新型PSPは10月16日発売です
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080902/psp1.htm
> SCEJ、新型PSP「PSP-3000」発売日と価格決定!
> 10月16日発売で19,800円
ってな訳で来月発売な訳です、価格は今までと同じでポーチとかストラップとかメモリースティックとかが付いたバリューパックが5000円増しの24800円って所、今までのPSPであったバリューパックに付属するメモリースティックは32MBと言うゴミみたいな容量だったけど今回のバリューパックのメモリースティックは4GBなのが良い所ですね、ソフトのダウンロード販売とか初めにデータをインストールするゲームとか出ているので容量の大きいメモリースティックは必須ですから。
前回のPSP-2000ではCCFF7と言う同時期発売の目玉タイトルがありましたが今回は無いのが残念、CCFF7はPSP-2000本体の1週間前に発売になりましたが本体同梱版では本発売に先行してPSP-2000本体が付属されていたので大きな話題になった物です、アレは良い戦略でした。
さて、改めて新型PSP-3000の特徴を見ると…
・液晶画面の発色が向上
・マイク内蔵
・TV出力の制限が緩和
・その他細かい改善
ってのがありまして、サイズなどを含み基本的にはPSP-2000のマイナーチェンジと言う形になっています、多分SCEとしては液晶画面のパワーアップを前面に押し出したCM構成にすると思いますが果たしてどうやって売るのでしょうか、この辺りに注目ですかね、多分モンスターハンターとかファンタポータブルとかをプレイしている映像を流すんだと思いますが。
ちなみに自分はバリューパックの黒を購入予定です、ちゃんと発売日に購入できることを祈りましょうw
Xbox360が値下げ、さてどうする?
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22996.html
噂は以前にもあったけど9月に入って正式に発表、来週9月11日木曜日から3種類のXbox360がそれぞれ5~8000円程度の値下げになって通常版に付属されるハードディスクがこれまでの20GBから60GBへと変更されるって言う話、8月にXbox360本体がそれなりに売れて在庫が殆ど無くなったのはこのための在庫調整と言う訳だ。
ちなみに、Xbox360の3種類とは…
○通常版(29800円・60GB)
・オーソドックスなパッケージ
・360の基本的な機能を堪能できる
○エリート(39800円・120GB)
・いわゆる「豪華版」のパッケージ
・基本的に他の物を買い足す必要がない
・セット品の差額を考えればお得…かも
・黒色の本体はエリートのみ
○アーケード(19800円・ハードディスクなし)
・いわゆる「廉価版」のパッケージ
・ゲームソフト(ネット配信されている物をディスクにまとめたもの)と256MBメモリーユニットが付属
・後から物を買い足すと結果的に割高
って感じ、一番の違いはハードディスクの容量なんだけど通常版が今までの20GBから60GBと3倍になってエリートの120GBハードディスクとの差が少なくなったのでエリートのありがたみが減少してしまった感じなのね、ハードディスクはあればネットから体験版とか追加コンテンツとかがダウンロードできるし旧Xboxのゲームソフトも遊ぶことが可能になるので合った方が良い感じ。
あと、秋以降の本体ソフトウェアの改善でXbox360のゲームをハードディスク内にインストールしてプレイすることが可能になり、そうするとディスクの読み込みが改善されたり騒音が低減されたりするのでやっぱりハードディスクは合った方が良いね。
と、言うわけでもし値下げされたXbox360を買うなら通常版かエリートをお薦めしますよ、アーケードの19800円と言う戦略的価格は凄いと思うけどやっぱり価格のイメージリーダ的な部分が多い感じ、何かしらの理由でXbox360用のハードディスクが手に入るなら買っても良いかも知れませんが。
それにしても沢山の国産メジャータイトルが発売無いし発表されて、本体の性能も高くて、価格もこれだけ安価なんだけどそれでも売れないかもと感じてしまうのが何とも言えない気分、日本のオーソドックスなゲーマーって確実に減っているんだろうなぁって思ってしまいました。
今週買うゲーム プラス
◎確定
ありませぬ。
○多分買う
http://www.gamecity.ne.jp/orochi-sairin/
