27歳からのWebディレクター -4ページ目

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12Oct
- 第１９回　タイトルタグのキーワード選び
  こんばんは。今回は、【タイトルタグの言葉選び】です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回の記事で、タイトルタグがいかにSEO対策において重要かをお話いたしました。さて、では重要なのはよく分かったけど、結局どんな言葉をタイトルとして使用したらいいのかわからない！という事も多々あると思います。今回は、そのタイトル＝自サイトの目的・強みの選び方です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは、ここで重要なのは、自サイトの目的が何なのか・・・という事です。自分のサイトをどんなキーワードで検索エンジンの上位に表示したいのか。売りたい商品（伝えたい情報）は何なのかを洗い出していきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば、『着物を売りたい』という事であれば、その着物は、どのような年齢層の人に売っていきたいのか、、、また、それは男性なのか女性なのか、、、値段はいくらくらいなのか、、、地域は、、、などなどとにかくターゲットを絞っていきます。そして、そのターゲットが絞れてくれば、あとはそのターゲットに向けてのキーワードを考えていきます。『着物を買いたい』というユーザーが果たしてどんなキーワードで検索しているのかを調べていきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時に、非常に有効なのが、下記サイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無料登録ドットコム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.muryoutouroku.com/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このツールに自分が使用しようかなぁ！？というキーワードを入力するとそのキーワードが月間でどれくらい検索されているのか・・・ライバルサイト数・・・キーワードの有効性・・・などが表示されます！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このキーワード検索結果を基に、自分のサイトにとって有効なキーワードをさらに絞りこんでいく・・・という訳です。さぁ、みなさん自分のサイトのテーマを考え（見直し）、そのテーマにふさわしいタイトルを付けてみましょう！！自分が選定した有効なキーワードで検索エンジン上位表示されれば、ページを見てくれる人が何倍にも間違いなし！！ですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このタイトルタグをつければ、とりあえずSEO対策の一番重要な部分は一つクリアーです！！しかし、もちろんこれだけでは、そう簡単に上位表示されるならば苦労しませんよね。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回は、【コンテンツの重要性】についてお話していきます。ただ、毎回SEO対策のお話ばかりでは、飽きてしまうので、ぼちぼち間にWEBディレクターとしての私の成長日記も挟んでいきますね！なんせ、話したいこと一杯たまってますんで！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、つづきまぁす！！
- 第18回　SEO対策Vol.1【タイトルタグが一番大事】
  こんばんは。SEO対策のVol.1です。今回は，SEO対策において、もっとも重要なタイトルタグについての説明です。さて、まずは、『タイトルタグって何？』という方の為に・・・ ↑上の画像でいうところの【はじめてのWEBディレクター】と表記されているのが、タイトルタグにて記述されたところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一般的に、ホームページビルダーなどのWEBページ作成ソフトを使用すると、ここの部分が自分の表記したい文言とは異なったデフォルト（初期設定）の文字が挿入されたりしてしまいます。SEO対策では、ここの部分をクローラーが非常に重視します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おっと・・・。クローラーって何？という方の為に・・・。クローラーとは、GoogleやYahooで使われている【全世界のWEB上を情報を集めて回る調査員】のようなものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば、【着物】というキーワードで入力すると、全世界のWEB上をこのクローラーが走り回って、『このサイトは、有益な情報がいっぱいつまっているな！じゃあ、なるべく人の目につく上の方に載せよう！！』という具合に、検索エンジンの表示順位を決定しています。（・・・話がずれてしまうので上記のような概念で十分かと思いますが、　念のため解説しておきますと、いくら足の早いクローラーといえども、　全世界に何十億ページとあるサイトを瞬時に走り回るのは、不可能です。　ので、本当は、クローラーにはインデクサ―という有能な相棒がいて、　クローラーが全世界から集めまわってきたページを、データベースに　あらかじめ記録⇒整理整頓をしています。　このおかげで、私たち一般的なユーザーたちは、瞬時にして、有益な　情報ページを見ることができるのです。　こうやって解説すると、クローラーがまるでパシリみたいですね（笑））　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その全世界を走りまわるクローラーが、一番最初に見るのが、【タイトルタグ】というわけです。やっぱりクローラーも人間と同じ様に、最初は【顔】を見て、そのサイトに惚れるんでしょうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というわけで、【タイトルタグ】が一番大事という事は分かっていただけたかと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、具体的には、どうやってこの【タイトルタグ】を自分が思う文言に書き替えれば良いのでしょう？？答えは簡単です。HTML上で、<title>はじめてのWEBディレクター</title>と記述すればいいのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『HTMLってなんだ？？』という方は、申し訳ありませんが、ここでは飛ばしますので、よろしければ、手とり足とりのマンガホームページ講座著者：田口美帆販売元：翔泳社Amazon.co.jpで詳細を確認するスタイルシートスタンダード・デザインガイド―SEO/ユーザビリティ/アクセシビリティを考慮した実践的HTML&CSSデザイン術著者：エ・ビスコム・テック・ラボ販売元：毎日コミュニケーションズAmazon.co.jpで詳細を確認する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のあたりから、少しずつ勉強していってください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というわけで、Vol.1では、【タイトルタグが一番大事！】という事でお話をしてきました。次回は、【タイトルタグの文言の選び方】をお送りします。では、つづきまぁす。
- 第17回　SEO対策　実践編へ向けて
