ワインは素敵な恋の道しるべ -424ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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白金高輪のフレンチ、『ラ・クープ・ドール』で開催されたダリオッシュ・メーカーズ・ワインディナーに彼女と共に参加した。


クープ・ドールとは黄金杯という意味で、グラスに注がれた煌めくシャンパン・ゴールドをイメージした名前なのだそうだ。


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テーブルの上には、ダリオッシュを紹介するパンフレットが置かれている。


まるでペルシャの宮殿のような石柱が立ち並ぶ建物が、ナパでも有名なダリオッシュのワイナリーである。


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会が始まった。


日本代理店のデプト・プランニングの長尾社長の挨拶に続き、ダリオッシュのダニエル・デ・ポロ社長によるワイナリーとワインの紹介が行われる。


ダニエル、というよりダンと会うのは久し振り。


メールでは時々やりとりをしており、米国旅行の時には滞在地にあるダリオッシュを置いている良いレストランを紹介してもらったりしている。


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ダンの左隣が長尾さん、その左が同じくデプト・プランニング建本さん。


いずれも私の友人である。


最初の白ワインは、何とシグネチャー、ヴィオニエ、ナパ・ヴァレー、2013年。


ダリオッシュと言えば力強い赤ワインが有名。


そして白はシャルドネと思っていたが、こんなに美味いヴィオニエがあるとは驚きだ。


実は、カリフォルニアではヴィオニエは近年の人気品種。


幾つものワイナリーが良いヴィオニエを生産している。


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ヴィオニエのエチケットにも、ダリウス一世(ダレイオス一世)の肖像画が使われている。


ダリウス一世は、アケメネス朝ペルシャの第三代の王で、ダリウス大王とも呼ばれる。


そう、ダリオッシュのオーナーは、ペルシャ(イラン)人のダリオッシュ氏で、1970年代にイランから南カリフォルニアに移住し、ロスでスーパーマーケットを展開し、財を成した人物である。


ダリオッシュは、ワインを題材とした映画、「サイドウェイズ」に登場したことでも有名なのだ。

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ヴィオニエに合わせて出されたアミューズは、シナモン風味のフォアグラのサブレ、石川小芋とトリュフ風味のグラチネ。


小芋をフレンチに組み入れるとは面白い。


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厨房を取り仕切るのは、坪香絢也シェフ。


会の始まりと共に、厨房に活気がみなぎる。


坪香シェフの料理も今夜の楽しみの一つ。


彼女と過ごす、白金高輪の素敵な夜の続きは、また明日。






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品川の、『ザ・プリンスホテル、さくらタワー』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


チーズも、彼女が好きなものを丸ビル地下の明治屋で買ってきておいた。



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フルム・ダンベールは、二人が大好きなブルー。


熟成が程よく進み、香りも抜群に良い。


これだけ大きなものを食べると、彼女も大満足。


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そしてこのブリー、食べごろシールが貼られている。


ちょっと溶け落ちかけたものが一番旨い。



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今回のチーズのお供は、何時もとは違うものを選んだ。


このクラッカーもチーズに合って美味いが、お腹がいっぱいになってしまった。


でも夜道は暮れぬ。


時間はたっぷりあるので、のんびり食べ、飲むことにする。


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二本目の赤ワインも、二人が好きなフランスの造り手の物を選んだ。


シャルロパン・パリゾーの、ジュヴレ・シャンベルタン、ラ・ジャスティス、2009年。


このボトルも、パリゾの2009年ヴィンテージが販売開始になってすぐに購入し、セラーで寝かせてておいた物の内の1本。


2009年のブルゴーニュは数多く買ったが、もう残り少なくなってしまった。


またパリゾやマニャンを買い足したいのだが、最近カリフォルニアの良いものを続けて買ったので、セラーに場所が無くなってしまった。


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パリゾのエチケットは愛想が無い。


ワイン名とヴィンテージしか書かれていないのだ。


造り手の情報は裏面を見ないと書かれていないが、この愛想の無いエチケットを見ればすぐにパリゾとわかるので、その必要もないといったところか。


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このジュヴレ・シャンベルタンはとても強い。


れがピノ・ノワールなの、と言いたくなるほどの濃さである。


それでいてシャンベルタンの複雑なニュアンスをしっかりと持っている。


やはりパリゾのピノ・ノワールは美味い。








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プロシュートも買っておいた。


美味いプロシュートを食べるためには、好きな店で買って持ち込むのが一番安心。


グリーンサラダをルーム・サーヴィスで注文し、それに乗せて味わうのだ。


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彼女が豪快にサラダに乗せたのは良いが、プロシュートの量が多すぎてサラダが見えなくなってしまった。


