ワインは素敵な恋の道しるべ -423ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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友人たちと亀戸の『魚河岸バル』で過ごす楽しい夜の続き。


三本目のワインは、カリフォルニアの赤。


ベリンジャーのカベルネ・ソーヴィニヨン、カリフォルニア、2012年。


ベリンジャーは1876年創業の、ナパ・ヴァレーで最も長い歴史を誇るワイナリー。


禁酒法時代も教会のミサ用ワインを造ることにより、ワイナリーを維持し続けた名門である。


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最高級のプライヴェート・リザーヴから普及版のカリフォルニア・シリーズまで、多くのラインナップを持つ。


今夜のワインは、普及版のカリフォルニア・シリーズ。


果実味豊かなミディアム・ボディである。












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おや、誰が頼んだのかわからないが、パテが二種類届く。


こちらはバターをベースにしたようなパテ。


これはワインに合う。


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こちらは鶏のレバーなのだろう。


塩気が効いて美味しく、これも赤ワインとの相性が良い。


でも、ここまで結構食べ過ぎ。


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ところが更に、牛のソテー焼き野菜添え、バルサミコソースが届く。


赤ワインに合わせて頼んでくれたようだ。




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そして牡蠣のアーリオーレオ・ペペロンチーノ。


う~ん、食べ過ぎ。


それでもとっても楽しい、友人たちと過ごす亀戸の夜でした。






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二本目のワインは、ラブレ・ロアのコント・ラブレ・ルージュ。


ラブレ・ロアは、1832年創立のブルゴーニュ屈指のネゴシアン。


多くの契約ぶどう栽培農家にきめ細かな技術指導を行い、高品質のワインを生産している。


コント・ラブレのシリーズには白もあり、いずれもコスパの良いワインである。


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スモーキーで甘い果実香を持つ、気軽なミディアム・ボディ。


これならどんな料理にも合わせて飲むことが出来る。


ぶどうは、シラー、グルナッシュ、サンソーが用いられている。








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次に届いた料理は、お造り。


『魚河岸バル』と言うだけあって、どの刺身も新鮮で美味い。


でも、赤ワインよりも白ワインに合わせて食べたかった。


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続いて、シーフードのオリーブオイル煮が届く。


この料理はやはり刺身よりもワインに合う。


冬に食べる熱々のシーフードは身に染みる。


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次の料理は、ムール貝と浅利の白ワイン蒸し。

ムール貝は私の好物。


これがワインに合って美味いのだ。



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そして牛肉のカルパッチョ。


何だか料理の種類も順番もバラバラになってしまった。


みんなが勝手に好きな料理を頼んだので、順不同になってしまったようだ。


でも、こんな食べ方も面白い。


友人たちと過ごす『魚河岸バル』での楽しい夜は、まだ続きます。





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今夜は若い友人たちと、居酒屋で飲み会。


居酒屋と言っても、彼らが選んだ店はなかなか洒落ている。


『魚河岸バル』という名前からもわかるとおり、魚料理が主体の店なのだが、ワインも結構置いているのだ。


店に入ると、若い女性客が多い。


ということは、美味しくてコスパも良い店という事だろう。


まずは、ヱビスの生で乾杯。


やはりヱビスは美味い。


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お店はこんな感じで、一昔前の居酒屋のイメージとは程遠く、イタリアン・ピッツエリアかスペイン・バルといった雰囲気。


