ワインは素敵な恋の道しるべ -562ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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姫路に旅した時のこと。

姫路には、美味いワインを飲むことができるレストランがある。


でも、今夜は駅のそばに泊まったので、友人たちと行きつけの焼き肉屋に行くことにした。


姫路駅周辺には、美味い焼き肉屋が何軒もある。


その中で一番好きなのは、『金家商店』。


これで、『キムチショウテン』と読む。


この店は牛を1頭買いしており、珍しい部位の肉を良心的な価格で食べることができるのだ。

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さっそく生ビールで乾杯。


乾杯しながらも、今夜の肉を選び、注文する。


しかし、なんだか見慣れない肉の名前が並んでいる。


何度来ても、前回食べた美味い肉が何だったのか思い出せない。


そこで今夜もお店の人に、「今夜の美味い肉を頼む」、といういい加減な注文の仕方になってしまう。







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肉が届くまでは、キムチでビール。




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メニューを見ながら次の飲み物を探していると、お店の人がボジョレー・ヌーヴォーを一本持ってきた。


「今頃とは思いますが、もし良ければ・・・」


何時もお世話になっているので、喜んで飲ませてもらいましょう、と言うことで、最初の一本はラブレ・ロワのボジョレー・ヌーヴォー、2010年。


ラブレ・ロワは、ブルゴーニュの大手ネゴシアン。


良く見ると、トゥモローランドのオリジナル・デザインのボトルである。
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グラスに注ぐと、ボジョレーらしい淡い赤紫色だが、少し濃い目。


飲んでみると、フレッシュで爽やかなヌーヴォー。













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最初の肉は、黒毛和牛上塩タン。


さっと火を通して食べるのが美味い。


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塩上カルビ。


口に含むと、とろけるように美味い。


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これは、中トロカルビだったかな。





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これはわかる。


焼き野菜。




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たしか、ツラミ(ほっぺた)とイチボ(おしり)だったように思う。


とにかく美味かった。



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和牛ハラミ、だったか・・・。


いずれにせよ、美味かった。



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ワインはもう二本目を抜栓している。


ボルドー、アントゥル・ドゥ・メールのシャトー・マルジョス、2006年。


実は、これはピエール・リュルトンが自ら造るワインなのだ。


ピエール・リュルトンと言えば、シャトー・シュヴァル・ブランの総支配人であり、シャトー・イケムの総支配人でもある人物である。






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色は濃いガーネット。


しっかりとしたタンニンを持ちながら、フレッシュ感も併せ持つ。


これは本当に良心的な、コスト・パフォーマンス抜群のボルドーである。


セパージュは、メルロー55%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%、マルベック5%。







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和牛カッパ、のような気がする。



カッパとはカルビの外側の肉。



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ホルモン盛り。


新鮮なホルモンは本当に美味い。




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これだけ肉を食べてしまうと、〆のご飯や麺はもうお腹に入らない。


そこで、お店の人気デザート、黒ゴマアイスを食べて今夜を締めくくる。


何時も楽しい、姫路の夜でした。




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インドから来た友人との、日本最後の夜のこと。


少し羽目を外し、六本木の『金魚』に繰り出す。


早速シャンパーニュで乾杯。


モエ・エ・シャンドン、インペリアル・ブリュット。


良く冷えたシャンパーニュが長時間の会議で乾いた喉を潤してくれる。


店の中は薄暗く、照明は赤。


そこで写真もこんな色調になってしまう。


でも、こんな色の方が臨場感が出ると言うものだ。


今夜の席は、何時もの私の席ではなかった。

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急に行くことにしたので仕方がないが、店のオーナーの説明では、早くからある人の予約が入っていたので申し訳ないとのこと。


その人とは、デヴィ夫人だった。


ショーの後には、私のインド人の友人たちはデヴィ夫人にお願いしてツーショット。


デヴィ夫人はとても気さくで、素敵な人でした。





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これはコースター。


なんとなく、18禁の雰囲気。




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店のメニューには、ヴェジタリアン料理は無い。


ところが、オーナー自ら指揮をとって、ヴェジタリアン・メニューを特別に作ってくれた。


これはサラダ。
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続いて、フォルマッジオの盛り合わせ。


なかなか良い選択。



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ここで、オーナーが更に一本スパークリングを出してくれる。