  お待ちいただいていたみなさま（いらっしゃるかな？）お待たせいたしました。前回のあらすじは・・・『SEO対策を施すことが、サイトの繁盛には不可欠で、それは、検索エンジンの上位に表示させるためであり、お金もかからなくて非常に有効な手段なのに、そんなこと知ってるよ～！という人もかなりいるはずなのに、まだまだ実際に検索をかけると、SEOの対策を施せてないサイトがとても多い！！からまだSEO対策を施すのに遅いことはない！！自分のサイトをばっちり上位に表示させて繁盛させましょう！！』という感じでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は、その実践編　へ向けてのプロローグです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このサイトで紹介していくSEO対策の内容は、私がSEO対策に関する書籍を数冊読んでいく中で、自分なりに有効な手段をまとめたものです。本と同じ内容になってしまうと、『その本を読むよ！！』という感じになってしまうので、このブログでは、できるだけ実践を盛り込んだ形で、【本を読むよりも分かり易く】をモットーとして書いていきます。私自身も、今サイトをSEOに特化したモノにリニューアル中で、それをアップしたときに、どれくらいSEOの効果があるかを楽しみにしています！！そちらも完成しだい、こちらのブログで報告＆経過報告をしますんで、是非楽しみにしておいて下さいね！！また、みなさんも是非自分のサイトにSEOの対策を少しずつでいいので、実施して効果があったら報告なんかもお願いします！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、次回　Vol.1【タイトルタグの記述が一番大事！！】へ続きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
- 第１６回　SEO対策
  読んで頂いているみなさま、こんばんは！今回は、SEO対策のお話を書こうかと思います。みなさんは、SEOという言葉をご存知でしょうか？？『当然知ってるよ！！』　とか　『聞いたことはあるなぁ』　とか様々な方々がいらっしゃると思います。このSEOという言葉がいわゆるWEBの業界で働いていなくても、何かしら耳にするようになって世間的には、おそらく３～４年ぐらいは経っているのだと思います。当然私はWEBに興味を持ち出したのがほんの半年前くらいなので、それまでは『聞いたことはあるけど、その実態はなんなのかは、全然知らない・・・』という感じでした。しかし、現時点でインターネットで商売をしたり、情報を発信するにあたって、SEO対策というものは切っても切れない関係になっています。これは、私が会社に入って　（といってもまだ８日目くらいですが・・・）　とても強く感じたことです。SEO対策は、売上のUPや情報の見られる回数に直接的に響くのです。さて、ではSEO対策とは、つまりどういう事を指すのでしょう！？【SEO対策】というのは【Search Engine Optimization】の略であり、日本語に訳すと【検索エンジン最適化】です。つまり、Yahoo　や　Googleといった検索エンジンで、あるキーワードで検索された時に、なるべく上位に表示される様に施策を行うという事です。例えば、『着物をできるだけ安く買いたい！！』という人がいたとします。その人は、どうやって着物を探すでしょうか？？当然、いつも買っているお店がある人は、そのお店の名前を直接、検索エンジンに入力したり、URLを直接入力したりするでしょう。しかし、初めて着物を買うという人は、どこで買ったらいいのか分かりません。その時に【検索エンジン】を使って、自分が求める商品を置いているお店を探すのです。そして、検索エンジンの結果として出てきた様々なお店の中から自分の欲しい商品を探して　⇒　購入　という流れになります。このときに、自分のお店を見てもらう為には、検索エンジンでできるだけ目立つ所＝上位表示される事が大事になってくるという訳です。実際のお店で言うと、人通りが多い一等地にお店を出した方が、お客さんがいっぱいお店に入ってきてくれるというのに似ていますね。このようなお客さんをインターネット上の自分のお店に呼び込むための施策がSEO対策というものなのです。さて、ここまで読んで来ていただいた方の中には、『そんなのは当然ながら知ってるよ～！！』という方も多いと思います。しかし、そんな方も、実際に検索エンジンが世の中で知らない人がいないくらい普及している中で、実はまだまだSEO対策を施せていないサイトが非常に多いことをご存知でしょうか！？実際のお店を一等地に出すのには○○百万というお金がかかるのに対して、ネット上の一等地とも言える検索上位表示をするのにお金はまったくかからないという事をご存知でしょうか！？上のような事実は、知識の上で知っていても、実体験として知っているという方は実は少ないのかなぁ・・・と思います。SEO対策がこれだけ世間的な認知を受けているのに対し、施策が施されていないサイトが多いのがそれを物語っているようにも思えます。では、なぜみんな知っていても、やらないのでしょう！？それは、ズバリ！！SEO対策には知識と技術が必要なのです！！だから、専門の業者に頼んでやってもらいたいけど、そうするとお金がかかっちゃうから、やっぱりなかなかSEO対策に踏み切れないなぁ。という方も多いと思います。そんな方のために！！次回から少しずつSEO対策について実際の説明をしていきますね！では、つづきます！！！
- 第１５回　入社日　Vol.2
  というわけで、新しく入社した会社にて１００人の前で自己紹介をすることになった私・・・。緊張します・・・。AM９：３０　全体朝礼というものが開かれ、会社のえらい人から月度の達成率や目標など一連の流れが話された後、いよいよ前に呼ばれます。えらい人　『今日から新しくディレクターとして２名入社されました　　　　　　　では、それぞれ簡単な自己紹介お願いします。』まずは、もう一人の方が自己紹介されます。この方は、元広告業界でデザイナーやディレクターをされていた方で年も私より８つほど上です。やはり、経験も豊かなだけあって、しっかりと挨拶をされていました。そして、いよいよ私の番です。私　『はじめまして。私は○○と申します。　　　元雑貨屋さんで店長をしておりまして、WEB業界はまったくの　　　初めてです。みなさんに教わりながら、少しずつ勉強していき　　　ますので、ご迷惑をお掛けするかと思いますが、宜しくお願い　　　致します。』自分なりに精一杯の笑顔で、大きな声で挨拶できました。（よし、思ったよりも上手くできたぞ！！）しかし・・・早速ディレクターのリーダーに注意されてしまいました。。。リーダー　『これからディレクターとして製作側に指示を出していかな　　　　　　　くてはいけないんだから、自分が出来ないっていう風に　　　　　　　言ったらダメだよ！！ネガティブアプローチではなくて、　　　　　　　ポジティブアプローチを心がけて！！！！』なるほど・・・。確かに自分が実力がないという事をアピールしている様では、いつまで経っても言い訳ばかりのディレクターになってしまいますね。。。反省です。。。WEBの世界というものは、なにせドッグイヤーという程流れが速い業界（らしい）です。今、最先端の技術が２～３年後には、古くて使えなくなっている事も十分ありえる世界です。しかも、なんせ覚えなくてはならない事柄は、異常に多く、ディレクターとしてはクライアント様からの質問に答えられる様にさまざまな知識に精通しておかなくてはなりません。（たとえ自分で一から制作はできないにしても、○○のシステムを使えば、こんな事が可能になる・・・などの知識が必要）今現在もなるべく多くの知識を詰め込むべく、日々書籍を読み漁ったり、WEBページを見たりする毎日です。でも、たった７日間現場で働いただけでも、本当にやりがいというか、WEBの可能性にどんどん惹かれていっている自分がいます。少しずつでも、WEBを使って商売をしたり、情報を発信するための力が付いてきてる感じがしています。また、毎日惰性で働いていない自分を発見できたりして、心の中は本当にウキウキ・ワクワクしています！！みなさんも　（ディレクターやってみようかなぁ）なんて思っている人は、是非飛び込んでみてください！！きっと楽しいですよ！！！また、そんな人達とこのブログを通して情報の共有ができたり、仲良くなれたりできたらいいなーーー。では、次回につづきまーす。
09Oct
- 第１４回　入社！！
