ワインは素敵な恋の道しるべ -374ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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ユニバーサル・スタジオの閉園時間は19時(または19時30分)と早い。

ディズニーシーだと19時から21時くらいまでゆっくり食事とワインを楽しむのだが、ここでワインを飲むことができる店の終了時間はフィネガンズが15時、パークサイドが18時なのだ。(曜日によって少し異なる。)

そこで出来るだけ遅い時間にワインを飲みながら昼食をとることにする。

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昼食前に時間ができたので、クール・ジャパン 2016エリアを見に行くことにする。

出迎えてくれたのは、進撃の巨人。

続いて、モンスター・ハンター・ザ・リアル。

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順路にそって進むと、巨大なモンスターが展示されていた。

黒炎王リオレウスと、金雷公ジンオウガ、なのだそうだ。


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どちらもリアルに作られているが、動かないので面白くない。

彼女も興味なさそうに通り過ぎ、外に出ようとしている。

すると、「はい、今から動き出しますので、もう少し前にきて臨場感を味わってください」とのこと。

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電気が消えて真っ暗になると、ゴォ~と音がし始め、モンスターが動き出す。

右のモンスターは首を高く上げて吠え出した。

手前の岩が音に合わせて震え、なかなか迫力がある。

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次は左のモンスターが動きますというので、また目の前まで近付いた。

すると口から霧を吹きだし、思いっきり浴びてしまった。


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時間はすでに14時過ぎ。

さすがにお腹が空いたので、予約しておいたレストランに入店。

『フィネガンズ・バー&グリル』はローストビーフが美味いお店とのこと。


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バー&グリルと名乗っているだけあって、広い店内にはバー・コーナーもある。

ディズニーシーだと一日中レストランが混んでいるが、USJは時間をずらすと店内は随分空いている。

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外はとても暑かった。

最初はスパークリング・ワインを注文。

届いたワインを見て、絶句。

ブリュットではなく、何とドミセック。

デュック・ド・パリ、ドミセック、ヴァン・ムスー。

他に選択肢が無いので仕方がないが、彼女の口数が少なくなってしまった。

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良く冷えているので乾いた喉には気持ち良いが、後に残る甘みがどうにもいけない。

彼女があまり飲まないので、私がボトルの大部分を飲むことになってしまった。

デュック・ド・パリとはパリの公爵という意味。

サントリーが輸入するワインで、ドミセックだけでなく、ブリュットもある。

帰り際、店のマネジャーとおぼしき男性を呼び、ブリュットを置くように意見する。

ぶどうは、どちらもユニ・ブラン100%。


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料理はローストビーフを注文。

まずは、セットのスープが届く。

美味いスープが空いた胃に染み渡る。


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外ではパレードが始まった。

泡を振りまきながら山車が次々と通り過ぎていく。

暑い外で泡を浴びながら観るのは大変だが、ガラス越しではあっても涼しい店内で冷えたスパークリングを飲みながら観るのも良いものだ。

USJで過ごす楽しい一日の続きは、また明日。





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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に来るのは、彼女は3度目だが私は初めて。

9時30分の開園なので、少しは入場ゲートも空くだろうと思い、9時40分頃に到着。

でも、まだこんなに人が並んでいる。

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入場券に加えエクスプレス・パスも購入しておいたので、急いでアトラクションを巡る必要はない。

最初に感じたのは、ディズニーに較べてスタッフの平均年齢が高いこと。

そして、平日とはいえ園内が比較的空いている。

最初のアトラクションは、”アメ-ジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド”。

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待ち時間なしで”スパイダーマン”を楽しんだ次は、”ジョーズ”。

ここも待ち時間なしで乗船。

あんなに多くの入場者が居たのだが、やはり”ハリー・ポッター”か”ザ・フライング・ダイナソー”に集中しているのだろう。






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船の左右どこからサメが現れるかわからないので、古いアトラクションだが結構面白い。

さて、次は”ジュラシック・パーク”に行ってみよう。


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”ジュラシック・パーク”の中で、まずは”ジュラシック・パーク・ザ・ライド”に行く。

エリア内に入ると、恐竜(の頭)が迎えてくれる。

ここは撮影スポットなので、子供たちが並んで記念撮影をしている。


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この右の穴から、エリアを巡る乗り物がティー・レックスに追われてど~んと落ちてくるのだ。