エミリア・ロマーニャ州のカステッリ・デル・ドゥーカ、マルヴァジーア・セッコ・イザヴェッラ、コッリ・ピアチェンティーニ、2009年。


甘い香りの、辛口のスパークリング。









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今夜の雰囲気に、とても良く合う。


何となく楽しさが湧き出てくる、そんなワインだ。













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ヴェジタリアン・ピッツァ。


これもオーナー特注。





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そしてリゾット。


今夜の料理は、ヴェジタリアン・メニューとは思えないくらいリッチで美味い。



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ここで三本目に、赤を頼む。


アブルッツォ州の、ファルネーゼが造る、カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、2008年。


ファルネーゼは、良心的なワイン造りで有名。


ぶどうは、モンテプルチアーノ100%。








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色合いは充分に濃いが、この照明の下では色を表現するのは至難の技。


充分なぶどうの熟成感を持つ、コストパフォーマンス抜群のワインである。











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料理の〆はパスタ。


これにも、肉類、魚貝類は一切入っていない。




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デザートは、揚げたバナナ、バニラ・アイス乗せ。





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素晴らしいショーが終わると、贔屓のダンサーが席に挨拶に来てくれる。


今夜も楽しい時間を過ごすことができました。


インドからの友人も、驚くやら喜ぶやら。


『金魚』さん、そして粋なオーナーさん、素敵な夜をありがとうございました。






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北九州の小倉での夕食。


打ち合わせが終わり、会食のお誘いを丁重にお断りし、一人で行きつけの店、『きし川』にのんびり食事に行った。

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一人での食事なので、気軽なワインを選ぶ。


最初の泡は、イタリアのピエモンテ州のスプマンテ、カペッタが造る、バレリーナ・ブリュット。


淡い麦藁色の、キレの良い辛口。


これなら和食、特に魚にも良く合う。


ぶどうは、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリング。





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最初の料理は、お刺身と生ハムのサラダ。


スプマンテと共に、美味しくいただく。



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そして大好きな、関門蛸の天麩羅。



このプリプリの蛸が美味いのだ


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そして二本目は、ルイ・テットのボジョレー・ヌーヴォー。


まず、その瓶に驚かされる。


ブルゴーニュとは全く異なる、そしてボルドーとも異なる肩の張った古めかしいボトルに入っている。


これは、100年ほど前にボジョレー地域で流通していた”ポット”という瓶で、今も高品質のボジョレーにのみ認められたボトルなのだ。


さらに、キャップ・シールが無いのも斬新だ。


エチケットも、昔の手書きのスタイルを継承している。



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グラスに注ぐと、色合いはボジョレーでは割と濃い。


フレッシュで、香り豊かな素晴らしいボジョレー・ヌーヴォーである。


例年はあまり飲まないボジョレー・ヌヴォーだが、今年は色々なお店で何となく何本か飲んでしまった。









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メインは、極上和牛サーロイン。


一気に赤ワインが進む。




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仕上げは、和牛ロースの握り鮨。


本鮪の大トロに負けないくらい、本当に美味い。



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デザートは、いちごミルクアイス。

やはり行きつけの店は寛げる。


ワイン二本は飲み過ぎだったが、小倉での心休まる夕食でした。





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インド人の友人との昼食。


『ホテル・イースト21』に迎えに行く。


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この時期のホテル・ロビーは、華やかで好きだ。


このホテルはオークラ・ホテルの経営であり、質が高いので、海外からの来客によく紹介している。













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友人はヴェジタリアンなので、
肉、魚、卵、牛乳は食べることができない。


これはなかなか料理の選択が難しい。


そこで、豆腐料理の店に行くことにした。


以前もインド人の友人たちを連れていった老舗、白山坂上にある『五右ヱ門』はこんな時に最適の店なのだ。


大通りから門をくぐると、素敵な小路が店へ伸びる。





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店の入り口には、”ゆどうふ”の大きな提灯がぶら下がる。




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今日は母屋ではなく、この庭の奥の離れの小部屋で昼食をとることに。



