ゲームを積む男 -747ページ目

キミの勇者

http://game.snkplaymore.co.jp/official/kimino_yusha/

キャラクターデザインがdkmjこと「ドキドキ魔女神判」と同じ人なのですがこのゲームは健全でCERO指定もA「全年齢」みたいですね、そもそもこのゲーム自体はそのdkmjの一作目と同じ時期に発表された筈でしたがいつの間にかdkmjは発売されてしかも続編まで発売されたのにこっちはやっと発売日決定ですよ。


コンセプトは「1日30分の大冒険」と言う事で毎日少しずつシナリオを楽しめるようにアニメや漫画みたいな感じでストーリーが区切られているのがポイントの模様、その他にもインターフェース関係がわかりやすく作られているみたいでゲームになれていない人にも楽しめるのを目的として作られているとか。


重たくない気軽に楽しめるRPGと言うのは携帯ゲーム機では昔からあったコンセプトですが携帯ゲーム機の性能向上に伴って段々と据え置き機と変わらないような重たいゲームが増えて行ってしまっている状況が多いこの世の中では改めて気軽さを明確に打ち出したコンセプトは受け入れられる可能性が高いかも知れない、脳トレとかじゃないけど毎日少しずつ楽しめるのは忙しい社会人にも合いそう。


思えば携帯用ゲーム機で初めて出たRPGは魔界塔士Sa・Gaだったか、アレも携帯ゲーム機で気軽に楽しめる事を考えて作られていたゲームだったと思う、フィールドは狭く作る事で短いプレイ時間でも場面変化を楽しめるようにし世界観の違う小世界を組み合わせることで据え置きの広大なフィールドにも劣らない世界の変化を感じさせる事が出来たしバラエティも豊富に作れたし。


ランダムの突然変異で成長したりモンスターの肉を食べて違うモンスターに変身するシステムとかは長時間のレベル上げに対する回答みたいな物だったかも知れない、一作目は色々と粗がある作りだったけど二作目のSa・Ga2秘宝伝説では多くの部分がブラッシュアップされていて更に遊びやすくかつやり込める内容になっていたと思う。


特に秘宝伝説で追加されたシステムでメインの4人パーティの他にシナリオに応じて5人目の仲間が加わることがあったけどそれが序盤のゲーム導入部では能力の弱いメインキャラクターのフォローになるし中盤以降ではストーリーをフォローする役割にもなっていたし、思い出し改めて名作と言われる理由がわかる気がした。


と言う訳でこの「キミの勇者」もしっかりと作られた名作になっている事を期待しようと思う、長かった開発期間が良い方向に作用している事にも期待。

暑いから、ミスをする(予定)。

お詫びとお知らせ

ゲームをクリアーするのに支障はないけど徹底的にやり込もうとすると嫌になるミスと状況によってはゲームが止まってしまうバグと言う感じかな、去年もフォーエバーブルーでゲームが止まってしまうバグが存在していたけどまた同じ時期にやってしまったのはやっぱり暑いからじゃないかと思ってみよう。

夏というタイミングで出したいから納期のタイミングがギリギリだったかも知れないけどもう少しバグチェックをしっかりと行って欲しい物です、当たり前ですがネットワーク経由でパッチを当てる見たいな方法は絶対駄目だと思いますのでゲームソフトを発売する時点でしっかりと作られていて欲しい感じ。

まぁ、暑いから自分たちも仕事でミスをしないように気をつけましょう。

ミスを暑さの所為にしては駄目か、駄目だね。

iPhoneの月額料金が人によって値下げらしいよ

http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/580820.html

そりゃ良かった良かった、マスコミに流されて安易に飛びついた可哀相な人が救われますね、って言い方をするとただの悪口になるから控えた方が良いか、良いね、良いよね。


それかソフトバンク側のヘビーユーザーに対する「もう1ヶ月経ったからそろそろネットワーク負荷を押さえて欲しいな、君たちが押さえてくれればお金も安くするよ」と言うメッセージか、月額料金が固定だと元を取ろうと積極的にネットワークを使うけど流動的な料金なら押さえて料金を安く済まそうと思うユーザーも出てくるだろうし、逆に考えると発売から1ヶ月で料金システムを見直すのはそれだけiPhoneがソフトバンクのネットワークを圧迫したのかも。


