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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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成田空港発の時間が早いので、前泊することにした。


成田空港から迎えの車に乗り、『ANAクラウンプラザ成田』に向かう。


今夜はのんびり骨休めをしたいので、食事は部屋でルーム・サービスを頼むことにしていた。


そこで、赤ワインを1本キャリーバッグに入れておいた。


カリフォルニアのリバティー・スクール・ワイナリーが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、パソ・ロブレス、2009年。


カリフォルニア・ワインに詳しい方はおわかりのとおり、あのチャック・ワグナー率いるケイマスのセカンドとして創設されたワイナリーである。


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今ではチャック・ワグナーの手を離れ、ケイマスのセカンドの名も冠していないが、その出来栄えの素晴らしさは以前に勝るとも劣らない。


濃厚な色合い。


強い果実味と気持ちの良い樽香、円やかなタンニンと適度の酸味。


どれをとってもこの価格帯のカベルネとは思えない位の完成度を持つ。





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ルーム・サービスは、新鮮野菜の彩りサラダ。


実はこのボウル、とてつもなく大きいのだ。


そして野菜は本当に新鮮でシャキシャキ感がとても美味い。


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ワインを味わいながら時間を掛けて楽しむため、料理は冷めても食べることができるメニューを選んだ。


ミックス・サンドイッチ、フライドポテト添え。


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集合写真。


ワインのフルボトルと較べると、料理の量の多さがわかる。


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翌朝、部屋のカーテンを開けると、窓の外は一面の緑。


朝早く成田空港を発つ時は、成田にのんびり前泊するのも良いものだ。


『ANAクラウンプラザ成田』での楽しい一夜でした。





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友人と共に、日本橋の鮨の老舗、『蛇の市本店』を訪れた。


今夜は食事のご紹介は省略し、若女将のお勧めの日本酒のみアップ。


最初は静岡の君盃酒造の、純米大吟醸君盃秋上がり。


君盃は、昭和30年代に5つの蔵が合併して誕生した。


昭和40年代には千石の生産量を誇ったが、今では親子二人で100石程度の酒を造る小さな蔵。


高品質の酒造りで定評がある。


純米大吟醸は、山田錦を40%まで磨き上げて造られた、柔らかくふくよかな素晴らしい酒である。


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そして二本目は、磯自慢の大吟醸一滴入魂。


磯自慢と言えば、素晴らしい酒造りで有名な静岡県焼津市の酒蔵。


山田錦100%、精米歩合45%。


とても切れ味の良い、まさに「君子の交わりは淡きこと水の如し」といった風情の酒である。


今夜も素晴らしい酒に出会うことができた。


『蛇の市本店』の若女将、今夜もお世話になりありがとうございました。












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彼女と過ごす、丸の内の『マンゴツリー東京』での素敵な夜の続き。


二本目は、珍しいレバノンの赤。


イクシールが造る、アルティチュード・ルージュ、2009年。


アルティチュードは、イクシールのベーシックなシリーズ。


ワイナリーが平均標高1,000mのベッカー高原にあることから、アルティチュード=高地という名前が付けられている。


因みにイクシールとは、アラビア語の”Elixir”(不老不死の霊薬)に由来し、「永遠の若さと愛をもたらす」との意味。


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口に含むと、とてもバランスが良く、フランスのボルドーのような重厚で洗練された味わいを持つ。


セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン35%、シラー22%、カラドック26%、テンプラニーリョ17%。


実はこのワイナリーは、あのカルロス・ゴーン氏が投資家の一人なのだ。


ゴーン氏の両親はレバノン系であり、ゴーン氏は故郷の素晴らしいワインの発展にも協力しているのだ。


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ソフトシェルクラブのフリット。


これをスイートチリソースで食べる。


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結構量が多く、二人に取り分けてもこんなにある。


トッピングを彼女の皿に綺麗に盛り付けたので、私の皿はちょっと寂しげ。


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〆は、茄子とビーフのグリーンカレー。


『マンゴツリー東京』のカレーは、ギルーンもイエローもレッドも最高に美味い。


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タイ米を盛った皿にカレーを取り分ける。


辛いのは辛いが、茄子の甘味と相まってとても旨い。


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デザートは、定番メニュー、一日5食限定の、マンゴツリータワー。