下に隠れたサラダを引っ張り出してまず味わい、続けてプロシュートも楽しむ。


健康のためには、野菜類を最初に食べる必要があるのだ。


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今夜は飲むペースが速いので、料理も続けて注文。


パスタは海の幸のポモドールソース。


ルーム・サーヴィスを利用する時は、冷たい前菜、温かい前菜やパスタ、そしてメイン料理をその都度オーダーするのが美味しく食べる方法。


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おや、今夜のパンもイタリアンだ。


ワインは白、赤ともフランスだし、フロマージュもフランスだが、料理はイタリアンになったようだ。




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でもメインは、ステーキ。


ここのステーキは美味いし、焼き加減を注文どおりに仕上げてくれるのが嬉しい。




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彼女がケーキを持ってきてくれた。


イグレックプリュスは、山口浩氏が率いるフレンチレストランを中心としたグループのブランドのひとつ。




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これは美味い。


さすがイグレック。


今度新丸ビルのお店にも彼女と行くことにしよう。



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デザートのあとは、お決まりのコンビニ・アイスクリーム探検。


ホテルの前の坂道を下り、第一京浜を渡ると目の前にコンビニがある。


今夜の収穫は、ハーゲンダッツの期間限定和栗。


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滑らかな栗の香りと味わいが満載


ハーゲンダッツの和風テイスト・シリーズの中でも、これはかなり美味い。





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彼女は、他にもこんなアイスを調達。


彼女のコンビニ・アイスクリーム探訪に付き合っていたら、どんどん太ってしまいそうだ。


品川の『さくらタワー』で彼女と過ごす、楽しい夜でした。







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今夜は彼女と、初めて行くホテルでワインを楽しむことにする。


場所は高輪の、『ザ・プリンスホテル、さくらタワー』。


高輪プリンスの別館で、美しい庭に囲まれた和風テイストの特別なホテルなのだ。


今夜は私が早めにチェックインし、事前準備を整え、彼女の到着を待つことにする。



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ホテルの玄関に車で直接乗り付けることは出来ない。


ドアマンが待つ車回しで下車し、この回廊を通って正面玄関に向かうのだ。


もちろん荷物はドアマンが運んでくれる。


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落ち着いた木調のドアは、海外からの来客に喜ばれそうだ。


米国式の派手なロビーに慣れている私も、優しさと親しみやすさを感じ心和む。



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部屋はとても広い。


他の五つ星ホテルだとジュニア・スイートの広さなのだろうが、ここではこれが標準。


まさに上質の空間を提供してくれる、都会のオアシスなのだ。


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バスルームもゆったりと広く、シャワー・ルームが独立している。


そしてバスは、ジャグジーになっている。


ワインを飲む前に、のんびり泡に包まれたいと思ってしまう。


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洗面スペースはちょっと手狭。


これだと彼女の化粧品や洗面道具を並べると、私のものを置く場所が無くなってしまう。



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ミネラルウォーターのサービスも嬉しい。


食後のコーヒーを淹れるのに使うとしよう。


この箱には浴衣か何かが入っているのかと思ったが、単に各種案内が入っているだけだった。


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最初のワインがアイスバケットで充分に冷えた頃、彼女が到着。


早速、最初の白ワインを抜栓。


何時もはシャンパーニュと赤の二本を飲んでいるが、それでは彼女に飲んでもらいたい白を何時まで経っても飲むことが出来ない。


そこで今夜は彼女が大好きなフランスの造り手の白で始めることにした。


それは、ロワールのアンリ・ブルジョワ。


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ドメーヌ・アンリ・ブルジョワ、サンセール・ラ・ブルジョワーズ、2007年。


彼女と共にいったい何本アンリ・ブルジョワのサンセールを飲んだことだろう。




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このラ・ブルジョワーズ、2007年は、彼女の為に数本購入し、私のセラーで保管していたもののうちの、最後の1本。