今思ったけどiPhoneを賛美して日本のケータイを「ガラパゴス」と称して侮蔑するのは日本という狭い土地の中で昨日やサービスを競い合った国内メーカーをバカにしている感じがしてちょっと嫌かな、複雑化しすぎたからこそシンプルに立ち返ると言う考えは良いんだけどそれまでの努力を無意味だと考えるのは寂しい感じ。

今も昔も変わらぬ雰囲気

昔、ドリームキャストで「熱闘ゴルフ 」と言うゲームソフトが発売されたんだ、 普通のゴルフゲームと違うのはドリキャスのアナログスティックを弾くようにスウィングするシステムになっていて正直な所微妙な操作はやりづらいシステムだったけど全体的なレスポンスが良かったりしてゴルフで打つ気持ちよさをそれなりに再現していたと思うんだ。


ちなみに「熱闘」と「NET(ネット)」を掛けていてドリキャスの通信機能を利用したネットワーク対戦が出来たり(当然ながらサービスは終了している)してドリキャス後期のタイトルながら地味に力の入っていたタイトルだったと思うんだ、開発していたのは今は無きデータイーストだった気がする(と言うか初めはデータイーストのタイトルとして発表されていた物がセガ販売に移っていたかも)。


だけど残念ながらこのゲームは開発期間が長くなってしまったのと当時のドリキャスには同じくネットワーク対戦に対応していてユーザーからの評価も人気も高かった「ゴルフしようよ(2)」と言うタイトルのゲームがあったのでこの熱闘ゴルフはそれ程注目をされなかったんだ、ちなみに「ゴルフしようよ」のシステムはファミコン時代からあるタイミング重視の「チャーシュー麺」タイプで全体的にみんなのゴルフのフォロワー的な存在だった、フォロワーの中でも突出して出来は良かったんだけどね。


で、その熱闘ゴルフのもう一つの特徴としてキャラクターデザインが漫画家の藤子不二雄A氏が担当している事があったんだ、藤子不二雄A氏でゴルフと言えば当然プロゴルファー猿を思い出させる訳でこのゲームのキャラクターにもそれを思い起こされる雰囲気のキャラクターがいたりする、しかも隠れキャラクターとしてそのまんまの猿丸がいたり何故かせがた三四郎(ちなみにボールは足で蹴る)がいたりしたんだ。


>『プロゴルファー猿』がWiiでゲーム化決定

http://www.famitsu.com/game/coming/1217058_1407.html

↑このニュースをみてそんなゲームソフトを思い出したのは自分だけだろうか、あぁ懐かしきドリームキャストなり。

ドラクエ5DS版プレイ日記その12

テルパドールから船で東北東へ進むとやがて東の大陸にたどり着き、大陸にはいってすぐの所にあるネッドの宿屋で一休み、職業が元宿屋の娘であるビアンカは宿屋に対しては一言あるようで解説してくれるのである。

ネッドの宿屋から北上して毒の沼地を越えると山道へ、上へ下へと上ったりくだったりしながら先へと進む、モンスターはラリホーを使ってくるモンスターに先制攻撃された時は大変だけどそれ以外では苦戦は少ない感じ、途中にいる怪しいババァの言葉に甘えて休ませて貰うと主人公の強さがアップするおまけ付きだったりする、イッヒッヒ。

山道を進むと途中から洞窟へと突入して更に進んでいくと山頂付近で生活している村がある、そのチゾットの村に入った途端にビアンカがなめらかなアニメーションで倒れたりして1回だけ無料で宿屋に泊まることが出来る、お言葉に甘えつつ装備を調えたりセーブをしたりして村の中心に掛かる橋の途中で遠くにお城が見えたりする、アレが噂のグランバニアだとさ。

チゾットを出ると今度は山道を下っていくことに、飛び降りたり階段を上ったりまた飛び降りたりしながら進んでいく、途中で落とし物の質問をされた場合は正直に答えましょう、モンスターは宝箱から出てくるミミックのザラキには注意、ザオラルの成功確率は50%と言われているけどそれが嘘じゃないかと思えてきます。

そんなわけで何とか下りの山道を通り過ぎると森に囲まれた一帯へと出てきます、北に見えるお城がいよいよグランバニア、中に入ると城壁に囲まれた中に町があるような構造になっており中では多くの住人がいてそれぞれパパス王の話をしたりしています。

2階や3階にはまだしっかりとうろつけないので今度はお城の外周へ行くと一件だけお城から外れた場所にある家が、その中には見覚えのあるサンチョがいて主人公達との感動の再会が待っていたりして、現在グランバニアの国王である叔父のオジロンに会うことに、早速オジロンに会うのだが途中でビアンカが再びなめらかなアニメーションで倒れ、お城の4階で看病される事に、どうやらおめでたとの事で、主人公もビアンカも本当に何時の間に………………げふんげふん。