だから女性客が多いのだろう。



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サラダは、蛸。


これは最初から面白い料理だ。


ぷりぷりの茹蛸が美味い。



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鰯のオリーブオイル。


この鰯、脂が乗り本当に美味い。


これならいくらでも食べることができそうだ。



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ここで白ワインを抜栓。


イタリア、アブルッツォ州のタラモンティが造る、ルメ・トレッビアーノ・ダブルッツォ。


タラモンティは2001年設立の新しいワイナリー。


自社畑のぶどうを用い、高品質のコスパワインを生産している。











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淡いモスグリーン。


白桃のような甘い香りを持ち、口に含めばミネラルとマイルドな酸を感じる。


ぶどうはトレッビアーノ。


魚料理に良く合うワインである。


この選択に、若い友人たちは、「なるほど。勉強になります」とのこと。




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鰯のあとは、野菜のピクルス。


色合いも美しく、とても魚河岸と銘打つ店のメニューとは思えない。


亀戸の気軽なお店で若い友人たちと過ごす楽しい夜の続きは、また明日。





土曜日のお話し。


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丸ノ内で用事を済ませると、もう夜。


そこで有楽町の馴染みのお店、『マンゴツリー・カフェ有楽町』で軽く夕食を食べて帰ることにした。


料理を注文し、出来上がるのを待つ間はビールで一人乾杯。


PCを開き、メールをチェックしながらサッポロの黒の生を味わう。


冬でも、生ビールは美味い。


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最初は、タイのサラダ、ヤムウンセン。


春雨に海老や烏賊が入ったシーフードサラダ。


好きなパクチーを多めに散らしてもらった。



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生ビールを飲み干したので、ワインに切替。


リスト上のワインは全て何度も飲んでいるので、支配人にリスト外に何かないか聞いてみた。


ボジョレー・ヌーヴォーがまだ残っていますよ、とのことで注文。


ラブレ・ロアとトゥモローランドのコラボ・ワインだ。


人気のセレクト・ショップ、トゥモローランドが、ラベル、カートン、販促ツール全てのアートワークをデザインしている。


2014年のテーマは、「みんなでハッピー・ホリデー!」なのだそうだ。


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そう言えば、トゥモローランドのボジョレー・ヌーヴォーは毎年飲んでいるような気がする。


お洒落なトゥモローランドだが、ラブレ・ロアは1832年創立の、ブルゴーニュを代表する有名なネゴシアン。


今年、いや2014年のボジョレー・ヌーヴォーも出来が良い。


フレッシュな果実味を残しながら、なかなか濃く、味わい深い。


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ナチュラルチキンのバーベキューグリル、ガイヤーン。


地鶏を使った料理で、とてもジューシー。


やはりタイ料理はチキンが美味い。



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〆はタイの汁そば、クイッティオナムサイ。


タイの焼そばは甘みが強いが、汁そばは独特の味付けで癖になる美味さ。


ニョクマムや辛子酢をお好みで加えて食べると、一層美味さが引き立つ。


一人でも楽しい、『マンゴツリー・カフェ有楽町』での美味しい夜でした。






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ナイトキャップには、ウイスキーを飲むことが多い。


でも今夜は珍しく、コニャックを抜栓した。


クルボアジェ、ナポレオン。


エマニュエル・クルボアジェが1805年に創業し、ナポレオン1世にコニャックを献上している。


そしてナポレオン3世の時には、皇室御用達のコニャックとなっている。


エチケットの左下には、ボトル・ナンバーが入っている。


このボトルは、No UK 8303なのだそうだ。


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今夜はかち割り氷を入れて、オン・ザ・ロックスで味わう。


ブランデー・グラスで手のぬくもりで温めながら飲むのも美味いが、オン・ザ・ロックスで豪快に飲むのも楽しい。


ふくよかな香りに、リッチなアフター。


やはりナポレオンは美味い。


今夜も楽しい、お家でのナイト・キャップでした。






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昨年末に、彼女と過ごす六本木、東京ミッドタウンにある『ニルヴァーナ・ニューヨーク』で過ごす楽しい夜の続き。


二本目は、赤ワインを抜栓。


カリフォルニアの大好きなワイン、シミを選んだ。


シミ、カベルネ・ソーヴィニヨン、アレキサンダーヴァレー、2011年。


シミ・ワイナリーは、1876年にイタリア・トスカーナ出身のシミ兄弟によって設立された。


オーナーこそ次々と代わったが、シミはカベルネ・ソーヴィニヨンの第一人者としての地位を維持し続けている。


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シミを育て上げたのは、ミッシェル・ロラン、ポール・ホッブス、スティーヴ・リーダーの三人の天才醸造家。


