ワインは素敵な恋の道しるべ -413ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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今夜はしっかりとした赤ワインを飲みたくなった。


そこでセラーから取り出したのは、フランス、フラン・コート・ド・ボルドーのシャトー・レ・シャルム・ゴダール、2010年。


ボルドーの偉大なシャトーを手掛けるティエンポン家がオーナーの小さなシャトーである。


ヴィンテージは、とても良い2010年。


これは期待できる。



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色合いはとても濃いガーネット。


熟成した黒い果実の香り。


口に含むと、シルキーなタンニンを持つ素敵なフルボディ。


ぶどうはリュットレゾネで栽培され、平均樹齢45年のメルローが主体。


樽熟12~16か月を経てリリースされているのだそうだ。



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そうだ、先日のバンコク旅行の時に買ってきたポプコのポップコーンを合わせることにしよう。


このポップコーン、とても美味い。


そこでバンコクに行く度に買って帰っている。


9種類のフレーヴァーがあるが、これはサワークリーム。





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説明によると、ポプコはポップコーンに情熱を持つ人々によって作られており、豊かなフレーヴァーを特徴としているのだそうだ。


アメリカ製のコーンや本物のバターなど、最良の原料のみを用いて作られているそうだ。


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袋には8種類のフレーヴァー名が書かれている。


あれ、一つ足りない。


良く見ると、ドリアンが書かれていない。


今日も美味しいお家ワインと、バンコクのポップコーンでした。






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銀座の『ブラッスリー・ポールボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


三種類目のワインは、ロワールの赤。


ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴのテール・ショード、ソミュール・シャンピニー、2011年。


今や有名ドメーヌとなったロッシュ・ヌーヴ。


ビオディナミの自然と向き合う農法を実践し、白はシュナン・ブラン、赤はカベルネ・フランでのワイン造りを行っている。


彼女はカベルネ・フラン100%のワインは苦手だ。


でもロッシュ・ヌーヴのワインは果実味がしっかりとしていて、青臭さも無く美味い。


樹齢35~45年のぶどうを手摘みし、コンクリートタンクで発酵後に大樽と小樽に分け、澱と共に熟成させているのだそうだ。


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合わせる肉料理は、牛肉のソテー、黒胡椒とプラムの香る赤ワインソース、プティ・ポワのピューレと春野菜のジャルディニエール。


野菜で覆われて見えないが、柔らかく脂身の無い牛肉が美味い。


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ここのバケットは美味しいので、ついついお代わりをして食べてしまう。


ソースをふき取って食べるだけでも、何切れもお腹に入ってしまうのだ。


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ディジェスティフ、食後酒はポルト。


ロゼス、タウニー。


熟成を経たポルトは美味い。


私が初めてポルトの素晴らしさに触れたのは、ウイーンのブリストル・ホテルのバーでのこと。


ヴィンテージ・ポルトの素晴らしさに心奪われ、高価なポルトを何種類も試してみた。


その時は普通の部屋がいっぱいになっており、最上階のオペラ座を見渡すことが出来るスイートルームに宿泊していたので、気持ちが大きくなっていたのかもしれない。


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私がポルトを好きであることを知っているソムリエが、多めに注いでくれる。


そして空になったグラスを再び満たしてくれた。


さらに、強いので半分だけにするという彼女のグラスまで引き受け。


クレマン、白、赤と何杯も飲んだあとのポルトはやはり堪える。


とても美味いが、いっぺんに酔いが回ってしまった。









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今夜のデセールは、プラリネ風味のエクレールとショコラのアイスクリーム。


お腹はいっぱいでも飲み過ぎでも、デセールは別腹。


美味しく完食。


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今夜は白も赤も、飲んだことのないワインだった。


自分で選ぶと好きなワインに片寄ってしまう。


だからソムリエの選択に任せるのも勉強になって楽しい。


銀座の『ブラッスリー・ポールボキューズ』で彼女と過ごす、素敵な夜でした。





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今夜は彼女と銀座の『ブラッスリー・ポールボキューズ』で待ち合わせ。