とりあえず落ち着いたので再びオジロンに会うとオジロンは「自分は国王の器じゃない」と主人公に国王の座を譲ろうとするのだが自分の地位を危ういと感じているだろう大臣が「正式な儀式が必要だ」と言い出して試練の洞窟に王家の証を取りに行くことになる、ビアンカの代わりは2軍に落ちていたイエティに再びグリンガムの鞭を持たせることでカバー出来たり、攻撃力が高いのでカバー以上だが。

王家の証があるダンジョンはそれほど複雑な構造ではないがちょっとした謎解きがある、モンスターは取り立て注意する必要は無い所、奥まで進むと台座に鎮座している王家の証をゲット、すぐにリレミトで戻ろうとしたら何故か使えないので素直に歩いて戻ろうとしたら途中で「あんたが王様になると困る奴もいる」と言ってきた族におそわれたりします、要するにボス戦なのですが。

そんなボス戦はシリーズでおなじみカンダタに加えて時々防御するのが特徴のカバ、カンダタの攻撃力の高さは注意だけどスカラで守りを固めたりきちんと回復すれば特に苦戦することは無い感じ、無事に退治したら今度こそ使えるようになったリレミトで脱出してグランバニアに帰還。

グランバニアに戻ると早くもビアンカが陣痛モードに入ってウロウロしていたら赤子の泣き声が聞こえて子供の誕生なり、って言うか色々と早いよ本当に。駆けつけるとなんと見事な男の子と女の子の双子の赤ちゃんだと言う事でなんと凄いことでございます、ビアンカから名前は何にすると聞かれて名前入力する訳ですがDS版ではデフォルトネームが初めに入力されているのでそのままで行くことにする。

出産騒動が起こったその翌日、主人公がグランバニア王に即位、その時に内蔵音源で演奏される序曲(タイトル音楽)が流れるのですがこれはこれで良い感じですね、これ以外で聞ける機会は無いのかな、何はともあれこれで主人公の職業はモンスター使いからグランバニア国王へと再度ジョブチェンジいたします。

そんな事があった真夜中、周りの人々が眠りこけている城の中で主人公は目覚めます、何とも言えない静かで不安な雰囲気の中、子供やビアンカがいるはずの4階に行くとベッドの上には誰もいない、ベッドを調べると双子を抱えた乳母が出てきてなんと魔物にビアンカがさらわれてしまったとの事でさあ大変。

翌日、会議室にて会議が終了後、会議室から出ようとした主人公はサンチョに止められるんです、そりゃ一応一国の国王になったのだからホイホイ何処かに出て行かれたら困るわけですがそんな時に突然天空の剣が光って表に飛び出てくる事に、天空の剣が国を子供を守ると言う雰囲気でとりあえずサンチョへ預ける。

その後、どう考えても容疑者で既にいなくなっている大臣の部屋から空飛ぶ靴を見つける、それを使うと天井に頭を打つので広いところで使いましょう、改めて使うとグランバニア北西にある教会兼宿屋へと到着、そこから更に北へ目指すと巨大な塔が見えます。

塔の中を上ったり下ったりしながら進む、塔の敵が意外と手強いので危ないと思ったら地上にある回復ポイントで回復しながら進むのが良い感じ、きちんとレベルアップしているならそこまで苦労する敵は無いけどミミックのザラキにだけは注意したい所、塔のトラップとしては火を噴く石像は要注意、岩を押して石像の前に置いておけばダメージを受けないのですが押しすぎて岩が動いてダメージを受けないように注意。

そんな塔の途中で倒れている大臣と遭遇、やっぱり魔物の手を借りるんじゃなかったって当たり前のことを言いながら勝手に死んでいく、その上の階にはボスのオークレベル20とキメーラレベル35との対決、通常のオークやキメラと見た目が違っているのは良いんだが主人公のつれているキメラはどれだけレベルが上がっても見た目が変わらないんだが。

さくっとレベル20と35を撃破したら先に進めるので先に進むとビアンカと懐かしの馬お化けであるジャミと再開、なにやらジャミはここで主人公を倒して自分が化けてグランバニアを支配するとかありがちの展開を企んでいる模様、そんな訳で対決するが途中まではかんしんの一撃以外でのダメージがあたえられなくてさあ大変、「俺は無敵だ」ってそんな事言わんといてや。