  ２００６年９月１日　AM９：００いよいよWEBディレクター（アシスタント）としての、新しい生活のスタートです。私のこれからお世話になる会社は、いわゆるベンチャー企業といわれる会社で中小企業のWEBページの新規製作・リニューアルを主に取り扱っており、またその後の運営・管理も行っている創立８年の若い会社です。従業員数は約１００人程度と割と私が就職活動を行ってきた中では大き目の会社であり、オフィスが入っているビルもヒジョーに大きな今風のビルです。（２０回建ての全面ガラス張り・１回にはカフェが併設・・・ドラマみたい・・・）当日・・・私と一緒に入る同期入社は１人と聞いています。（どんな人なのかなぁ・・・。いい人だったらいいなぁ・・・。）と思いつつ、オフィスの入っているビルに到着します。エレベーターに乗り込み、いざオフィスの入っている２０階へ・・・。さて、さて。なんせベンチャーらしくと言いますか、私が前に働いていたのが一部上場の大きな会社であったから、ちゃんと手取り足取りやってくれるイメージが強いだけなのか、当日までほぼ詳細な案内はされておらず、オフィスの入っている階に着いても、案内も、IDカードも無い為、オフィスの中に入る事もできません。あたりをキョロキョロしながら、一人の男性に話し掛けます。私　『あの～、私、本日から働かせて頂く事になりました○○と申します。　　　どこで待っていればよろしいでしょうか？？』男性　『セクションは何ですか？』私　『セクション？あっ！えっと、ディレクターの採用です。』男性　『じゃあ、こちらですね。』男性はそう答えた後、IDカードでオフィスの鍵を開けてくれました。・・・そして、颯爽とどこかへ消え去りました・・・（うっ、、、。オフィスの中に通されたのはいいけど、俺はどこへ行けば・・・）そう思いながら、とりあえず席に座っている人に声を掛けます。私　『あの～、私、本日から働かせて頂く事になりました○○と申します。　　　どこに行けばいいでしょうか？』座っている人　『実は、僕も今日からなんです。』おっと！！！思いがけず同期で働くことになるもう一人に話し掛けてしまいました。やっぱり、なんか向こうの人も不安だったんでしょうね。私の方をずっと見てた人に話し掛けたら、向こうも新人さんだったという事です。・・・この一連のやり取りを見ていた女性が、『新人さんですね？こっちの机に座っておいてください。』そう言って、空いているデスクに座らせてもらえました。キョロキョロ・・・。キョロキョロ・・・。なんせオフィスというか、デスクに向かってというか働くのが初めてなので、周りをキョロキョロみて落ち着きません。。。そんなキョロキョロしているうちに、リーダー？が出社して来ました。この人には、１次面接でお会いしています。『今日、みんなの前で自己紹介してもらうから、考えといてね♪』おげーーっ。みんなの前って、やっぱり１００人の前ですよねぇ？！という訳で、初日のやはり自己紹介からってことで・・・・。やっぱり初日は緊張ドピークです。。。これを書いている時点では６日の出勤をしている状態なのですが、今思い返しても、初日は緊張に次ぐ緊張でヘトヘトになりました。なんせ分からない事ばかりで、分からない人ばかりで、、、。ホントに新しい業界にチャレンジする事って不安になる事多いです。でも、やっぱり（あの時俺よく新しい業界に踏み出したよなぁ。　今やったらそんな勇気ないわぁ。　でも、あの時、踏み出しておいて良かった！！）そんな日がきっと来ると思います。だから、これから私のように新しい業界へチャレンジしようと思っている人！！一緒に頑張りましょうね！！長くなってきたので、次回へ続きまぁぁぁす。
06Sep
- 第１３回　おすすめ本紹介　Vol.３　＆ご報告
  長い間、更新が滞ってしまいました・・・。読んで頂けている方、大変申し訳ありません。今回は、おすすめ本紹介のVol.３です！！・・・・と、その前に、ご報告です！この度、無事、Webディレクターとしての第一歩を歩みだすべく、就職が決まりました！！！９月１日より働き出し、まだ４日ですが、少しずつ少しずつ勉強していってます。最初の２ヶ月間は、ディレクターアシスタントとして働き、その後に正社員としての面談に無事通れば、晴れてWebディレクターとして働き始めます！とりあえず今は覚える事、いーっぱいでかなり大変ですが、充実感もあります。このブログでも一通りオススメ本の紹介などが終わり次第、近況の報告もしていきますね。では、前置きが長くなりましたが、今回のおすすめ本です。【だから、Webディレクターはやめられない】ソシム株式会社　刊島元　大輔　著この本は、６年間Webディレクターとして働いてこられた筆者の実体験に基づいて書かれた本です。●Webディレクターっていうのは何をする職業なのか？●Webディレクターにとって必要な能力は何なのか？●Webディレクターとして働く上での心構え●基本チャートやワイヤーフレーム、キックオフミーティングの事例といった　実際にWebディレクターが携わる仕事などなど、本当にWebディレクターとしての職務を行う上での考え方や、一連の流れが分かり易く書かれています。筆者の島元さんは、大阪のサイト構築会社を経て、キノトロープという業界にいれば誰でも知っているというWebの構築会社へ移られ、その後、一般人なら誰でも知っているライブドアに移られています。また、現在はセシールにて専門職についていらっしゃるそうです。これだけの華麗な経歴をお持ちの方なので、当然、考え方が本当にしっかりしていらっしゃったり、担当サイトもかなり大きな案件であったりと、Webディレクターになりたい or　なりたてというレベルではなかなか現実的には分からない部分もあったりしますが、ただ私はこの本で、Webディレクターの職務内容がかなり具体的にイメージできるようになりました。そういう意味でも、是非Webディレクターを目指す方にはおすすめしたい本だと思います。また、実際、今私もディレクターの卵として働き出している中で、心構えや仕事の進め方などをもう一度、読み返したいと思える本です。興味のある方は、本屋さんで平置きになってたりするので、是非読んでイメージを膨らませてみてくださいね！では、次回もなるべく早く更新しまーす☆
27Aug
- 第１２回　おすすめ本紹介　Vol.2
  おすすめ本紹介の２回目です！！今回のおすすめ本はこちら↓↓↓ 【トンデモWeb業界】ソフトバンク　クリエイティブ刊小田原　貴樹　著こちらは、現役のプログラマーである著者の実体験に基づくWeb業界における様々な出来事がおもしろおかしく書かれています。読んだ感想は・・・・とにかく面白い！！プログラマーから見たデザイナーのココが困る！！とかクライアントからのファンタジーあふれる要望・・・とかとにかく専門的なお話ではなく、日々のWeb業界の喜怒哀楽がとても読み易く感じる事ができる一冊です。前回のブログで紹介しました【ホームぺージ担当者が知らないと困るWebサイト構築・運営の常識】を読んだ後にこちらを読めば、よりWeb業界に興味を持てると思います。しかし、正直、この本を読んだからWeb業界に転職するために、新しい知識を得られる！という訳ではありません。前回に紹介した本や、これから紹介していくであろう本とは少し意味合いが異なります。また、Webの専門的な知識を得たい人には少し物足りない感じかもしれません。しかし、私がこの本を紹介するのには、ワケがあります。何かWeb業界っていうのは、とにかく謎？謎？謎？な面が多く、他の専門書をいろいろ読んでいても、正直・・・【Web業界ってなんか怖いなぁ】【なんだかよく分からないけど、とにかく難しそうだなぁ】【とっつきにくそうだなぁ】【やっぱり前にやってきた業界の方がいいかなぁ】という印象が自分の中でも強くなるばかりでした。きっと、私と同じ様に、知識がない状態で、Webのなんらかの可能性に惹かれてこの業界に転職してみようという方もいらっしゃると思います。私も、前職で働く中で、オンラインショッピングからWebに興味を持ちはじめ、この道に進んでみようかな・・・と思い始めた一人です。そんな【よく分からないけど、怖い】Web業界の事が少しでも理解でき、なんか面白そう！！と思えるそんな一冊です。これから業界に入ろうと思われている人は、是非Checkしてみてください！！きっと、なんかちょっと心が楽になりますよ。。。次回も、おすすめ本を紹介します！！つ・づ・く・・・
23Aug
- 第１１回　おすすめ本紹介　Vol.1