何時ものように私が先に到着し、彼女を待つ。


待ち合わせの時間に遅れること約20分、彼女が颯爽と現れた。


おや、髪をカットしたようだ。


「遅くなってごめんなさい。カリスマにカットしてもらったんだけど、ちょっと切り過ぎたかしら」


席を立ち、彼女の為に椅子を引く。


「今回もとても素敵。僕は好きだよ」


今夜のアペリティフ・メゾンは、グリオット。


ブラックチェリーのリキュールを、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュで割ったものだ。


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グラスの底には、チェリーがひとつ沈んでいる。


チェリーが起点となり、何時も以上に泡立ちが良い。


使われているクレマン・ド・ブルゴーニュは、ヴーヴ・アンバル、ミレジム、2012年。


アンバル未亡人が創業した、シャンパーニュ方式で造られる高品質クレマンの専業のメゾンである。


ヴーヴ・アンバルは『ひらまつ』のハウス・スパークリング。


ミレジムを使うところが、さすが『ひらまつ』。


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テーブルの上には、何時ものセッティング。


ポールボキューズのロゴが入ったナプキンを見るだけで、今夜の料理とワインへの期待が膨らむ。



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前菜は、フアグラとフリュイ・ルージュのムースリーヌ、ベトラーヴと柑橘のサラダ仕立て。


アペリティフで食欲が掻き立てられた胃袋が歓喜の声を上げる。


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アペリティフ三杯は飲み過ぎ。


白は初めての物。


シャルドネ、レ・ペニタン、2007年。


レ・ペニタンは、サンセールのアルフォンス・メロとブルゴーニュのジャンテ・パンシオのコラボ・ワインで、ブルゴーニュの小さな地区、コトー・シャリトワで造られている。


レ・ペニタンには赤白二つのワインがあり、このシャルドネはアルフォンス・メロが、そしてピノ・ノワールはジャンテ・パンシオが主に造っている。


ところでこの目立つエチケットは、フランスの人気芸術家、ジェラール・ビュヴィスの作品である。


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アルフォンス・メロが造るシャルドネと聞いて、ロワールでシャルドネを造っているのかと驚いたが、ブルゴーニュでのコラボ・ワインと聞いて納得。


アルフォンス・メロはサンセールの造り手なので、何となくシャブリを想像していた。


ところが飲んでみると、樽香も感じ、どちらかと言うとモンラッシェ風の味わい。


柑橘系の香りではなく、熟成感のある落ち着いた味わいに驚く。


2007年と、7年余りの熟成を経ていることも影響していうのだろう。


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白ワインに合わせる魚料理は、サーモンのポワレ、アーティチョークのバリグール風。


皮がパリッと焼かれたサーモンのポワレは何度食べても美味い。


そして春を告げるアーティチョーク。


欧州ではアーティチョークを使ったメイン料理も春には登場する。


銀座の『ブラッスリー・ポールボキューズ』での楽しい夜の続きは、また明日。





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彼女と過ごす、白金の『シェラトン・都ホテル』での楽しい夜の続き。


デュマンジャンのシャンパーニュを飲み干すと、赤ワインを抜栓。


持ってきたワインは、二人が大好きなフレデリック・マニャンのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、クール・ド・ロシュ、2008年。


フレデリック・マニャンはドメーヌ・ミッシェル・マニャンの5代目であると同時に、自身の名前でネゴシアンとしても活躍している。


フレデリックのワインを語るには、そのぶどう栽培哲学と使用するオークの樽の話は欠かせない。


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綺麗なルビー色。


ベリー系の香りの中に、落ち葉や湿った土の香り。


しっかりとしたストラクチャーに複雑なニュアンス、まさに好きなタイプのピノ・ノワールである。


ぶどうは太陰有機法で、月の満ち引きに合わせて有機栽培されている。


そして使用しているバリックは、フランソワ・フレール社の特注品。


フレール社の樽を100%使用できるのは、ロマネ・コンティ、コント・ラフォン、ルロワとフレデリック・マニャンの4社だけなのだ。


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ルーム・サーヴィスで頼んだ料理は、鶏のソテー。


以前にも注文したことがあるが、これがなかなか美味いのだ。


味付けがしっかりしているので、マニャンの赤にも良く合う。


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ルームサービスで美味いパスタを食べることができるホテルは、多くありそうであまり無い。


肉料理もそうだが、部屋に運ぶ時間を考慮して火加減を調節するのが難しいのだ。


ここのパスタはルームサービスとは思えない程の出来である。


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パスタには、摩り下ろしたチーズと可愛いタバスコの小瓶が付いてくる。