・無双OROCHI 魔王再臨
戦場を駆け回り大量の敵をバッタバッタとなぎ倒していく無双シリーズ、その無双シリーズの三國志版と戦国時代版のキャラクターをひとまとめにしたスペシャル版の続編のXbox360版です(面倒くさい言い回しだ)、ポイントとしては沢山いるキャラクターから3人選んでチームとして戦い戦況に応じてキャラクターを素早く切り替えられる事です。
前作も360版でプレイしており初めての無双ながら非常に楽しめたので本作も360版で購入予定です、前作は基本的なデータ部分が使い回しだったのですが本作は新たに制作された部分も多いみたいですし。
△悩み中
http://www.aqi.co.jp/product/bdp/
・ブルードラゴン プラス
一昨年の年末にXbox360用ソフトとして発売されて昨年からはテレビアニメも放映されているブルードラゴン、その1年後の世界を舞台としたシミュレーションRPGです、画面内で戦っている沢山のキャラクターにタッチペンで素早く指示を出して戦闘を行なうタイプのゲームになります。
詮索はXbox360用ソフトと言う事でそれ程沢山売れなかったのですがその後に放映されたテレビアニメが想像以上に人気が出てそれをきっかけに本作が作られたと思います、だったら前作のシナリオも何かしらDSで楽しめると良いのですがそれはXbox360を買ってプレイして欲しいって事でしょうか、はてさて。
×気になるその他
http://www.icholon.co.jp/wii/rainbow/
・レインボーポップ
Wiiで発売されるオーソドックスなアクションパルズゲームです、均等なマス目に並べられた風船の位置を動かして同じ色同士を繋げると消えると言うルールで、風船が消える前に若干の時間があって連続して風船が消える状態になると高得点になる感じ、Wiiリモコンを横に持っても縦に持ってもプレイできるのがポイントかな。
こうしたゲームはオーソドックスながらはまればずっと遊んでいられるのですが出来ればDSやPSP等の携帯用ゲーム機の方が良かった感じ、それか据え置きゲーム機で出すにしてもダウンロード販売の方が良いのかも。
http://www.icholon.co.jp/ds/chissweet/
・チーズスイートホーム チーがおうちにやってきた!
同名のコミックをモチーフにしたコミュニケーションゲームです、nintendogsみたいにタッチペンで動物とふれあうゲームになるのですがこの漫画の雰囲気を再現するために3Dではなくてイラストで表現されている為、コミュニケーションの幅が狭そうな予感。
http://www.icholon.co.jp/ds/houkago/
・放課後ミステリークラブ ~26の扉~
子供向けのミニゲーム集です、タイトルには「ミステリー」と書かれていますがジャンルはアクションゲーム、一応注意力とか観察力とか洞察力とかが試される見たいですがアドベンチャーゲームじゃないのでその辺りは注意が必要、間違いなく子供向けの予感。
http://www.konami.jp/z-children/game/
・絶対可憐チルドレンDS 第4のチルドレン
同名コミックをモチーフにしたゲームです、漫画のキャラクター達とコミュニケーションを取りながら育成させるモードとコマンド選択によりRPG風の戦闘を行なうモードと言う構成になっている見たいです、原作者が書き下ろした新キャラクターとか良くあるタイプの要素が入っているのでファンなら良いんじゃないでしょうか。
・他(廉価版等)
・The Elder Scrolls IV: オブリビオン (PLAYSTATION 3 the Best)
↑海外製の大物RPGであるTESIVの廉価版、追加パックが発売予定なので前もって買うのも良いかも、追加パックがセットになったソフトも出るのでそちらを待つのも良いかも。
・ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII- インターナショナル (アルティメットヒッツ)
・ドラッグ オン ドラグーン (アルティメットヒッツ)
・ドラッグ オン ドラグーン2 -封印の紅、背徳の黒- (アルティメットヒッツ)
↑スクエニの廉価版3本、ダージュ~は通常版と違って英語音声になっている模様、流石にフルプライスでインターナショナル版を出すのは止めたか。
・ああっ 女神さまっ (Best Collection)