「え、まだ1本残っていたの」と、彼女も嬉しそう。


アンリ・ブルジョワのサンセールは何時飲んでも美味い。


アンリ・ブルジョワはサンセールを代表する造り手で、10世代にわたってサンセールの地で素晴らしいワインを造り続けている。


さて、彼女と過ごす品川の『さくらタワー』での素敵な夜の続きは、また明日。






新年明けましておめでとうございます。


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本年も、ワインと海外の記事を書き綴っていきたいと思いますので、旧年と変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。


私が友人の勧めでブログを始めたのは2009年11月9日。


それ以来約5年と2か月、ほとんど毎日更新を続け、記事の本数は約1,900本となりました。


この間多くの方々とブログを通じたお知り合いとなり、また実際に日本の各地でブロガーの方々とお会いし、ワイングラスを傾けてきました。


私のワイン会にも多くのブロガーの方たちに参加していただき、楽しい時間を共有することができました。


ブログを始める前とはお付き合いの幅が格段に広がったことは間違いありません。


これからも皆さんと共に健全で有意義なブログ活動を続けて参りますので、お付き合いをよろしくお願いいたします。


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正月には日本酒に加え、毎年シャンパーニュを抜栓していたが、今年は赤ワインで一年を始めることにした。


以前は赤ワインばかり飲んでいたが、昨年を振り返ると泡と白ワインの比率が高くなっていた。


そのせいか、セラーに良い赤が溜まってしまっている。


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彼女が好きなブル赤は少なくなっているが、ボルドー、カルフォルニアやイタリアのグラン・クリュやカルト・ワインは何本もセラーに入ったままだ。


よし、今年は赤ワイン回帰の年にしよう。


そこで、正月にその象徴たるサッシカイア、2006年を抜栓。


コルクの状態はすこぶる良く、香りも良い。


コルクにも、サッシカイアの名前、ヴィンテージとトレードマークが刻印されている。


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濃くて深く、重厚感がたまらない。


強くて、それでいてマイルドで洗練されている。


フィネス、バランス、酸の三要素を体現したワインである。


こんな男になりたいと、彼女に言ってみよう。


いや、彼女はブル赤の方が好きだからやめた方が良いだろうか。


しかしブルゴーニュのピノのような男と言えば、酸とミネラルは良いかもしれないが、複雑で少しひねた感じがする。


濡れた腐葉土の香りを持ち、おまけに麝香臭やシガーの香りまでしたのでは、加齢臭と間違われてしまう。


ブルゴーニュのピノは飲み下すことにし、やはりカベルネ・ソーヴィニヨンのサッシカイアのような男を目指そう。


今年の新たな目標が定まった元旦でした。







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虎の門ヒルズの『アバーヴ・グルル&バー』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


シャンパーニュ、白と飲んだ後は、赤ワインを抜栓。


コート・デュ・ローヌのコート・デュ・ヴァントゥ、ドメーヌ・ド・フォンドレッシュ、ファイヤール、2012年。


コート・デュ・ローヌの新星と称される、セバスチャン・ヴァンサンティのドメーヌである。


創立は1991年。











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ぶどうは有機栽培で行われ、酸化防止剤は添加されていない。


滑らかなタンニンを持ち、ぶどう本来の自然な旨味が凝縮された赤である。


セパージュは、グルナッシュ50%、シラー30%、カリニャン10%、ムールヴェードル10%。






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次の料理は、・・・これ、ひょっとしてワンタン?


野菜に隠れて中身が良く見えない。


でも、蒸篭で出されたので、中華点心に違いない。



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このアレンジ、とても綺麗だ。


ひとつひとつの料理に、特別な想いが込められているようで、一層美味しく感じる。




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ワンタンは、残っていた白ワインを合わせて味わう。


この料理では二人の皿への取り分けに意匠を凝らす余地は少ないのだが、とても綺麗と彼女は褒めてくれた。


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これは、バーニャカウダ。


AWキッチンの豪快な盛り付けとは異なり、カボチャを器にした可愛いアレンジ。


思わず微笑んでしまう素敵な工夫である。


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そして〆は素麺。


これのどこが素麺なのかって?


