皆さま

 

おいおい、まだ僕の物語を

 

書いているのかと

 

声が聞こえてきそうではありますが、

 

やはり自分編で締めたいと

 

思います。

 

本日もよろしくお願いします。

 

初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた

僕の物語をお読みいただくことができます。

【まとめ】不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語

 

では、書いていきます。

 

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「過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~自分編~」

 

闇から光に変えたシリーズはこちらからお読みください。

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語①

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語②

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~祖父編①~

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~祖父編②~

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~父編①~

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~父編②~

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~母編①~

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~母編②~

過去の体験を闇から光に変えた僕の物語~母編③~

 

小さい頃、父がいなくなり

 

僕が望んていた

 

家族みんなで

 

幸せに暮らすことが

 

できなくなったことを

 

僕は大人になってから

 

そのことに気が付き

 

とても寂しさを覚えました。

 

ただただ、黙って

 

父がいなくなっていくことを

 

何も気が付かないように

 

「僕はお父さんがいなくても大丈夫」と

 

強がっていた自分を

 

許します。

 

 

母から言われた

 

「メガネをしないと目が見えなくなるよ」と

 

小さい頃に言われ続けて

 

心のどこかで信じ

 

大人になってから

 

本当に目が見えなくなると

 

信じ始めて

 

人生の課題である「不安」と

 

向き合うことになりました。

 

そんな、信じてしまった

 

純粋な僕を許します。

 

大人になってもきちんと

 

対処できなかった

 

僕を許します。

 

 

小学校に通うと

 

暴力的な人間に

 

たくさん出会いました。

 

学校が行きたくなくなるくらい

 

とても辛い思いをしました。

 

でも、「痛いと言わない」

 

「泣かない」と決めました。

 

僕の大切な心と身体を

 

我慢させてしまったことを

 

僕はもう許します。

 

 

父がいなくなって、母は

 

仕事に家事に育児に

 

大変だったと思います。

 

僕ともうまくいかなくなりました。

 

母からは心が痛くなる言葉を

 

言われたことも多かったです。

 

それは、僕も母に素直に

 

なれていなかったからだと思います。

 

本当は母にかわいがってもらいたかったのです。

 

だから、母に素直になれなかった

 

天の邪鬼だった僕を

 

許します。

 

辛い時、部屋の隅で

 

嗚咽をしながら泣くことしか

 

できなかった僕を許します。

 

 

とても、お世話になったし

 

かわいがってもらった

 

祖父とのお別れの直前、

 

祖父が僕を心配して

 

筆談で「仕事は順調か?」と

 

聞かれて、

 

答えに困った僕が

 

「順調だよ」と

 

仕事を辞めているにも関わらず

 

嘘をついてしまった

 

僕を許します。

 

 

社会人になって「不安」という

 

人生の課題と向き合う前、

 

仕事で忙しくし続けて

 

心と身体にとても

 

無理をさせていた

 

僕を許します。

 

 

僕がこの人生で

 

体験したすべてのものは

 

僕の大切な財産となり

 

光となりました。

 

この光をどうやって

 

使うかは僕自身に

 

かかっているのだと

 

思います。

 

世の中に少しでも

 

幸せな気持ちが広がるように

 

想いを込めて物語を

 

これからも書いていきたいと

 

改めて決心いたしました。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。