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にぶんのいちのこっち側で ★癌と猫のわたしの部屋★

2023年ブログタイトルを変更し、
猫のこと、病気のことなど書いています。
2023.01)胸腔鏡左下葉切除
 T3N2M0(ステージⅢb)の肺腺癌との診断。
2023.02)抗がん剤治療を開始。
 シスプラチン+ナベルビン
2023.04 遺伝子変異分子標的治療
 タグリッソ

こんばんは。こまちです。

 

今日、とある勤務先で仕事をしているときに、

家にいるであろう我が子に明日の予定を確認するためにLINEでメッセージを送りました。

 

...というのも、

私が勤務しているこの職場の経営者が、なかなかのツワモノイラッで、

私は完全フレックス制で働いているのですが、

勝手にスケジュールを決めにかかってくる。

しかも、私がいないところで勝手に。

 

今日、私はそれを他の方から確認で知るのですが、

何か対策をしなければならないと思っているところで、

でも、今週は何かと忙しくなるので、無下に断るより今回は受け入れた後に、今後のスケジュールは先手を打って提示してやろう位の感じで考えていました。

 

それで、明日、急遽出勤になってしまったのですが、我が子達の学校やらなにやらの確認ができていなかったので、連絡してみたのです。

 

その時私が

「ワガママな人に勝手に明日仕事入れられたっぽい」

と送ると、

 

「www」

というメッセージの後に、

 

"元気にな~れ" という、かわいいスタンプを送ってきたのです目

 

私の言葉をどう受け取ったか分かりませんが、

なかなか心に刺さる事してくれるじゃん笑い泣きと、思いました。

 

我が子は、なぜかこういうことができる。

 

私よりもカウンセラーに向いていると常々思ってはいたが、

私には、真似をしようってもできない、、、

 

いや、我が子に学ばせてもらいました。

 

いつも、

早く親を超えられることを見つけろ....と言っているのですが、

 

このセンスは、私にはない、素晴らしいものだと思いました。合格

勉強は苦手だし、器用さが無くてホント、いつも私をイライラさせるのですが、

対人援助職に就きたいという想いが実現するといいな...とも思います。

 

 

手前味噌ですみません。

 

今日は我が子へのエールでした。

 

ではまた。

 

こんにちは。

キャリアコンサルタントのこまちです。

 

恥ずかしながら、まだ自分の推しが掴めていないキャリコンです。

 

...というわけで、

自分の強み探しを込めて、

自己診断ツールをいくつか試しているところです。

 

ここのところ深めていたのは"エニアグラム"です。

坪田信貴先生の"ビリギャル"で有名になりましたが、

人間を9つの性格タイプに分類した統計学です。

以前にも紹介しましたね...

 

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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)

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実は9つのタイプに分類した後、そのウィングと呼ばれる隣り合った性格タイプ、

生得本能という、大切にしている守りたい領域と、そこから盲点となる領域から

性格を判断していくのですが、大変奥が深いのです。

 

私はこのエニアグラムを知って、自分の嫌いなところが許せるようになってきましたし、

ストレス下で起こりやすいパターンが分かることで、防衛できるようになったように感じます。

 

 

エニアグラムの特徴が分かってくると、

対人関係の中でも"あの人〇っぽいな..."のような予測ができるようになって、対人関係もやみくもにコミュニケーションを取るよりも楽に感じます。もちろん、人間だって単純ではありませんからヒットしない事もありますが、そこはトライ&エラーを繰り返していくことで相手を理解していくことに役立ちます。

理論的なものを知っていると、トライすることに意図性を持たせていますから、精度がいいのです。

 

 

実は、エニアグラムも学び続けていますが、

ちょっと別の切り口で何か...と思っていた時にMBTIという性格診断ツールを知り、体験セッションを受けてみました。

 

先日もキャリコン仲間で話をしていた時に、

自己診断ツールに興味を示す方はとても多いけれど、それによって自分をその枠に嵌めた考え方しかできなくなる方がいるので、自己診断ツールが独り歩きしないようにフォローするのはとても大事だよね...という話をしていたところです。

 

確かにそうなんです。

 

ネットでも、数個の質問で診断できる簡易版や、100個前後まで質問を広げた診断ツールが存在していて、結果が出てくるとそれに自分を当てはめて考えますよね。

 