雲丹と野菜の下に、素麺が隠れているのだ。




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ここでサプライズ。


今年の誕生日も海外に出ていたので、これと言った誕生日のお祝いはしていなかった。


「随分遅くなったけど、おめでとう」の一言に、心が溶ける。


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お花もとっても素敵。


重厚感があり、派手と言うより粋な感じが嬉しい。


もうお目出度い歳ではないが、こんな花をもらえるなら次の一年も頑張ろうと思う。











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ケーキも、何時までも取っておきたい気がする。


でも、誕生日は立ち止まる日ではなく、次の一年の始まりの日なのだと思い、美味しく食べることにする。





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ケーキと共に、ハーブ・ティを楽しむ。


以前はローズ・ヒップばかり飲んでいたが、最近はコーヒーが多くなっていたので、新鮮な感じがする。





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彼女の心遣いに感謝の、『アバーヴ・グリル&バー』での嬉しい夜でした。
















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虎の門ヒルズの『アバーヴ・グリル&バー』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


シャンパーニュ、ヴーヴ・クリコの次は、白ワイン。


このエチケット、ボトルをぐるっと回すと女の子の縄跳びを見ることができる。


まるで映画のフィルムのようだ。


と、わざとらしく紹介したが、このワインは映画監督の巨匠、フランシス・フォード・コッポラのワインなのだ。


フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー、ディレクターズカット、シャルドネ、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、2012年。


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2006年に新しく発売されたシリーズである。


エチケットはとても奇抜で、ゾーエトロープという映画の起源とも言えるテープが巻きつけられている。


まさにコッポラのワインに相応しいエチケットである。











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ワインのお供は、カボチャの種。


この美味しさは、系列店の『AWキッチン』と同じ。





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自分の好きな箸を選ぶことができる。


さて、どれにしようかと迷っていると、「貴方はこれ。私はこれにすろわ」と彼女が決めてしまった。


でも、そんな彼女が好きだ。


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鰹のタタキも、野菜との組み合わせでこんなにファッショナブルになる。


薄くスライスされた人参がアクセントとなっている。



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取り分けは私の役目。


出てきた皿のアレンジにも負けないように、彼女の皿の盛り付けにも気を遣う。


このアレンジも気に入ってくれたようだ。


彼女と過ごす虎の門ヒルズの夜の続きは、また明日。








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今夜の店は、彼女が選択。


虎の門ヒルズにある『アバーヴ・グリル&バー』。


時間があるので、新橋駅から散歩しながら向かうことにする。


新虎通りに出ると、正面に虎の門ヒルズが見える。


周りに高いビルが無いので、孤高の高さを誇っている。


でも、六本木ヒルズやミッドナイトスクエア等に較べると、単独のビルなので少し寂しい感じは否めない。


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それでも歩いて行ける距離には、愛宕山ヒルズがある。


そしてその先には、東京タワー。


今まであまり気にしなかった東京タワーだが、東京スカイツリーが出来てからは、東京タワーにノスタルジックな魅力が湧いたような気がする。


先日も東京タワーに隣接する東京タワー・メディアセンターで開催されたパーティに参加したばかりなので、一層そう感じるのかもしれない。





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虎の門ヒルズは、中二階から二階にかけて、ビルの外周に自然の小川を囲むように植栽が施されている。


暗くてよくわからないが、都会のオアシスと言える空間である。


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新橋側から中二階に入ると、目の前に今夜の目的のお店、『アバーヴ・グリル&バー』がある。


店自身、中二階から二階にかけて造られており、店の中の階段を中二階から二階に上ると、メインダイニングに出るようになっている。


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ここは中二階のテラス席。


この奥の階段が、二階のメインダイニングに続いている。




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ビルの中を少し探訪し、店の前に戻ると、まだ待ち合わせ時間前なのに、彼女がもう店の前に立っていた。


急いで彼女のそばに駆け寄り、メインダイニングの彼女が予約しておいた一番奥の席に向かう。


席に着くと、直ぐにシャンパーニュが抜栓される。


彼女が店に予め頼んでおいたシャンパーニュは、ヴーヴ・クリコ、ポンサルダン・イエロー・ラベル、ブリュット。


クリコ未亡人が生み出した素晴らしい辛口シャンパーニュ。




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今ではルイ・ヴィトン・モエ・シャンドン・ヘネシーの傘下に入っているが、その輝きは変わることは無い。


料理はお店にお任せでたのんでいるとのこと。


さて、どんな料理が出てくるのか楽しみだ。












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このお店は、和と洋を組み合わせた独創的な料理を提供してくれる。