だがしかし、途中でビアンカが謎のパワーでジャミのバリアを打ち破ってからは普通にダメージを与えられるように、後はきちんと回復を行っておればそれほど苦戦はせずに何とかジャミを撃破完了、その後は更ににっくき敵役のゲマが再登場、どうやら主人公に対しては覚えていないみたいですがそれでもビアンカが伝説の勇者の末裔だと気づいたみたいでその血筋を残させないためにとビアンカとついでに主人公を石像へと変えてしまったりするんです、石像だから動けないんです、大変ですね。

その後、自称「お宝兄弟」wに持って行かれた主人公とビアンカ、主人公は競売に掛けられて謎のお金持ちに買って行かれビアンカはそのまま何処かへ、主人公はお金持ちの家の庭にて長い月日を過ごすことになります、これは結構長いイベント。

で、月日が流れる衝撃のイベントが終わった後にスーパーサイヤ人っぽい息子と娘がサンチョと共に登場して不思議な杖の力を使って石像から生身の人間へと主人公復活なり、とりあえず娘のルーラでグランバニアに帰還して今後の方針を決める事に。

Xbox360が2万円になる噂

http://japanese.engadget.com/2008/08/03/xbox-360-price-drop-rumor/

ハードディスクが付属しないバージョンとは言っても2万円で買えるとなれば凄いインパクトだわ、例えば現行Xbox360ユーザーがリアルの知人にオススメするときにまず自分で120GBのハードディスクを買って載せ替えた後に余った20GBハードディスクを押しつけると言う事も出来るだろうし、予備の本体として買っても良いだろうし。


でも日本では2万円でも売れない可能性があるんだけどね、どれだけ安くてもともかくWiiやPS3と比べて圧倒的に知名度が低すぎるのが最初にして最大の問題だし。


例えばテイルズオブ~シリーズの新作が今週出るけどそうした知名度のあるソフトが出るときに限って本体が少ないとか、よく冗談として日本のマイクロソフトはXbox事業に対してやる気がないと言われているけど本当にそうなんじゃないかと感じる程、例え海外でPS3を上回りWiiと互角の勝負をしていたって日本ではそのままでは売れないんだよねぇ、ブルーレイを見る用途も無いだろうし。


とりあえずもっと積極的なアピールが必要なんでしょうね、「FF13が出ますよ(海外のみだけどね)」とかじゃなくてまずはXbox360と言うゲーム機を改めて見せるしか無いんじゃないかと、難しすぎると思うけどね。

ファンタシースターポータブルの製品版

体験版は完全にメモリースティック上で起動していたので製品版では読み込みに関する不安があったのですが実際に製品版をプレイしてみると体験版と大差のない読み込みでほぼ不満のないレベルだと思いました、ユニバースのPS2版よりも読み込みが早くてPC版に匹敵するレベルなのは実績のある制作会社が担当したからだろうか、それもとPS2版を制作したソニックチームの技術力の低下っぷりを嘆くべきだろうか。


ゲームの印象はやっぱり体験版と大差なし、パーティを結成してミッションを選択してフィールド(ダンジョン)を進んでモンスターと戦ってアイテムを手に入れてフィールド最後に待ち受ける敵(ボスだったりモンスターの集団だったり)を倒したらミッションクリアーで報酬を手に入れる感じの流れ、重要なのはモンスターとかフィールドの各所に置かれているオブジェクトやボックスを破壊したときに出るアイテムを収集する事かな、アイテム集めがゲームの目的のメインだと思う。


それでも一応はストーリーモードはあるけれど基本的にプレーヤー(=主人公)は物語の傍観者的な位置づけになってしまい主人公のパートナーとなるキャラクターが物語の中心となる感じだと思う、これはユニバースの方のオンラインでも同じだから仕方がないのか、ファンタシースターオンラインのキャッチコピーの「英雄は一人じゃない」に対してユニバースで言われた「英雄は俺じゃない」と言う皮肉を思い出すわ、選択肢によるマルチエンディングはあるみたいだけどね。


ファンタシースターオンラインと比較して「戦闘がつまらなくなった」と言う人が多いけど自分としてはユニバースの戦闘もジャストアタックやフォトンアーツを組み合わせて戦ったり素早く武器交換が出来たりするのでこの戦闘システムは嫌いじゃないんだよね、つまらなくなったと言っている人はジャストアタックがフォトンアーツでも出来る事を考慮しながら戦闘を組み立てれば多少はマシになるんじゃないかなぁって思ったり。