  今回は、私がWEBディレクターを目指すために、（WEBディレクターの仕事って結局どんなことをするんだろう？？）って思い、手に取って読み進めた本をご紹介します。まず第一回に紹介しますのは、こちら。【ホームページ担当者が知らないと困るWebサイト構築・運営の常識】ソシム株式会社　刊佐藤　和明　著この本は、ディレクターから見たところの、クライアント側の担当者が読んでおくと良いという本です。つまり、ディレクターとは逆の目線で、【自分の会社がサイト構築会社に依頼する時に、もし自分がサイトの担当者として構築会社との窓口役になったら】という想定で書かれています。ディレクターとは逆の目線とは言いましたが、内容的には【ディレクターと対等に話をできるようになる！！これだけは知っておかなくては】ということで書かれているので、ディレクターを目指す自分としては、実際にクライアントから質問されるような内容が理解でき、ディレクターの仕事を理解する上で、非常に役に立ちました。また、内容的にも、専門書と違い、あくまで素人をターゲットとしているので、非常に分かり易く、スラスラ読めます。その上で、【SEOの対策とは、実際こういう事をするということだよ】とか【サイト構築するための費用はこれくらかかるんだよ】とか【SEM（サーチングエンジンマーケティング）とはこういうものだよ】とか【YahooとGoogleの検索エンジンの違い】とかが大枠で理解でき、WEBディレクターを目指す人が、仕事の内容を理解するのには１番最初に読んだら絶対に役立ちます！！！もし、興味のある方は、是非読んでみてくださいね。次回も、引き続き自分が読んで為になった本を紹介していきます。つづくぅ。
20Aug
- 第１０回　WEB作品
  ちょっと長いことブログの更新が滞ってましたので、一気に更新しまーす！！今回は、３ヶ月のハローワーク職業訓練校中に作成したWebページの紹介です。ハローワークの授業は９：３０～１６：００までの授業だったので、自宅に帰ってきてからコツコツと作成していました。　　http://www.geocities.jp/kameleon300/ 今回は、作成テーマなどしっかりと説明させてもらいます！まず、この作品は、自分がオンラインショップをOPENしたら・・・というテーマで模擬店舗として作成しています。個人のホームページを見ると、割と自分の紹介や、趣味のページが多いと思います。しかし、今回のWEBページはあくまで就職活動に繋がるように、面接などに提出する意味合いも持っていますので、なるべく実際のWEBページに近いものを・・・という事です。●WEB作品　　　　　【インテリア＆家具オンラインショップ　Cenozo　Dot.　Com.】●ターゲット　　　　２０代中～５０代の多少お金に余裕がある男女　　　　第１ターゲットは、一人暮らしで１DKほどの部屋に住み、生活空間と　　　　寝室といった具合に、割とスペース的に余裕があり、出来ることならば　　　　自分の生活環境をオシャレにコーディネートしたいと思っている男女。　　　　この層は、オシャレに敏感であり、欲しいものは高くても買うという意識が　　　　非常に強い。　　　　　　　　第２ターゲットとしては、郊外に住む若い夫婦。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２LDK・小さい子供が１人）　　　　この層は、非常に高い買い物は嫌うものの、生活空間へ対する思いは　　　　比較的強く、ボーナス時には、思い切って欲しかったものを買う。　　　　また、少しでも安く買いたいという意識も強いので、休日などを利用して　　　　ネットサーフィンで各ショップを見て回る事も多い。　　　　第３ターゲットとしては、もう少し年齢が高い３０～５０代夫婦。　　　　お金に余裕がある為、比較的楽に購入に踏み切ってくれる。　　　　但し、ネットショップでの購入に少し抵抗がある為、購入時のやり取りや　　　　アフターサービスには、しっかりとした対応が求められる。　　　　全体的な顧客層としての共通点は、洋服だけでなく、インテリアにも　　　　興味があり、休日にはインテリア専門店を見てまわることも。　　　　自宅にはブロードバンド接続のネット環境があり、ネットを通じて商品　　　　知識や価格帯などもそこそこ知っている。　　　　また、オンラインショップでの購入経験もあり、ネットで買い物をする事に　　　　それほどの抵抗はない。　　　　年収は４００万～１０００万円以上も。●コンセプト　　　ショップはモダン／アジアンを基本とした商品をセレクトしたアイテムを　　　扱うオンラインショッピングサイト。　　　取り扱いアイテムは、インテリアとデザイン家電が主。　　　ネットショップ特有の諸経費の削減により、一般的な小売店よりも　　　１～３割安い価格で商品を取り扱っている。　　　また、高回転アイテムを取り扱っている訳ではないので、一人一人の　　　お客様へのサービス・アフターサービスを意識して営業している。●使用ソフト　　　Illustrator１０／Photoshop6.0／FlashMX２００４／DreamweaverMX２００４●制作期間　　　・アイディア／基本デザイン／サイトマップ構築　６時間　　　・実制作　３０時間　　　この作品は、基本的にはFlashというソフトを使用して作成しました。Flashは、アニメーション動画を作成するソフトなのですが、このソフトを使用するとHTMLやCSSといったコンピュータ言語を理解していなくても、上記のような割と見栄えのするデザインのWEBページを作成する事ができます。ただし、私も作成した後に判明したことなのですが・・・問題も多々あります。Flashに偏ったWEBページを作成した時の問題点１．SEO対策が不十分２．更新をするのに非常に手間がかかる３．データ容量が重くなるといった問題が発生します。１．SEO対策が不十分　　　SEO対策とは・・・・SEOとは【検索エンジン最適化】という意味で、Yahooや　　　　　　　　　　　　　　Googleのキーワード検索を行った際に、ページ結果の　　　　　　　　　　　　　　上位表示を目指す事です。　　　　　　　　　　　　　　検索エンジンを使用する７０～８０％の人は、検索結果の　　　　　　　　　　　　　　２ページ目までまでしか参照しないというデータも出てい　　　　　　　　　　　　　　る為、２ページ目以降に表示されるという事は、WEBペー　　　　　　　　　　　　　　ジが存在しないに等しいとも言われます。　　　SEO対策は、自動的にネットの中を動き回るクローラーというプログラムに　　　ページのテキスト（文字）を読ませ、ランク付けをさせる事により上位表示に　　　つなげます。FlashをベースとしたWEBページの場合、このテキストの書き　　　込みがHTML上にて非常に不十分になる為、これが大いに問題なのです。　　　※クローラーのお話はGoogleの検索エンジンについてです。　　　　 Yahooは人の手によって検索エンジンでの表示順位の決定が行われて　　　　いますので、SEO対策の仕方は異なってきます　　　　　　　　　（どのように行われているのかは知識不十分でわかりません。　　　　　　　　　　ゴメンなさい・・・。また分かり次第UPします。）２．更新をするのに非常に手間がかかる　　　Flashでページを作成していますので、更新を行う際は、全てFlashにて　　　データを作り直さなくてはなりません。これが、HTMLベースと異なり、　　　非常に手間がかかってしまう様です。３．データ容量が重くなる　　　Flashはもともとアニメーションを作成するソフトです。　　　それ故に、各データがHTMLベースのものよりもかなり重たくなってしまい　　　ます。ブロードバンドを使用して、かなりのスピードが出ているインターネッ　　　ト環境ならいいですが、そうでない環境の人もまだまだいます。　　　アクセシビリティを考える上で、Flashベースでデータが重くなるというの　　　は、実際にたくさんの人に見てもらえる上で非常に障害となります。　　　※アクセシビリティ　　　　　　どれだけ幅広い層の人にアクセスしてもらえるかという基準。　　　　　　たとえば、【ISDNやダイヤルアップ回線を使用している人にもアク　　　　　　セスしてもらえるくらいの軽いWEBページになっているか】という事。これらの理由から、私の作ったページは、実際にクライアントに出せるレベルには達していないという事が言えます。ただ、このWEBページを作成していく中で、IllustratorやPhotoshopが使用できる様になった事に非常に喜びも感じましたし、自分で一からWEBを形にできたという事も、本当に良い勉強になりました。Flashベースで作成したぺージが実際に使えるものではない・・・と知れたのも、今では良かったなぁと思っています。実際にデザイナーやディレクターとして働く為には、やはり自分で苦労した経験ありきで話ができるんだと思っていますし、いい勉強になりました。ただし、作れた事に満足していてはいけませんよね！？自分なりに新たにHTML／CSSベースのページも作成中ですので、出来次第こちらも紹介できればと思っています。今度こそは、実務に耐え得るページを作成するぞーーーーーー！！！という訳で、長々と失礼しました。最後までお読みいただけた方、本当にありがとうございます。次回からは、自分が勉強に使用した本などを感想と共にUPできれば・・・と思います。このブログ見てくれている人にとって役に立ってるかなー？？続きまーす！！