この時に、"そうじゃないかもしれない"と思いながら読むことも大切で、

それをサポートしてくれるのは専門家によるセッションだと思います。

 

私も、自己診断していた結果をもとにお話を伺ったのですが、4項目の内1つは別のタイプの疑いが出てきました。また、私はいずれも傾向が弱く、解説を聞きながら本当の素の自分を検証していく必要があるようでした。

傾向が弱い...と言うと、一見"どっちつかずの人間"みたいに感じますが、そうではありません。特に大人は、どう振舞うかのペルソナがありますから、"本当の自分"を探すことそのものが案外難しかったりするのです。"瞬時に使っている思考"と"こうした方がうまくいくからやろうとする思考"というのは全く別で、しかも、行動したその事実よりも、"なぜそうしようと思ったのか"という思考が大切なのです。本当はこう思ったけど、世間的にはこれが求められているからこっちをする...というような思考は無意識のうちにやっていて、それが、どこからどこまでが巣の自分の思考なのか..ということに考えを巡らせていきます。

 

私のつたない説明でご理解いただけるかはさておき、

要するに自分の本当のタイプを知るのは、なかなか難しいのです。

 

ですから、この類の自己診断ツールは、

"1回で答えが出るものではない"

どちらかというと、その診断を元に、今後の生活の中でそれを検証していくきっかけづくりになるものだと思います。

検証するにも、どんな指標があるかが分かっていると判断しやすいですよね。

それを示してくれているものと捉えるとよいと思います。

 

 

自分がどんな性格なのかな?

どんな職業が向いているのかな?

どんな人と結婚するといいのかな?

どんな人と仕事をすると実力を評価してもらえるのかな?

そして、

困った上司、

困ったママ友の対応方法...

 

なんかにも使えたりしますウシシ

 

 

因みに、

一つの指標を持っていると、私は安定するのですが、そうでない方もいらっしゃいます。

 

「〇」と診断が出ると、「△」だと思う...と言い、

「□」と診断されると「◇」だと思う...という感じです。

疑いを持って検証し迷っているのか、自分の存在を型に嵌められることを恐れるのか、

それらの事も、他の性格診断ツールを組み合わせてその人を見ていくと

ちょっとわかってきたりします。

 

それが分からないで聞いていると、

偏屈な人にも見えたりしますが..(笑)

 

 

と、いうことで、

私も自己理解を進めている最中です♪

 

楽しいけれど、けっこう疲れますから時間と心に余裕のある時がいいと思います。

 

 

ではまた。

こんにちは。キャリアコンサルタントのこまちです。

 

前回、自己理解について書きましたが、

人がどうやって進路を決めたか、

知りたい方もいるかな...と思い、

今回は、私の初めての進路選択"高校を選ぶ"ということについて書きたいと思います。

 

 

私、中2の時には"普通科にはいかない"ときめていました。

 

学力勝負の意味が分からなかったのです。

負けず嫌いな私ですが、勉強で一番になる事にどんな意味があるのか分からず、

 自分が勉強で一番になれるイメージもありませんでした。

 

私がどんな女子中学生だったかというと、

国語と英語はそこそこできました。

特別苦手なものはないのですが、社会(特に歴史系)は、なぜ勉強するのか

意味が分かりませんでしたし、理科も嫌いでした。

運動を含め実技が得意で、実技4教科の成績はいずれも良かった感覚はあります。

更には、生活態度や委員会・部活動などの内申点は結構高かったようです。

 

なので、全体的には成績は良かったと思いますが、

兄は、私とは全く違って学力が高く、地元の進学校に入学し、

とても苦労している姿を見てしまったのです。

 

私は田舎育ちです。

公立高校の入学条件に地域制限があり、私が通常ルートで入学できる学校はそう多くはありませんでした。

中2で"普通科以外"と決め、普通科でない学校を探そうにも、なかなか自分が思うような学校は見つかりませんでした。

 

先ずは、どんな職業に付けるのか?どんな専門的教科があるのか...という

ことを調べました。

 

私の場合は、学校推薦をもらわなければならない地域にはなるものの、

いくつかやってみたいことが見つかりました。

 

「デザイン科」、「コンピュータ系」、「商業系」でした。

 