サワークリームと生クリーム、アイスクリームの組合せが最高に美味い。


限定品なので、食べたい時は最初に注文しておくのだ。









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マンゴティーと共に味わう。


今夜の料理もワインも美味しく、彼女は何時にも増して一層輝いている。


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窓の外に目を移すと、八重洲側のビル群が明るく輝いている。


考えてみれば、10年前に丸ビルが建設された頃には、八重洲側には高層ビルは1本も無かった。


東京駅の駅舎は、既に照明が落ちて暗くなっている。


丸の内の大好きなお店、『マンゴツリー東京』で彼女と過ごす、素晴らしい夜でした。









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今夜は彼女と一緒に、久し振りに丸の内の『マンゴツリー東京』を訪れた。


丸ビルが出来て10年、この店には随分通っている。


というのは、この店が出来る前から、バンコクの『マンゴツリー』はお気に入りの店だったからだ。


碧く光る蓮の花の上を通って、店内に入る。






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改装を終えた東京駅駅舎を上から眺める。


この席は東京駅が一望できるので、確保困難な特等席なのだ。


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今夜の白は、オーストラリアン・テロワール、バロッサ・チュック・ホワイト、2008年。


このワインは初めて。


バロッサ地区の良質のぶどうを組み合わせ、バロッサのテロワールを表現しているようだ。


このホワイトは、イデンヴァレーのシャルドネで造られている。


この美しいエチケットは、アンドリュー・カイラードの作品。


名前のチュック、つまりニワトリがぶどう畑の真ん中を歩いているのが可愛い。


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濃い目の黄金色。


東京駅北口の再開発ビルの明かりに映えてとても美しい。


豊穣の大地を感じる、奥行きのある素晴らしいシャルドネである。


アルコール度数も、13.5%と強く、そしてボディに丁度合っている。







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フレッシュ・パパイヤのサラダ。


本場では非常に辛い料理だが、ワインの味がわからなくなるので、今夜はマイルドな味付けにしてもらった。


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二人に取り分ける。


もちろん蘭の花は、彼女の皿に飾ったので、私の皿はちょっと味けない。


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彼女が大好きな、揚げ春巻き。


しばらくメニューから消えていたが、それでも彼女は特別にこの料理を注文していたほど好きなのだ。


さて、赤ワインは何を飲んだか・・・、それはまた明日。





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外苑前の『カチナ』で彼女と過ごす、素敵な夜の続き。


二本目は、ブルゴーニュの赤。


ソムリエの金子さんが、美味いリーズナブルなピノ・ノワールを選んでくれた。ドメーヌ・ポール・ガローデが造る、モンテリー・キュヴェ・ポール・ルージュ、2008年。


モンテリーは、コート・ド・ボーヌ、ヴォルネイに隣接するAOC。


モンテリーは、初めて飲むAOCなのだ。


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薄めのルビー色。


しっかりとした果実香と熟成香を持つ。


なめらかなタンニンと、複雑なニュアンスを持ち、村名ワインとは思えないひとつ格上の味わい。


4年間の熟成のあと、出荷されているとのこと。


ブルゴーニュにはこだわりのある彼女も、これならOKとのこと。


良質のブルゴーニュに出会えて、幸せな夜。


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季節野菜の炭火焼。


秋の実りは、甘味が強く、とても旨い。



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彼女のために、皿に取り分ける。


焼き野菜は、ブルゴーニュに意外と合うのだ。



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肉料理は、マグレ鴨のロースト。


やはり鴨肉は、ブルゴーニュに良く合う。



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そして〆は、海の幸のパエリア。


注文後、出来上がりまで40分近く掛かるので、早めに頼んでおいたのだ。


海の幸が溢れんばかりに載っていて嬉しくなる。


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海の幸は満載だが、米の量は多くないのでいっぱいのお腹に優しい。


