ピンクの包装がとても綺麗。
包装を解くのがもったいない気がするが、思い切って開けてみる。
泡盛仕込み、黒糖仕立て。
箱の名前を読んでいるだけで、嬉しくなってしまう。
沖縄石垣島、請福酒造の「泡盛」と薫り高い紀州梅の最高品種「南高梅」で造ったと書かれている。
泡盛と南高梅のマリアージュ、楽しみである。
アルコール度数は、12度と丁度良い。
ボトルも梅色。
見ているだけでは面白くない。
よし、少し飲んでみることにしよう。
小さなリキュールグラスで飲むより、香りを愉しむために、プレミア・シャンパーニュ用のグラスに注いでみる。
プラムの豊かな芳香。
甘みが抑えられ、しっかりとしたボディを持つ。
この強さは、泡盛由来。
それに円やかな南高梅が上手く溶け込んでいる。
ぴのこさん、素敵な泡盛仕込み梅酒を、ありがとうございました。