だから前方に乗るとかなり濡れる。


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幸いなことに私たちの席は一番後ろ。

慣れた人は、ちゃんとレインコートを着ている。

どぼ~んの後には、前方の人は髪から水が滴り落ちていたが、私たちは大丈夫。

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”ジュラシック・パーク・ザ・ライド”を終えると、”ハリー・ポッター”に向かう。

途中にはステージが幾つかあり、ショーの真っ最中。


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長いアプローチの林を抜けると、いよいよ”ハリー・ポッター”。

ここまで来ると、急に人が多くなる。



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エリア内には”ハリー・ポッター”の世界が再現されている。

でも、汗を拭き拭き見る雪景色は奇妙。




目の前にホグワーツ城が見えた来た。

エクスプレス・パスで時間予約をしていたが、それでもかなり長い列に並んでようやく”ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー”を楽しむ。

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アトラクションを終えると、急いで『ホッグス・ヘッド・パブ』に飛び込む。

喉はカラカラ。

熱中症を防ぐため、ミネラルウォーターを飲み、名物のビールを味わう。

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これがホッグス・ヘッド・ドラフト・ビアー。

冷えたエールが美味い。

彼女は後でワインを飲みたいとのことで、ビールは飲まずレモン・ウォーターとケーキを選択。






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『ホッグス・ヘッド・パブ』は、大きな木材で丁寧に作られている。

全体的に建物の造りがプアーに思えるが、一番新しい”ハリー・ポッター”のエリアは丁寧に造られているようだ。


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”ハリー・ポッター”の次は、”ターミネーター”。

朝ご飯を食べ過ぎたので、昼は遅い時間に取ることにした。

このため時間に余裕ができ、昼食前に”スパイダーマン”、”ジョーズ”、”ジュラシック・パーク”、”ターミネーター”の4つを楽しむことができた。

さて、そろそろワインと昼食を楽しむことにしよう。

楽しいUSJの続きは、また明日。



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ユニバーサルシティ駅に到着。

駅の改札は三階の高さにあり、そのまま駅舎を出ると目の前に今夜のホテル、『ホテル京阪ユニバーサル・タワー』がある。

夕方の新幹線なので、到着時間はもう遅い。







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ホテルの前を過ぎる道は、そのままユニバーサル・スタジオ(USJ)に通じている。

朝夕は多くの人で混み合うと思われる道も、今では人影は少ない。

閉園後に近くの店で夕食を楽しんだ人たちが駅に向かって歩いてきているのだろう。

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4階のレセプションでチェックインを済ませ、部屋に向かう。

部屋は19階。

ツインベッドの部屋を頼んでおいたが、スリーベッドの広い部屋にアップグレードしてくれた。

USJの開園時間は9時半だし、エントランスまでは歩いて3分の距離。

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入場チケットは持っているし、エクスプレス・パスも購入している。

ということは早起きする必要がないので、温泉でのんびりすることができる。

最上階の31階に、地下1,000mから汲み上げる温泉の展望浴場があるのだ。

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このホテルは周辺では一番高層なので、眺望も良い。

彼女と1時間後にスパのラウンジで待ち合わせることにし、温泉を楽しむことにする。

浴室は広い。

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写真は右半分で、左側にも同じ大きさのバスと、更にサウナルームがある。

外は暗くて良く見えないが、窓の下側には景色の解説が付いている。

淡路島、明石大橋が見えるのだそうだ。

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温泉を出ると、ラウンジでのんびり。

1時間後に待ち合わせたが、私が待ち合わせ時間の10分前に出て、彼女が来たのは待ち合わせの10分後。

彼女が来ると、冷えた生ビールで乾杯。

ラウンジは薄暗いので写真は上手く撮れないが、二人でのんびり火照った身体を冷ますのには最適。

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一夜明けた朝。

天気予報は曇り時々雨だったが、今日の天気は良さそうだ。

大阪市街方面に面した部屋なので、遠くに『あべのハルカス』、その左手前に『通天閣』が見える。

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エレベーターホールの窓の下には...、何かと思ったら、USJ。

東京ディズニーリゾートに慣れているので、高くて目立つ構造物が無いUSJは倉庫街のように感じられる。

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ホテルの楽しみの一つは、朝食。

まずはサラダ。

たっぷりの野菜に、できるだけ多くの食材を盛り込む。

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続いて、蒸し野菜。

根菜や緑黄色野菜を摂取できる。

味付けされていないので、好きなドレッシングを選べるのも嬉しい。

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和食を選んだわけではないが、洋食よりも健康的な食材が多いので和食コーナーで料理を選択する。

