皆さま
本日もシリーズの途中でありますが、
年内のうちに書いておきたい
僕の物語が発生したので、
差し込みさせていただきます。
本日もよろしくお願いいたします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
-----------------------------------------------------------------------------
「自己解放を終えたその後の僕の物語~焦らなくていいよ編~」
前回の物語はこちらからお読みください。
自己解放を終えたその後の僕の物語~僕はどんな風に変化した?編~
闇から光に変えたシリーズはこちらからお読みください。
過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~思い込みに気が付く編①~
過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~思い込みに気が付く編②~
僕が生まれてから数十年、
抱えてきたものが多すぎたのか
ここ数年間は、身体も心も
とても重たい状態が続きました。
一番辛かったのは常に不安だったことです。
不安で押しつぶされてこのまま
消えていくのではないかと
思ったことも一度や二度ではありません。
それが自己解放というものが行われることで
本当に別の世界に来たかのようだと感じています。
そうして、苦しんでいた時代の
過去の僕に言葉を一つだけ
かけるとするならば、
「焦らなくていいよ」です。
不安な渦中にいるときは
本当に焦っていました。
「一生このままなんじゃないだろうか」
焦りから様々なことを
思考して、行動していました。
やっぱり「焦り」から
行動をするとうまく進むことは
ないのだと、今ならわかります。
しかし、渦中にいたらどうしても
焦ってしまうのです。
だから、何度でも言ってあげたい
「焦らなくていいよ」
やりたいことをやるために
手探りの中ではありますが、
会社を辞めたのに
「お金が無くなっていく」
「このままじゃ生活できなくなる」
「借金まみれになる」と
お金に対しての「焦り」が
募り、本来の目的を見失い
別のビジネスを始めようかと
本気で考えたこともありました。
それは、「焦り」が生み出していたため
始める前に強烈な違和感が
僕にやってきました。
そのおかげで
本来の目的を思い出すことが
できたから良かったものの
またまた「焦る」がゆえに
とても遠回りをするところでした。
そうして、その後は徐々に
自分の求める本来の目的地に
近づいていきます。
不思議なことに「焦る」ことを
やめることができたら
お金の心配だって
なぜだかなくなっていきました。
でも、そうは言っても
当時の僕も再び
「焦る」気持ちが出てきます。
その度に「焦り」に気持ちを
合わせるのではなく
本来の目的に気持ちを
合わせ直していきました。
ある意味アナログな作業です
本来の目的をひたすら
紙に書いてみたり、
ぶつぶつ呟いてみたり、
常に本来の目的を
忘れないようにすることが
大事だと感じました。
焦って遠回りしても
戻ってくるのは
やっぱり本来の目的地なのです。
だから、やっぱり言ってあげたい
「焦らなくていいよ」
【終わり】
-------------------------------------------------------------------
この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。