・ゼロの使い魔 悪夢が紡ぐ夜風の幻想曲 (Best Collection)
↑マーベラスの廉価版、マンガとか小説とかが原作のゲーム版ふたつ
・湾岸ミッドナイト ポータブル (Genki the Best)
↑元気の廉価版、マンガ原作のレースゲームだけど実は首都高バトルがベースになったゲームだったりする。
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9月に入ったらソフトが一気に減りましたね、また10月辺りから一気にソフトが増えるのでしばらくはこの程度でも気にしない、そもそもそんなに沢山クリアー出来ないゲームを増やしてどうするんだか俺は(その答えは特になし)。
個人的には無双OROCHIの続編は買うけどPS2版が何ヶ月も前に発売されていて高解像度になっていると言われても今更な感じが強いし、基本的には海外市場で売るために作られたソフトなので日本ではそれ程売れないと思います。
後はアニメが地味に人気の出ているブルードラゴンのゲーム第2弾であるブルードラゴンプラスが注目と言えば注目出来るかも、360版の続編と言うストーリーが気になりますがアニメの人気でどれだけ引っ張ることが出来るかに注目、360では続編が出るのかな。
それにしても今週発売される廉価版以外の新作タイトル6本のうち、3本がインターチャネルのタイトルになっているのは不思議なところ、他のタイトルが出ない時期を狙っているのかな。
今年は今日が24時間テレビだったみたい。
24時間テレビにサライが使われるようになったのがチャリティーパーソナリティにダウンタウンが起用された回、その時は全体的に芸能人のカラオケって言うか当時人気のあった「夜もヒッパレ」の形式を全体的に盛り込んでいた気がした。
そんな中で視聴者から歌詞のフレーズを募集してそれを加山雄三と谷村新司が曲として仕上げて羽田健太郎が編曲したのがサライだったと思う、この曲はまぁ確かに名曲だと思うな、歌いやすいフレーズに日本のふるさとと言う物を思い起こさせるような歌詞とか、自分もヒトカラとか行くと最後の仕上げでよく歌う曲だし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/24%E6%99%82%E9%96%93%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93_%E3%80%8C%E6%84%9B%E3%81%AF%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%86%E3%80%8D
で、ちょっと調べてみたらそのサライが採用されたのが第15回、上のWikipediaの記事を見てもわかるようにそれを境にして番組の方向性が大きく変わっている訳だ。
方向性が変わった理由はやっぱり視聴率って奴である、以前は障害者の事に加えて世界の貧困とか災害とかについての事も取り上げられていたけど今では障害者が中心となっている感じで、世界規模だと取材が色々と大変なのはわかるけど何となく小さくなってしまったイメージがあるんだよな。
でも視聴率低下から番組の方向性が変わってからすでに16年、そろそろ番組の方向性自体を見直す時期に来ていると思うんだよ、例え偽善だと罵られようとチャリティーを行なうのは悪くないと思うし。
で、これがサライの前に使われていたテーマ曲「エバー・グリーン・ラブ」って奴なんだな、曲名はベタなんだけどサライとは違った名曲だな、そろそろこれを復活させても良いんじゃないかって思った。
8月のまとめ
・よくプレイしたゲーム
とりあえず毎月2~3kgを目標に地味に減っています、継続中。
7月からプレイ、とりあえずビアンカ編だけで満足しているけどその内フローラとかデボラ編をプレイしたいと思う今日この頃です。
地味にプレイ中、ダウンロードミッションは敵のレベルが高くて半笑い、レベルが100とかが前提になってるなありゃ。
裏シナリオは未プレイだけどとりあえずクリアー、超推理のシステムはこれで終わらせるには本当に惜しいシステムなのだ。
8月半ばからプレイ開始、まだ数時間なのでこれからです。
まだ途中で中断している、そろそろ再開したい思い。
・程々にプレイしたゲーム
1~2時間程サファリ、とりあえずジャンボ。
PSP版、たまにプレイするのですがレスポンスが良くて楽しめるんですね。
序盤だけちょっとプレイして放置中、もう少しプレイしたい。