朝はパン食だが、ハム・ソーセージ等の加工食品を食べる習慣がないので、どうしてもホテルではパンと和食の料理という組み合わせになってしまう。

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ここのクロワッサンやデニッシュは焼き立てなのでとても美味い。

レストランのダイニングルームの中にオーヴンが置かれていて、あと何分で焼きあがるのか見えるようになっている。


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焼き上がり数分前になると、焼き立てパンを求めて人が並ぶ。

でも皆さんは、9時半のUSJ開園時に少しでも早く入園できるように9時前にはホテルを出るので、8時40分にもなるとレストランは急に空いてくる。


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私たちは何があろうと朝食はたっぷりゆっくり取るので、9時を過ぎても気にしない。

大阪の”粉もの”コーナーがある。

たこ焼き、お好み焼き、焼きそばがあり、すぐ近くにはパスタもある。

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そして大好きなうどん。

お腹はいっぱいなのだが、うどんの前は素通りできない。

うどんに、刻み海苔、ネギ、生姜、白ごまを乗せる。

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デザートのケーキは、今朝は食べ過ぎたので省略。

ケーキやチョコレートもあるが明日の朝に食べることにして、今朝はヨーグルト。


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〆はコーヒー。

このコーヒー、かなり美味い。

今日はどのアトラクションを順番に回るか彼女と相談しながら、コーヒーを楽しむ。

さて、USJの楽しい一日のご紹介は、また明日。



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久し振りに乗る東海道新幹線のぞみ。

彼女と関西に旅するのだ。

旅はいつもワクワク、しかも彼女と一緒となると、地に足が付かないくらい浮かれてしまう。

夕方の便で、いよいよ出発。

早速キャリーバッグから、冷やしておいたシャンパーニュを取り出す。

持ってきたシャンパーニュは、ポール・ローランが造る、シャルル・ド・モンランシー、レゼルヴ・ブリュット。

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新幹線の中で飲むので、最初はプラスチックのコップを買った。

でも、それでは味気ないので、シャンパーニュ用の手頃なクリスタル・グラスを二個購入し、持ってきた。

やはりシャンパーニュはちゃんとしたグラスで飲む方が美味い。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ35%、シャルドネ15%。

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食べ物は大丸東京で購入。

大丸で彼女と待ち合わせ、お弁当を購入することにした。

大丸はお弁当が充実している。


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お弁当ストリートの両側には、新幹線で食べるのに適したお弁当がずらりと並ぶ。

ステーキ弁当、イベリコ豚丼、牛タンもある。


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巻き寿司や押し寿司も旨そうだ。

鯖の棒鮨は大好きだ。

「ね、これ美味しそうだよ」と声を掛けても、「う~ん、もっと違ったものが好い」と彼女はどんどん先に進む。


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結局購入したのは、柿安のお惣菜。

この黒酢を使った酢豚は、確かにとても美味い。

「ね、お弁当よりこっちにして良かったでしょ」と彼女。


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海の幸のマリネも、シャンパーニュに良く合う。

海老、烏賊、帆立の貝柱がたっぷり入っている。




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そして柿安のローストビーフは絶品。

たっぷり買ったので食べきれないのではと思ったが、どんどん箸が進む。


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ご飯ものは、おこわを購入。

5種のおこわが入っていて、見る目にも楽しい。


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おつまみ用に、チーズを持ってきた。

ナチュラルにしたかったが、新幹線の中なので食べやすいカット済のクラフトのモッツァレラを選んだ。

ヴィオニエの白ワインも持ってきたが、新大阪から目的地までに乗り換えが三回もあるので、今夜は自重することにする。

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食後のデザートは、モロゾフのプリン。

ガラスコップに入っているので、食べやすいのだ。



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プリンも大丸で購入。

お弁当ストリートはB1だが、洋菓子は1F。

迷った末に、一番シンプルなプリンを選んだ。

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デザートのお供は、マウントレーニア、カフェラテ、ノンシュガー。

これは私が持ってきたもの。

そうこうするうちに、列車は名古屋を通過。

新大阪まではもうすぐだ。

旅の続きは、また明日。



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今夜はカリフォルニアの気軽なワインを飲むことにした。

抜栓したのは、レッドウッド・ヴィンヤーズのシャルドネ、2013年。

カルディが販売する、安旨ワインだ。

レッドウッドは、ブロンコ・ワイン・カンパニーの製品。

1973年創業の家族経営のワイナリーである。

米国で5番目に大きなワイン生産者であり、米国で最も大きなぶどう畑を保有する会社なのだそうだ。

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色合いは干し藁色。

思ったよりも濃い。

香りは、パッション・フルーツやパイナップル。

口に含むと、フレッシュでフルーティ。

それでいて、熟成感もしっかりと持っている。

ちょっと薄めのムルソーといった感じ。

この価格帯にしては、期待以上の美味しさ。

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以前の円安の影響もあり、カリフォルニア・ワインの価格が上がる中で、これはありがたいデイリー・ワインだ。

