こんにちはニコニコ

 
ご訪問ありがとうございます。
 
 
【自己紹介フェーズ1】
第3弾は少し成長して小学生時代の
エピソードをご紹介します。
 
 
 
今までのコンプレックス紹介は
ひとまずおしまいニヒヒ
 
 
私は、
 
 
両親がいなくても
どこか遠いところへ行けるんだ
 
 
そんな事を心のどこかで
思うようになった。
そして小学2年生の夏休み。
 
 
私の神奈川に住んでいる叔母が
いつもと同じようにお盆に
実家である我が家に来てくれた。

 

 

叔母には

私の1つ上と4つ上の子供がおり、
この年は叔父と上のお兄ちゃんが
用事があり来れなかった。
 
 
だからかこの時は
電車で叔母と私の1つ上の従姉と
2人で電車でやって来た。
 
 
私は1つ上の従姉が大好きで、
遊びに来てくれるのを
毎回すごく楽しみにしていた。
 
その分
帰る時は毎回寂しかった。
 
 
もっと一緒にいたいな~
一緒に行けたらいいのにな~
と毎回思っていた。
 
 
この時も
一緒に我が家で遊べる時間は
あっという間に終わってしまった。
 
 
 
 
そこで、叔母が帰る日に
 
 
 
『私も一緒に行きたい!』
 
 
 
と唐突にみんながいる前で言った。
 
 
多分、母はビックリしたと思う。
前から一緒に行きたいと言う思いは
伝えてはいたけれど、
 
この子はこのタイミングで
いきなりなんて事を言い出すんだと。。。
 
 
 
 
でも、叔母はそんな私に対し、
 
『いいわよ~遊びにおいで!
私が東京駅まで送ってあげるから。
そこからひとりで
高速バスに乗って帰れるんであれば
いらっしゃい』
 
と言ってくれた!
 
 
小学2年の私。
東京駅なんて行ったこともなければ、
どんなところなんだかも何も分かっていなかった。
 
 
東京は大きい。
けれど、どれだけ実家からかかるものなのかも
何もかも分かっていなかった。
 
 
 
それが、
発言したおかげで、
現実的な話が色々と入ってきた!
 
 
東京駅から出ている高速バスは
実家から車で10分もしないところまで
乗り換えなしで連れてきてくれる。
 
乗っている時間は2時間半程度。
 
降りる場所は終点。
バスに乗る時に、
バスの運転手さんに降り場を
きちんと伝えること。
 
 
そんな情報をもらえ、私は
 
 
 
よし!これなら行ける!
 
 
 
と現実的にも思えたので、
私は母親に再度お願いをし、
本当に叔母について行けることになった!
 
 
もうよくは覚えていないけれど、
すっごく嬉しかった
記憶がある。
 
 
私はそこから叔母と従姉と一緒に
神奈川まで電車に揺られて
向かうことになった。
 
 
 
 
初めて家族から離れての旅。
初めての叔母の家。
初めて行く街。
 
 
 
 
この初めてづくしが、
当時の私には
ワクワク感となっていた。
心配はあるものの
明らかにワクワクが上回っていた!
 
 
 
叔母の家に着き、
そこで実家とは違う生活が
たくさん待っていた。
 
 
 
 
この時、
私が既に英語を習っていたのを
叔母も叔父も知っており、
叔父が
 
 
『今からおじちゃん、
米軍基地に英語を習いに行くんだけど
一緒に行くかい?』
 
 
と誘ってくれた。
 
 
 
 
行ったことのない所に行くのは
大好きだったので、
もちろん返事は
 
『はい!』
 
だったデレデレ
 
 
と言うことで、
どんな所へ連れて行かれるのか
よく分からないまま
 
従姉と一緒に米軍基地へ行き
叔父が英語をアメリカ人に習ってる姿を
真横で見ながら、時折話しかけてもらった。
 
 
 
多分、
これが私が初めて外国の人と
ふれあった最初の機会となった
記憶が定かでないが、一緒に住んでた祖父が同じ頃
マレーシア人を世話していた。
祖父は日本語しかしゃべれないのだが、
誰とでもすぐに知り合い仲良くなり、我が家に連れて来たり、
祖父と一緒に私もその人の家に行ったりということもあった。
でも生の英語にふれたのはこれが最初だと思う!
マレーシアの方は片言なり日本語がしゃべれたので。
 
 
 
それに米軍基地内の施設は
日本だけれど、
日本とは違う街並みで
初めて感じる海外感だった
 
 
他にも田舎娘の家では作ったことのない
りんごのケーキを叔母と作ったりと、
自分の家では経験できないことを
色々とさせてもらった。
 
 
そして、またあっという間に
家へ帰る日が来た。
 
 
 
 
 
叔母に約束通り、
東京駅のバス乗り場まで送ってもらい
しかもバスの中で寂しくないように
本までも買ってもらった。
 
あとはここから約束通り、
ひとりバスに乗って帰るだけ。
 
 
私のようにこどもひとりでバスに
乗っている子はいなかった。
大人だけしかいなかった。
 
 
ここで初めて不安にもなるが、
バスは時刻通り出発した。
 
 
私は買ってもらった本を早速読むも
数ページ読んだだけで
すぐに爆睡zzzzzz
 
 
疲れと不安で眠ってしまえーで
眠ってしまった記憶がある。。。
 
 
そしてバスに揺られ続ける間
ひたすら眠って
いつの間にかに終点ニヤニヤ
 
 
 
あっけなく、
私の一人旅は終わりを告げたニヒヒ
 
 
 
 
それでも最後、
何日かぶりに家族に会えた
安堵感はたまらなかった。
 
 
帰る場所があり、
温かく支えてくれる家族がいる。
そんな何気ないいつものことが
どことなく違って見えた。
 
 
 
きっとそんな安心感があるから
私の冒険心は
どんどんエスカレートしていったに
違いないニヤニヤ
 
 
 
 
 
 
 
こうやって振り返って見て思うのが、
私の周りには支えてくれる
家族、親戚、周囲の方々が
本当に温かく見守っていてくれたこと。
 
 
 
そして、色々な場を与えてくれたこと。
 
 
 
これがきっと
私の根底で常に支えてくれたからこそ
今の自分があるように思える。
 
 
 
それではまたバイバイ
 
 

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◆自己紹介シリーズ◆

 

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