このパスタにはタバスコは不要なので、持ち帰ることにしよう。


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メイン料理は、和牛ステーキ。


レアーで注文してレアーで部屋に届くホテルは少ない。


ここのステーキは二人のお気に入りなのだ。


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デザートは、ホテルに来る途中で購入しておいたケーキ。


ホテルのデザートも美味いが、何度も食べているので初めてのパティスリーのものを試すことにした。





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このパティスリー、白金台駅のすぐそばにあり、以前から気になっていた。


そこで今夜は寄り道して購入。



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オペラ、モンブラン、フランボワーズ。


最初に二個を選んだが、美味しそうなので更に一個を追加してしまった。


予想通り彼女はオペラを選び、私はモンブランを選ぶ。



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そしてフランボワーズは半分ずつに分ける。


コーヒーはポットで持ってきてもらった。


カップで頼むと冷めてしまうが、ポットだと熱いコーヒーをたっぷり二杯ずつ楽しむことが出来るのだ。


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中庭は夜の帳に覆われ、木々の間の照明が妖しく光る。


白金の二人の隠れ家、『シェラトン都ホテル』の夜は素敵に更けていきました。






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今夜は彼女と、白金の『シェラトン・都ホテル』にワインを持ち込んでお食事。


彼女が先に着いたので、アイス・バケットやワイン・グラスを部屋に取り寄せておいてくれた。


私が持参のアイスボックスから取り出したのは、ジャッキー・デュマンジャンが造る、シャンパーニュ、プルミエ・クリュ、グラン・レゼルヴ、ブリュット。


このワインは、ポール・マッカートニーが結婚式で使ったシャンパーニュとして有名。



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綺麗な泡立ち。


蜂蜜の香りを持ち、重厚で爽快。


冷えたシャンパーニュが美味い。


セパージュは、ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール25%、シャルドネ25%。


レゼルヴ・ワインを60%も使用しているそうで、それがこの奥行きのあるボディを形作っているのだろう。








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ミュズレはとても可愛い。


残念なことにシャンパーニュと書かれているだけで、デュマンジャンの名前は入っていない。


でも、これでコレクションがまたひとつ増えた。



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都心に居るとは思えないほど、室内は静か。


住宅街の中にあり、大通りからは奥まったところに部屋があるからなのだろう。



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都心のホテルとしては、部屋の広さは充分。


キングサイズの1ベッドならもっとスペースがあるのだが、クイーンサイズの2ベッドルームしか空きがなかった。



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窓を開けると、ホテルの中庭の鬱蒼と生い茂る樹々が目の前に見える。


この樹々の下には滝や池があり、ロビーラウンジに行くと、目の前に広がっている。



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アイスボックスの中から、今夜持参した食べ物を取り出す。


プロシュートとブルーチーズ。


それとチーズ用のクラッカー。


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ルーム・サーヴィスでシーザー・サラダ、温泉卵添えを注文。


サラダを載せたパリパリの皮も一緒に食べると美味い。



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サラダの皿にプロシュートを載せ、ワインと共に味わうことにする。


このサラダ、取り分けがちょっと難しい。


サラダが載ったパリパリの皮をどう盛り付けるかがポイント。

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二人の皿に取り分けるのは、私の担当。


受皿となっている皮を割り、先に取り出して二人の皿に置く。


それからサラダをその上に取り分けるのだ。


最後にプロシュートを載せれば完成。


白金の隠れ家、『シェラトン都ホテル』での素敵な夜の続きは、また明日。







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今夜は大好きなドンナフガータのワインを飲むことにした。


ドンナフガータは、シチリアを代表するワイナリーのひとつ。


以前、ドンナフガータを飲み尽くすワイン会を、二回連続で開催したことがある。


ドンナフガータとは、”逃げた女”という意味。


19世紀初頭にナポリ王国のフェルナンデス4世の妃、マリア・カロリーナ王妃が革命を逃れてシチリアのコンテッサ・エンテリーナの修道院に逃れた時、シチリアの人々は王妃をドンナフガータと呼んで厚遇した。


この地にできたのが、このワイナリー、ドンナフガータなのだ。



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今夜のワインは、ドンナフガータの中でもシチリアの地ぶどう、ネロ・ダーヴォラを用いて造られた、シェラザーデ、2009年。