カリフォルニアの安旨ワインを楽しんだ、お家ワインでした。



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スパークリング・ワインをあっという間に飲み干してしまったので、赤ワインを抜栓。

リストの一番下部に掲載されていたフランシスカンのオークヴィル・エステート、カベルネ・ソーヴィニヨンを注文。

でも、品切れ。

そこで下部から二番目のペインター・ブリッジ、カリフォルニア・ジンファンデル、2014年を抜栓。

初めて飲むワインだが、ワイン王国30号で最高の五つ星を獲得したワインだそうだ。

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ペインター・ブリッジは、優良なワイン造りで知られるJ. ローア・ヴィンヤーズがプロデュースするブランド。

セントラル・コーストの自社畑のぶどうのみを用いて造られたエステート・ワイン。

パソ・ロブルスとロダイの7つの畑のジンファンデルをブレンドしているそうだ。

熟したプラムやブラックベリー、黒胡椒のニュアンスを持ち、果実味溢れるボディをしている。

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続く料理は、スモークドサーモン、ドライバジルとガーリックのドレッシング。

サーモンの切り身が肉厚でとても大きい。

スモークドサーモンは彼女の好物なのだ。

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サーモンを二人の皿に取り分けるのも私の役目。

実はこのサーモンは昼のメニューには無く、夜のみのメニュー。

彼女が悲しむので、お店にちょっと我儘を言って特別に作ってもらった。

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問題はワイン。

ジンファンデルがサーモンに合わない。

そこで、リストの下部から三番目に載っているメルローを抜栓。

うん、これなら大丈夫。

でも、このワインの氏素性は不明。

マ・フェルメット、メルロー、2014年。

ラングドックのオーガニック・ワインのようだ。


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色合いは、紫がかったルビー色。

ダークチェリー、フランボワーズの香り。

バニラ香も感じるのは、樽を使っているのかも。

熟した果実味、まろやかなタンニンを持つ、バランスの良いミディアム・ボディ。

これならサーモンにも合わせることができ、次のハンバーガーの良いお供になる。

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いよいよ目的のハンバーガー。

彼女が頼んだのは、アボカドチーズバーガー。

サイドメニューは、ハンドカットフレンチフライ。

パテに厚みがありかぶりつけないので、二つにカットしてもらった。



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私のは、チーズバーガー。

サイドメニューはスイートポテトフライ。

牛肉100%のパテは、重さが200g。

かぶりつくために、ギュッと押さえるが、なかなか薄くならない。


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無理してようやくかぶりつく。

肉汁がしたたり落ちる。

これは美味い。

メルローとジンファンデルとの相性もばっちり。

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食後はパイ。

『Bubby's』は、元々はパイ屋としてニューヨークに開業したのだ。

今日のパイは何なのか、二人で見に行く。

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彼女が選んだのは、ウイスキー・アップルパイ。

一口食べさせてもらうと、ほのかなウイスキーの香りが心地よい。


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私のは、ピーカン・メープルパイ。

ピーカンパイが好きなのだ。

上にはピーカンナッツがいっぱい載っている。

メープルシロップとブラウンシュガーで味付けし、オレンジピールで風味付けされている。

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アメリカン・パイは大きさも魅力。

大きなカットのパイにホイップクリーム、今日だけは自分を甘やかすことにする。

コーヒーも大きなカップにたっぷり。

結構ローストが強くて濃いのが嬉しい。

『SHAKE SHACK』には振られたけど、『Bubby's』で思いっきりアメリカンな料理を楽しんだ、彼女と過ごす楽しい午後でした。












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最近、美味いハンバーガー・ショップがいっぱい出来ている。

私が好きなのは、手作りハンバーガーの元祖とも言える、広尾の『ホームワークス』。

でも今日は彼女が行きたいという、『SHAKE SHACK』に行ってみることにした。

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場所は外苑前。

夏になり、銀杏並木の緑も濃くなっている。

もうすぐお店、混むので1時間近くは待つだろうと覚悟して向かう。

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ところが入店待ちの行列は、想像を超えてはるか彼方まで続いている。

