今夜はフレンチ、センス・エ・サヴール、丸ノ内 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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丸ノ内のフレンチの名店、『センス・エ・サヴール』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


クレマン・ド・ブルゴーニュの次は、白ワイン。


今夜は料理、ワインともお店選択のコース。


ワインはお好きなだけどうぞ、という趣向。


ボトルはひらまつの名前だけが入った、ハウス・ワイン。


中身は、ローヌの有名な造り手、ファミーユ・ペランのワイン。


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淡いモスグリーン。


柑橘系の香り。


フレッシュな果実味を持つ、キレのある辛口。


ファミーユ・ペランの歴史は、1909年にシャトー・ボー・カステルを購入したことに始まる。


今では多くのブランドを有し、ローヌを代表する造り手となっている。







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前菜はシーフード。


ファミーユ・ペランとの相性がとても良い。


ワインが決まっていると料理も合わせることができるので、従って相性は悪いはずがない。


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パンのお代わりは、バケット。


種類が変わるのも嬉しい趣向。


でも美味しいからと言ってパンを食べ過ぎると、料理を食べれなくなるので要注意。


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続いて、フォアグラアが出される。


といっても伝統的なフォアグラではない。


フォアグラが苦手な彼女も、この料理なら美味しく食べることが出来るようだ。


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窓の外は夜の帳に覆われている。


さて、次は赤ワインを飲むことにしよう。


彼女と過ごす丸ノ内の楽しい夜の続きは、また明日。