- 第９回　Illustrator　＆　Photoshop作品　Vol.Ⅱ
  ハローワークの職業訓練校で作成した作品の第２弾です。まずは、こちらこちらも前回に引き続きインテリアショップのチラシを作成したものです。Photoshopでの切り抜きとIllustratorでのロゴデザイン・地図作成・レイアウトをしています。つづきまして、、、　　　　 CDのレーベル＆ジャケットの作品です。雑誌より仏像の画像をスキャンし、それをトリミング（切り抜き）しています。また、Photoshopにて画像補正をかけて画像を多少明るくしています。また、CDジャケットの右の仏像がヘッドフォンをしているのもPhotoshopにて作成しています。タイトル部分や微妙に見えているロゴなどはIllustratorでの作成です。つづきまして・・・フリーペーパーのデザインです。青・赤・緑の椅子のマークは切り抜いて立体的に持ち上がるようになっています。また、ソファの画像を基にIllustratorを使用して、ソファの形をした枠組みを作っています。こちらも全体的にPhotoshopとIllustratorを使用して作成しています。これらの作品が３ヶ月の間に各ソフトを勉強しながら作成した作品です。プロの方から見たらマダマダなんでしょうねぇ・・・。センスの問題もきっとあるんでしょうが・・・。でも、学校の先生が最後におっしゃっていたのですが、ある新聞に載っていた記事によると、【センスというものは、その人の経験から作られるものであり、センスの良い人＝たくさんの良いものを見てきてイメージが頭の中で組みたてられる人】らしいです。そういう意味で、デザインはある程度、経験則が重要であるという事です。だから、ソフトの基本を勉強できたので、自分にとってこれから重要なことは、様々なWEBのデザインを見て、それを頭の中で整理・活用できるようになる事だと思います。（ちょっと言い訳も入ってますが（泣））というわけで、次回は３ヶ月の勉強期間中に作成したHPを紹介させて頂きます。よろしければ見てくださいね。続きます。
14Aug
- 第８回　Illustratoｒ＆Photoshop作品
  という訳で、作品をUPしていきたいと思います。まずは、ポストカードです。 Illustratorを使用しての作品です。・・・正直、あまり満足のいく作品ではないのですが、まぁ・・・ということで。続きまして、Photoshopを使用しての作品です。チラシデザインです。こちらの方が幾分マシですね。とりあえずロゴをデザインしたり、椅子の画像をくりぬいたりをしています。WEBのデザインをする時にも、IllustratorやPhotoshopを使用して、ロゴを作ったり、画像をページに貼り付けたりするので、それらの基本がこの様な紙媒体でのデザインで学べるという事です。作品はもう少しあるので、またUPします。とりあえず３ヶ月間の勉強ですが、まったく１からスタートの状態で、これくらいのものは割と手軽には作れるようにはなります。少しでも参考になれば・・・ツヅキマス・・・
13Aug
- 第７．５回　失業保険のお話
  いつものWEBディレクターになるまでの私の経緯のお話とはちょっとずれますが、今回は、これを見てくださっている人の中には私と同じ様に【これからWEBディレクターを目指そうと思われている方】もいらっしゃるかな？と思い、ハローワークに通っている時のお金にまつわるお話です。ハローワークの職業訓練校には、実際に勉強を無料にて受けられる以外にも、もう一つ特典があります。私は、前職の雑貨屋を辞めた後、約１ヶ月程度で訓練校に通い始めました。この場合、前職で社会保険に入っていましたので、失業保険が５～８割の掛け率で給付される事になります。これは、前職の給料額によるのですが、私の場合は１月あたり約１５万円程度（前職の給料の平均は２０～２３万の間）の給付という結構大きなお金をもらえることとなります。この１５万という額はアルバイトでフルタイム週５日くらい働いてもらえる額です。実際、私は学校に通っている間の３ヶ月間は、一切アルバイトなどをせずに、この失業保険で暮らしていました。そこで、特典の話です。本来、自己都合で会社を辞めた場合、失業保険が給付され始めるまでには約３ヶ月の待機期間というものがあります。これは、要するに３ヶ月間の間は、失業保険がまったく給付されず、その間の生活の為のお金は自分の貯金から切り崩していかなくてはなりません。これは、貯金の無い人にはかなり辛い事といえます。しかし、職業訓練校を受験し、合格した場合、話はガラリと変わります。職業訓練校が始まると、この待機期間は無くなり、失業保険がすぐに給付される様になります。また、学校までの交通費＋一日あたりの勉強手当ての￥５００も加えて給付されるようになるのです。これは、失業したけど貯金が無い！！という人には非常にありがたい制度です。無料で学校に通えて自分がしたい勉強をできる上にお金までいち早くもらえるなんて本当に夢のようですね。これのおかげで、日々の生活のためにアルバイトをする必要も無く、その分の時間を学校で学んだ事の復習のために使ったり、WEBディレクターになる為の本を読んだりという時間に当てられます。毎日、毎日ガッツリ復習をやろう！！という強い意志をもっている人は別ですが私のように割と軟弱な意思の人は、こういう【時間が空く】ことによって、ようやく勉強でもしようかな？という気になるものです。そういった意味でも、この早期の給付制度は非常にありがたいものです。ちなみに、待機期間や失業保険の給付方法などは様々な細かい条件があったりしますので、このブログを見て『そりゃぁいい！！』と思った方は、在職中でもいいので、一度自分が住んでいる地域のハローワークに行って話を聞かれる事をお勧めします！ちょっと今回のブログは自堕落的な？方向のお話になりましたが、自分の将来を決定していく中で、実際にお金というものが無くて、しょうがなくこの仕事でもするかー。という人もいると思います。その中で、このような知識があれば、もう一度自分の将来を見つめなおせる！という方もいるかなーと思い、書いてみました。実際に、前の職場のアルバイトさんたちからも、この失業手当に関してはかなりの質問があり、『それなら勉強してみよう』というスタッフが半数近くいました。このような制度を意外とみんな知らないものだと思います。もし、このブログを見て、学校に行くことも視野に入れてみようかなぁという人が１人でもいらっしゃればいいなーと思います。みんな、長い仕事人生３ヶ月くらいは勉強して自分を磨こうじゃありませんか！
10Aug
- 第７回　DTP編集デザインコース　スタート☆