あと、更にファンタシースターオンラインと比較すると素潜りが無くなったのは痛いと感じる人がいるかも、PSOの何時間も掛けて洞窟を突き進むのも嫌いじゃなかったけど流石に最近はそこまで気力が続かないので比較的短時間で終わるミッション制も悪くはないと思うけどね。


ただ、本当にレベルがサクサク上がるように調整されている(2時間プレイで既にレベル15まで行った)ので飽きが来るのが早いかもしれないね、ソニチが定期的にミッションを配信してくれたりダウンロードミッションか何かでレベルの上限を上げることが出来ればよいけどねぇ。

今週買うゲーム 解明編

◎確定
今週は予約ソフト無し

○多分買う
http://chun.sega.jp/kaimei/
・忌火起草 解明編
昨年にPS3で発売されたサウンドノベルのWii移植版です、PS3版はHD画質・ブルーレイディスクを活用したリッチなグラフィックやサウンドがポイントでしたがWii版ではSD画質にDVDディスクなのでその辺りの劣化は間違いなくあります、ただしWiiリモコンからの音声出力や振動を利用した(PS3版発売時には振動コントローラーが発売されておらず未対応だった)仕掛けなどがあり、それに加えて追加シナリオなども収録されているのでカバーできると思います。

PS3版は本体購入時に買おうかと思ったけど何となく止めていたのでせっかくだからWii版を買おうかなぁって思ってみたり、それに加えて次に出る「428(仮)」に繋げて欲しい気持ちもあるので。

http://namco-ch.net/talesofvesperia/index.php
・テイルズ オブ ヴェスペリア
人気のロールプレイングゲームシリーズの最新作でXbox360専用のソフトになります、今回のジャンルは「「正義」を貫き通すRPG」との事、シリーズ初のHDグラフィックと言う事で画面の雰囲気とかも今までのシリーズよりもよりアニメっぽく仕上がっている感じがしてアニメーションシーンと比較しても違和感が少なくなったかも知れませんね、テイルズシリーズ自体はゲームの雰囲気に慣れないとストーリーにプレイヤーが置いてきぼりにされる危険性が多いのが注意。

Xbox360本体と本ソフトに加えてオリジナルのフェイスプレートや台本レプリカなどがセットになった同梱版が発売されるのですがシリーズの人気を考えるとどう考えても足りない数量で既に予約完売状態になってしまっているのは残念、Xbox360自体ハードディスクの変更に伴い本体在庫が少なくなっているとは思いますがこのタイミングで本体を売らないと他にどのタイミングで売り出すのかがわからないのですが、本国(アメリカ)主導の本体供給戦略だから仕方がないのかも知れませんがもう少し日本市場を重視した方が次に繋がるのにと思ったりする訳です。

http://99c2.atlusnet.jp/
・救急救命カドゥケウス2
DS初期に発売されてその後Wiiでリメイクとその続編がでた医療をモチーフにしたアクションゲームのDS版続編です、タッチペンをメスやその他の医療機器に見立てて素早いタッチペン捌きで短時間にミス無く患者を治療するのが目的になりますが前作をプレイした印象はともかく難易度が高かった事、流石にDSのベスト版やWii版では多少は抑えられた印象がありますがそれでもキャラクター目当てで飛びつくと火傷するのが素敵。

Wii版の続編は主人公が変更になっていましたが本作の主人公は前作と同じ人物になっていますね、ストーリーとしてもしっかりと続編と言う感じになっているので良さそう、後は難易度がどれだけになるかって事か。

http://www.nintendo.co.jp/ds/yfej/
・ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣
ファミコン時代から地味に発売されている手強いシミュレーションRPGの最新作にて本作はファミコン版初代をベースに作り直された形になります、ファミコン版初代のリメイクとしてはスーパーファミコンで続編シナリオとセットで出ていますが本作ではあくまでもファミコン版初代のみに絞ったリメイクになっている模様、本作はシミュレーションRPGの元祖と言える存在ではありますが他に出たフォロワーとの最大の違いは一度死んだキャラクターは基本的に復活できない事が上げられます。

この辺りは「誰も殺されないように」と言うプレイを進めると必然的に難易度が高くなる事に繋がり、それ故「手強いシミュレーション」と言う事になっていると思います、本当はキャラクターが倒されてもクリアー出来るんですけどね、厳しいけど。