これでは最低でも二時間待ち。

彼女と相談し、銀座線か半蔵門線で移動できる場所のハンバーガー・ショップに行き先を変更。

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選んだお店は、銀座線で4駅で移動できる汐留の『Bubby's』。

『SHAKE SHACK』もN.Y.だが、『Bubby's』もN.Y.発祥のお店。


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電話を入れて、行く旨を伝える。

ここは支配人が知り合いなので、私が行くと告げると良い席を準備してくれるのだ。

新橋駅から地下通路を通れば、汐留のシティ・センターB2のお店にすぐに行くことができる。

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『Bubby's』の店内はとても広い。

一番奥の部屋の広いテーブルが用意されていた。

ここなら彼女と二人で他人の目を気にすることなく寛ぐことができる。

いっぱい歩いたので、喉が渇いた。

泡で始めることにする。

ポル・クレマン、ブリュット、ブラン・ド・ブラン。

初めて飲むヴァン・ムスー。

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二人で目と目を合わせ、乾杯。

泡立ちはそれほど強くないが、冷えているので美味い。

香りは、リンゴやシトラス。

活き活きとした酸が心地よい。

たまにはこんな気軽な泡も良いものだ。

ブラン・ド・ブランと書かれているが、ぶどうは何なのだろう。

ユニ・ブランあたりだろうか。

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最初の料理は、ザ・ブラウン・ダービーズ・コブサラダ。

大きな皿に山盛りの料理が届く。

ターキーの胸肉、トマト、アボカド、カリカリベーコン、ブルーチーズがたっぷり。

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二人の皿に取り分けるのは私の役目。

二つの取り皿にいっぱい盛っても、半分も取りきれない。

サラダだけでお腹がいっぱいになってしまいそうだ。

最初の目的のお店とは違ったけれど、N.Y.発の美味しいハンバーガーを食べる楽しい午後の続きは、また明日。




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今日も暑かった。

そこで、良く冷えた辛口の白を飲むことにする。

セラーから取り出したのは、ドメーヌ・アルランのシャブリ、2014年。

ドメーヌ・アルランは1840年創立で、7代目の現当主はシャブリ騎士団の元団長。

プティ・シャブリ、シャブリ、シャブリ・プルミエ・クリュに合わせて36.75haのぶどう畑を保有している。


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この造り手のシャブリを飲むのは初めて。

各種ワイン誌で高い評価を得ているそうだ。

ヴィンテージが2014年と若いのはちょっと気になるが、飲むのが楽しみだ。



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グラスに注ぐと、とても濃い透明感のある黄金色。

最初は温度が低かったので、香りは控えめ。

酸味もミネラル感もしっかりとある。

温度が上がってくると、ふくよかな果実香が出てきた。

フレッシュな中に、熟成したボディの厚みも感じる。

久し振りに飲むと、やはりシャブリは美味い。

今夜も楽しいお家ワインでした。


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上野の『可口飯店』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

スパークリング・ワインのボトルをあっという間に飲み干したので、赤ワインを抜栓。

店長が私たちに用意してくれたワインは、チリのヴィーニャ・ファレルニアが造る、ドンナ・マリア、シラー、2013年。

ヴィーニャ・ファレルニアは、1951年にイタリアのトレンティーノから妻と7人の子供と共にチリに移住したアルド・オリビエ・グラモラが1998年に設立したワイナリー。