  ２００６年５月９日いよいよハローワーク主催の訓練コースのスタートです。ハローワーク主催といっても、実際にハローワークで授業を受けるわけではありません。ハローワークが、近隣の専門校に委託し、その訓練校にて授業を受ける形になります。私が通う事になったのは、自宅からJRで２駅のところにあるパソコンスクールです。このスクールは、ハローワークからの委託訓練を２クラス・一般として仕事終わりなどに授業を受けにくる人の為の個人レッスン・ネットカフェ的な役割として１０分￥１５０でインターネットを使用できるという学校です。学校自体もビルの１フロアのみで、席数は６０席くらいの小さな学校でした。学校初日は１０：００スタート。私は、よく話を聞いてなかったのか、間違えて９：００過ぎには学校に着いてしまいました。（ここがこれから学ぶ学校かぁ。学校なんて大学以来だから本当に久しぶり　だなぁ。まぁ、でも頑張ってWEB関連のスキルをつけなきゃ！）そんな事を思いクラスをキョロキョロと見回しているうちに、開始時刻が近づき徐々にクラスのメンバーたちが登校してきます。そして、１０：００。♪♪♪キーンコーンカーンコーン♪♪♪懐かしい学校のベルが鳴り響き、いよいよ授業開始です。先生が２人教室に入って来られます。先生は２人とも３０代前半と思わしき女性です。どうやらこの先生２人が１日交代で順番に教えて下さるようです。先生　『はじめまして！これから３ヶ月間一緒に頑張りましょう！　　　　では、今日は初日なので、自己紹介から始めます』なんともまぁ、久しぶりのクラス単位での自己紹介です。クラスの生徒２０人が順番に　【前職・この後の目指す職業・趣味・意気込み】などを前にでて話していきます。私もかなり緊張しましたが、なんとか自己紹介をします。私　『前職は、雑貨屋さんで店長をしていました。　　　勉強は久しぶりなので、やる気はかなり満々です！　　　ちなみに学校を出た後は、WEB関係の仕事につきたいと思っています。　　　このコースは紙媒体のデザインを学ぶコースだと思いますが、もし、　　　同じ様な道に進もうと思っている方がいたら、就職の事とか色々と話を　　　できたらいいなぁと思っています。　　　あっ！！あと、趣味はお酒を呑むことなので、もしお酒好きな人がいたら　　　是非一緒に飲みにいきましょう！！　』などと自己紹介しました。ちなみに私の次の方が、　　『僕もお酒好きなので、是非呑みにいきましょう！！』と言ってくれたりして、結構有意義（！？）な自己紹介になりました。（ちなみに・・・呑み会は、３日後に即効開催され、みんなとかなり仲良くなりま　した！！）などと初日はほんわかとした雰囲気の中スタート。クラス自己紹介で分かったのですが、割と２７歳という私の年齢はそれほど上の方ではなく、３０歳を超えた人たちも多く、平均年齢はまさに２７歳くらいだったと思います。男女比は　男　６　：　女　１４　という感じでした。そして、先生からの説明であったのですが、授業の進み方は以下の通りです。①　Illustrator　の学習②　Illustrator　の製作課題　（名刺の製作／チラシの製作）　　　　　　　　　　　⇒　プレゼンテーション③　Photoshop　の学習④　Photoshop　の製作課題　（チラシの製作／CDジャケットの製作）　　　　　　　　　　　⇒　プレゼンテーション⑤　QuarkXpress　の学習⑥　卒業制作　（雑誌の製作）　　　　　　　　　　　⇒　プレゼンテーションという風に【１つのソフトを一通り学んだら、それを実製作にて使用してみる】スタイルです。実際は、これにより先生の話を聞いているだけではいまいち理解できているのか分からない部分を、楽しみながら復習できました。あとは、他の人の製作物を見る中で、（あれ、すごい上手いなぁ。どうやって作ったか聞いてみよ。）とか（自分のレベルはだいたいこれくらいだなぁ）とか自宅で本に向かってやっていてもなかなか分からない事がたくさんあり、それも学校に通う非常に大切な意味だったと思います。あと、とても授業の内容は分かり易いです。実は、私も昔、本当にかるーくですが、本でIllustratorやPhotoshopを学ぼうとした事があります。でも、途中で両方とも挫折しました。なぜなら、分からない事が一箇所出てくると、それでつまづいてしまい、やる気を失ってしまうのです。でも、学校は分からない所は先生に質問でき、解決できます。授業自体も非常にゆっくりと進むので、自分の中でしっかりと理解を深めていく事ができました。・・・本当に充実した３ヶ月間でした。次回からは、自分が製作したものをUPしていきます！！では、つづくぅ！！！！！！！！
08Aug
- 第６回　ハローワーク職業訓練校入学！！
  ２００６年４月　春ハローワークにて勉強することを決意した私。社会保険から国民保険に・・・　厚生年金から国民年金に・・・などという国民としての義務的な手続きを行いながら、ハローワークにて学校選びを進めます。ハローワークでの勉強と一言で言っても、様々なコースが用意されています。だいたい毎月の頭にスタートするコースがたくさん用意されており、そこから自分が受けたいコースを選びます。これには、ＣＡＤや貿易実務などというコースを初め、たくさんのコースが用意されていますが、私が迷ったのは、２つのコース・・・【ＷＥＢ実践コース】　　と【ＤＴＰ編集デザインコース】　です。『そんなのＷＥＢディレクターになりたいんだから、ＷＥＢ実践コースにきまってんじゃん！！』という声が聞こえてきそうですが、なかなかそうでもないんです。なぜなら、【ＷＥＢ実践コース】の内容が、ホームページビルダーというソフトを使ったものだからです。このホームページビルダーというソフトは、手軽にＷＥＢページを作成できる非常に優れたソフトなんですが、実際の制作現場で使われているソフトとは違います（使っている制作会社さんがあったら本当にすみません。）一般的には、ＤｒｅａｍｗｅａｖｅｒやＦｌａｓｈというソフトを使用されているのが一般的です。もちろんhtmlやCSSの勉強は、このコースでやるようですが、私がひっかかったのは、デザインソフトであるＩｌｌｕｓｔｒａｔｏｒやＰｈｏｔｏｓｈｏｐを勉強しないという事です。この２つのソフトは、前述のブログでも書いている通り、ＷＥＢディレクターの募集要項やその他デザイン職でも必ずと言っていいほど出てきます。その勉強をしない事が非常にひっかかったのです。もう一方の【ＤＴＰ編集デザインコース】は、ＷＥＢとは関係ないコースであるもののこの２つのソフト＋ＱｕａｒｋＸｐｒｅｓｓというソフトを３ヶ月間かけてじっくりと勉強していくコースです。ちなみにＤＴＰというのは、ＤｅｓｋＴｏｐ　Ｐｕｂｌｉｓｈｉｎｇの略で、直訳すると【机上の印刷物】です。そう、広告デザインのコースです。わたしは、この２つのコースを願書を出す最後の最後まで迷いましたが、最終的には【ＤＴＰ編集コース】にて基本的なデザインソフトを学ぼうとこちらに決めました。この選択が正しかったのかどうかは、【ＷＥＢ実践コース】を受けていないので分からないですが、３ヶ月の勉強を終えた今の時点では、本当にＤＴＰのコースは楽しくソフトの勉強ができました。そして、３ヶ月の間ではありますが、合間をみては、ＤｒｅａｍｗｅａｖｅｒやＦｌａｓｈ、html、ＣＳＳの勉強もしていました。ＷＥＢページを作成するにあたってＩｌｌｕｓｔｒａｔｏｒとＰｈｏｔｏｓｈｏｐの使用が基本の基本として絶対使えた方がいいという事は、現時点で胸を張って言えるので正解だったかな？とは思っています。この後、２０人の枠に７０人の応募（！！）という微妙に苦しそうな倍率を算数の勉強を一生懸命して、無事通りました。（地方により選考内容は違います・・・。面接がある地方もあるとか・・・）そして、５月３日　いよいよ学校スタートです！！to be continued・・・
06Aug
- 第５回　２次面接　～新しい選択～
  というわけで、なんとか１次面接を突破し、２次面接へ・・・このときまでには、前回の雪辱を晴らすべく（？）用語の勉強は自分なりにしておきました。その時に使用した本は、この本です↓ 　【インターネットなんでも解決大辞典　２００６年度版】　宝島社刊この本は、様々なパソコンの小技が書いてある他、最後の方には用語が詳しく解説されています。厚さもそれほど無いので、飽きずに最後まで読みきり、さらに用語の勉強もできました！！自信のない方は一度是非！！話はそれましたが、いよいよ２次面接です。まずは自分の中で恒例となりました　一時間前到着　～　会社の場所確認～　喫茶店に入って最後の自己確認です。タバコを燻らしながら、アイスコーヒーとペンを握り締めて最後の確認をゆっくりと落ち着いて行ないます。そして、運命の面接タイム！！前回よりは幾分緊張はしていないものの、やはり緊張はします。前回同様、受付の女性のにこやかな顔と共に、応接室の様な場所に通され、面接官の到着を、頭の中で言うべきことを再確認しながら、待ちます。・・・それから約５分後・・・・・・コンコン！！・・・『失礼します』ノック音の後に、面接官２名が入ってこられました。そして、名刺を渡され、着席を促されます。面接官　『今日は宜しくお願いします』私　『こちらこそどうぞ宜しくお願いします』この２次面接では、一見して分かるような会社の偉い方に話を聞かれました。前回同様、志望動機、この会社を選んだ理由、ＷＥＢに対する思いなどを聞かれたと思います。