本作は遊びやすさの向上に加えてマップ途中でセーブポイントを設けて途中でセーブが出来る様になったりシリーズ初心者でも遊べるような工夫がされている一方でシリーズ熟練者でも手応えのあるプレイが出来たりするのがポイントかな、敢えて兵種変更を行なって変なメンバーでプレイするのも縛りプレイとして面白いかも。

△悩み中
http://www.konami.jp/products/survivalkids_wii/
・サバイバルキッズWii
無人島でのサバイバルをテーマにしたシリーズの最新作で本作は初めてWiiで発売される事になります、キャラクターの可愛らしい雰囲気とは裏腹に生存するのもままならない過酷な状況に陥るのもポイント、一見するとWiiリモコンを活用したミニゲームが主体にも見えますが実態は主人公達が生きるために必死になる事なんですね、ただ個人的にDS版1や2のキャラクターの雰囲気が好きだったので本作の雰囲気にはちょっと違和感。

http://nippon1.jp/consumer/marlds/
・マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた
PS1で発売された同名シリーズ一作目のリメイクになります、殺伐としない雰囲気の世界観やキャラクターが魅力的なのかな、イベントがミュージカル仕立てになっているのがポイントみたいですがゲーム自体は比較的オーソドックスなコマンド選択式のRPGと見た、原作は結構面白かったらしくてファンも多い作品なので気になる所でありますね、携帯用ゲーム機で出るので気軽に楽しめるのが良いかも。

http://www.summonnight.net/snworld/sn2ds/

・サモンナイト2
これまたPS1で発売された同名タイトルのリメイク作です、原作はCD-ROMなのですがそれがDSカードに収まっていると考えると圧縮技術の向上って偉大だなぁって思えてきますね、ゲームはシミュレーションRPGで戦う仲間を「召還」するのがポイントかな、ファンの多いシリーズの初期作品なのでこれから入る人にも良いかも。

×気になる
http://www.spike.co.jp/nba2k8/
・NBA2K8
ドリームキャストの頃から出ているバスケットボールゲームの最新版、本作はPS3とXbox360で発売されましてグラフィックのキレイさがポイントだけど画面写真を見る限りは日本語表記がちゃんとされていなさそうなのが心配、NBA公認で選手が実名で登場してグラフィックもリアル、好きな人なら。

http://www.otomate.jp/soukoku/
・蒼黒の楔 ~緋色の欠片3~
女性向けのアドベンチャーゲーム、続編物になりますね、主人公は高校生だけど何かの姫か何かで周りを囲む美男子達は基本的にその守護者だとか、大変そうですね。

http://lacryma.info/tt_ps2/
・トゥルーティアーズ
2年前にPCで発売されて今年アニメ(ゲームとは別内容みたいだけど)も放映された同名アドベンチャーゲーム(全年齢)のPS2移植版ですね、PCで発売されたときの指定は全年齢だけどPS2で出るときはCERO B(12才以上対象)とか、その違いはなんだ。

http://www.arcsystemworks.jp/hanakosan/
・学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! みんなの花子さん
同名のアニメーションをモチーフにしたゲームソフトです、ホラーゲームと言うよりも子供向けの学校であった怖い話なのです、なんだか花子さんが出てくる子供向けホラーゲームは以前にも見かけた気がしますが気のせいでしょうか、もしからしたらホラーでしょうか?

http://www.compileheart.com/sanrio_party/
・DS-PICOシリーズ サンリオのパーティへいこう! おりょうり・おしゃれ・おかいもの
サンリオキャラクターを使用したミニゲーム集と言った感じ、「DS-PICOシリーズ」と言うタイトルが付いている通り企画原案がセガトイズが行なっているらしいのですが販売はセガではないのが最大の謎、これはホラーでしょうか?

http://www.3oclock.jp/soft/lonq/

・ロンQ! ハイランド in DS プープー星人現る!! 出ケツ大サービス! おならの祭典SP
日曜夕方にテレビ放映されているけど愛知県では完全に深夜番組である同名バラエティ番組のゲーム化です、テレビ番組で行なわれているゲームをモチーフにしたミニゲーム集でキャラクターなどは実写ではなくイラストなのですね、何だか懐かしい雰囲気を感じる。