ワイナリーはチリ最北端の標高2,000mに達するエルキ・ヴァレーにあり、320haの自社畑と100haの契約畑のぶどうを用いてワインを生産している。

このワインは、ドンナ・マリア=マリア夫人という名のとおり、オリビエ・グラモラが妻マリアに捧げたものなのだ。

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色合いは、濃厚なガーネット。

ブラックチェリーやカシスの香り、熟れた黒果実、ダークチョコレートのニュアンスも。

円やかなタンニンを持つ、重厚なボディである。

標高2,000mの乾燥した気候を活かし、ぶどうの40%は遅摘みにし、半分乾燥した状態で収穫。

このため糖度が上がり、イタリア、ヴェネトのアマローネのような風味を生み出している。


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ここでトムヤムクンが届く。

美味いが飛び切りにホット。

トムヤンクンを食べるときは息を吸うとむせるので、息を止めるか、または吐きながら口に運ぶのがコツ。

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青菜の炒め物。

今夜は空芯菜ではなく、小松菜。

火事になっている口の中が落ち着く。

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メインは、鶏の炙り焼き、ガイヤーン。

柔らかで香ばしい鶏が美味い。

タイでは鶏料理がポピュラーで多彩なのが楽しい。

バンコクには30回以上行っているが、また行きたくなった。

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〆はパッタイ、米粉で作った太めの麺の焼きそば。

タイで食べるととても甘く、タイの人はその上に砂糖をまぶして食べる。

だからタイの薬味4点セットに砂糖が入っているのだ。

ここのパッタイは甘くないので、安心して食べることができる。

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デザートはアイスクリーム。

彼女が選んだのは、マンゴーアイス。





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私のは、カカオアイス。

タイ料理を食べた後は、あっさりと甘いアイスクリームが美味い。




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食後のコーヒーで寛ぐ。

店が『マンゴツリー・カフェ』になったら、また来ることにしよう。

店長の陶野さんと、スタッフの米澤さんにお礼を言って店を出る。



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アトレからエスカレーターで上野駅に降りると、すぐ横に『ハードロック・カフェ』がある。

世界中の『ハードロック・カフェ』を回りたいと思ったのは、随分昔の話。

色々な国や都市の名前が入ったここのTシャツやトレーナーが、クローゼットの奥にいっぱいあるはずだ。

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久し振りの上野なので、二人で周辺を歩いてみることにする。

彼女が急に立ち止まったので、「どうしたの?」と聞く。

「ね、これ食べようよ」

彼女が指さす方を見ると、そこは『ビアード・パパ』。

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明日はダイエット、と心に言い聞かせながら、クリームがいっぱい詰まったシューを食べる。

でも、美味しい。

彼女と過ごす、久し振りの上野の夜は楽しく更けていきました。


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今夜は久し振りにタイ料理を食べることにした。

場所は、『可口飯店(コカレストラン)上野』。

有楽町の『トロ・トーキョー』の支配人をしていた陶野さんが『コカ上野』に移動になったので、上野の店に初めていってみることにしたのだ。

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同じく『トロ』から『コカ上野』に移った米澤さんにもお会いしたいということで、店で彼女と待ち合わせ。

上野に来ても何時もは公園口を出るので、上野アトレ側に来るのは十数年振り。

お上りさんになったように、周りをキョロキョロ。

アトレのレストラン街入り口は、とっても綺麗。

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『可口飯店』を見付けた。

赤の鍋のトレードマークは『コカレストラン』だが、店の名前は『コカハンテン』になっている。

店に入ると、店長の陶野さんと、スタッフの米澤さんが迎えてくれる。

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席に着き、店内を見渡す。

壁にも店名が書かれており、”タイスキ”が”可口火鍋”と中国名で書かれているのは驚き。

料理のメニューも中華風で、タイ語の名前は記載されていない。

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実はこのお店、7月3日営業終了後に閉店し、7月5日に『マンゴツリー・カフェ』に生まれ変わるのだ。

彼女が到着し、立ち上がって迎える。

頼んであったスパークリング・ワインがさっとテーブルに届く。

チリのヴィーニャ・コノスルが造る、ネブリナ・スパークリング。

暑い外から来たばかりの彼女が気持ちよく飲めるように、キンキンに冷やしてもらっておいた。



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フレッシュな果実香。

リンゴ、洋ナシ、アプリコット、甘い花の香り、そして炒ったアーモンドの香りも少し感じる。

引き締まった辛口のスパークリングだ。

シャルマ方式で造られ、ステンレスタンクで二ヶ月間熟成させてリリースされている。

セパージュは、シャルドネ35%、リースリング35%、シュナン・ブラン30%。




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最初の料理は、春雨のサラダ、ヤムウンセン。

ヤムウンセンやフレッシュ・パパイヤのサラダ、ソムタムはタイの定番メニュー。

とても辛いが、癖になる料理だ。

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二人の皿に取り分けるのは私の役目。

食べるうちに、辛さがだんだん蓄積されていく。

これでは、スパークリング・ワインをあっという間に飲み干してしまいそうだ。

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続く料理は海老すり身のフライ、トートマンクン。

スイートチリソースに付けて食べると、スパークリング・ワインにも良く合って美味い。


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彼女が好きな、揚げ春巻きも頼んだ。

ここの揚げ春巻きはタイ料理ではなく、中華風。

でも、スイートチリソースが一緒に付いてきた。

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彼女は揚げ春巻きをナンプラーと醤油を合わせたソースで食べるのが好き。

そこで、タイの薬味4点セットをもらう。

久し振りのタイ料理は美味い。

彼女と過ごす上野の『可口飯店』の楽しい夜の続きは、また明日。