全寮制覚悟で高専の「電子制御科」も学校見学に行きました。

でも、ここは校風が合わないと思った事と、学力的にもう一段上を目指していく必要があり、

候補から除きました。そもそも、近所のお姉さんが"●●高専に受かったんだって!すごいね!!"と称えられた事でその学校の存在を知り、興味を持った..という程度だったのですが、やはり見学に行ってよかったと思いました。

 

校風が合わない...というのは、

私は運動が得意だったこともあり、運動部に所属したかった点です。強そうな運動部もなければ、女子が圧倒的に少ないので、そもそも活動できるのか...と思った事、

見学に行ったときに見た生徒が、内向的な方が多いように感じ、ちょっと私とは合わないかな…などと思いました。

 

そして、「デザイン科」については、デザイナーになれたらステキだな~とは思いましたが、

当時はまだデジタルの時代ではありませんでしたし、本当にデザインの世界で就職できる人は一握りなのではないかと想像したことと、

そもそもデザインのように正解のない世界で評価を受ける難しさを感じ、

職業にするなら正解のある世界にしようと思い、外しました。

 

 

すると、必然的に「商業」ということになりました。

通常の通学圏内ではありませんでしたが、

学校推薦をもらう前提で、志望校は決まりました。

そこは運動も勉強も、文化部も活動が盛んで、

とにかく地元企業からの信頼も厚く、就職先が豊富。

母とも意見が合い、学校の先生も”そこなら推薦できる”という話になり、

志望校は決まった..と記憶しています。当時、その話(学校推薦)になるまで、

自力入学ができないとは知りませんでしたが、色々ルールがあったようです。

 

そんな私も

当時はまだ、どんな職業に就きたいかは決まっていませんでしたし、

今のように職業の種類もそれほど多く知りませんでしたから、"専門性のある仕事"に就きたい。"コンピュータを扱う仕事"がいいな...と思っていたくらいでした。

手に職をつける!というところを重視して、専門性の高そうな科を選択しました。

その後、これが失敗だったと思ったのですが、この話はまた改めて...

 

因みに、

女の子が仕事を考えるうえでよく上がってくる職業..."看護"や"保育"

そして、進学を検討する段階でよく話題となる事..."女子高"についても考えたことがあります。

 

正直、女子高もいいな♪と思っていました。

通学圏内にある女子高は「普通科」「看護科」「保育科」。

「普通科」は無しの私に残された選択肢は「看護」と「保育」ということになりますが、

 

私の中では当に「やりたくない仕事」でした。

よって、即却下。

 

こうして、商業高校を選択したのです。

 

因みに、もう30年も前の話ですからね...

今と随分違うこともあるのですが、

私が今思う事は、

実業高校のレベルアップをしたい!!ということです。

地方の商業高校などはまだまだ学力も上位の生徒が志高く入学してくるケースもありますが、

大学進学を前提とした高校選び...という状況からは、学力の低下が起きているのは確かだと思います。

私の母校は、就職もそうですが、進学も学校推薦枠を使って、有名大学に進学している生徒もいましたし、いろいろな進学方法があるのですが、

高校で実業高校を選択した時点で、学校の授業だけでは大学受験に必要な学習ができないのは事実だと思います。

進学か、就職か。

どこで判断するか..という事にもなりますし、専門性との天秤になるわけですが、

レベルアップするためのきっかけづくりが出来ればと思っています。

また、同じように、部活動などの活躍は私立高校優位になっていますね。

学費の問題が助成金を通して緩和する中、益々公立高校の舞台が小さくなっているように感じてなりません。

 

何かいい方法は無いものか...

 

学校の先生方、

塾の先生方、

企業の皆様、

キャリコンの皆様...

お知恵を貸してくださいませんか?

 

母校を盛り上げたい!!というのが、

正直な私の気持ちです。

 

 

ではまた。

こんにちは。キャリアコンサルタントのこまちです。

 

今日、美容院に行ったんです。

3か月ぶりかな?

けっこう短めに切ってもらって、すっきりしました。

 

そして、その美容院で流れていたラジオで、ちょっと思った事があります。

 

17歳のリスナーからの悩み相談。

"どうやって進路を決めたらいいか分からない"というものでした。

なりたい職業もないし、得意な事もわからないし、

就活しようにも、どうやってなりたいものを決めたらよいのかわからない...

