動物実験用のパピーミル | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

世界最大の動物愛護団体PETAにより、動物実験用の繁殖工場の実態が明らかとなりました。

 

動物実験を行う商品を買っている方は、音声をオンにしてしっかりご覧ください。

 

 

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(翻訳)

 

PETAの新しい覆面捜査により、ビーグル犬と子犬が実験室での実験のために飼育され育てられているEnvigo犬工場の農場が明らかになりました。


 
バージニア州カンバーランドの大規模な繁殖工場で、

5,000匹のビーグル犬と子犬が24時間年中無休で小さな不毛の犬小屋とケージに集中的に閉じ込められているのを発見しました。

 

 

 

 

 

調査の過程で、この工場は、大手製薬会社とバイオテクノロジー業界に「研究モデルと関連製品およびサービス」を提供する企業であるEnvigoによって所有および運営されていました。

 

頭に針を刺した子犬からの悲鳴があなたを悩ませます。

 

 

 



犬はサッカー場と同じくらい伸びる小屋に入れられ、何百匹もの犬が一度に吠えたとき、耳をつんざくほど騒々しかった。

 

 

 

 

 

雌犬は何年もの間繰り返し飼育されています。

 

多くの犬が固い床で子犬を出産しました。

 




調査の過程で、PETAの目撃者は、生きている同腹子と母親の間で350匹以上の子犬が死亡していることを発見しました。

 

 

 

 




これらのビーグル犬や他の動物での実験は、残酷で非倫理的なだけではありません。

 

基礎研究の驚異的な90%は、そのほとんどが動物に関するものであり、人間の治療につながることはありません。

 

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ビーグル犬は、動物実験に利用されることが多い犬種です。

 

 

個体差が少ないため、正確なデータが取りやすいことを始め

食欲旺盛で薬が混ぜやすいこと、

多産で繁殖しやすいこと、

性格が温厚であることが、動物実験に利用されてしまう理由といわれています。

 

なので、ペットのパピーミル同様、動物実験のためにビーグル犬が繁殖させられています。

 

 

動物実験は、動物虐待の中でも最悪の部類に入り、ありとあらゆる残虐な行為が行われています。

↑こちらの動画は残酷な映像はありません。

音声を聞き、俳優たちの反応を見るだけで、どれだけ悲惨な事が実験室で行われているかが分かるでしょう。

 

 

研究者たちは一旦研究室に入ると完全に感覚が麻痺し、

どんな残酷な事でもやってのけられる心理状態に変わってしまいます。

実験動物と友達になった調査員

 

動物が苦悩する様子を見て、笑う研究者もいるのです。

怯える子ザルを慰める母親とそれを笑う実験者

 

日本には実験動物を守る法律は何もなく、

動物愛護法は、形式上、3Rの原則といって実験動物の苦痛軽減を義務付けてはいますが、

破ったところで罰則はありませんので、研究者たちのやりたい放題です。

 

人類の発展のためと自分に言い聞かせて罪悪感をなくすか、あるいは元々共感能力が乏しく、金と欲のために実験を続けています。

 

 

動物実験は、我々に身近なあらゆる商品に対して行われています。

JAVA『化粧品も軍事兵器も関わっている!?意外と身近な動物実験』

 

 

 

 

 

タバコのための動物実験にも、ビーグル犬、猿、マウスが利用されています。

 

動物たちは、1日6~10時間、毎日、煙を吸わされ続けます。

 

 

 

猿は、唇を糸で縫われてタバコを口から落ちないようにされることもあります。

 

 

タバコなどというくだらない嗜好品のために、動物達は毎日毎日煙を吸わされます。

 

 

 

 

 

化粧品やシャンプーのために行われる動物実験では、様々な実験が行われます。

 

 

まずは、ウサギの片目に、試験物質を点眼し、角膜の変性、虹彩の損傷、結膜の炎症などについて調べる「眼刺激性試験」。

 

 

 

目を手足でこすらないようにするために、頭だけが出る拘束器に入れられ、まぶたをクリップなどで固定されます。

 

 

 

 

 

麻酔をかけないため、ウサギは痛みに耐え続けなければなりません。

 

あまりの痛みに大暴れして、首の骨を折って死んでしまうこともあるといわれています。
 

 

 

 

 

 

そして、ウサギやモルモットの皮膚に試験物質を塗り、刺激・腐食の程度を観察する「皮膚刺激性試験」。

 

 

 

皮膚は炎症を起こし、骨が見えるほどただれていくこともあります。

https://jammin.co.jp/charity_list/181119-java/

 

 

 

 

その他、化学物質が体内に取り込まれたときの毒性を測る「急性毒性試験」。

 

 

 

化学物質を塗った皮膚が紫外線など太陽光線を浴びたことによって生じる刺激性を測る光毒性試験。

 

 

 

 

絶食させたラット、マウスに、主に口から試験物を投与し、観察する単回投与毒性テスト。

 

 

などがあります。

 

 

 

 

人間のために、ありとあらゆる拷問が、様々な動物達に繰り返されます。

 

人工心臓の実験に使われるヤギ

 

 

 

音像定位実験のために、頭にステンレス製の器具を埋め込まれた猫

 

 

 

心理的ストレスを引き起こす実験のために、足を繰り返しハンマーで打ち砕かれた犬

 


 

 

心理学の実験のために、まぶたを縫い合わされ、脳に電極を差し込まれた子猿

 

 

 

ヤケドの実験のためにバーナーで焼かれた犬

 

 

 

獣医学部の実習のために、四肢を画鋲で板に張り付けられ、腋下を鋏で切られスポイトで血を吸い上げ殺されたネズミ

 

 

 

実験中に命を落とすことは日常茶飯事であり

これらの苦しみに耐えて生き残ったとしても、待ち受けているのは殺処分です。

 

投稿にもある通り、動物実験の結果は、人間にはほとんど同じ結果が出ず、意味がないという考えが広まってきています。

 

 

 

薬も動物実験されてるから仕方がないとか言う人がいますが、0にできないからといって100の虐殺を許すという考えが浅はかです。

 

少なくとも、タバコなど人間に必要ありませんし、

化粧品、シャンプーは、動物実験をせずに、代替実験で製品を作っているものがあるわけですから、そちらを購入してください。

 

 

動物実験をしていない化粧品メーカーの一覧。

 

 

LUSHは、化粧品のための動物実験をしないメーカーとして世界的に有名です。

https://www.lush.com/jp/ja

 

 

 

私は、シャンプー・トリートメントは、ダイアンビートゥルーを使っています。

 

動物実験なし、無添加、容器もリサイクルプラスチックです。

マツモトキヨシや、ココカラファインで購入できます。

 

 

ダイアンビートゥルーをまとめ買いした影響でまだ使えてませんが、

動物実験なしで、しかもプラスチック容器すら使わず環境にも優しい、固形のシャンプーがあるとのことです。

 

 

次はこちらを購入する予定です。

 

 

 

シャンプーやリンスが肌や体に悪いということで、

石鹸をシャンプー代わりに、クエン酸をリンス代わりにする人も増えているそうです。

 

 

 

 

 

湯シャンをする方も増えています。

 

 

 

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