夫の上海赴任物語①
育休中〜
緊急事態宣言下での打診まで
激動の軌跡
今年の振り返りしていますか?
正直、私は年末の今、やっと
落ち着いて振り返りができてきています。
そこで、今年の私、そして家族にとって
避けては通れない、
最大の、最強のイベントであった
コロナ下での激動の
夫の上海赴任までの軌跡
について振り返ってみたいと思います。
実は1年に及ぶ選択と、決断、
そして、話し合い、交渉の連続の日々でした。
ほんっとに、こんなに
自分で、自分達の軸を持って
決めることが大変で、大切!
なんだとということを
実感した日々はないし、
自分の軸、どうしたいのか?
あり方をここまで問われ続ける日々は初めてで、
ほんっとに揺れに揺れたし、泣いたし、
自分と向き合うこと、
夫と話し合うことの大切さを心から
感じた機会は初めてでした。
今がずっと続くことなんてありえない。
変化しないなんてあり得ない。
ということだけは
心から痛感するような1年でした。
思い出して思うけど、
ほんまにしんどかったで。笑
◎家族が転勤族や、
夫の仕事の都合ばかりで
私のことはどうなるの?
という想いを持ってる方
◎自分で決めるってどういうこと?
というとこに悩んでる方
◎今、人生の選択に悩んでいる方
の参考になれば幸いです。
コロナ下で命懸け?ともいえる中で
海外に行くという選択をした私達家族の
激動とと涙の決断の連続の物語①です。
夫の海外赴任までの概要は
↓下記の記事をご覧ください!
それではスタートです。
全ては2020年1月から始まりました。
春からの初めてのワーママデビュー、
職場復帰に向けて準備をしたり、
育休後アドバイザーの資格を取得したり
最後の育休を友達と遊んだり
実家に帰ったりして、
最後の育休期間を存分に満喫していました。
そんな時、まさかの夫から
海外赴任の話が、
上司からあったよ!!
どうかな?
受けたいと思うけど。
と、突然1月の連休明けに出てきました。
私の第一声は、
ほんまに?!
でした。笑
他に言葉ないんかーい。笑
もともと夫は宇都宮に転勤してきてから
育休中にも、2ヶ月に1回2週間〜3週間
海外出張にいく仕事をしていたので、
おぉ、ついに来たか。
という想いもありました。
私はリクルートで転職支援の営業を
10年近くやってます。そのため
海外赴任は、
転職市場での価値を上げる、
めっちゃ良い方法
であることは百も承知です。
ほんと、こやって人のキャリアをすぐ
強みとして分析するの、もはや習慣よ。笑
夫も例外ではない。笑
語学経験とはもちろん、
異文化の中で、人と仕事をしていくということ、
何においても
経験は買ってでもしろ!
というだけあり賛成派です。
夫のキャリアステップを考えると
賛成一択です。
が、次に頭に浮かんだのは、
私のワークキャリアの事でした。
私のブログを読んでくださる方は
お気づきかもしれませんが、私は
自分が仕事をしていること
が好きです。
そして、初めて、
子供を持ちながら仕事をするいう
私の中での
ワークキャリアの第3章
と位置づけている職場復帰。
(第一章は新卒と、転職までの黒歴史、
第二章はまだあまり書いてないですが、
リクルートでのバリキャリキャリアです)
それを数ヶ月後に控えている中で
早くも、仕事を辞めるかもしれない
という可能性がでてきました。笑
ただ、私の中では、今のリクルートの仕事を
一生続けたいということに
縛られているわけではありません。
人の人生や、転機に携わり続けたい。
=リクルートだけではない
ことも知ってるから。
でも、子供を持ちながら働くことは
初めてなのでその経験は
したいと思ってました。
で話を戻して、
その時の打診では、正式打診は、
早ければ1年以内、
長ければ3年以内位に
改めて正式な打診があるかどうか
という内容でした。
また場所も、今回の上海だけでなく
欧米含む全世界どこになるか
全くわからないいう話でした。
で、、思ったことは
お互いに伝えるのが夫婦唯一のルールなので、
即、夫と話し合いです。笑
ポイントは3つ。
①海外赴任は賛成!
②赴任するなら
家族帯同したい!
③ワーママとしての
職場復帰はしたい!
ということでした。
①海外赴任は賛成!
夫のにとっても、
私のライフキャリアの幅を
広げる意味でもとても意味があること
だから受けようと。
転職するにしても
転職市場での価値も
上げることができる。
また変化に対応することができる
対応力は買ってでもしたほうがいい時代。
そのため挑戦し続ける事は
大切だよねということ。
②赴任するなら
家族帯同したい!