 

という悩みでした。

 

それを受けてラジオパーソナリティの方は、

"私も、アナウンサーになりたいなんて思っていなかったけど、

あるイベントで司会をした後、大学の教授から褒めていただいたことがきっかけで、この道を志しました。だから、真面目に前向きに生きていれば、絶対に決まるから大丈夫。自分ではわからないけど、自分の良さって周りの人が知っていたりするよ"というものでした。

 

これも、一理あり!と思います。

 

では、私がキャリコンとしてもしこのように相談を受け、

親しい誰かから上の様なアドバイスを受けたという高校生や大学生が来談したとしましょう。

 

自分のやりたいことが分からない、得意な事も分からない、、、と言われたら、

①自分でわからなかったら、親しい誰かに聞いてみる

②診断ツールを使って、そこから自己理解をしていく

③逆に、やりたくない事を考える

 

ということです。

 

①今日のラジオパーソナリティの方の仰る通り、自分には見えていない景色が他人からは見えていることがあります。逆に、他人は知らない自分...というのもあります。

これは「ジョハリの窓」と言って、お友達と集まってできるWeb診断ツールもあったりします。

 

②診断ツールは、職業に対する理解や適性を図るものなど、種類はいくつか存在します。

私もそうですが、自己診断ツールって、手軽に自分のことが分かって楽しい!と思う方が多くいる一方、その結果だけで自分を判断しない事が重要です!アセスメントツールを使ったら、その診断を元に、それについてどう思い考えるか。自分の軸を探るために行うものと思ってください。私もキャリアインサイトを実施することがありますが、結果の枠に自分をはめてしまわないように十分に説明し、結果に対するカウンセリングに重点を当てるようにしています。

 

③どうしても前向きになれない方もいらっしゃいます。

製造メーカー系はこれはいいけど、これは嫌。金融系はこれはいいけど、これは嫌だし、やりたい仕事なんて無い...等と、全部を合格点にすることはなかなか難しく、現実問題、好きな部分だけを仕事にするのはなかなか難しい事だと思います。

私は若いうちにサポートを受けながらいろいろ経験させてもらい、成長していくことを推しますが、安定を望む方も多くいらっしゃいますので、背中を押すばかりがその方のためにはならないということもあると思っています。

ではどうするか。

自分にとって嫌な仕事、嫌な環境を列挙して、原点方式にします。

まずはこうして、「あぁ、これって、こうゆう感じなんだな」という目安をもてるようになると、自分の視野が広がったり、今まで見ていた景色が違って見えてきたりします。

そこから、嫌だと思っていたけど、このくらいはOKかな…とか、

いや、これは絶対にやりたくない!という確信へと変わる経験ができるようになります。

若しくは、自分に足りない事が見えてきて、今後のご自身の目標が立てられることも出てきます。

 

先ずは、自分を知る事。

自分を正しく知る事だと思います。

 

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

 

ではまた。

 

 

こんばんは。こまちです。

 

思わずポチッと読んでしまいましたー💦

今日あった、ちょっとヤな事と重なる気がして…。


4月上旬に着物やさんでお取り置きをしていました。

 

「4月下旬にキャンペーンがあって、1点のみ7割引きになります。

キャンペーン期間中に購入の予約を入れてくれたら、お取り置きしておきます。」

と言われ、予約表をもらっていました。

 

ま、なぜキャンペーン中に購入するための予約ができるかというと、

その期間中に絵付師が来るらしく、そこでおそらく高い着物とか勧められちゃうんです。アセアセ

私は買わない強い意志があるので、それに乗ったのですが、

 

ショッピングモールの休館が急遽決まり、

何の連絡もなく、その予約の日時も過ぎました。

 

今週から店舗の営業が再開されたので、

連絡してみたんです。

 

本来なら、そっちから連絡するんじゃないの? と思いながら。

 

すると、奥から私がお取り置きしていた品物を出してきて

「今日ならキャンペーンで1点限り5割引きになりますから、購入されていきますか?」

と言われました。

 

あれ?えー?