外伝マップの条件とか顔グラフィック無しの補充専用キャラクターとかを見ると今回のエムブレムはキャラクターが死んでもリセットしない人にも配慮されている作りですね。
RPGっぽく見えるけど実際はアクションゲームなんですよ、RPG要素は薄め。
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8月はお盆休みがあるからゲームに時間を使いやすいです、でも暑いから据え置き機のゲームはプレイ時間が短くなりがち、最近の携帯ゲーム機のゲームはボリュームも多くて下手な据え置きゲームよりも遊べるソフトが多いから良いですね。
シグマハーモニクスをクリアー
と、言う訳で最終章をクリアーしてエンディングを拝聴、最後のシナリオは主人公やゲームの設定そのものに対する謎解きと言う感じになっていてそれまでのシナリオとはちょっと違った雰囲気で話が進んでいく、ストーリーとしてはスクウェアっぽい感じに展開してちょっとミステリーとはかけ離れてしまった感じ。
とりあえず裏シナリオが残っているけどとりあえずは他のゲームを進めたいのでシグマハーモニクスは一端中断、ゲーム自体の感想としては面白いけど中盤から物足りなくなってくる感じがした、それでも光る部分が多かったから最後までプレイすることが出来たんだと思う。
このゲームで一番面白いのは超推理だと思う、事件の謎に対して情報を当てはめて推理してそこから生み出された新たなる謎や情報を更に推理していくシステムは今までのアドベンチャーゲームには無かった要素だしこのシグマハーモニクスと言うゲームで終わらせるには勿体ないシステムだと、上手いシナリオやトリックがあればこのシステムを利用するだけで新しいアドベンチャーゲームが作れる予感。
逆にRPG要素である探索と戦闘は物足りない、戦闘システムは直接戦うのはパートナー(ヒロイン)のみでその周りを逢魔と呼ばれるモンスターが囲っている形になる、神札と言う物があって戦闘前にあらかじめその中から神降ろし(パートナーの能力)と曲(戦闘中に行動ゲージが溜まるスピードが曲によって変わる)を選択しておき、戦闘に入ったら神降ろしと曲に使った以外の神札が3ラインに分かれて配置されてプレーヤーはその神札から行動を選択してパートナーに行動させる。
戦闘中の行動は前方に攻撃とか向きを変えながら攻撃とか、他にも回復とか防御とかがあって神札の並びやゲージのたまり具合に依っては3階まで連続して行動が取れる感じ、ただし敵によっては少ない札数で効率よく倒したりする事によってボーナスポイントが貯まるのでそれを考えながら戦うことも出来る感じ。
言葉で書くと複雑なんだけど実際にプレイするとそれ程難しいわけではないので問題はない、ただ戦闘で敵が行なってくる行動が単調なので結局同じような行動の繰り返しになって単調になって飽きやすいのが問題な所、これがもっと様々な行動パターンを繰り広げる戦闘ならもっと楽しめたも知れないと思うと惜しいのである。
それに加えて以前にも書いたとおりに調査するためにメニューを選択してそこから「調音査」を選択する必要があって更に若干の待ち時間があるのも難点、中盤以降は見つけづらい場所に情報が出てくる場合があるので細かく調べる必要が出てくるけどその都度若干の読み込みが入るので辛くなる、この辺りは本当に作りが甘いと感じたんだよね。
音楽は凄く良いDSで圧縮された音声だけど生の演奏が取り入れてられたりとか、DSの容量をムービーシーンではなくて音楽などに使われているのがすごく好印象、このゲームの音楽を担当した浜渦氏(他にはアンリミテッドサガとかを担当)のファンなら是非ともサントラCDを買うべきだと思った。
最後に、このゲームの最後の部分でとんでもない展開が待っている、それは色々な場所で書かれている「2時間サスペンスのラスト15分で江頭2:50が出てきた」と言う表現がぴったり来る様な感じ、このゲームを買ったけど途中で止まっている人とかは攻略Wikiなどえ情報を得ながらでも最後の展開を見ておけばよいと思う、自分も最後のそのシーンを見たときに開いた口が閉じなくなる衝撃を受けた物でした。
(プレイ時間 約20時間)
Wiiでフラダンス
バランスWiiボードに対応したフラダンスをモチーフにしたゲーム、基本的にはWiiリモコンとヌンチャクを使用して腕の動きを体感させる形なんだけどバランスWiiボードを使用すると足腰のステップも体感することが出来る形になるのかな、消費カロリーの計算とか健康管理が出来る機能もある…と。
