事でも理解と物覚えが早く、
上位の成績を出せるように。
・職場で連日のようにケアレスミスを連発し、
人間関係トラブル絶えず、信用ゼロ
↓
管理職を任され、
会社のピンチの時にも頼りにされるように。
・周りの人を呆れさせたり、迷惑かけっぱなし
↓
不注意特有のウッカリや、衝動性が特性丸出しでも、
特性丸ごと魅力として愛され、信頼されるように♡
こんな自分になることができました。
発達障害・ADHDについてはまだまだ
研究中の部分も多いですが、自身の経験を通して
発達障害・ADHDの症状・困難で
生き辛さを感じている人達のお力になりたいと思っています。
ADHD女性によくある
お仕事のお悩み・自信や生き甲斐のなさ
心の問題や、からだの不調の解決方法を知りたい!
という方は、無料相談も行っていますので
LINEまでご連絡ください。
現在のお悩みについて、一緒に考えていきましょう。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
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