 

私は7割引きでお取り置きのお約束をしていたのに、

当たり前のように5割引きと言ってきたことに、

内心違和感を感じ、改める事にしました。

 

私が厳しいのだろうか...、と思いながら、やっぱり腑に落ちません。

 

そもそも考えてみれば、

時間があるときにゆっくり来てください、、と言って、不必要に高額商品をあてがうこと、

担当者、、、と言いながら、こちらの好みの店員を付けるわけでもなく、

毎回「担当の○○に伝えておきますね」などと

お互いに"誰?"という状況なのに積極的に推してくるし...

すごくいやらしい営業を仕掛けられている気がしてならないのです。

 

 

見て、手に取って購入したい反面、

このような接客に

着物を買うのが嫌になります。

 

練習用ならネットで買えば十分ですが、

高いものですから、しっかり選びたい!

 

身の丈に合ったおしゃれができるようになりたい。

和服でお出掛けできるようになりたい。

自信をもって自装したい。

 

それを支えてくれる

信頼できる呉服屋さんを持つのは私の夢ではあるけれど...

 

大人の階段はまだまだ続きます。

 

ではまた。

書き忘れました、大事な事を。

 

ペットを飼うって大変な事。

災害が発生しそうなとき、被災した時

どうするか...。

 

例えば昨年の台風19号が接近してきたとき、私たちはどうしたか。

 

今まで私たちは避難所に行ったことはありません。

ペットを連れて避難できる避難所は限られていましたし、

それ以前に、やはり猫たちに大きなストレスが掛かると思っていたからです。

 

小さなキャリーで移動することは何度も経験していますが、

たとえペット可の避難所であったとしても、ずっとその中で過ごさなければなりません。

うちの子(猫)達は、キャリーの中で用を足すこともできず、小さなときにそれが原因と思われる膀胱炎にさせてしまったことがありました。

 

でも、昨年の台風19号は、規模が大きく、早々に警戒を呼び掛けられましたが、

情報収集に努めつつ、

やはり"非難所に行かずに生き延びる方法"を考え続けました。

 

 

今回は我が家の地域に関係する河川の決壊は免れそうだということがわかり、

安堵しましたが、

ペットがいると、避難するにも覚悟が必要です。

 

時々、台風後のベランダや屋根からペットと一緒に救助される方の映像が映し出されますが、本当に嬉しいですし、他人ごとではないと思っていました。

 

私も、この子を置いて避難所に逃げるなんてできない!といつも思い、いつもそうしてしまっていました。

 

でも、離れて暮らす実家の母には、

「いざとなったら、猫も犬も置いてでも避難所だよ!」と言っています。

 

自分にはできない事を、

母には言っている自分がいます。。。

 

 

その時その時、改めて考えて答えを出しているけど、

今まで一度も"置いていく"という選択ができないでいます。

 

いつか、、、

近い将来かもしれないけど、避難しなければならない状況が来た時に、

自分がどう決断するかをイメージするのが嫌になっていて、

逃げている自分がいたことも確かで、

 

置いて逃げられない私には、

猫を飼わない方が良いのではないかという気持ちもぬぐい切れず、

今回、猫が飼えなくなったことと結びつけているところがあります。

 

縁がなかったのは、神様が、「今は飼わない方がいい」...と言ったんだ..と。

 

 

そして、

 私がまだ未熟なんだな...

  強くなり切れていないんだな、、、とも思いながら

 

ペットがいても安心して避難できる避難所の整備が進んでほしいし、

自分の防災意識の向上や防災対策、トレーニングをしていきたいと思います。

 

やっぱり置いていけない。

うん、今はそれが私の答えかな..と思います。

 

猫を飼うって、私にとってはそうゆう事なのです..。

 

ではまた。

こんにちは。こまちです。

 

結局、里親になれなかった私たち。

私のホッとした気持ちの中にあるのは、

「まだ今じゃないんだな」という、猫を飼う事へのブレーキでした。

 

正社員で15年以上勤めた会社を退職しようと思いながら働いていた時に

うちの子くんが闘病生活となり、毎日の通院や看病のため、

「すみません!2週間休みます!!」と言って、休暇を取りました。

 

こんな風に休ませてもらえたことも、言っても強行する私の性格を分かっての事ですが、

それを越えたところで、ペットも大事な家族だと

上司が判断してくれたものと感謝しています。

 

大切なものがはっきりした時、人間は覚醒しますね。

 

私は、家じゅうの物、何もいらないから、

うちの子くんとゆったり穏やかな時間を過ごしたい! という気持ちになりました。

 