2011年はまだ少し早いかとも思ったが、熟成が進み、充分に飲み頃を迎えている。


重厚ではあっても重いだけではなく、エレガントさを併せ持つ洗練されたカベルネである。


シミの濃厚な赤に、青色LEDのブルーが映える。


彼女も私も無口になり、思わずカベルネの赤とイルミネーションの青の競演に見入ってしまう。



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スープは、クラブ・ビスク、白トリュフの香り。


濃厚なビスク・スープが素晴らしい。


こんない美味いビスク・スープを飲むのは久し振りだ。


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ここでタンドールが出された。


鴨胸肉のタンドール、胡桃のマサラ、焼き栗のチャツネを添えて。


どう見ても、フレンチ。


やはり「ミセス・マロリーと魔法のスパイス」の世界だ。


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続いて、口直しのグラニテ。


今夜のグラニテは、りんご。


爽やかで美味しく、これで次の料理を迎える準備が出来る。



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カレーは、ハワイ産コナ鮑のマサラカレー。


小振りな鮑が丸ごと入っている。


そして旨味がギュッと凝縮されたようなカレーが素晴らしい。


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プレーンナーンかサフランライスを選択できるが、二人ともプレーンナーンを選ぶ。


美味いカレーには、プレーンなナーンの方が美味いのだ。


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追加で、メニューには載っていない特別なナーンを頼む。


木の実のナーンは甘くて美味しく、まるでデザートのようなのだ。


こんな我儘を聞いてくれる、このお店は素晴らしい。


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本物のデザートが届く。


アッサムティーのクレームブリュレ、幻の紀州黒甘柿を添えて。


インドでこんなに美味しいデザートは食べたことが無い。


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今夜の食事にもワインにも、彼女は満足したようだ。


顔にポッと赤みが差し、何時もより饒舌になっている。


そんな彼女を見ていると、私も幸せになる。


彼女と過ごす、東京ミッドタウンの『ニルヴァーナ・ニューヨーク』の素敵な夜でした。






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昨年末のこと。


彼女と六本木の東京ミッドタウンで待ち合わせ。


館内はクリスマスのイルミネーションでとても華やか。


今夜の目的の場所は、ニューヨーク発のインド料理、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。


ニルヴァーナとは、涅槃という意味。


涅槃の境地にははるかに遠い二人だが、このお店は大好きなのだ。


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店に入ると、何時もの指定席に案内される。


このテーブルからは、東京ミッドタウンの人気のイルミネーションが綺麗に見渡せるのだ。


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2014年のスターライトガーデンのテーマは、宇宙旅行。


次々と宇宙への旅立ちをイメージしたイルミネーションのショウが展開される。


おっと、見入ってばかりいたのでは食事が始まらない。


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最初のボトルは、シャンパーニュ。


ゴッセ・エクセレンス・ブリュット。


ゴッセは1584年、シャンパーニュ地方のアイに設立された名門。


エチケットには、”アイ 1584”と小さく、しかし誇らしげに書かれている。


丁寧なシャンパーニュ造りで知られ、もっとも小さな偉大なメゾンと呼ばれている。


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ゴッセは何時飲んでも美味い。


ピーチやアプリコット、そしてアーモンドのトースト感もある。


セパージュは、ピノ・ノワール45%、シャルドネ36%、ピノ・ムニエ19%。


今夜の料理は、料理長にお任せ。


インド料理とは言ってもニューヨーク発、洒落た料理は、ヌーベル・インディアン・キュイジーヌと表現した方が良いだろう。


店のインテリアも伝統的なインディアン・スタイルではなく、ミッソーニなのだ。


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インドの豆で作られたおせんべい、パパドをおつまみにシャンパーニュを飲む。


