今夜のお家ワインと手造りキムチ、リオハ、スペイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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今夜はお家で気軽なワインを飲むことにする。


普段飲みのセラーから取り出したのは、スペイン、リオハの赤。


このエチケットの形を見ただけで、リオハ・ワインだとわかってしまう。


実はこのワイン、何時どこで購入したのか記憶に無い。


ネットで名前を検索しても、出て来ない。


ヴィンテージは2011年。


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リオハなので、ぶどうはテンプラニーリョだと思う。


グラン・レゼルヴァではないので、それほど濃くはないはずと思いながら試してみることに。


色合いは結構濃いルビー色。


香りは良く、割とフレッシュな果実香。


口に含むとタンニンは重くないが、円やかな熟成感が心地よい。


重すぎないため、家飲みには最適な赤だ。


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自分で作った保存食の出来具合を試してみる。


これは紫キャベツを酢に漬けたもの。


キャベツから出た色素で酢が真っ赤になっている。


この写真を見ると、普通のキャベツを赤い酢に漬けて色が付いたようにも見えるのが面白い。


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これは、柿をコチュジャンに漬け込んだもの。


柿の甘さとコチュジャンの辛さの組み合わせがなかなか良い。


柿を沢山いただいたので保存食にしてみたが、酒のおつまみにもご飯の友にも使えそうだ。


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今夜は料理の手間を省く。


冷凍ハンバーグを焼き、第一ホテルのカレーと合わせる。


ライスは、バンコクで購入したブラウンの長粒米。


ぱさぱさには炊けたが、ちょっとバターを入れて炊き上げた方が良かったようだ。


今夜も楽しい、お家ワインと簡便夕食でした。