
今夜は久し振りにタイ料理を食べることにした。
場所は、『可口飯店(コカレストラン)上野』。
有楽町の『トロ・トーキョー』の支配人をしていた陶野さんが『コカ上野』に移動になったので、上野の店に初めていってみることにしたのだ。

同じく『トロ』から『コカ上野』に移った米澤さんにもお会いしたいということで、店で彼女と待ち合わせ。
上野に来ても何時もは公園口を出るので、上野アトレ側に来るのは十数年振り。
お上りさんになったように、周りをキョロキョロ。
アトレのレストラン街入り口は、とっても綺麗。

『可口飯店』を見付けた。
赤の鍋のトレードマークは『コカレストラン』だが、店の名前は『コカハンテン』になっている。
店に入ると、店長の陶野さんと、スタッフの米澤さんが迎えてくれる。

席に着き、店内を見渡す。
壁にも店名が書かれており、”タイスキ”が”可口火鍋”と中国名で書かれているのは驚き。
料理のメニューも中華風で、タイ語の名前は記載されていない。

実はこのお店、7月3日営業終了後に閉店し、7月5日に『マンゴツリー・カフェ』に生まれ変わるのだ。
彼女が到着し、立ち上がって迎える。
頼んであったスパークリング・ワインがさっとテーブルに届く。
チリのヴィーニャ・コノスルが造る、ネブリナ・スパークリング。
暑い外から来たばかりの彼女が気持ちよく飲めるように、キンキンに冷やしてもらっておいた。

フレッシュな果実香。
リンゴ、洋ナシ、アプリコット、甘い花の香り、そして炒ったアーモンドの香りも少し感じる。
引き締まった辛口のスパークリングだ。
シャルマ方式で造られ、ステンレスタンクで二ヶ月間熟成させてリリースされている。
セパージュは、シャルドネ35%、リースリング35%、シュナン・ブラン30%。

最初の料理は、春雨のサラダ、ヤムウンセン。
ヤムウンセンやフレッシュ・パパイヤのサラダ、ソムタムはタイの定番メニュー。
とても辛いが、癖になる料理だ。

二人の皿に取り分けるのは私の役目。
食べるうちに、辛さがだんだん蓄積されていく。
これでは、スパークリング・ワインをあっという間に飲み干してしまいそうだ。

続く料理は海老すり身のフライ、トートマンクン。
スイートチリソースに付けて食べると、スパークリング・ワインにも良く合って美味い。

彼女が好きな、揚げ春巻きも頼んだ。
ここの揚げ春巻きはタイ料理ではなく、中華風。
でも、スイートチリソースが一緒に付いてきた。

彼女は揚げ春巻きをナンプラーと醤油を合わせたソースで食べるのが好き。
そこで、タイの薬味4点セットをもらう。
久し振りのタイ料理は美味い。
彼女と過ごす上野の『可口飯店』の楽しい夜の続きは、また明日。