パパドに付けるのは三種のチャツネとソース。


マンゴーやココナッツで造られており、甘、辛、その中間があり、どれも美味い。


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アミューズは、久米島海老のシアード、中トロ鮪とカチュンバルサラダ。


見た目はまるでフレンチだが、スパイスはインディアン。


映画、「ミセス・マロリーと魔法のスパイス」を思い出してしまう。


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コルクにも、アイ、1584と刻印されている。


ミュズレは回収を忘れてしまった。






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コルクの下側にも刻印が施されている。


シャンパーニュ・ゴッセと書かれ、頭文字のCとGが描かれている。


六本木の東京ミッドタウンにある『ニルヴァーナ・ニューヨーク』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。






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今夜はお家で気軽なワインを飲むことにする。


普段飲みのセラーから取り出したのは、スペイン、リオハの赤。


このエチケットの形を見ただけで、リオハ・ワインだとわかってしまう。


実はこのワイン、何時どこで購入したのか記憶に無い。


ネットで名前を検索しても、出て来ない。


ヴィンテージは2011年。


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リオハなので、ぶどうはテンプラニーリョだと思う。


グラン・レゼルヴァではないので、それほど濃くはないはずと思いながら試してみることに。


色合いは結構濃いルビー色。


香りは良く、割とフレッシュな果実香。


口に含むとタンニンは重くないが、円やかな熟成感が心地よい。


重すぎないため、家飲みには最適な赤だ。


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自分で作った保存食の出来具合を試してみる。


これは紫キャベツを酢に漬けたもの。


キャベツから出た色素で酢が真っ赤になっている。


この写真を見ると、普通のキャベツを赤い酢に漬けて色が付いたようにも見えるのが面白い。


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これは、柿をコチュジャンに漬け込んだもの。


柿の甘さとコチュジャンの辛さの組み合わせがなかなか良い。


柿を沢山いただいたので保存食にしてみたが、酒のおつまみにもご飯の友にも使えそうだ。


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今夜は料理の手間を省く。


冷凍ハンバーグを焼き、第一ホテルのカレーと合わせる。


ライスは、バンコクで購入したブラウンの長粒米。


ぱさぱさには炊けたが、ちょっとバターを入れて炊き上げた方が良かったようだ。


今夜も楽しい、お家ワインと簡便夕食でした。





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白金高輪のフレンチ、『ラ・クープ・ドール』で開催されたダリオッシュのメーカーズ・ワインディナーの続き。


ダニエル・デ・ポロ社長が再び私の隣で立ち上がり、次のワインの説明を始める。


ダンの説明は丁寧でわかりやすく、彼のワインへのひたむきな情熱を感じることができる。


4本目のワインは、シグネチャー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ナパ・ヴァレー、2010年。


ダリオッシュを代表する、ボルドー・スタイルの素晴らしいワインである。


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強い熟成感、深い果実味、黒い果実のニュアンス、そして長い余韻。


フレンチ・オークの樽で22ヶ月熟成されており、新樽比率は85%。


セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン78%、メルロー14%、カベルネ・フラン4%、マルベック3%、プティ・ヴェルド1%。


アルコール度数は高く、14.8%。




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ここで肉料理が出された。


オーストラリア産牛舌の赤ワイン煮込み、大根のヴァリエーションと共に。


これも坪香シェフが考えた、カベルネに合う素敵な一品である。


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ここでダンから嬉しいサプライズ。


今夜のワイン・リストに載っていない特別なワインを出してくれると言う。


シグネチャー、カベルネ・フラン、ナパ・ヴァレー、2012年。


彼女はカベルネ・フランだけのワインはあまり得意ではない。


ルカ・ダットーマのワインでも、ドゥエマーニよりもスイサッシやアルトロヴィーノの方が好きなのだ。


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彼女がどんな評価を下すか、興味津々で見守る。


これは濃く、しっかりとした樽熟成を感じさせる。


彼女も、このカベルネ・フランは美味しいと言う。


やはりダリオッシュのワインは、どのぶどうを使ってもレベルが高い。






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そして坪香シェフが腕を振るった料理が出される。


エゾ鹿ランプ肉のグリエ、クランベリーソース。


彼女が大好きなジビエ、焼き加減も最高。


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デセールは、シャインマスカットとエルダーフラワーのジュレ、ピオーネのソルベ、ヨーグルトのエスプーマ。


