この記事にある動画をぜひご覧ください。
カナダのとある男性スティーブが、友人にミニ豚を飼わないかと言われ、彼はその豚を引き取りにいきます。
豚はエスターと名づけられました。
とある日、エスターを獣医師に診せに行ったときに、エスターの尻尾が切られていることを知ります。
尻尾が切られているのは、畜産農場からきた証。
エスターは、ペットとして飼われる豚ではなかったのです。
しかし、スティーブとその恋人デレクは、エスターを飼うことによって、家畜の豚にも個性があることに気づきます。
そうして エスターに愛情を注ぐうちに、エスターがどこからきたのかを調べるようになります。
そして、工場畜産の実態を知ることになっていきます。
そのあまりにひどい実態に、彼らの人生は大きく変わっていくこととなります。
彼らの出した結論とは?
ペットの豚と、家畜の豚。
何の違いもありません。
動物は、皆、我々と同じ感情のある生き物です。
エスターがどのような経緯で友人の元にいたのかは分かりませんが、エスターのように幸運な子は
0.0000000001% もない、限りなく低い確率です。
日本だけでも、年間およそ1600万頭の豚が殺されています。
動画にあった通り、家畜の豚は、生後1週間以内に麻酔なしで尻尾を切りとられます。
人間の1日たった数分程度のおいしいという欲のために、エスターと同じ豚たちに、苦しみの一生を与えてもいいですか?
感情豊かなエスターを見て、彼らが食べ物ではないことに気づいてください!