丸ノ内のフレンチの名店、『センス・エ・サヴール』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。
クレマン・ド・ブルゴーニュの次は、白ワイン。
今夜は料理、ワインともお店選択のコース。
ワインはお好きなだけどうぞ、という趣向。
ボトルはひらまつの名前だけが入った、ハウス・ワイン。
中身は、ローヌの有名な造り手、ファミーユ・ペランのワイン。
柑橘系の香り。
フレッシュな果実味を持つ、キレのある辛口。
ファミーユ・ペランの歴史は、1909年にシャトー・ボー・カステルを購入したことに始まる。
今では多くのブランドを有し、ローヌを代表する造り手となっている。
ファミーユ・ペランとの相性がとても良い。
ワインが決まっていると料理も合わせることができるので、従って相性は悪いはずがない。
種類が変わるのも嬉しい趣向。
でも美味しいからと言ってパンを食べ過ぎると、料理を食べれなくなるので要注意。
といっても伝統的なフォアグラではない。
フォアグラが苦手な彼女も、この料理なら美味しく食べることが出来るようだ。
さて、次は赤ワインを飲むことにしよう。
彼女と過ごす丸ノ内の楽しい夜の続きは、また明日。