http://www.sangokushi-taisen.com/ds/

・三国志大戦・天
業務用で人気の高い三國志をモチーフにしたカードゲームをDSで再現してみたソフトです、前にも1回DSで発売されているのですがその時は縦持ちしてプレイするスタイルだった筈で今回はオーソドックスに横持ちするスタイル、故にゲームプログラム等は使い回しじゃなくて新規に作られていると思います、ゲーム自体も現在業務用で稼働中である最新バージョンを元に作られているみたいなのでシリーズに興味があるけど手を出せないでいる初心者が入門用として手を出すのが良いかも、限定版なら業務用で使えるカードとか解説書とかが付属しているみたいだし。

http://www.dmpl.co.jp/miteha_ikenai/
・みてはいけない
心霊写真をタッチペンで塗りつぶして呪いを解除していくゲームです、ゲームタイトルは「みてはいけない」なのにゲーム内容は見ないと駄目なこのジレンマ、いったいどうしてくれたら良いのだろうか、所で何でジャイアント白田(http://www.dmpl.co.jp/miteha_ikenai/etc.html )なんだろう。

http://www.tecmo.co.jp/product/mfds2/
・モンスターファームDS2 甦る! マスターブリーダー伝説
モンスターを召還して呼び出して成長させてバトルさせるシリーズの最新作です、初めに出たPS1版は音楽CDなどをPS1本体で読み込ませてそこからモンスターのデータを生成していたのですがDS版ではマイクに言葉を喋ったりタッチパネルで絵を描いたりしてモンスターを生成するんです、本作ではそれに加えて手書きで文章を書いてそこからモンスターを生成する方法もある感じ、とりあえずスタッフが桜餅に思い入れがあることがわかった。

http://www.geass-game.jp/
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 盤上のギアス劇場
深夜アニメの続編を日曜夕方に放映して案の定視聴率的に行き詰まった同名アニメのゲーム化です、アニメに登場したキャラクターと仲良くなったり一緒にミニゲームを楽しんだりするタイプのゲームなのでアニメを知っている人なら楽しめるけど知らない人は置いてけぼりになる事は間違いなしと言った所。

http://hayarigami.com/2psp/
・流行り神2 PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル
PS2で発売された同名アドベンチャーゲームに追加要素を加えてPSPに移植したソフトです、追加要素があると言ってもアドベンチャーゲームなのでPS2版をプレイしなかった人がプレイするのが良いと思います。

・その他
ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲 (Best Price!) カプコン アクション
戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES) (PlayStation 2 the Best) カプコン スタイリッシュ英雄(HERO)アクション
↑カプコンのベスト2本、海外製のアクションゲームと無双系ゲームの外伝の2本

グリムグリモア (The Best Price) 日本一ソフトウェア 魔法ファンタジーRTS
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩(メタファリカ) (PlayStation 2 the Best) バンダイナムコゲームス ムスメ調合RPG
↑マニア層向けのベスト作2本、アルトネリコは思わずアルトルネコと書きたくなります

スーパーロボット大戦OG オリジナルジェネレーションズ (PlayStation 2 the Best) バンダイナムコゲームス シミュレーションRPG
↑人気のスパロボシリーズのベスト、ゲームボーイアドバンスで出た奴のリメイク

一騎当千 シャイニング ドラゴン (Best Collection) マーベラスエンターテイメント 爆乳ハイパーバトル
↑同名漫画のゲーム化した奴のベスト、ベストな作品だったかなぁ…

ワンタメ バラエティチャンネル カプコン 育成バラエティ
↑犬でラブベリをやると言う凄いコンセプトが受けたゲームの一作、子供向けだね。

絶対音感オトダマスター (ハドソン・ザ・ベスト) ハドソン RPG
銀魂 銀時VS土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!! (バンプレスト ベスト) バンダイナムコゲームス ギンタマルチRPG
↑DSでもベストが色々と出てくる感じ、本当にベストかは知らないけど。

極魔界村 改 (Best Price!) カプコン アクション
大戦略 ポータブル2 (Genki the Best) 元気 近代戦略シミュレーション
クイズ機動戦士ガンダム 問戦士DX (PSP the Best) バンダイナムコゲームス ガンダムクイズ
↑PSPでもベストは出ますよ、硬派なアクションとシミュレーションとガンダムに特化したクイズゲームとベストだけどバラエティ豊富なり

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今週は以上、先週もソフトが多かったけど今週もなかなかのボリュームです、お盆休みを目前にして帰省する層でも狙っているのでしょうか、来週はお盆休みで問屋も休みになるので駆け込みでのソフト発売が集中したのもあるかも知れませんね。