ドンナフガータのフラッグ・シップは、ミレ・エ・ウナ・ノッテ、千夜一夜。


その千夜一夜物語の主人公の名前を取ったのがこのワイン、シエラザーデなのだ。






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裏のエチケットには、一番上にドンナフガータのトレードマークの女性の絵が描かれている。


イタリア語と英語で説明が書かれている。


ドンナフガータのワインは全て飲んでいるが、手に入りにくいので、シエラザーデを飲んでしまうと、セラーに入っているのはミレ・エ・ウナ・ノッテだけになってしまった。



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グラスに注ぐと、色合いはかなり濃い。


ブラックチェリーやカカオの香り。


スパイシーさも感じる。


重いだけでなく、繊細さも持ち合わせている。


これは上質のネロ・ダーヴォラ。


今夜も楽しいお家ワインでした。







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丸ノ内のフレンチの名店、『センス・エ・サヴール』で彼女と過ごす、素敵な夜の続き。


赤ワインも『ひらまつ』のハウス・ワイン。


ローヌの有名ドメーヌ、ファミーユ・ペランが造る、ラ・ヴィエイユ・フェルムである。


ファミール・ペランは、シャトー・ド・ボーカステルを有する造り手で、南ローヌの主要なアペラシオンに300haの畑を所有している。



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ハウス・ワインとはいえ、さすが『ひらまつ』、良いワインを使っている。


セパージュは、グルナッシュ50%、シラー20%、カリニャン15%、サンソー15%。


「なかなか美味しいね」などと言いながら飲んでいると、どんどん注いでくれるので料理に合わせグラスを重ねてしまう。


今夜も飲み過ぎ注意だ。





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メインの肉料理。


見た目にも美しく、食べて美味しいフレンチの醍醐味を味わう。


写真で見ると量が少なく見えるが、これで結構ヴォリュームがあるのだ。


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食後のデセールの前に、フロマージュを楽しむことにする。


食べごろの良いフロマージュを揃えていることが、一流のフレンチの証し。


でもこれだけの種類を常に維持しようとすると、結構大変だと思う。



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山羊とウォッシュドとブルーは必須アイテム。


彼女は随分と色々な種類を頼んだので、少しずつ味見させてもらう。


どのフロマージュも禁断の美味しさ。


「やはり良い店は良いチーズを置いているわね」とは彼女の評価。


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もうお腹はいっぱいなのだが、デセールは別腹。


彼女も食べ過ぎねと言いながら、難なく食べてしまう。


確かに食べ過ぎだが、私も美味しくいただいてしまう。



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プチフールも可愛い。


持って帰りたいと言う彼女の気持ちが良くわかる。


でも、食べてしまった。


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さすが20年間にわたりミシュランの星を維持し続ける、ジャック&ローランのプルセル兄弟の店だけある。


今夜の料理も素晴らしかった。


彼女と過ごす、丸ノ内の『センス・エ・サヴール』での素敵な夜でした。







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丸ノ内のフレンチの名店、『センス・エ・サヴール』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


クレマン・ド・ブルゴーニュの次は、白ワイン。


今夜は料理、ワインともお店選択のコース。


ワインはお好きなだけどうぞ、という趣向。


ボトルはひらまつの名前だけが入った、ハウス・ワイン。


中身は、ローヌの有名な造り手、ファミーユ・ペランのワイン。


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淡いモスグリーン。


柑橘系の香り。


フレッシュな果実味を持つ、キレのある辛口。


ファミーユ・ペランの歴史は、1909年にシャトー・ボー・カステルを購入したことに始まる。


今では多くのブランドを有し、ローヌを代表する造り手となっている。







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前菜はシーフード。


ファミーユ・ペランとの相性がとても良い。


ワインが決まっていると料理も合わせることができるので、従って相性は悪いはずがない。


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パンのお代わりは、バケット。


種類が変わるのも嬉しい趣向。


でも美味しいからと言ってパンを食べ過ぎると、料理を食べれなくなるので要注意。


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続いて、フォアグラアが出される。


といっても伝統的なフォアグラではない。


フォアグラが苦手な彼女も、この料理なら美味しく食べることが出来るようだ。


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窓の外は夜の帳に覆われている。


さて、次は赤ワインを飲むことにしよう。


彼女と過ごす丸ノ内の楽しい夜の続きは、また明日。






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今夜は彼女と丸ビルの『センス・エ・サヴール』で待ち合わせ。


