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自己紹介シリーズ
高校時代第2弾は私の苦手なもの：
メカニック
ここまでの自己紹介はこちらから
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自己紹介フェーズ1
幼少時代：
小学生時代：
中学生時代：
高校時代：
⑩メカ嫌い
今はココ
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これ、
タイで私を知った方は
『えっ！？そうなの？？』
と思ってくれる方もいるはず。
新卒で勤めた会社は
なんせIT業界。
しかも、SIerと言われる
システムを組み合わせて
お客様の悩みに応じた対応策を
提案する様な会社。
そんな会社の営業職。
内容把握できなければ、
お客様に提案もできない。
と言うことで、
必死にその社会人になって
身に付けたのですが、
それはもっと先の話で、
それまでの私はと言うと・・・
メカ大っ嫌い
でした(暴露)
幼少時代、
妹弟がテレビゲームを取り合って
遊んでる中、
私は興味が湧かず
蚊帳の外。
父はメカ全般が好きで
ワープロ、パソコンと
最新なものが家にあっても
全く興味を示さない。
それどころか、
こんな高くて
どこ触ったらいいのか
分からないもの
下手に触って
壊してしまったらどうしよう！？
そんな恐怖感から
家の中にある
１番遠い存在として見ていました。
弟は最終的にこのパソコンを木っ端微塵に分解し、
配線を切ったりしていましたが
学校の授業で
パソコンに触る際も同じ。
『本当にここ触って
電源入れたらいい？
本当に大丈夫？？
壊れない？？』
と、
異常なほどビクビクしながら
電源入れるなど
機械に対して超臆病でした。
そんな私が高校へ入学。
周りの皆は当たり前に
携帯を持っていました！
超機械音痴の私は、
周りの皆が当たり前に
携帯を使いこなす姿に
関心するばかり。
誰に習ったわけでもないのに
自然と使いこなせている
周りの皆に驚くばかりで、
携帯を自分で持つと言う感覚に
すぐにはならず、
完全に乗り遅れました。
そんな私にも
行動範囲が広がるにつれ
さすがに持たないと
大変になり持つのですが・・・
もう私にとっては
携帯は最新メカ！
買ってすぐに
自分で色々設定・登録してと言うのは
もう無理ーー
助けてーーー
とお手上げ状態で
友達にお願いしてばかり
人に何でもお願いするほうでは
ないのですが、
これだけはお願い！！
そんなどうしてもできないもの
あなたには
ありませんか？
私にとって
買ったばかりの携帯は
まさにそんなモノでした。
そんな私に
追い討ちをかけるように
買ったばかりの携帯で
問題が起きたんです！！
携帯の番号を交換したのは
仲のいい友達とだけ。
それなのに、
それなのに、
知らない番号から
急に・・・・
『◯◯さんの事が好きです』
と告白メール事件が
起きたのです。
登録もしてない
知らない宛先からの告白。
携帯を
持ち始めて1週間も
経たないうちに起きたんです。
携帯の使い方を
覚えるのでも
精一杯なときに
全く違う
想定外な問題が。
何か始めると
また何か起きるって
よくありますよね。
ただでさえ
テンパっているのに
それに追い打ちをかけること。
もうこれ以上
やめてーーー！！
怖過ぎるーーー
こんな追い打ちをかける
一件もあり、
私のメカ嫌いは
すぐには治りませんでした。
それでも
今まで持たずにいて
知り得なかった世界を知ったり、
メカ嫌いをただ嫌いと言って
片付けられないほど、
メカの力が増して
避けては通れない道のように感じました。
そして高校３年。
アメリカ留学を決めた私。
TOEFLを受けることになりました。
TOEFLとは英語で大学の授業を受けるのに
十分な英語力があるかを確かめるテスト。
このTOEFL、
英検などと違く、
紙ベースのテストではなく
パソコンでの受験。
しかも、
ライティングのテストも含まれており、
パソコンで自分の想いを
英語でタイプしなければならなかったんです！
Oh My Goodness
英語も
パソコンも
何一つ満足に出来ない私は
TOEFL初受験は
皆さんお分かりのとおり
大失敗
そんな体験談はこちらから。
あぁ・・・・
私の夢、
パソコンができるようにならないと
叶わないんだ・・・
そう、
この試験をパスできなければ
いつになっても
アメリカの大学には入学できない。
これが現実的に
突きつけられたのです。
夢を諦めるか。
苦手を克服するか。
あたななら
どちらを選択しますか？
私は、
苦手を克服するしか
選択肢がない！
それしか
考えられませんでした。
私にとっては
ようやく夢に向かって
歩き始めたというのに
こんな嫌とか言って
夢を諦めるなんて
微塵も考えたくなかった。
ここで
止まりたくなかった。
その思いで、
メカ嫌いと避けてきたものと
正面から向き合うことに
決めたのです。
避けてきた分、
知らないことも
沢山やまのようにあった。
けれど、
やりたいこと、
夢があると
できる。
向き合える。
そんな風に変化した
私のメカ嫌いでした。
それではまた
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◆自己紹介シリーズ◆
次回はこちら
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