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インドから来た彼らにとって、日本はとても寒い。


火鉢の炭に、思わず手が伸びる。


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寒くても、やはり昼はビール。


火鉢の前で飲むビールもまた好いものだ。



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最初は、ごま豆腐と三色田楽。


熱々の田楽が美味い。


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がんもどきや銀杏は、ビールのアテにとても良い。




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野菜と豆腐の揚げ物。


なんだかお腹がだんだん一杯になってくる。


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そして、湯豆腐。


ここの豆腐は、箸で持ち上げることができるほどしっかりとしていて、味が濃くて美味い。



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仕上げは、茶飯と赤出汁と香の物。





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デザートは、杏とキウイ。


インドの友人も、日本の伝統的なヴェジタリアン料理に感激。


豆腐で満腹となり、満足した昼食でした。


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ようやく夜が明けた。


早朝の羽田空港は、既に活気があふれている。


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遠くに見えるのは、スカイツリー。



ラウンジの窓越しに望遠で写したので、少しぼけている。


そろそろ搭乗の時間。


では、行ってきます。


さて、『ポール・ボキューズ銀座』での、ワイン会の続き。
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次のワイン、三種類が出される。


まずは、コート・ド・ブルーイィ、2009年。


ボジョレー地区の南部にある村。


ブルーイィの山を取り巻く斜面(コート)にぶどう畑が広がり、その歴史は古い。








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次のワインは、モルゴン、2009年。


ボジョレー地区の中央に位置する村。


ボジョレー地区で最も長期熟成タイプのワイン造りをしていると言うが、若いので他の地区との差があまりわからない。










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そして今夜最も古いヴィンテージの、ムーラン・ナ・ヴァン、2005年が出される。


ムーラン・ナ・ヴァンとは、粉引き用の風車のこと。


ボジョレー地区の北部、シェナとフルーリーの間にある村。


今夜のワインの中ではシェナとフルーリーが比較的好みだったので、期待に胸が膨らむ。


確かにこれは美味い。


しっかりとタンニンが付きながら、ふくよかで軽やかなワイン。



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料理は、赤ワインでじっくり煮込んだ蝦夷鹿ばら肉、じゃがいものピュレ添え。




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美味しいので、二杯、三杯と注いでもらう。


全部合わせると、いったい何杯飲んだのだろう。


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最後の〆は、カルヴァドス。


ルモルトン・ヴュー・カルヴァドス・レゼルヴ。


ルモルトン家が自家蒸留、自家熟成させている、少量生産の高品質のカルヴァドス。


友人達もここまでくると、少し酔いが回っている。


そういう私も、かなり好い気分。





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デザートは、熱々のリンゴのキャラメリゼのパータフィロー包み、バニラのアイスクリーム添え。


素晴らしいワインと料理、そして素敵な友人達。


充実した、素敵な夜でした。


友人に誘われ、12月8日に開催されたワイン会に参加した。
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『ポール・ボキューズ銀座』で開催される、毎月のワイン会。


他の皆さんは毎回参加されているが、私は初めて。
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今夜のテーマは、ボジョレー。


ジョルジュ・デュブッフが造る、ボジョレー各地のワインの飲み比べなのだ。
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乾杯はデュブッフのワインではなく、アルザス地方のアプリコットから造られたスパークリング・ワイン。


ジャン・ポール・メッテ、クレーム・ダプリコット。


ジャン・ポール・メッテは、オード・ヴィ界の第一人者と言われている。


甘い香りのスパークリングが優しく胃腸を刺激し、お腹が空いていることに気が付く。





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最初のデュブッフのワインは、もちろんボジョレー・ヌーヴォー。


フレッシュで華やかなデュブッフのヌーヴォーは、今年も健在だ。


今年のヌーヴォーもなかなか出来が良く、フレッシュな中にもしっかりとしたぶどうの果実味がある。










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鴨のムースリーヌ、キンカンのコンフィチュール、グリーンサラダ添え。


写真を取るのを忘れ、思わず手を付けてしまう。
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続いて、デュブッフのワインが一挙に三種類出される。


サンタムール、2009年。


サンタムールはボジョレー地区の最北端にある村で、”愛の聖人”という意味。


フレッシュで活き活きとしたワイン。









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フルーリー、2009年。


ボジョレー地区の中部にある村で、ワイン造りの歴史は古い。


これは少し重く、樽の香りが強い。


新樽比率50%なのだそうだ。











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シェナ、2009年。


ボジョレー地区北部にある村。


丘一面が樫(シェナ)で覆われていたことから、この名が付いた。


色合いは濃く、タンニンもあり、樽の香りもする。











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次の料理は、真鯛のロースト、フォレスティエ風、ローズマリーの香る二種ソース。