とりあえずバランスWiiボードに対応した国内のゲームとしては今年初めに出たファミリースキーに続いて2本目になるのかな、ファミリースキーは基本的なゲームシステムがリモコンとヌンチャクを使用する形で完成していてバランスWiiボードを使用するとより楽しめる形だったのですがこのフラダンスはどちらかと言うとバランスWiiボードを使用する事を前提にしているように感じる。
多分、想定しているユーザー層はWiiFitを購入した主婦層を狙っているのだろうと思う、一発ネタとして面白いと思うけど流石に4800円は高いよなぁ、こうした物はWiiware等の形で安価なダウンロード配信で提供するのが良いのかも知れないけど想定ユーザー層が主婦だと考えた場合はまだダウンロード配信の敷居が高いから一般流通に乗せるって事なのかも。
それにしても先日の大食いのゲームとかもあったけど本当にゲームは多様化しているなぁ、それだけゲームのユーザー層が多様化しているって事か。
シグマハーモニクスをプレイ(その5)
このゲームは推理物のアドベンチャーゲームとしてみると過去の作品にはない流れになっていると思う、それは主人公は現場に居合わせた探偵ではなくてあくまでも事件が起こった状況の第三者(部外者)の視点だと言う事、だから例え目の前で殺人事件が発生してもその場で人を動かすことが出来ずに事件が起こる様を見る事しか出来ない。
主人公が調査するのは事件のあった場所(館)でそのなかで起こった出来事を見てそこから重要な情報を「刻音」と言う形で記録していくことになる、調べられる場所は「魂の影」と言うはっきりとわかる形で館の中にある場合が殆どだけど中には調査モードに入る時にのみ青白く光るポイントから入手出来たり時には青白い光もなく他のヒントから場所を調べる必要もある。
ある程度調べたら館の中から出ることは出来ないけれど調査する時間を変更する事が出来る、時間を変更すれば例えば事件の前には何が起こっていたのかとか、事件の後にはどんな事があったのか(更なる事件があったり)等を調査する事が出来てそこから更なる「刻音」を入手することが出来る。
ある程度調査を進めて館の中でどのような事件があったのか、どのような謎があったのかを見終えて事件に関わる「刻音」を入手していったら今度は「超推理」にて事件の真相をまとめることになる。
「超推理」では囲碁のようなマス目が出てきて、その上にまず事件のポイントとなる「謎」が置かれる、その謎の周囲にについて関連する事柄やその謎が引き起こされる原因と思われる「刻音」を置いていくことになる、一つの謎に対して置く必要がある「刻音」は一つから四つまで、関連すると思われる「刻音」を置いたことによってそこから更なる謎が開いたり新たなる情報が「刻音」の形で手に入ったりする。
状況によっては複数の謎がまとまって表示される場合があり、その時は複数の謎に関わってきそうな「刻音」を両方の謎に繋がるように設置する必要があったり、または関わらないように離して置いたりする必要がある、「刻音」は同じ物は一つしか置くことが出来ないのでどの謎にどの「刻音」が絡んでいるのかが重要になってくる。
謎に対して「刻音」を置いていき事件の真相が判明するとそれまでの推理を主人公が説明し、その事件の犯人に影響を与えた大逢魔を倒しに行く事になる、基本的に大逢魔を退治したらその章が終了になって最後にその章に対する評価が出る、これが基本的なこのゲームの流れになる。
超推理にて正しくない推理を行なったとしてもある程度「刻音」を置いていったら推理完了となり、主人公がその推理の流れを説明して大逢魔を退治しに行く事になる、ある程度間違いのない推理の場合はまだしも適当に「刻音」を置いていった場合は主人公があり得ない人物が犯人だと言い出すのだがそれでも大逢魔さえ倒せば章はクリアーすることが可能である、もちろん評価は低いけど。
そんな感じでいよいよ最終章である。
スクエニがテクモ買収に動き出す
>テクモ株式会社に対する同社株式の友好的公開買付けの提案について(PDF)
板垣問題をきっかけに株価がガンガン下がっていたから何処かが手を出すかもって思っていたらスクエニが動き出したって感じかぁ、そりゃ開発者が抜けたと言っても実績のあるブランドの多いゲーム会社だし手に入るなら手を出すよなぁ。
タイトーがスクエニの子会社になってから以前の下手な弾を撃ちまくる状態からある程度安定したソフトを出せるように変化したように、テクモもスクエニの子会社になったら色々と変わってくるのかも知れないね、とりあえず無駄に高い難易度を是正してもらえるように願いたい所である。
まぁ、まだどんな動きを見せるのかこれからに注目ですね。