それから1年弱で会社を退職。1年半のところで

うちの子ちゃんが闘病生活に入りました。

 

少なからず仕事を始めていた私ですが、相手によって正直に「猫が病気で」と言える人と、

そうでない相手がいましたが、嘘も方便。

仕事を少なくしてもらい、それと重なるようにコロナの緊急事態宣言。

 

私にとっては、家にいる時間をできるだけ増やせましたし、

学校が休校になった事で、子どもたちもトイレの掃除や、様子を見てくれたりと、

ひとりで完全に抱え込むことがない状況になったことは幸いでした。

 

ペットが病気になった時、

どうやって仕事を調整できるか。どこまで調整できるか。

 

ペットを家族と認めてくれる相手、そうでない相手。

 

収入の問題。

 

いろいろあります。

 

私はその環境から脱出することを選択しましたが、

それができるとは限りません。

一家の大黒柱がそれをすることは簡単ではありませんよね。

 

では、だれか面倒を見てくれる人がいるのか、

自分はどのように関わるのが良いのか、

考えておくのが良いと思います。

 

 

話が長くなりましたが、

今、私が「猫を飼うのは、今ではない」と思っている理由は、また別の事で、

 

猫がいなかったらできる事をしっかりやってからにしよう!と思っています。

 

 1.朝寝坊

 2.旅行や外泊

 3.服(黒い服・レースや細い糸で編まれた上品なニット・着物を着る)

 4.断捨離(クローゼットや床下収納等の猫が探検隊したがるところの片付けと掃除)

 5.着物の着付け練習

 6.アロマ

 

これくらいの事をやってから…と思うのです。

 

ちょとやってすぐ飽きるか、

猫がいない生活が自分にはふさわしいのか、

そこで判断しようと思うのです。

 

共生できることも出てくるでしょうし、すっぱりあきらめの付くことも出てくると思うのですが。

 

 

では、今日はこの辺で。

こんばんは。こまちです。

 

先週の日曜日に応募した里親募集。

 

二度のアンケートに答え、

3匹兄弟のうちの1匹は、私だけが交渉中。

他の2匹も、2~3人の中で交渉が続いていました。

 

しかし、その連絡は突然で、

私たちはいずれの子も引き取れなくなったようです。

「今回は3匹それぞれご縁をつなぐことになりそうです」と。

 

「は?」

 

って感じです。

心の中では、思春期娘の反応と同じくらいの反応をしていました。

 

「3匹ともですか?」の問いに、

「申し訳なく思っています」と。

 

この時の私の心情としては、

立て続けに濃い内容のアンケートを2回も実施し、

1匹は、私たちだけが候補者として残っていたので、こちらに問題がなければ

面会へと進むと思っていました。

それなのに、

「あなたには落ち度はないのですが、本当に申し訳ありません。ごめんなさい」と言われました。

 

・・・・・・というわけで、この話は終わるのですが、

  

正直なところ、最初に湧いたのは怒りの感情でした。

 

それは、もう面会できると高を括っていたからにほかなりませんが、

 

①落ち度がなく、本当に申し訳ありません...なんて言うくらいなら、選ばれた方の理由を言うのが筋じゃないの?と思った。

 

②このサイトだけでなく、他でも募集しているのなら、先にそれを言うべきではないの?と思ったし、

 

③さらに、自分が知っている保護団体のことを紹介してきた。つまりは、今回の仔猫たちを宣伝活動に利用して、結局、保護している他の子にさせたいの?と思い、

 

④「最後の最後に大どんでん返しなんてこともあります」...だなんて言いやがって

 これがお前らのやり方か------!!(ゆいP 風に) と、腹が立ったわけです。

 

子どもたちも、サイトを見ていましたから、

とくに中学生は「は?」と、私に負けない形相でした。

下の子は、残念がっていたものの、

私が先日、「これ以上の脱走対策の要求をされたら、お断りするね」と言っていましたし、

他の猫ちゃんでもいい…と思っていたようでした。

 

よって、私と上の子が二人で怒っていたわけです。

そうです、

猫ちゃんが飼えなくなったことよりも、この募集者に対しての怒りです。

 

それで、人間不信をおこしつつ、私は、残った応募者の方に連絡してみたのです。

すると、面会の約束ができているという事がわかりました。

よって、③の、そもそも宣伝に使っていた..というのは当てはまらなくなりました。(よかったです)

