東海道新幹線とシャンパーニュ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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久し振りに乗る東海道新幹線のぞみ。

彼女と関西に旅するのだ。

旅はいつもワクワク、しかも彼女と一緒となると、地に足が付かないくらい浮かれてしまう。

夕方の便で、いよいよ出発。

早速キャリーバッグから、冷やしておいたシャンパーニュを取り出す。

持ってきたシャンパーニュは、ポール・ローランが造る、シャルル・ド・モンランシー、レゼルヴ・ブリュット。

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新幹線の中で飲むので、最初はプラスチックのコップを買った。

でも、それでは味気ないので、シャンパーニュ用の手頃なクリスタル・グラスを二個購入し、持ってきた。

やはりシャンパーニュはちゃんとしたグラスで飲む方が美味い。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ35%、シャルドネ15%。

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食べ物は大丸東京で購入。

大丸で彼女と待ち合わせ、お弁当を購入することにした。

大丸はお弁当が充実している。


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お弁当ストリートの両側には、新幹線で食べるのに適したお弁当がずらりと並ぶ。

ステーキ弁当、イベリコ豚丼、牛タンもある。


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巻き寿司や押し寿司も旨そうだ。

鯖の棒鮨は大好きだ。

「ね、これ美味しそうだよ」と声を掛けても、「う~ん、もっと違ったものが好い」と彼女はどんどん先に進む。


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結局購入したのは、柿安のお惣菜。

この黒酢を使った酢豚は、確かにとても美味い。

「ね、お弁当よりこっちにして良かったでしょ」と彼女。


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海の幸のマリネも、シャンパーニュに良く合う。

海老、烏賊、帆立の貝柱がたっぷり入っている。




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そして柿安のローストビーフは絶品。

たっぷり買ったので食べきれないのではと思ったが、どんどん箸が進む。


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ご飯ものは、おこわを購入。

5種のおこわが入っていて、見る目にも楽しい。


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おつまみ用に、チーズを持ってきた。

ナチュラルにしたかったが、新幹線の中なので食べやすいカット済のクラフトのモッツァレラを選んだ。

ヴィオニエの白ワインも持ってきたが、新大阪から目的地までに乗り換えが三回もあるので、今夜は自重することにする。

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食後のデザートは、モロゾフのプリン。

ガラスコップに入っているので、食べやすいのだ。



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プリンも大丸で購入。

お弁当ストリートはB1だが、洋菓子は1F。

迷った末に、一番シンプルなプリンを選んだ。

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デザートのお供は、マウントレーニア、カフェラテ、ノンシュガー。

これは私が持ってきたもの。

そうこうするうちに、列車は名古屋を通過。

新大阪まではもうすぐだ。

旅の続きは、また明日。