しかし、前回と違っていたのは、より具体的に入社してからの仕事のイメージの話が多く、カタチだけではない実際の思いを聞きたいといった様子でした。面接官　『私たちも新しく採用するからには、間違った選択をしたくないんです。できる限り〇〇さんの事を知った上で、私達と共にやっていくのにふさわしいのか？〇〇さんにとっても私たちの会社が果たして、自分のこれからの成長を預けるのにふさわしいのかを判断してください。だから、今のうちに思っていること、質問しておきたいことは全部話してください』と言われました。私は、この言葉でいままでなんとなく面接に来ていたこの会社に対する思いがすごく大きくなったのを覚えています。会社にとって、いい人材を取りたいというのは当たり前です。その為に時間を割いて、面接をたくさんして、その中から選ぶのです。しかし、面接する相手に対しても『会社をあなたとしても選考してくれ』と言ってくれているのです。これは、自分達も働く一人として、いい仲間といい仕事をしたい。個人は会社の為にあるのではなく、個人の成長が会社を創るんだ・・・という事です。この言葉に、私はとても心が揺れ動きます。今まで雑貨屋の店長をしてきた中での経験上、やはり一番仕事をする上で難しいのは、お店を運営して行く中で、アルバイトさんにいかに頑張ってもらうかということです。会社の偉い人が売上を作るのではありません。当然、会社の部長クラスの人たちが運営の舵取りをするのですが、それはあくまで方向作りであって、実際にお客様に喜んでいただく為に最前線で働いているのは、アルバイトさんをはじめとした店舗メンバーなのです。そういった意味でアルバイトさんに時給だけではない、何かやりがいのようなモノを提供してあげられるかが非常に大事なのです。そうする事で、アルバイトさんは時給以上に頑張ってくれ、お客様の事を考えてくれ、売上ができあがっていくのです。こういう私が常日頃思っていたことと、同じ考えを見たような気がして心が揺さぶられました。私は、この言葉で、この人に、この会社の姿勢に惚れ込みました。だからこそ、自分が思っていることをすべて話しました。私　『私は、WEBに対する知識があまりありません。　　　御社の募集要項にはIllustratorやPhotoshop、Dreamweaver、Flashのできる方歓迎と書いてありますが、それもほとんど知識がないんです。　　　そういう中で、私が本当にお役に立てるのか、心配なんです。』面接官　『そうですか。しかし、ソフトなんていうものは働きながらイヤでも覚えていきます。それが第一条件でないのは確かです。実際、そういう方でも採用する事はありますし。。。ただ、一から手取り足取り教えていく時間やシステムがないのは確かです。それを〇〇さんがどう感じるかですねぇ。』私　『そうですよね。正直私もこの場で言うのもなんなんですが、迷っているトコロもあるんです。ハローワークの３ヶ月の勉強コースというのがありまして、そこなら３ヶ月間ですが、ＷＥＢや関連のソフトについて無料で学べるんです。そこのコースに行って勉強に集中して３ヶ月を過ごす事が自分にとって有意義なのかも・・・と思ったりもしているんです。』面接官　『なるほど・・・』といった感じで、私が若干迷いはじめていた【一度、勉強をする】という選択肢もついつい言ってしまいました。・・・そしてこの後の展開としては、結局会社の方から２，３日の考える時間と、ゆっくりと話しをする場まで改めて設けてもらいました。本当に個人の事を考えてくれるいい会社でした。が、最終的には、私は勉強する道を選びます。３ヶ月間の間に学校にいく以外にも、きっとＷＥＢにまつわる事を勉強できると考えたからです。さらに、この時間が自分の人生にとって３ヶ月以上の大きな経験・土台になるだろうと考えて決断をしました。これは、３ヶ月の学校を終えた今でも本当に、勉強の道を選んでよかったと思っています。みなさんももし迷われているなら・・・・自分に勉強をしたいという気持ちがあるなら・・・・これからの成長を自分で選んでいきたいなら・・・・ある程度の年齢でもう一度勉強をするという事は、世間体的にも、自分の中でもモヤモヤしたものがあるかもしれませんが、自分の人生一度きりです。２７歳、もしくはもっと上の年齢の方でも、遅いという事は本当にないと思います。もう一度自分の【働く】という意味を見返してみてください。きっと自分の選んだ道に後悔することはないと思います。これは、新卒の２２歳では分からない。社会人の経験を積んだからこそ分かることなのですから。といった訳で、次回からは【ハローワークでの職業訓練　編】です。見ていただいている方、よろしければお楽しみに。。。　つづく　。。。
04Aug
- 第４回　面接！
  いよいよ面接に応募し、それに向けて準備を進めます。ＷＥＢの事が分からない私ですが、それなりに準備をして面接に受かるように努力をしなければなりません。応募した会社のサイトをチェックします。サイトを見て、その会社が何を訴えようとしているのか、何を一番のウリとしているのか、自分がその会社で働くのであれば、どういった点が役に立てそうなのかを面接時に話せるように考えます。私は要点をまとめて、それについて話す事には割と慣れています。雑貨屋で店長をしていたときから、朝一番の朝礼でアルバイトさんたちの前で笑いを取りながら一日の要点を話すのが日課となっていた為でしょうか！？自分なりに意見をまとめるクセがついています。その為の情報収集というわけです。・・・そして、面接当日。お昼過ぎ、会社のあるビルの前に到着します。そして、会社の入っている階をチェックした後、喫茶店に入ります。時間は、面接１時間前。そこで、最終的な自分の長所・短所／会社への志望動機／自分が今までやってきた事／などの最終チェックを自分の中で行ないます。おそらく緊張すると頭の中が真っ白になってしまうので、自分の話すことに大枠のアラスジを付けて、それを暗記してしまいます。最初の一言が出てくれば、なんとか話はできるものです。（そういえば５年前の大学生の頃もこんな事をしながら就職活動してたなぁ）なんて思い出しながら、すでに緊張しています。・・・そしていよいよ面接へ。バリバリに緊張しながら入っていきます。私　『こんにちは。面接をお願いしていました〇〇と申します。』受付の女性　『お待ちしておりました。どうぞこちらへ』私　『よっ、よろしくお願いします！！』おそらく非常にぎこちない笑顔だった私に対し、受付の女性は非常ににこやかです。（ＩＴの企業っていっても、雰囲気は普通の会社と同じかな？？）と思って、中に通された時、ＩＴ業界の制作の現場を初めて見ました。並べられた机、黙々とパソコンに向かうスタッフさんたち、だれも話をしていません。まぁ、今までが雑貨店の販売員としてデスクに向かうことのない仕事だった私にとっては、単純に想像できなかっただけかもしれませんが、華やかなホリエモンの世界のイメージとは違い、肉体労働的なイメージです。（そりゃ、そうかー。華やかな裏側には、泥臭い努力があるよなぁ）なんて一瞬のうちに考えながら、いざ面接担当者に挨拶をします。私　『よろしくお願いします！！』担当者　『こちらこそ宜しくお願いします。では、こちらのテストからお願い　　　　　　できますか？』・・・と、唐突にテストを渡されました。内容を見てみると、【次の語句の意味を記入しなさい】SNS ／XOOPS ／ユーザビリティ／アクセシビリティ／ASP ／ISP ／トラックバック／SEO ／・・・・こんな感じだったでしょうか。はっきり言って、一つも分かりません。。。微妙に聞いた事があるのはトラックバックってのは確かブログみたいな・・・。って感じです。（うぅ。。。こんなにテストができないのは、正直記憶にない。。。）前述の通り、私は割と下準備が好きな方で、小学校から大学にかけてテスト勉強はしっかりやります。ところが、今回は時間がなかった？勉強すべき事が分かってなかった？せいか全くわかりません。私　『本当にすみません。ほとんど白紙です。』といって、早々にテストを提出します。担当者　『大丈夫ですよ。では、面接に移りましょうか。』優しいお言葉です。・・・その後、前職を辞めた理由／長所・短所／自己ＰＲ・・・など緊張の為、あまり深くは覚えていませんが、主にはコミュニケーション能力とＷＥＢに対する興味について聞かれた様な気がします。担当者　『じゃあ、本日は以上です。ありがとうございました。』私　『ありがとうございました！！』という感じで始めてのＷＥＢ会社の面接を終えました。自分なりに思っていたことを話せた印象が残っていますが、今思うとあまりに勉強不足・ＷＥＢの事が分かっていなさすぎたなぁ。。。と思います。みなさんは実際に面接に行く際には、用語の意味は勉強していった方が無難かもしれません。この会社に関しては、この面接を無事に突破し、２時面接に進むことになります。（ちなみにもう１社は辞退しました。コンテンツアドバイザーという言葉に惹かれて応募したのですが面接を実際に受けてみると、内容が営業だったので。。。がくり。。。）またもや、長くなりましたので、続きは次回に・・・つづぅく・・・
