今夜は彼女と一緒に、久し振りに丸の内の『マンゴツリー東京』を訪れた。
丸ビルが出来て10年、この店には随分通っている。
というのは、この店が出来る前から、バンコクの『マンゴツリー』はお気に入りの店だったからだ。
碧く光る蓮の花の上を通って、店内に入る。
この席は東京駅が一望できるので、確保困難な特等席なのだ。
今夜の白は、オーストラリアン・テロワール、バロッサ・チュック・ホワイト、2008年。
このワインは初めて。
バロッサ地区の良質のぶどうを組み合わせ、バロッサのテロワールを表現しているようだ。
このホワイトは、イデンヴァレーのシャルドネで造られている。
この美しいエチケットは、アンドリュー・カイラードの作品。
名前のチュック、つまりニワトリがぶどう畑の真ん中を歩いているのが可愛い。
東京駅北口の再開発ビルの明かりに映えてとても美しい。
豊穣の大地を感じる、奥行きのある素晴らしいシャルドネである。
アルコール度数も、13.5%と強く、そしてボディに丁度合っている。
本場では非常に辛い料理だが、ワインの味がわからなくなるので、今夜はマイルドな味付けにしてもらった。
もちろん蘭の花は、彼女の皿に飾ったので、私の皿はちょっと味けない。
しばらくメニューから消えていたが、それでも彼女は特別にこの料理を注文していたほど好きなのだ。
さて、赤ワインは何を飲んだか・・・、それはまた明日。




