おはようございます。
史上最高の自分育成ライフコーチです。
ADHDであることを告白すると、10人中10人に驚かれます。
「ウソ？見えない！」
「全然分からなかった。でも、しっかりしてるよね？」
「あなたが発達障害なら、みんな発達障害なんじゃない？」
「気のせいじゃない？」なんて言われることも・・(笑)
それだけ、良い風に見られていることは有難いことですが、
５年前にADHD診断を受けた当時には、なかった反応でした。
これには、発達障害・ADHDに対するイメージに
「発達障害・ADHDは子どもの病気」
「発達障害は大人になったら治る」
「ADHDの人は落ち着きがないもの」
「ADHDは何をしても集中力がない」
といった誤解が多いことも原因かなと思います。
大人だけどADHDの人もいますし、
大人しいADHDの人や
落ち着きのなさを隠すのが上手な人もいます。
日常生活上のある物事が興味関心持てる対象で
集中力を発揮できているADHDの人もいます。
ADHDに見えない人って、共通点があって
ADHDとしての自分の特性症状を受け入れていること
工夫やコントロールをしていること
仕事や人間関係など
自分に合った環境に身を置いていること
↑これらによって、生きやすくなっていること
という特徴があります。
これらを可能にするには、しっかり自分と向き合うことが必要になります。
そして、正直言って
工夫をして症状をバッチリ改善できるようになっても、
生まれ持った「ADHDの脳」はそのままなので、
何かの拍子に「特性」や「症状」が出てくることもあります。
私は、症状をコントロールできるようになってきたばかりの頃、
たまに症状が顔を出すことに対し
「まだ努力不足なんだ」「恥ずかしいな」って
ネガティブに捉えていたことがありました。
でも、実はこれがADHDの特性を持つ人の
チャームポイントだったんですね。
というのも、
発達障害・ADHDの特性を持つ人達は、とにかく素直で、
自分に厳しく、がんばり屋さんが多いのが特徴です。
日常的に失敗体験が多い分、
特性がない人の何倍も、小さな努力や経験、
感情と向き合うことを沢山積み重ねていて
レパートリーが多いので、発想が豊か。
そのアイデア力を仕事で活かして成果を出したり、
自分に合った環境の仕事で、
特性の「集中力」を発揮しバリバリ活躍してたりして
周りから「すごい人だ」「しっかりしてる人だ」などと
ひそかに評価されていたりします。
見てる方は、よく見てくれています。
だからこそ、たまに出ちゃう特性や症状が、
「仕事バリバリのあなたでも、こんなことあるんだね！」
っていう、ギャップになって、人を惹きつけるんです。
ギャップ萌えってやつですね。
私の場合、特性のひとつとして
「注意力散漫」と「過集中」の両方があります。
なので、仕事や学問に取り組む際は
起きるであろうケアレスミスに事前に対処して
「注意力散漫」を防ぎつつ、
目の前の仕事に興味を持てるように工夫することで
「過集中」を発揮させるようにしていて
それが、周りからは、
「仕事の鬼」とか「厳しい人」って見られたり
自分で思っている以上の評価をしてもらえることもあります。
でも、仕事から離れた途端に炸裂するドジっぷりを隠さなくなってから、
「ギャップでか！
」って驚かれたり面白がってもらえたり、
親しみやすさや興味を持ってもらえることが増えるようになったんです。
そのお陰で、
「ADHDの症状はチャームポイントになるんだ！」
と前向きに捉えるようになりました。
何事も、自分の在り方次第なんですね。
症状・特性を魅力にするコツは、
まず自分が自分の特性を
「おもしろいね、かわいいね」って
受けとめ認めてあげること♡
「ADHDの症状を改善したい！」
「強みにしたい！」という方は
ぜひ取り入れられるところから取り入れて、チャレンジしてみてください。
あなたにも、できない理由は何一つない。
今日も読んでくださり、ありがとうございました❤️
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