まだまだワインが出てくるので、続きはまた明日。


六本木一丁目にあった『ラ・ヴェロニカ』で総料理長として腕をふるっていた横江直紀シェフが、自身の店を今日オープンした。


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場所は麻布十番。


店の名前は、『ラパルタメント・ディ・ナオキ』。


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”直紀のアパートメント”、と言うか、”直紀の部屋”と言ってよい、横江シェフのこだわりが随所に活かされた素敵な空間。



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四階でエレベーターを降りると、そこはもう”直紀の部屋”。




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お祝いの花が所狭しと並んでいる。


店の奥に進むにつれ、期待に胸が膨らむ。


彼女も今日は、お祝いムード。


店も素敵だが、彼女も輝いている。








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カウンター席に着くと、横江シェフが迎えてくれる。


開店、本当におめでとうございます!


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テーブル・セッティングにも、センスの良さが表現されている。




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早速、白ワインで乾杯。


ピエモンテ州の地ぶどう、アルネイスを使い、ロエロ地区で生産されたワイン、ロエロ・アルネイス、2009年。


マッテオ・コレッジアの作品である。











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フルーティで爽やかで、キレの良い辛口。


長い間忘れ去られていたアルネイスは、栽培が難しい品種。


それを近年復活させ、素晴らしいワインが生産されるようになった。


好きなワインの一つである。








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最初の料理は、蝦夷鹿の燻製。


十勝産の生のマッシュルームも美味い。


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続いて、パスタ。


太めのスパゲッティの歯ごたえが、たまらなく素晴らしい。


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今日の赤ワインは、ロンバルディア州のカ・ボッフェニジオの、オルトレポ・パヴェーゼ・ピアチェーレ、2004年。


ぶどうはクロアティーナ100%。


クロアティーナは、ロンバルディア州以外でも、ピエモンテ州、エミリア・ロマーニャ州で栽培されている。


ロンバルディアではボナルダとも呼ばれ、このワインの表のエチケットにはボナルダと記載され、裏にはクロアティーナと記載されている。



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まず、強いタンニンに驚かされる。


飲んでいる内にまろやかになり、ふくよかなボディが現れる。


樽が強く効いているが、綺麗に仕上がったミディアム・ボディ。


素晴らしい料理と相まって、グラスをどんどん重ねてしまう。







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魚料理は、鱈。


焼いた芽キャベツとの組み合わせが絶妙。



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肉料理は、炭火でじっくりと焼き上げた、十勝産の豚肉。


とてもジューシーで、深い味わいの逸品。


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横江シェフのアシスタントの女性は、実はパティシエ。


バーナーで焼き目を付けたその下は、紅茶味。


タルトもアイスクリームも飛びきりに美味い。


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イタリアン・ローストのコ-ヒーを飲みながら、横江シェフとの楽しい会話が続く。




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最後にちょっと脱線。


トイレに座ると、目の前にこのシャワーが。


淡いピンクの大理石が美しい。


これは、横江シェフの遊び心が造り出したもの。


本当は、スペースが許せばバスタブを置きたかったのだそうだ。


カウンターの一番奥の壁にはパンチド・メタルが貼られ、その中にはテレビが仕込まれている。


遊び心が随所に見られる、素敵な”直紀の部屋”。


横江シェフ、開店初日に伺うことができて、嬉しかったです。


これからも、素晴らしい料理を楽しみにしています。


仕事の打ち合わせで名古屋に来た。
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名古屋駅に夕方早く降り立つと、まだあまりお腹は空いていないが、ミッドランド・スクエアに軽く食事をとりに行く。


こちらの友人に連絡し、食事を付き合ってもらうことにしているのだ。


ミッドランド・スクエアのレストラン街は、4階にある。


そこから見下ろすと、飾り付けはクリスマス仕様。






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ここの天井のデコレーションは面白く、綺麗だ。




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今夜のお店、『エノテカ・ムロ』は、イタリア・ワインの品揃えが素晴らしい。


オープン・キッチンのお店は明るく、女性一人でも気兼ねなく利用することができる。
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さっそくスプマンテで乾杯。