 

そして、その方とメッセージをやりとりして分かった事は、

その方は猫を飼ったことがない。

でも、

「アンケートを返信した後に言われた脱走対策は正直厳しいと思ったけど、完全室内飼いは他の里親さんも条件にしているし、それが嫌ならペットショップで買うことになりますよね。ですから、どうしたらいいか調べているところです」…と、募集者の方へ相当寄り添った考えをしていると思いました。

 

これが、信頼されたのでしょう。

 

私のように、今まではリードでお散歩してた子もいる、ベランダは自由にさせてた

とか言う人より、

初めて飼うから分からないことだらけなんです。教えてください!と、

自分たちの要求を直ぐに呑んでくれそうな相手なら、

後者を選ぶのも分からなくない...と思いました。

 

 

そして、ここまで厳しい完全室内飼いと脱走対策を強要する方に私は出会ったことはなく、

私が知らないだけで今のスタンダードな考え方なのかな?とも思いましたが、

3匹の里親になっている職場の方に話すと

「それ、やめた方がいいよー(笑)」と、一蹴されつつ、私の感覚が一般的なところにあると分かって安心しました。

 

 

結果、3匹中2匹は、その里親募集サイトでは不成立となり、

その後1匹は、この方に決まったようでした。

 

 

妬ましいなんてこともなく、いい方に決まって良かったと思いますし、

一部、ホッとしているところも私にはあって、

今回の結果は早々に受け入れているのですが、

 

 

家族としっかり話し合うきっかけを持てたこと、

猫ちゃんだけでなく、募集する方も含めて、「ご縁」だということ、

そして、

やっぱり、もうしばらくは、積極的には飼わないでおこう...と思うのでした。

 

 

その話はまた今度。

こんにちは。

EAPコンサルタントの こまち です。

 

1都1道3県も、緊急事態宣言の解除に向けて、最終段階に来ていますね。

 

先に解除されている地域では、学校再開、通勤もテレワークから通常出勤にシフトした方が増えている報道がなされていますが、個人的にはまだ不安。

可能であるなら少し様子を見る...というのも一理かと思っています。

 

さて、木村花さんの訃報。

テレビ音痴な私は「あいのり」も「テラスハウス」も見たことが無くて、詳細把握してはおりませんが、誹謗中傷を苦しんでいたという報道が真っ先に入ってきて、本当に悔しいです。

コロナも政治も、そして、市民の生活、心の乱れも、、、

どこの国もそうかもしれませんが、最近日本がくすんでいるように感じるのです。

 

木村花さんのご冥福をお祈りするとともに、二度と繰り返してはいけない事として、自分ができる事をもう一つ探していきます。

 

 

そこで一つ。

 

仕事が通常に戻る...

登校再開...

 を目前にした今、どんな気持ちですか?

 

マイナスの気持ちはありますか?

 オンラインなら楽なのに...と思ったとしたら、それはなぜですか?

  早起きしなきゃいけない...とか、

  身だしなみが適当でもOK...とか、

  食べながら、飲みながら...好きな時に休憩できる...とか、

 

 言ってしまえば、「少し緩い生活」が理由だとしたら、

 問題ありません。

 ここは、気持ちを新たにしましょう。

 

その一方で、

  あの上司・あの先生に会いたくないな

  ランチの時間帯が苦痛だな

  あの子に関わりたくないな

 

 等の悩みが浮かんできたとしたら、今頃モヤモヤとしていることでしょう。

 

もしかしたら、あなたじゃなく、ご家族、お子さんが

そういう悩みを持っているかもしれません。

 

何か顔色が違う、

返答が曖昧、

急にイライラしてきた...等の変化があれば、それはそのサインかもしれません。

 

 

もし、心当たりがあれば、無理をしてはいけません。

 

 

もし再開後にそれに気づいたとしても、

会社であれば相談できる身近な人、

学校であれば、カウンセラーに相談するのもいいと思います。

あなたの味方が必ずいます。

 

相談する場所に困ったら、こまちまで。

 

モヤモヤしているけど、それが何なのかが分からない...ということでもいいのです。

あれかな?これかな?と考えてみましょうよ、一緒に。

 

 

ではまた。