テーブル・ウエアーにも和のテイストがふんだんに取り入れられ、箸で食べることもできるのだ。


彼女と過ごす、虎の門ヒルズの『アバーヴ・グリル&バー』での楽しい夜の続きは、また明日。






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今夜は友人が社長を務める会社の創業15周年記念パーティ。


友人の会社が苦難を乗り越え、立派に成長しているお祝いに参加できることは本当に嬉しいことである。


場所は、東京タワーに併設されている『東京タワー メディアセンター』。


会場に入る前に後ろを振り返ると、目の前に東京タワーが聳え立つ。




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開演に遅れてはならじと車を飛ばしたところ、早目に着きすぎてしまった。


未だ来場者はまばら。


それが幸いし、今日最も忙しいはずの友人とも立ち話ではあるが話すことができた。


さて、私の席はどこだろう。


ステージの一番前、友人のテーブルに私の名前を見付け、友人に感謝。


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いよいよ15周年記念パーティが始まる。


会社創設からの歩みが紹介され、関係者の挨拶、祝辞が続く。




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料理はブッフェスタイル。


会社に所属する料理人達が腕を振るった料理が並ぶ。


最初の皿はちょっとカロリー過多。


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マグロの解体も行われ、新鮮な刺身がふるまわれる。


青森のマグロだそうだ。




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マグロと金目鯛の刺身。


美味いので、二皿お代わり。





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マグロのすぐ隣では、鮨職人が鮨を握る。


日本のパーティでは、美味いビーフと鮨を同時に味わうことができるのが嬉しい。




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大きな肉の塊から切り出されるローストビーフも美味い。


焼き加減も最高。


赤ワインと共に、二皿続けて食べてしまう。


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赤ワインは・・・、ボトルを見ていないので銘柄はわからない。


友人によると、結婚後の年数に応じて銀婚式や金婚式があるが、結婚85周年はなんとワイン婚式なのだそうだ。


25歳で結婚すると、110歳で迎えるワイン婚式とはなんとも気が遠くなる話しである。


因みに15周年は、水晶婚式なのだそうだ。


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ここで、友人のグループ会社に所属するシンガー達のショーが始まった。


最初は、”こけぴよ”。


昭和風のノスタルジックな、清純派ユニット。


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二組目は、自由が丘プリンセス。


切れのあるダンスが売りの、ダンスヴォーカルユニット。


ステージいっぱいに得意のダンスを繰り広げる。


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そしてソロ・シンガーは、RAN。


映画「フローズン」で有名になった歌、「レリゴー」。


不思議な事だが、歌い出す前からこの曲を歌う気がしていた。


RANさんのイメージが合うのだろう。


歌唱力があり、曲に引き込まれていく。




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友人から、RANちゃんを応援してよと頼まれる。


リサイタルに行くことはできなくてもCDを買うくらいのことはするよ、と応える。


それじゃ、RANちゃんと一緒にツーショットを撮ろうと友人。


一瞬心が動いたが、私の彼女の顔が脳裏をよぎり、折角だけど、と断る。



それならブログでも応援してね、と友人。


何と、”こけぴよ”、”自由が丘プリンセス”、そして”RAN”さんはいずれもアメブロ仲間だったのだ。
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友人にお祝いと感謝の言葉を述べて会場を後にする。


少し歩いてから後ろを振り返る。


夜空に浮かぶ東京タワー。


スカイツリーが出来たとは言え、やはりと東京タワーに特別な想いを寄せる人は多い。


楽しく嬉しい、友人の会社の15周年記念パーティでしたた。








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銀座のブルガリで開催されたジェロボームのクリスマス・パーティの続き。


シャンパーニュの次は、サンセール。


ドメーヌ・フアシエ、サンセール・レ・グラン・シャン、2012年。


ミネラルと酸のバランスが良く、美味い。


続いて、ドメーヌ・ルイ・ミシェル、シャブリ、2012年。


そう言えば、ルイ・ミシェルの当主とは数年前にお会いしたことがある。


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奥のテーブルには、24種類の白、赤、ロゼワインが並ぶ。


リストから好きなワインを選び、グラスに注いでもらう。


彼女がサンセールと言うと、私が二つのグラスを持って注いでもらいに行き、二人の席に持ち帰る。


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食べ物はトレーに乗せて来客の間を巡ってくる。


まだ酔っていないのに、写真がボケてしまった。


これはリンゴを包んだプロシュート。


美味しいので、三個連続でもらって食べてしまう。


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次の白は、ヒューゲル・エ・フィスのリースリング、ジュビリー、2008年。