これは私のライフキャリアの軸であり、
過去にも書いたことありますが
私は、家族一緒に過ごす
ということに重きを置いています。
そのためここは
ひとつぶれない軸として持っています。
↓栃木に転勤してきた時の考えです。
ただ!
③ワーママとしての
職場復帰はしたい!
あなたや、家族のキャリアも大事。
でも、私自身のワークキャリアに
ついても一緒に考えて欲しい。
と話しました。
子供を持ちながら働くということ、
ワーキングマザーとして働くということを、
経験したい。
子育てしながら、
ビジネスの第一線にでる
イメージを持ちたい。と。
そのために、可能であれば、
赴任の時期をもう少し先、
できたら実務として一年程度経ったあとにして
もらえないかと言う交渉をしてほしい。
正直今カッコつけて言ってますが、
私も仕事と育児の両立は
あまりにも未知の世界であり、
その時は両立の実現のイメージが
持っていませんでした。。
ただ私としては、人生100年時代。
これからも長い期間働いていくことを
続けていきたいと思っていたため
子供がいながら働くと言う経験を
積んでから行きたいと言いました。
で、3つのポイントを私から伝えて
夫には上司と相談してもらうことになりました。
ただし、夫の企業は
オールドタイプの企業です。笑
妻が働きたいこと関しては
上司もほぼほぼ興味はなかった感じでした。笑
ま、しょうがない。
ただし、できれば1年近く
日本で幼い子供も含め家族で
過ごしたいという要望は伝えました。
そこからは皆さんご存知の通り!!
2月、3月、コロナの影響がどんどん悪化し、
世界の常識が覆りました。
元々人に出会うこと、
新しい場所に行くことが
とても好きで、
そこから新しい価値観を得るタイプだったんですが
それはもはや幻のような世界になりました。
そんな中、無事に保育園が決まり
職場復帰に向けて「家事の断捨離」をしたり
家事代行を試してみたら頼んでみたり
いろんな変化に向けた挑戦を続けていく日々で、
正直に言います。
海外赴任の話なんて
忘れてました。笑
4月に慣らし保育が始まり、
コロナの影響で慣らし保育の時期や、
仕事スタートの時期すら
個人に選択を迫られるような日々の中、
この流れは数ヶ月で収まるのではないなぁと考え、
周囲に危険が及ばない限り、
先が見えないからこそ
早めに復帰した方がいいなと。
もともと考えていた
4月慣らし保育スタート、
5月職場復帰の方向で動いていこうと決めました。
経験された方だと共感してもらえるかなと
思うんですが、
コロナという生命の危機すら感じる問題と
職場復帰を同じタイミングで
自分で考えて決めなければいけない。
これ個人への負担感としては
相当なものがありましたよね。
選択肢があるって言う事は
その分、自分の決断を優先するということなので、
この状況下で自分で決めると言う事は、
自分の軸をほんとに
しっかり持って決める癖をつけないと
生きづらいなぁ、と
改めて感じながら一つ一つの目の前の
選択をしていきました。
そして、忘れもしない。
緊急事態宣言が出ている中、
そんな最中に、我が家に届いたのは、
上海への海外赴任の
正式な打診でした🇨🇳
我が家に激震が
走りました!
緊急事態宣言が出ている中、
世界の常識が覆り、
海外への往来はもちろん
日本国内の往来すらできない中で
制限されている中で
2020年9月の上海赴任。
はぁ?何言ってんの?
の世界。笑
寝耳に水とはこのことか!!
と、ここから、
怒涛の涙の話し合いに突入していきますが、
長くなってきたので、
続きは後日…♡
↓その②はこちらから!
最後に…
■公式LINEでは
■「転職」が頭に浮かんだらする
モヤモヤ解決への7つステップを
プレゼント中です♡
↓↓↓↓
それでは、
今日もいい1日に♡
(➡自己紹介はこちら)
2020年12月より変化の真っ只中です~!
シリーズのまとめ記事。
倒産?リストラ?転勤族?
ワーママも転職できる!
キャリアの歩み方について♡
強みの見つけ方や磨き方も紹介しています。
<仕事と育児両立シリーズ>
3日間パパに家事育児を任せて仕事だけしてみた
ママの気付き
<職場復帰準備シリーズ>
~育休ママ、ワーママのあなたに贈るエール~
◇妊娠・出産で退職する?しない?
#ワーママあるある
#国家資格キャリアコンサルタント
#キャリアコンサルティング
#ワーキングマザー
#保育園あるある
#キャリアコンサルタント関
#育休後アドバイザー
#おうちで過ごそう
#宇都宮
#ワーママ
#時短勤務
┗∟