漫画で動物達の現実を見てみるコーナー第2弾です。
第1弾はこちら。
アニマルライツセンターのHPに載せられていた、4コマ漫画 「アニマルライツでGo!」より。
↓ まずはこちら。
イルカの現実についての漫画ですね。
イルカのトレーナーは、全然イルカ好きではありません。
↓ 続いて、こちら。
採卵鶏の現実についての漫画。
バタリーケージの拘束飼育と、日本人がよく言う感謝という言葉。
この言葉は、まさにこのプレゼントのように良いことしてる風なだけで、当人たちには何の価値もないものです。
↓ 続いて、こちら。
豚の現実についての漫画。
分娩ストールの中に拘束され、子育てがろくにできない母豚たち。
↓ 最後におまけ。
犬と豚が何やら話をしています。
ペットとして飼われている犬は、人間の家族にビーチに連れて行ってもらえる。
一方で、豚が乗っているトラックが向かっている先は、と殺場です。
かわいいイラストとは裏腹に、暗い現実を描いています。
犬猫はかわいそうでも、牛豚鶏は感謝します、いただきます、でおしまい。
犬猫はペットで、牛豚鶏は食べ物。
このような、人間以外の生物に対する差別を、種差別といいます。
牛も豚も鶏も、犬猫と同じ、感情のある生き物です。
最初の3つの4コマ漫画を描かれたのは、ベジ漫画Natsumiさん。
漫画やSNSで、動物たちの現実を伝えておられます。
こちらがNatsumiさんの代表作 「世界を変えたくて僕を変えた」です。
私も読みましたし、Yuriさんや、ponolove11さんも読んでくれたそうです。
ヴィーガン小学生たちは、皆読んでいます。
リアルの映像を見せたくないという方は、Natsumiさんの漫画を通して伝えるのがオススメです。
漫画やイラストを通して見れば、悲惨な実態もソフトに伝えることができ、子供たちに伝えやすくなりますね。
ブログやSNSだけでなく、色々な方向で啓発を行うことによって、色々な人たちに伝えることができます。
路上で啓発活動されている方もいらっしゃいます。
アメブロにもいらっしゃる路上活動家、なんママさん!
この日はお1人で、パネル展示とマイクアピールとチラシ配りをされたそうです。
なんという行動力!
若い男子2人が興味を持ってくれたそうです。
SNSを活用している人は、なんだかんだ一部です。
その中で、アニマルライツの啓発にたどり着く人はさらに一部。
こうして路上で活動されている方のおかげで、SNSでは届かない人たちにも、知ってもらうことができます。
動物搾取を終わりにするには、
現実を知る → 動物性の消費をやめる → 周りに知らせる
が必要です。
特に、知らせる、は重要。
自分の中だけで止めていては意味ないです。
大多数が知り、行動することで、世の中が変わっていきます。
食生活を菜食に変える
動物性の衣類・小物を買わない
動物を利用した娯楽施設に行かない
動物を苦しめた商品を買わない
動物の使役に反対する
やれること、やるべきことは沢山あります。
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