03Aug
- 第３回　知識”０”での就職活動スタート！
  ２００６年３月初旬いよいよ所属ブランドの閉店業務をやり遂げ、晴れてプー太郎となった私上司の言葉を受けてから約１ヶ月・・・。ＷＥＢという仕事に興味を持ち始めた私は、とりあえず就職情報の最大手であるリクナビＮＥＸＴにてＷＥＢ方面の仕事を探し始めました。”ＷＥＢ”というキーワードで検索してみます。すると、”ＷＥＢディレクター””ＷＥＢデザイナー””htmlコーダー””ＷＥＢプログラマー”などの職種が検索対象として表示されます。（ＷＥＢって言ってもいろいろあるな・・・デザイナーっていうのはなんとなく分かるけど、ディレクターってのは何するのかなぁ？監督みたいな仕事？あとはhtmlコーダーってのは意味が分からないなぁ・・・。プログラマーは、きっと何か専門的な事をプログラミングするのでしょう・・・。）というような事を考えながら、正直ちんぷんかんぷんな第一回目の検索となりました。ちなみに後日調べてみるとそれぞれの職種はこんな感じだと思われます。”ＷＥＢディレクター”主には、ＷＥＢサイトを作りたいクライアント（企業）とそれを作る自社の制作部（デザイナー／htmlコーダー／プログラマー）を繋ぐ役割を担う職種。直接クライアントと交渉し、ＷＥＢの方向性を決める役割。その他にもクライアントの商売を成功させるために様々なお手伝いを中心となって行なう。”ＷＥＢデザイナー”読んで字のごとくＷＥＢのデザインを担当。見た目のデザインを担当する。”htmlコーダー”ＷＥＢページはhtmlというコンピューター言語を使って作られています。例えばページには見出し部分（このブログでいうところの【２７歳からのＷＥＢディレクター】の部分）がありますが、この部分を見た目上タイトルと分かるような大きさで表示する為にhtml言語で <h1>２７歳からのＷＥＢディレクター</h1>と実は書きます。そういうページ作りの裏側を担うのがhtmlコーダーです。”ＷＥＢプログラマー”この職種は私もよく分かりません。ただ、例えばオンラインショップにいくと【カートに入れる】というボタンがあり、最終的な購入を楽に実施できる様になっているのが一般的です。この【カートに入れる】という仕組み（システム）を作るのがプログラマーの仕事です。その他、様々な仕組みを作るのはこのプログラマーの仕事かと思われます。といった感じです。さて、話は戻りまして・・・当時の私（といってもほんの５ヶ月前ですが・・・）はちんぷんかんぷんなりにもそれぞれの仕事の募集要項をチェックしてみます。デザイナー・・・Illustrator/Photoshop/Dreamweaver/Flash等を使用できる人htmlコーダー・・・htmlの知識がある人プログラマー・・・プログラムの知識がある人どの知識も経験もまったくありましぇん。ディレクター・・・元気がある人・コミュニケーション能力がある人・ＷＥＢに興味がある人これなら、なんとかありそうだ！！よし！ディレクター職しかない！！これで、一回応募してみよう！！面接で話も聞けるだろうし！！という割と安易な考えを持ち、とりあえずそれ以外の雰囲気もリクナビＮＥＸＴの説明でチェックしながら、２社ほど応募してみる事にしました。・・・・・・ちょっと長くなりましたので、続きは次回へ・・・・・・・・・・・
01Aug
- 第２回　所属ブランドの閉鎖
  第一章　転職編１．所属　雑貨ブランドの閉鎖　⇒　退職へ私は、もともと大学を卒業し、某大手アパレル企業で働いていました。ブランド名は伏せさせてもらいますが、全国に２０店舗を構えるアジアン雑貨屋さんです。東京の自由が丘などにもお店を構えていたので、分かっていただける人は分かっていただけるかも・・・？そのブランドで、神戸・京都・熊本・神奈川と４店舗を５年間で渡り歩き、店長も３年間ですが勤めていました。土地土地での人気もそこそこあり、テレビドラマなどではちょこちょこと商品が使われる事もあったり、テレビの取材もお店に来たりと、なかなか人気のあるブランドだったのです。・・・が、折悪く、世間のアジアン雑貨ブームが終焉を向かえ、イームズなどに代表される１９５０年代のアメリカ・ミッドセンチュリーブームがテレビや雑誌を賑わわせ始めた頃・・・。我がアジアン雑貨ブランドもとうとう閉鎖に追い込まれる事になりました。雑貨業界に夢を持ち、将来は、ブランドを背負って立ってやるぜーーー！！その後、独立して日本の雑貨業界に新たな息吹を吹き込んでやるぜーーー！！と熱く語っていた私・・・。そんな中でのブランド閉鎖という訳で、全ての希望を失っていました。『この後どうしよう・・・。他の雑貨屋さんに転職しようか・・・。他にもいい雑貨屋さんあるしなぁ・・・。でも、あんなに人気があった俺達のブランドが潰れるんだから、日本の雑貨業界自体が厳しいんだろうなぁ。』なんて考えて、自分の将来の進路を迷っていました。そんな時に、ある上司に就職相談をしている時に何気なく言われました。上司　『おまえ、インターネットの商売が今キテるの知ってる？？』私　　『いや、なんとなくは知ってますけど・・・』上司　『おまえはまだまだ若いんだから、俺達とは違ってまだまだ新しいことを吸収できるよ。　　　　インターネットの業界の知識を付けておけば、将来また新しい形で今のブランドを復活できるかもよ。』私　　『・・・検討します』ってな感じで、それほど強くは考えていなかったＷＥＢの業界。世間でヤフーやらライブドアやらホリエモンやらが注目されているのは、知っています。でも、ＩＴ業界でしょ？私なにも知らないですよ・・・。って感じでした。それから、数日経ち、ふと立ち寄った本屋さん。そこで、上司の言葉が頭をよぎり、『インターネットでお店やろうよ』という本を手に取りました。・・・パラパラっとページをめくってみる・・・・・・個人で商売をされている方の話が出ています・・・・・・へぇ、個人でもネットショップとか割と自由に開けるんだなぁ・・・・・・しかも、資金とか割と安めにＯＰＥＮできてる・・・・・・あっ！雑貨店も確かに開いてる！！・・・・・・なんか、面白そうかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！！という具合に少しずつ興味を持ち始めました。。。ちょっとやってみようかなぁ。。。面白そうだし。。。私が、ＷＥＢ業界を目指し始めたのはこの程度のささいな事からでした・・・。
- 第１回　プロローグ
  はじめまして！私のブログ【２７歳からのＷＥＢディレクター】にようこそ！このブログでは、私の転職にまつわる経験を主に書いていきたいと考えています。 ●ＷＥＢの業界ってこれから伸びていきそうだなぁ・・・　●ＷＥＢ業界に飛び込んでみようかなぁ・・・　●でも、知識もないし、どうしようかなぁ・・・　●勉強してみようかなぁ・・・　●でも、実際どんな勉強したらいいのかなぁ・・・　●どんな事をどれくらい勉強したらいいのか分からないなぁ・・・なんていう、私がまさに思った事を今、悩んでいる方もいると思います。そういう方に、『こういう風に動いた人がいたのか！！』と思ってもらえれば嬉しいなぁと思います。では、まずはじめに大体の話の流れから・・・第一章　　転職編１．所属　雑貨ブランドの閉鎖　⇒　退職へ２．転職活動　～知識０でのＷＥＢ業界への転職希望～３．ハローワークでの職業訓練４．転職活動再開　～プー太郎になって５ヶ月、何を学び、何を得たのか～第二章　ＷＥＢディレクター編（予定）　　　　　　　　　・　　　　　　　　　・　　　　　　　　　・といった感じですすんでいけたらと思います。・・・あくまで予定なので、途中で変わっちゃったらゴメンナサイ。ってわけで、私自身の勉強の為、また上の●●●の部分を知りたい人の為・・・頑張ります！！

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