トレンティーノ・アルト・アディジェ州のカヴィットが造る、アチェント・ブリュット。


シャルドネ主体で、ピノ・ブランが加えられている。


グラスに注ぐと、豊かな泡立ちに驚かされる。


しっかりとしたボディを持ち、酸のバランスも良く、嬉しくなるようなスプマンテ。



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前菜は、プロシュートとサラミの盛り合わせ。





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旬の野菜のグリル、エクストラヴァージンオイルと、シチリアの塩。





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このお店特製の、栄ちゃんトマト、丸ごと岩塩焼き。


シェフのお兄さんが生産するこの”栄ちゃんトマト”は、甘く酸っぱく、そして美味味がぎゅっと詰まっている。
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トスカーナのレンツォ・マージが造る、ファットリア・ディ・バッシャーノ、イ・ピーニ、2006年。


ベリー系の香りに強いタンニンと熟成感を持つ、素晴らしいボディ。


キャンティ地区で生産されているが、味わいはボルゲリのフルボディ。


ぶどうもサンジョヴェーゼではなく、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーが三分の一ずつ。


エチケットの絵になっている樹は、このぶどう畑の頂上に植えられた松の木、つまり”イ・ピーニ”であり、ワインの名前にもなっている。




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最初のパスタは、広島産牡蠣と地ネギのペペロンチーノ。




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二皿目は、トマトソースのスパゲッティ、フレッシュバジルとパルミジャーノ風味。




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まだ赤ワインが残っているので、フォルマッジオを4種類切ってもらう。




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〆は、カフェ・マッキアート。


名古屋の友人との久しぶりの楽しい会食。



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ビルを出ると、街のイルミネーションが美しい。





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久し振りの名古屋、素敵な夜となりました。






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インドから友人が来た。


色々なレストランに案内したいところだが、彼はベジタリアン。


となると、食べることができる料理は極めて限られる。


ベジタリアンといっても、食べることができる食材のレベルは各人まちまち。


各人のレベルに合わせて素晴らしい料理を作ってくれるのが、六本木の東京ミッドタウンにある『ニルヴァーナ』なのだ。



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ミッドタウンはクリスマス仕様。


至る所に素敵なデコレーションが輝く。


インド人の友人たちも、これには驚き。


店に入る前から大いに盛り上がる。







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今夜は友人たちのために、窓際の席を用意してもらった。


そう、この25万個のLEDの海を見せるためだ。



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まずは、次々と変わる照明の芸術をご覧いただこう。





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この構図もとても素敵だ。





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そして再び、ブルー・シーが現れる。


友人たちも、思わず言葉を忘れ、目の前に繰り広げられるLEDショーに見とれてしまう。


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イルミネーションにのみ見とれている訳にはいかない。


乾杯はシャンパーニュ。


ランソンのブラックラベル・ブリュット。


今年は、創業250周年の年なのだ。


赤の十字は、聖マルタ騎士団のマーク。


ふくよかでコクがあり、そして切れの良い辛口。


セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%。



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ミュズレ(王冠)にも250年の文字と、聖マルタ騎士団のマークが。


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そして驚いたことに、コルクの裏面にもこの十字架が付いていた。




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二本目は、オーストラリアの赤ワイン。


ハーディーズ、ノッテージヒル、ピノ・ノワール、2009年。


ぶどうの果実味を豊かに持つ、素晴らしいミディアム・ボディ。


コスト・パフォーマンス抜群の、高品質ワインである。







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そして三本目は、スペインの赤ワイン。


ボデガス・イグナシオ・マリン社がアラゴン州で造る、バロン・デ・ラホヨサ・グラン・レセルヴァ、1998年。


1998年だが、充分に若さを保ち、強いぶどうの凝縮感を持つ。


セパージュは、ガルナチャ50%、テンプラニーリョ30%、カリニューナ10%、カベルネーソーヴィニヨン10%。


料理も素晴らしかったが、今回はワインとイルミネーションの紹介に留めることに。


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満ち足りた想いで店を後にする。


おや、白糸の滝の周りに何か素敵なデコレーションができている。


ツリーに下げられている赤いものは何だろう。









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近くで良く見ると、なんとそこには無数のサンタクロースが。


インド人の友人たちと過ごす、楽しいミッドタウンの夜でした。