それにしても、絶妙の火入れ加減である。


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デザートは、モンブラン。


お腹は一杯なのだが、やはりデザートは別腹。



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楽しい夜を、ホットコーヒーと共に振り返る。


今度は金子さんと共にワイン会をやりたいね、と話しが盛り上がる。


外苑前で彼女と過ごす、素敵な夜でした。





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今夜は彼女と、外苑前の『カチナ』を訪れた。


銀座線外苑前駅で待ち合わせ、店に向かう。


このエントランスを入り、地下に降りると店に出る。


店は地下ではあるが、天井が高いので、開放感があって気持ちが良い。








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まだ時間が早いので、店に私達の他に客は居ない。




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最初は、シャンパーニュ。


ピオロ・ペール・エ・フィスの、キュヴェ・ドゥ・レゼルヴ。


ビオディナミでぶどうを栽培する、優良シャンパン・メゾンである。


このシャンパーニュを飲むのは初めて。


期待に胸が弾む。






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細かで勢いの良い泡立ち。


すっきりとした花の香り。


口に含むと、しっかりとした黒ぶどうの骨格を感じる。


平均樹齢40年以上のぶどうの樹から収穫した果実を用い、セパージュはピノ・ノワール50%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ10%。


今夜も、素敵なシャンパーニュに出会えて幸せ。




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このゴマ入りのフォカッチャが美味い。





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お供は、二種類のエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル。


左がプレーンで、右がハーブで味付けされている。


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最初はシャンパーニュに合わせ、イベリコ・ハモンセラーノ。


薄味で脂が乗り、とても旨い。


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そして、小江戸黒豚のリエット。


上手いが、お腹にずしりと重い。


小江戸とは、川越のこと。


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もう一皿は、秋刀魚のリエット。


内臓の苦みが効いてとても美味しい。


彼女と過ごす楽しい夜はまだまだ終わらない。


続きは、また明日。




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友人からロゼワインをいただいた。


安く手に入ったので、余分に買ったのだそうだ。


そこで、今夜はいただいたロゼを飲んでみることにした。


フランス南部のラングドック・ルーション地方のコルビエールで造られる、レゼルヴ・サン・ミッシェル2009年。


パリ・コンクール金賞ワインのシールが貼られている。



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なかなかしっかりとした色合い。


香りは華やかな、甘みを含んだぶどう香を持つ。


口に含むと醸造感とタンニンのインパクトは少ないが、優しい円やかな酸を持つ。


少し強めに冷やして飲むと、ぶどうの美味さを感じさせながら料理の邪魔をしない、素敵なロゼである。


持ってきて下さった友人に感謝の夜でした。







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大分に住む友人から、素敵な酒を送っていただいた。


国東の萱嶋酒造が造る、”関”。


桐箱の蓋には、墨痕鮮やかに、”関”と書かれている。


西の関は、随分以前から好きな酒だ。


吟醸酵母の生みの親の一人であり、熊本の香露で素晴らしい吟醸酒を醸した野白金一博士の系統を引く酒蔵なのだ。


何時もは、美吟を飲んでいるが、この”関”は初めて見る酒。


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桐箱を開けると、再び鮮やかな”関”の文字が飛び出してきた。


”関”は、関取とか、群を抜くという意味がある。


大分の地元では、関サバ、関アジと共に、関の酒として親しまれているのだ。


萱嶋酒造では、酒の味を形作る五味、甘、酸、辛、苦、渋、の調和を大切にしている。


一口飲めば、これらの五味が調和した素晴らしい味わいを楽しむことができるのだ。


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それにしても、この”関”とは、いったいどんな酒なのだろうか。