フレンチは、デセールまで楽しい。


お腹はいっぱいでも、美しさと美味しさのため、食べてしまう。


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ダンに頼んで、シャルドネとヴィオニエのボトルにサインを入れてもらう。


ダリオッシュの赤はまだ2~3本セラーに入っているが、白は切らしていたのだ。


セラーに入っているダリオッシュは全てダンのサイン入り。


しばらく寝かせて、彼女と楽しむことにしよう。


白金高輪の『ラ・クープ・ドール』で彼女と過ごす、ダリオッシュのメーカーズ・ワインディナーの夜は素敵に更けていきました。





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白金高輪のフレンチ、『ラ・クープ・ドール』で開催された、ダリオッシュのメーカーズ・ワインディナーに彼女と共に参加した楽しい夜の続き。


二本目のワインは、シグネチャー、シャルドネ、ナパ・ヴァレー、2013年。


シャルドネのエチケットにも、アケメネス朝ペルシャのダリウス大王(ダレイオス一世)の肖像画が使われている。




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シャルドネは、ダリオッシュの畑の中でもナパ・ヴァレーの南に位置しており、その涼しい気候から生み出される素晴らしいぶどうを用いて醸造されている。


ミネラル感に富み、ライムやレモン、そしてリンゴやピーチ、さらにはバニラやヘーゼルナッツのニュアンスも持つ複雑なストラクチャー。


ブルゴーニュ産のフレンチオークの樽(新樽比率70%)

で11か月熟成されているのだそうだ。


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私の席は、ダニエル・デ・ポロ社長のお隣。


ダンと話をするには好都合だが、ダンが立ち上がって行うワインの説明を聞くには首が痛くなってしまう。


ダンの説明はワインが進むほどに熱を帯び、色々な情報も盛り込まれ、とても勉強になる。






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これがダンの名刺。


まさにダリオッシュのエチケットと同じデザインで、ワインの名前が入るところにダンの名前が書かれている。


ついでにヴィンテージも書けば、とても貴重なオールド・ヴィンテージ・ワインのようで楽しいかもしれない。


今度ダンに提案してみよう。


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シャルドネに合わせる前菜は、平目のカルパッチョと季節野菜のクロカン、牡蠣のヴィネグレットソース。


これはワインに良く合う。


坪香絢也シェフはダリオッシュと言う素晴らしいワインに合わせる料理に、頭と腕を振るってくれている。




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いよいよ赤ワインが出された。


シグネチャー、メルロー、ナパ・ヴァレー、2011年。


しっかりとした果実の凝縮感と豊かな熟成感を持つ。


樽香も心地よく、本当に重厚なメルローである。


確か私のセラーにも一本入っていると思う。







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説明によると、フレンチ・オークとハンガリー産オークの樽で20か月間熟成されているようだ。


新樽比率は、75%。


セパージュは、メルロー89%、カベルネ・ソーヴィニヨン9%、カベルネ・フラン2%。


ダリオッシュのワインはボルドータイプであり、メルローと言ってもメルロー100%ではなく、ボルドーで使われているのと同じ複数のぶどうがブレンドされている。



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メルローに合わせて出された料理は、長崎産メダイのア・ラ・ヴァプール、フイユテ仕立て、森のキノコ添え、ソース・クレーム。


赤に魚料理とは、と思ったが、しっかりとした味付けがされているので強いメルローにも負けず楽しく味わうことができる。


さて、彼女と共に参加したダリオッシュの素敵なワイン会は、まだ続きます。