人生を変えた豚のエスター | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

この記事にある動画をぜひご覧ください。

 

カナダのとある男性スティーブが、友人にミニ豚を飼わないかと言われ、彼はその豚を引き取りにいきます。

豚はエスターと名づけられました。

 

とある日、エスターを獣医師に診せに行ったときに、エスターの尻尾が切られていることを知ります。

 

尻尾が切られているのは、畜産農場からきた証。

エスターは、ペットとして飼われる豚ではなかったのです。

 

しかし、スティーブとその恋人デレクは、エスターを飼うことによって、家畜の豚にも個性があることに気づきます。

 

そうして エスターに愛情を注ぐうちに、エスターがどこからきたのかを調べるようになります。

そして、工場畜産の実態を知ることになっていきます。

 

そのあまりにひどい実態に、彼らの人生は大きく変わっていくこととなります。

彼らの出した結論とは?

 

 

 

 

ペットの豚と、家畜の豚。

何の違いもありません。

 

 

 

 

 

 

動物は、皆、我々と同じ感情のある生き物です。

 

 

エスターがどのような経緯で友人の元にいたのかは分かりませんが、エスターのように幸運な子は

0.0000000001% もない、限りなく低い確率です。

 

日本だけでも、年間およそ1600万頭の豚が殺されています。

 

動画にあった通り、家畜の豚は、生後1週間以内に麻酔なしで尻尾を切りとられます。

 
人間の1日たった数分程度のおいしいという欲のために、エスターと同じ豚たちに、苦しみの一生を与えてもいいですか?
 
感情豊かなエスターを見て、彼らが食べ物ではないことに気づいてください!