HDゲーム機からSDゲーム機への移植を劣化移植と言う人をよく見かけますがゲームの中身が進化しているならそれは既に劣化じゃなくてパワーアップになっていると思うんですよね、グラフィックだけがゲームの進化を示す要素なら確かに劣化なのかも知れませんけど。

でもファミコンが発売されたから25年が経過して既に4回も大きな変化(新しい据え置きゲーム機の登場)を迎えているのですがいい加減見た目だけを追求するのが進化じゃない筈なんですけどね、目で見える物しか信じられないと言うのも困った物です。

スティールプリンセス -盗賊皇女-

軽く序盤だけプレイしてみたけどこれはアクションRPGと言うよりも普通にアクションパズルって言う感じだなぁ、出来るだけ短い時間で最短ルートを辿り効率よくアイテムをやりとりして先へ進むような感じ、ランドストーカーとはプレイ感覚が違ってた。

ちょっとレスポンスが悪いかも、キャラクターの音声は非常に多いけど個人的にそこへのこだわりはないからもう少し会話シーンは少なくても良いかも、ゲーム中の高低差のわかりづらさは想定の範囲内だな、あとは酷いバグが出なければ良いけどそのあたりはもう少しプレイしないとわからないから保留。

ドラクエ5DS版プレイ日記その11

ポートセルミからルドマンの船に乗って再び我スタート、フィールド上での見栄えは以前乗った小舟と同じようにしか見えないけど実際は凄く大きな船の筈です、とりあえず地図を見る限りでは各大陸の内側の海しか進めないみたいですがそれでも徒歩しか移動手段がなかった頃に比べると大幅に行動範囲が拡大するわけです。


少し進むと以前船ではなく樽で海を渡ったときに見たような樽の中だったので見えなかったような気がする神殿が見える、けど神殿が見えたからって今すぐ何が出来る訳でもないしどうやっても行く手段が見当たらないので諦めてとりあえずその神殿がある島をぐるりと一周してみます。


島の南側に更に小さな島があってその中には建物が一つポツリと存在しています、近づくと入り口の前に体の透けたどう見ても亡霊がいらっしゃいましてここは博物館だと言うんです、しかもただの博物館じゃなくて全国の名産品を集めた博物館だとか。


亡霊が言うにはメダル王の城の地下にある幻の名産品を見つけ出した人にこの博物館を任せたいとか言っている、って言うか今の御時世にそこら辺りをフラフラ出来るのは主人公達位しかいないのですが、まぁとりあえず話半分に聞いておいて博物館の中には入れないのでとりあえず別の場所を目指すことにする。


博物館を出て更に南に船を走らせると島があってその中心部分には行けに囲まれたお城が鎮座しています、どうやらここがメダル王の城らしいですね、メダル王はそれまでに集めた小さなメダルをアイテムと交換してくれると言う事ですがどうせ貰うなら良い物にしたいと言う思いから交換はもうしばらく後にすることにします。


幻の名産品について問い合わせると何やら最近発掘されたブツがあるとの事だが対して役に立たないからと他の人にあげてしまったらしい、仕方がないのでその人に問い合わせるとやっぱり役に立たないからと他の人に押しつけ、最終的にたらい回しにされた後にスライムから幻の名産品である大きなメダルをゲットすることになる。


博物館にて大きなメダルをジジィに渡すと主人公に博物館の館長を任せると言って博物館への出入りが可能になるのですがとりあえず今のところ名産品博物館をまともにメンテする理由が浮かばないのでしばらく放置しておくことにする、どうせ初期需要なら名産品を置く台座だけでも大丈夫だろう。


改めて博物館から南西へと進むと今度は砂漠が広がった島にたどり着く、その島の南西に砂漠に囲まれて存在するのが以前話に聞いたテルパドールの城らしい、途中で行き倒れた承認を助けたら商売されたり色々とありながらも城の地下に行くとそこには緑に囲まれたオアシスがあり、テルパドールの女王がダラダラと過ごしている。


女王には城の片隅に眠っている天空のカブトを主人公達に見せて尚かつそれを装備させてもらえるのだが実際に装備しようとするとなんだか凄い重量になって装備できない、仕方がないのでカブトそのものはその場に置いておいたんだが。


オアシスに戻った主人公達は女王に事情を説明すると東にあるグランバニアのパパス王に関してのうわさ話をしてくれる、そのパパス王が主人公の父親であるパパスと同一人物かどうかなんてことなんどえまずはグランバニアに言って確認する事に、次なる目的地はグランバニアである。