私鉄では追加料金無しで乗れる特急列車もありますが、内容としては有料特急を中心に扱っています。
簡単な説明は上から順に…
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所属する鉄道会社
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登場年
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簡単な特徴
としています。
- 近畿日本鉄道
- 2020年
- アーバンライナーの後継として『くつろぎのアップグレード』をコンセプトにした豪華特急、プレミアムシートのクオリティが高い
- 近畿日本鉄道
- 2012年
- 大阪・京都・名古屋と伊勢・志摩を結ぶ全車プレミアム以上&個室やカフェがある豪華特急
- 近畿日本鉄道
- 2022年
- 古の都である京都と奈良を結び、落ち着いた内外装の観光特急
- 近畿日本鉄道
- 2002年
- 名阪を結ぶビジネス特急
- 近畿日本鉄道
- 1993年
- 大阪・名古屋と伊勢や志摩スペイン村を結ぶ特急
近鉄の汎用特急をまとめました。
- 南海電気鉄道
- 1994年
- 関空と難波を結ぶ奇抜な見た目の空港連絡特急
- 小田急電鉄
- 1996年(2017年よりリニューアル車)
- 観光から通勤までオールマイティーにこなす汎用特急
- 小田急電鉄
- 2005年
- 展望席が特徴の小田急ロマンスカーのフラッグシップ
- 小田急電鉄
- 2017年
- 展望席も備えつつ通勤利用にも配慮した新型ロマンスカー
- 京成電鉄
- 2009年
- 在来線最速160km/hで都心と成田を結ぶ空港連絡特急
- 京成電鉄
- 1990年(2016年引退)
- 都心と成田を結んでいた空港連絡特急
100系 スペーシア(リニューアル前)
100系 スペーシア(リニューアル後)
- 東武鉄道
- 1990年(2011年よりリニューアル)
- 都心から温泉地・鬼怒川や世界遺産・日光を結ぶ豪華特急
- 東武鉄道
- 2016年
- 東武鉄道を縦横無尽に活躍する汎用特急
- 西武鉄道
- 2018年
- 大きな窓と球面の先頭車が斬新なデザイン
- 名古屋鉄道
- 1988年(2015年よりリニューアル)
- 愛称『パノラマSuper』、シアター式の展望席がある
- 名古屋鉄道
- 1999年
- 会社の方針に振り回された不遇な特急型
- 名古屋鉄道
- 2004年
- 愛称『ミュースカイ』、主に名古屋と中部国際空港を結ぶ名鉄の最上位種別
- 名古屋鉄道
- 2004年
- 名鉄の特急型標準車両
- 名古屋鉄道
- 1986年(2019年引退)
- 2扉クロスシート+展望車付きなのに追加料金がいらないロマンスカー
- 阪急電鉄
- 2019年
- 7000系に大改造を施し、乗ったときから京都気分が味わえる観光列車
- 阪急電鉄
- 2017年
- 有料の座席指定車としては最上級の豪華さを誇る
- 智頭急行
- 1994年
- 高出力エンジンと振り子式を採用し、関西と山陰をグッと近づけた車両
- 長野電鉄
- 2006年
- 小田急ロマンスカーHiSEの第二の人生(車生)
- 長野電鉄
- 2011年
- JR東日本で主に『成田エクスプレス』として使用されていた253系の第二の人生(車生)
- 会津鉄道
- 2010年
- 特急と遜色ない車内なのに追加料金無しの乗り得快速
- 秋田内陸縦貫鉄道
- 2020年
- 人気YouTuberと音楽家兼鉄道ファンが監修した観光列車
伊豆急行2100系 リゾート21
- 伊豆急行
- 1985年
- 展望車付の豪華な普通列車
私鉄特急は豪華でクオリティが高いものが多く、特に近鉄『しまかぜ』は特急料金と特別料金が必要なものの、1+2配置の本革張りシートに個室、温かい食事が食べられるカフェ車両と西の横綱とも言える特にオススメ車両です。
一方、東の横綱をあげるとすれば東武鉄道『スペーシア』です。
新型スペーシアXも登場しましたが、普通席でもJR特急グリーン車と同等の広さと大型のフットレストが装備され、加えて1車両に6室のみの広い個室もあります。
他にも小田急ロマンスカーや名鉄パノラマスーパーの展望車など子供から大人まで楽しめる車両が日本各地で運行されています。