
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に来るのは、彼女は3度目だが私は初めて。
9時30分の開園なので、少しは入場ゲートも空くだろうと思い、9時40分頃に到着。
でも、まだこんなに人が並んでいる。

入場券に加えエクスプレス・パスも購入しておいたので、急いでアトラクションを巡る必要はない。
最初に感じたのは、ディズニーに較べてスタッフの平均年齢が高いこと。
そして、平日とはいえ園内が比較的空いている。
最初のアトラクションは、”アメ-ジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド”。

待ち時間なしで”スパイダーマン”を楽しんだ次は、”ジョーズ”。
ここも待ち時間なしで乗船。
あんなに多くの入場者が居たのだが、やはり”ハリー・ポッター”か”ザ・フライング・ダイナソー”に集中しているのだろう。

船の左右どこからサメが現れるかわからないので、古いアトラクションだが結構面白い。
さて、次は”ジュラシック・パーク”に行ってみよう。

”ジュラシック・パーク”の中で、まずは”ジュラシック・パーク・ザ・ライド”に行く。
エリア内に入ると、恐竜(の頭)が迎えてくれる。
ここは撮影スポットなので、子供たちが並んで記念撮影をしている。

この右の穴から、エリアを巡る乗り物がティー・レックスに追われてど~んと落ちてくるのだ。
だから前方に乗るとかなり濡れる。

幸いなことに私たちの席は一番後ろ。
慣れた人は、ちゃんとレインコートを着ている。
どぼ~んの後には、前方の人は髪から水が滴り落ちていたが、私たちは大丈夫。

”ジュラシック・パーク・ザ・ライド”を終えると、”ハリー・ポッター”に向かう。
途中にはステージが幾つかあり、ショーの真っ最中。

長いアプローチの林を抜けると、いよいよ”ハリー・ポッター”。
ここまで来ると、急に人が多くなる。

エリア内には”ハリー・ポッター”の世界が再現されている。
でも、汗を拭き拭き見る雪景色は奇妙。

目の前にホグワーツ城が見えた来た。
エクスプレス・パスで時間予約をしていたが、それでもかなり長い列に並んでようやく”ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー”を楽しむ。

アトラクションを終えると、急いで『ホッグス・ヘッド・パブ』に飛び込む。
喉はカラカラ。
熱中症を防ぐため、ミネラルウォーターを飲み、名物のビールを味わう。

これがホッグス・ヘッド・ドラフト・ビアー。
冷えたエールが美味い。
彼女は後でワインを飲みたいとのことで、ビールは飲まずレモン・ウォーターとケーキを選択。

『ホッグス・ヘッド・パブ』は、大きな木材で丁寧に作られている。
全体的に建物の造りがプアーに思えるが、一番新しい”ハリー・ポッター”のエリアは丁寧に造られているようだ。

”ハリー・ポッター”の次は、”ターミネーター”。
朝ご飯を食べ過ぎたので、昼は遅い時間に取ることにした。
このため時間に余裕ができ、昼食前に”スパイダーマン”、”ジョーズ”、”ジュラシック・パーク”、”ターミネーター”の4つを楽しむことができた。
さて、そろそろワインと昼食を楽しむことにしよう。
楽しいUSJの続きは、また明日。