飲んでみると、吟醸酒であることはすぐにわかる。


萱嶋酒造の商品一覧を調べても、載っていない。


わかることは、裏ラベルに掛かれた、これらの情報のみ。


まあ、美味ければ良いのだ。


酒は頭で飲むのではなく、心で楽しむものなのだ。


友人に感謝の酒でした。






今夜は久し振りに、京橋の『メルシャン・サロン』を訪れた。


彼女とここに来るのは、1年ぶりくらいかもしれない。


今夜は、あるワインを飲むためにここを訪れたのだ。



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まずは、白ワインで食事を始める。


シェフには申し訳ないが、今夜はワインのみご紹介。


ブルゴーニュを代表するドメーヌであり、ネゴシアンであるルイ・ジャドが造る、新AOC、コトー・ブルギニヨン、2011年。


コトー・ブルギニヨンは、2011年11月に認定された新AOC。


複数品種のぶどうをブレンド比率を気にせず使うことができるので、ブレンドの自由度が高く、作柄の良いぶどうを使うことができる。


ブルゴーニュ・グラン・オルディネールに代わって、ブルゴーニュを代表するワインとして期待されている。


ルイ・ジャドは、この新しいAOCを、シャルドネとアリゴテを用い、ステンレス・タンクを用いて発酵、熟成させ、フレッシュで爽快な、そして飲みごたえのあるワインに

仕上げているのだ。


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そして2本目が、今夜の目的のワイン。


ボルド-、サン・ジュリアンのグラン・クリュ、シャトー・グリュオー・ラローズ、1978年。


まず、この瓶の形が今のボルドーとは異なっている。


いかにも年代を感じさせるボトルである。







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シャトー・グリュオー・ラローズのエチケットは、年代によって微妙に異なっている。


97年まではコーディエの傘下にあったので、その期間はエチケットの最上部にコーディエの名前が入っていた。


そして一番面白いのが、グリュオー・ラローズの名前の位置と、「LE ROI DES VINS LE VIN DES ROIS (ワインの中の王、王のためのワイン)」という文章の位置が途中で入れ替わったことだ。


78年には、丸いリボンの上にシャトーの名前が入っていて、その下に「ワインの中の王・・・」の文章が小さく書かれている。

私のエチケット帳を見ると、85年までは同じだが、87年のエチケット ではこの両者の位置が入れ替わっていて、今もそのままの配置となっている。


これは、コーディエ傘下の時の出来事である。


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コルクは、とても綺麗。


おや、と思ってよく調べてみると、2001年にリコルクされていた。


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きちんとリコルクされているということは、保存状態がとても良いということ。


期待が一層膨らむ。


もっと退色して煉瓦色になっているかと思ったが、まだまだ綺麗な色合いを保っている。


ふくよかな果実香も健在だ。


持ち味のタンニンこそ弱くなっているが、その代わりに果実味と熟成感が全面に出ていて美味い。


セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、カベルネ・フラン5.5%、プティヴェルド3%、マルベック1.5%。


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この二本で止めておけばよかったのだが、彼女が食後のコーヒーを飲んでいる間、私はグラッパを飲んでしまった。


イタリア、トスカーナのスーパータスカン、ルーチェのグラッパである。


木本店長から、ルーチェのグラッパがありますよ、と言われ、思わず頼んでしまった。






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写真を撮らないまま大部分飲んでしまった。


このボトルは樽熟成させているので、綺麗な琥珀色をしている。


今夜は、久し振りに良質のヴィンテージ物を味わうことができた。


木本さん、お世話になりました。


今夜も楽しい、彼女と過ごす京橋の夜でした。










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沖縄在住の”ぴのこ”さんから、素敵なお酒をいただいた。


ピンクの包装がとても綺麗。


包装を解くのがもったいない気がするが、思い切って開けてみる。










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請福梅酒と書かれている。


泡盛仕込み、黒糖仕立て。


箱の名前を読んでいるだけで、嬉しくなってしまう。













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箱の裏の説明を読んでみる。


沖縄石垣島、請福酒造の「泡盛」と薫り高い紀州梅の最高品種「南高梅」で造ったと書かれている。


泡盛と南高梅のマリアージュ、楽しみである。


アルコール度数は、12度と丁度良い。







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箱から瓶を取り出す。


ボトルも梅色。


見ているだけでは面白くない。


よし、少し飲んでみることにしよう。











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小さなリキュールグラスで飲むより、香りを愉しむために、プレミア・シャンパーニュ用のグラスに注いでみる。


プラムの豊かな芳香。


甘みが抑えられ、しっかりとしたボディを持つ。


この強さは、泡盛由来。


それに円やかな南高梅が上手く溶け込んでいる。


ぴのこさん、素敵な泡盛仕込み梅酒を、ありがとうございました。