私はこのワインをジェロボームの”英語でワイン”の会で飲んで以来、すっかり好きになってしまった。


リースリングの次は、同じ造り手のピノ・グリ、ジュビリー、2008年。


そしてコート・デュ・ローヌのシャトー・ド・ボーカステルのクードレ・ド・ボーカステル・ブラン、2012年。







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最初の赤は、ブルゴーニュのドメーヌ・ユベール・ヴェルドローのヴォルネイ、2012年。


続いて、同じ造り手のポマール、2011年。


ワインをブルゴーニュからボルドーに変える。


ペサック・レオニャン、シャトー・ボロス・シャルム、2011年。


手に持ったリストを見ながら、彼女と次に何を飲むか相談する。


そして私が両手にグラスを持って席を立ち、ワインを持ち帰る。


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今夜のメインともいえるワイン、コート・デュ・ローヌのシャトー・ド・ボーカステル・ルージュ、2010年。


これは美味い。


他のワインは何本でも抜栓しているが、さすがにこれは数量限定品。


彼女も、「これ美味しい。もっと飲みたいけど無理みたいね」。


この声が届いたのか、ジェロボームの方がボトルを持って私たちのところへ。


「もう少しいかがですか」


結局、三杯も飲んでしまった。


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このショート・パスタ、ゴルゴンゾーラ・ソースが効いてとても美味い。


私はお代わりして二皿を完食。




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チーズのリゾットには、コート・ド・プロヴァンスのジョリー・ピット&ペランのミラヴェル、ロゼ、2013年。


爽やかな辛口のロゼは、濃いボーカステルの後に飲むとかえって新鮮に感じる。


今夜はシャンパーニュを含めて25種類のワインが用意されているが、その内13種類、17杯を飲んでしまった。


彼女もさすがに今夜は酔っている。


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シチュー・ド・ビーフ。


これも美味しいのでお代わり。


会場は時間と共に賑やかに。



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皆さんグラス片手に、友人を見付けては歓談している。


それにしても欧米人はお酒に強い。


話しをしながら飲んでいるが、次々皿を取って食べているのは私達だけ。


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ホッホッホォ~と声がするのでそちらを見ると、サンタがやってきた。


会場中に大きな拍手が沸く。


隣で司会を務めるのは、友人のサリー。


とても素敵で陽気なオーストラリア人である。









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サンタが、大きなグラスの壺から名刺を選ぶ。


参加者は入場時に壺に名刺を入れることになっている。


その中から、今夜の幸運な当選者をサンタが選ぶのだ。


でも、今夜も私たちはハズレ。


当選者が次々とワインをプレゼントされるのを、羨ましそうに眺める。


「今年も当たらなかったね」とは彼女の弁。


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さて、デセールを食べて今年のクリスマス・パーティを締めくくろう。


彼女と過ごす、銀座ブルガリで開かれた、楽しいジェロボームのパーティでした。





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クリスマスの夜に着用するネクタイ。


折角だから遊び心満載のネクタイにしよう。


まずはクリスマス・イヴのネクタイ。


明るい赤のネクタイで、陽気さを演出。


シャツは逆にちょっとシックな赤紫色。


ポケットチーフは明るい赤。


遠くで見ると、これがクリスマス・ヴァージョンのネクタイだとわからない。


でも、近くで見ると、こんな感じ。



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サンタがゴルフを楽しんでいる。



そしてトナカイがキャディー。


このネクタイは、昨年末にサンフランシスコで購入したもの。


選んだのは彼女だが、支払ったのは私。


このタイは締め心地も良く、お気に入りになりそうだ。



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クリスマスの夜は、ちょっとシックなネクタイ。


シャツは明るいピンク。


ポケットチーフは黒。


このタイはシックなつもりで選んだが、遠くで観ると派手に見えるようだ。


黒字に緑のツリーが映えるのだろう。











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拡大してみると、サンタがツリーに飾り付けをしている。


地が黒なので、派手に見えるのかもしれない。


これは今年、私がシカゴで購入したもの。


彼女は見たことがなかったので、とても素敵と喜んでくれた。


今年のクリスマスの、ネクタイでした。