『センス・エ・サヴール』は、南仏でミシュランの星を20年間にわたって維持し続けるジャック & ローランのプルセル兄弟が生み出すモダン・フレンチ・キュイジーヌを、丸の内で再現したお店。


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丸ビルの35階にある店からは、東京の夜を眺望することができる。


今夜のテーブルは、前回のテーブルの隣。


前回は頭の後ろから照明が当たるので、料理を自分の影が覆ってしまった。


料理を楽しむことができないので、店の人にお願いしてテーブルを照明の下に動かしてもらったのだ。


今夜のテーブルは、ちゃんとセンターに照明が当たっている。


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窓の外に見えるのは、東京駅の八重洲側。


丸ノ内に較べて再開発が遅れていたが、今では高層ビルが立ち並んでいる。




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さっそく泡で乾杯。


ここは『ひらまつ』グループのレストランなので、定番の泡はヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン、ミレジム、2012年。


アンバル未亡人(ヴーヴ)がブルゴーニュにスパークリング専門のワイナリーを創設したのは1898年。


シャンパーニュ方式によるクレマン・ド・ブルゴーニュ生産の老舗である。









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細かな泡立ち。


瓶内二次発酵を行っている証しである。


フルーティできりりと引き締まった辛口。


ぶどうはアイレン100%。


グラス越しに観る八重洲側の新しいビル群が美しく輝く。


丸の内側に続き、遅れていた八重洲側の再開発が進み、この数年で八重洲側の景色は一変した。




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モダン・フレンチの素敵なところは、少量の料理が次々と出されるところ。


クレマンのお供は、四種のプティサレ。


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続いてアミューズ、中身が何だったか忘れてしまった。


彼女との話に没頭していて、説明を良く聞いていなかった。


でも、クレマンに合ってとても美味しい。



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おや、パンは西麻布のキャーヴ・ド・ひらまつと同じだ。


これがワインとの相性が良く、美味いのだ。


ここではバターではなく、エクストラ・ヴァージン・オリーヴ・オイルがパンのお供として出される。


彼女と過ごす丸ノ内の『センス・エ・サヴール』の素敵な夜は、まだ続きます。






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今夜は友人からいただいた日本のワインを飲むことにした。


そのワインは、こんな立派な箱に入っている。


シャトー T. S、2000、中伊豆ワイナリー・ヒルズ。


あれ、これはSIDAXを展開する”志太”のワイナリーの製品だ。









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箱を開けると、シャトーT.S、中伊豆ワイナリー、レッド、辛口、2013年が出てきた。


中伊豆ワイナリー・ヒルズは、伊豆半島の伊豆市にあり、ワイナリーだけでなくホテル、温泉、バーベキュー等が楽しめる総合施設となっている。


ワインを美味しく飲むことができるレストランも揃っており、その名も「ナパ・ヴァレー」、「カリフォルニア」。


普段は日本のワインはほとんど飲まないので、久し振りの国産ワインが楽しみだ。




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濃紺の箱に入っていたので、ボトルが黒いかワインが濃いのだと思った。


しかし箱から取り出すと、ボトルは透明で、ボトルの中はルビー・レッド。


確かに透明のボトルなので、箱に入っていないとワインが変質してしまう。


コルクスクリューを刺そうとしてよく見ると、スクリュー・キャップだった。


ぶどうは何かと裏のラベルを見ると、山梨県のマスカット・ベリーAを自社で醸造し、自社畑のメルローをブレンドして作ったと書かれている。


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説明によると、「ブルーベリーを思わせる香りにハーブ、土のニュアンスが混じります。色は薄く、渋みも少ないですが、ゆるりとした余韻の長いワインとなりました」とのこと。


一番嬉しいのは、国産ぶどう100%と言う点。


でも、酸化防止剤は使っている。


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グラスに注ぐと、確かに薄いルビー色で、軽い濁りがある。


口に含むと、甘いストロベリーやチェリーの香り。


熟成感、果実味は少ないが、雑味が無くクリアーな辛口に仕上がっている。


アルコール度数が12%と低めなので、気持ち良くどんどん飲むことが出来る。


こんな赤もたまには良いものだ。


今夜も楽しい、お家ワインでした。