漫画で見るアニマルライツ③ | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

漫画で動物達の現実を見てみるコーナー第3弾です。

 

第1弾。

 

 

第2弾。

 

 

 

アニマルライツセンターのHPに載せられていた、4コマ漫画 「アニマルライツでGo!」より。

 

 

 

↓ まずはこちら。

 

 

 

乳牛の現実についての漫画。

 

企業のマーケティングによって、日本人の多くが放牧が主流と洗脳されていますが、

現実は、乳牛のほとんどがつなぎ飼い。

 

子供を生むときですら、繋いだままという、ひどい農家もいます。

糞尿の上に生まれ、懸命に立ち上がろうとする子供に何かしてあげようにも、身動きが取れません。

 

 

 

 

 

↓ 続いて、こちら。

 

 

 

 

豚の現実についての漫画。

 

 

人間は、自粛生活ですらストレスが溜まり、あれができないこれができないと不平不満を言います。

DVが増えた、との報告もありましたね。

 

自粛で拘束されるとはいえ、テレビもあり、スマホもあり、遊んだり、何かを学ぶことだってできるでしょう。

自粛期間は、期限もあります。

 

しかし豚たちは、身動きができない、やることもない妊娠ストールで、一生のほとんどを拘束されます。

自分達は、一定期間でも拘束されるのは嫌だけど、動物は一生 拘束して、感謝していただきます?

 

想像力のない人たちは、動物が拘束されている、動物園や水族館に行く始末です。

外敵に襲われることなく、餌がもらえるから幸せ?

だったら、あなた方が自粛でストレスが溜まっているのはなぜ?

 

 

 

 

 

↓ 続いて、こちら。

 

 

 

 

 

 

 

eco.japan

 

 

 

採卵鶏の現実についての漫画。

 

 

採卵鶏において、卵を産むのはメスです。

卵を産まないオスは、養鶏業者からすれば、存在するだけで赤字になる邪魔者です。

なので、オスの雛は生まれて間もなく、

袋に入れて窒息死、圧死、生きたままシュレッダーで粉砕など、残酷な方法で殺されます。

 

 

 

 

↓ 最後はイラスト。

eco.japan

 

このイラストが言いたいことは分かりますか?

 

私、動物が好きなんです、と言いながら、肉や卵や乳製品を買って食べる。

それって動物好きじゃないでしょ、ってことを訴えています。

 

 

あなたは好きな彼氏、彼女を、殺して食べるんですか?

愛する子供を、首を切って放血して、焼いて食べるんですか?


人間に置き換えれば、ただのサイコパスでしょう。

 

 

 

日本人にとって、動物とは犬猫だけを指す人が非常に多いです。

 

動物愛護団体の多くは、犬猫愛護団体です。

 

 

犬猫はかわいそうでも、牛豚鶏は感謝します、いただきます、でおしまい。

犬猫はペットで、牛豚鶏は食べ物。

このような、人間以外の生物に対する差別を、種差別といいます。

 

 

牛も豚も鶏も、犬猫と同じ、感情のある生き物です。

 

 

 

 

 

本当の意味での動物好きになりませんか?

 

 

 

 

 

最初の2つの4コマ漫画を描かれたのは、ベジ漫画Natsumiさん。

 

漫画やSNSで、動物たちの現実を伝えておられます。

 

 

こちらがNatsumiさんの代表作 「世界を変えたくて僕を変えた」です。

 

 

 

 

 

 

 

私も読みましたし、Yuriさんも読んでくれたそうです。

 

 

ヴィーガン小学生たちは、皆読んでいます。

 

 

リアルの映像を見せたくないという方は、Natsumiさんの漫画を通して伝えるのがオススメです。

 

 

漫画やイラストを通して見れば、悲惨な実態もソフトに伝えることができ、子供たちに伝えやすくなりますね。

 

ブログやSNSだけでなく、色々な方向で啓発を行うことによって、色々な人たちに伝えることができます。

 

 

路上で啓発活動されている方もいらっしゃいます。

 

アメブロにもいらっしゃる路上活動家、なんママさん!

 

 

成人式の日にリアルファーを身につける人が多いということで、その前に啓発を行ってくれたそうです。

 

 

 

パネル展示。

 

 

チラシ配り。

 

スピーチ。

 

通行人の中にも、リアルファーの人たちがいます。

今回はなかったそうですが、時には、うるさい! と言ってくる輩もいます。

 

そんな中、無償で動物達のために、活動してくださっているのです。

 

 

SNSを活用している人は、なんだかんだ一部です。

その中で、アニマルライツの啓発にたどり着く人はさらに一部。

 

こうして路上で活動されている方のおかげで、SNSでは届かない人たちにも、知ってもらうことができます。

 

 

動物搾取を終わりにするには、

現実を知る → 動物性の消費をやめる → 周りに知らせる

が必要です。

 

特に、知らせる、は重要。

自分の中だけで止めていては意味ないです。

大多数が知り、行動することで、世の中が変わっていきます。

 

 

 

食生活を菜食に変える

 

 

 

動物性の衣類・小物を買わない

着飾るために殺される

 

 

 

動物を利用した娯楽施設に行かない

これが日本の動物園・水族館

 

Aintree2

競馬馬 引退後は9割が殺処分

 

タイクを忘れない

 

 

 

動物を苦しめた商品を買わない

動物実験用のパピーミル

 

熊胆のために生まれた親子

 

日本は象虐待国家

 

ブリーダーから直接買うのだって同じ

 

 

動物の使役に反対する

生き生きとした盲導犬を見たことがない

 

ウサギの学校飼育の廃止を

 

 

 

やれること、やるべきことは沢山あります。

 

 

 

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