今夜のワイン、魚河岸バル、亀戸 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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友人たちと亀戸の『魚河岸バル』で過ごす楽しい夜の続き。


三本目のワインは、カリフォルニアの赤。


ベリンジャーのカベルネ・ソーヴィニヨン、カリフォルニア、2012年。


ベリンジャーは1876年創業の、ナパ・ヴァレーで最も長い歴史を誇るワイナリー。


禁酒法時代も教会のミサ用ワインを造ることにより、ワイナリーを維持し続けた名門である。


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最高級のプライヴェート・リザーヴから普及版のカリフォルニア・シリーズまで、多くのラインナップを持つ。


今夜のワインは、普及版のカリフォルニア・シリーズ。


果実味豊かなミディアム・ボディである。












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おや、誰が頼んだのかわからないが、パテが二種類届く。


こちらはバターをベースにしたようなパテ。


これはワインに合う。


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こちらは鶏のレバーなのだろう。


塩気が効いて美味しく、これも赤ワインとの相性が良い。


でも、ここまで結構食べ過ぎ。


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ところが更に、牛のソテー焼き野菜添え、バルサミコソースが届く。


赤ワインに合わせて頼んでくれたようだ。




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そして牡蠣のアーリオーレオ・ペペロンチーノ。


う~ん、食べ過ぎ。


それでもとっても楽しい、友人たちと過ごす亀戸の夜でした。